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Fターム[4L055EA20]の内容

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Fターム[4L055EA20]に分類される特許

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【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】蛍光染料を含有する古紙を多配合しても、葉書に仕分け、選別の目的で印刷されているステルス印刷の読み取り時に問題がなく、さらに、優れた印刷適性、葉書としての加工適性及び投函後の自動区分機で紙剥けが発生しない再生葉書用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを用紙中に40%以上含有し、3層以上の多層抄きにより抄造され、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5〜4.5mN・m、JIS P 8138で規定される不透明度が97%以上、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500〜700KPa、且つ、蛍光顕微鏡で観察される蛍光強度が110以下であり、表層には、ユーカリ材及び/又はアカシア材が90%以上含む広葉樹原料材から製造された広葉樹クラフトパルプを50質量%以上含有する再生葉書用紙。 (もっと読む)


【課題】特にプリプレグ用工程剥離紙に好適に用いることができる両面に剥離処理を施した工程剥離紙において、被着体の剥がれムラがなく片側が選択的剥離できる剥離選択性があり、被着体が安定して剥がれる剥離均一性があり、高温工程に晒されてもブリスターを生じ難く、剥離層にムラがなくピンホール欠陥が発生せず、グラシン紙のごとく難離解性の紙基材を用いなくて良いためリサイクル性および温度変化に対する寸法安定性に優れた工程剥離紙とする。
【解決手段】紙基材の両面に顔料及びバインダーを含む塗工層と、この塗工層上に設けられた剥離剤層と、を有し、塗工層の一方の面は、顔料として少なくとも平板顔料および非晶質シリカを含み、塗工層の他方の面は、顔料として少なくとも平板顔料を含んでいる。このことで、この塗工層の両面の剥離強度差が20〜200gf/40mmとされる。 (もっと読む)


【課題】 エンボス加工時にバックロールに熱可塑性合成繊維の一部が融着して異物として付着する(いわゆる繊維取られ)ことがない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 木材パルプと熱可塑性合成繊維と融点が50℃以上110℃未満のワックスとを含むスラリーを抄紙して得られる基紙からなる。ワックスを壁紙用裏打ち紙中に0.005質量%以上0.2質量%未満の範囲で含有され、パラフィン系ワックスおよびポリエチレン系ワックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オ
フセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】再生填料の配合比率が全填料量の5質量%以上含有する原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙であり、かつ、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.15g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)



【課題】厚み方向の見かけの熱拡散率が低く、高加湿条件下または高電流密度領域においてもフラッディング耐性の高い多孔質電極基材、ならびにその基材を用いてなる膜−電極接合体および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】周期加熱法により測定された厚み方向の見かけの熱拡散率が0.05〜0.50mm2/sである固体高分子型燃料電池用の多孔質電極基材。平面状に分散せしめられた平均繊維径が3〜9μmの炭素短繊維と、フィブリル化された合成パルプとを含む炭素繊維紙に、炭素前駆体樹脂を付着させた樹脂付着炭素繊維紙を得る工程;前記樹脂付着炭素繊維紙を加熱プレス硬化して、中間基材を得る工程;および前記中間基材を最高温度1000〜1800℃で加熱して、前記炭素前駆体樹脂を炭素化する工程;を有する方法により、多孔質電極基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】ゴム系粘着剤テープの被着体への糊残りを改善し、作業効率を落とさないゴム系粘着剤使用テープ用の含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】機械抄き和紙に、樹脂ガラス転移点温度が−30℃以下のスチレン−ブタジエン樹脂を固形分重量比率で50%以上好ましくは70%以上含有する樹脂混合物を含浸した紙片面に、樹脂ガラス転移点温度が0℃以上の樹脂を塗工して、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維上の臭い原因物質や接着物質等の付着物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】天然繊維をオゾン処理に供する工程を含む、天然繊維の付着物質除去方法。 (もっと読む)


本発明は、紙、厚紙または他の繊維ウェブのための表面処理組成物に関する。本発明の組成物は、活性物質および支持材を含む粒子、を含む。この活性物質は、多価金属、例えば、二価または三価の金属の塩を含む。本発明によれば、支持材は、熱および/または圧力および/またはpH変化を受ける場合、粒子から活性物質を放出するように適応している。その結果として、組成物のレオロジーに対する活性物質の有害作用は、回避される一方、表面特性に対するその所望の効果は、保持または増強される。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】触媒電極層と炭素繊維シートとの接触面積を増やしつつも、セパレータと炭素繊維シートとの接触抵抗を上げることのない炭素繊維シート及び該炭素繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シートの触媒電極層と接する側の面(以下、A面ともいう)の表面を構成する繊維に多くの微細孔を発現させて、炭素繊維の表面積を増やし、炭素繊維シートと触媒電極層との接触面積を増大させるとともに、セパレータの接する面即ちA面の裏側面(以下、B面ともいう)の表面を構成する面には微細孔を発現させないで、炭素繊維シートとセパレータとの接触抵抗の増大を抑制することにより、燃料電池性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 種々の紙の滑りトラブルの原因となる物質を低減したパルプを製造する方法を提供する。
【解決手段】 リグノセルロース物質を蒸解する工程として、HLBが9〜16の範囲にあるノニオン性界面活性剤をリグノセルロース物質の絶乾質量に対して0.2〜2%添加してリグノセルロース物質を蒸解する蒸解工程を有することを特徴とする、ステロール類のエステル化合物の含有量が0.03質量%未満であるパルプの製造方法。
【効果】 上記蒸解工程を経て製造された未漂白パルプは、滑りトラブルのない高摩擦係数の重袋原紙用パルプとして有用であり、該未漂白パルプを多段漂白処理して得られる漂白パルプは、走行不良の発生しないPPC用紙原料として有用である。 (もっと読む)


表面サイジング組成物を原紙の少なくとも一つの面に塗布する事によって調製される表面処理紙であり、ここで前記表面サイジング組成物は、非フィルム形成ポリマーラテックスと金属塩とを含有し、前記非フィルム形成ポリマーラテックスは70℃より大きい最低成膜温度(MFFT)を持ち、そして前記表面サイジング組成物は処理表面上に連続的なフィルムを形成しない。 (もっと読む)


【課題】改善された耐黄変性及び低下された酸化的損傷を有し、少なくとも89.5%の白色度を有するパルプの製造。
【解決手段】パルプを最初に二酸化塩素と反応させ、かつ二酸化塩素の反応後に中間接続された洗浄なしでモリブデン酸塩又はタングステン酸塩の存在でさらに過酸化水素と反応させる漂白段を用いて、パルプを脱リグニン及び漂白させる。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


本発明は、非常に柔らかく高級なティッシュペーパーを製造するために、有用な物質の組成物を提供する。該物質の組成物は、グリセロールを主成分とするポリオールを含む粘着性組成物を含む。該グリセロールを主成分とするポリオールは、前記組成物が、脆弱になり不揮発性になることを防止する。このことにより、前記組成物が、クレーピング後に再水和されることを可能にし、及び高温度においても強い水準の接着を可能にする。
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【課題】難燃性、耐熱性に優れるだけでなく、平衡水分率も低い耐熱性難燃紙を提供する。
【解決手段】前記耐熱性難燃紙は、分子量分布(Mw/Mn)が2.5未満である非晶性ポリエーテルイミド系ポリマーから形成された非晶性ポリエーテルイミド系繊維と、融点または熱分解温度が200℃以上である有機または無機の耐熱性繊維とを含んでいる。例えば、非晶性ポリエーテルイミド系繊維(A)と耐熱性繊維(B)との割合(質量比)が、(A)/(B)=30/70〜98/2であってもよい。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水、熱処理及び粉砕して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。第1の熱処理(42)は、供給口42A側端部が搬送方向に向かうに従って拡径する拡径筒部42Xとされ、排出口42B側端部が搬送方向に向かうに従って縮径する縮径筒部42Yとされた横型回転キルン炉を用いて、拡径筒部42X及び縮径筒部42Y並びにこれらの間の中央筒部42Zの外表面を加熱して、各筒部の内表面上に堆積した被処理物10を間接的に加熱して行う。 (もっと読む)


【課題】紙の透明化処理を効率よく実施することができる紙透明化剤を提供する。
【解決手段】紙を透明化する紙透明化剤であって、脂環族飽和炭化水素系樹脂と、炭化水素系溶剤及び脂肪酸エステル系溶剤の少なくとも一方の溶剤とを混合したものからなる。 (もっと読む)


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