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Fターム[4L055EA20]の内容

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Fターム[4L055EA20]に分類される特許

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【課題】表面光沢度が60°反射で60以上の賦型面を有し、耐熱性、剥離性に優れる工程剥離紙を提供する。
【解決手段】紙基材と、電離放射線硬化樹脂層と、熱硬化シリコーン層とがこの順に積層されることを特徴とする工程離型紙である。耐熱性、剥離性に優れるため、表面光沢度が60°反射で60以上の高光沢表面を有する合成皮革やメラミン化粧板の製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】水濡れや湿気、擦れによる表面汚れ(色落ち)の少ない、パルプ素材の風合いを備えた製袋用及び段ボールケース用の多層抄き紙を提供すること。
【解決手段】表面に着色層を有する多層抄き紙であって、
前記着色層に、硫化染料と、直接染料及び/又は色顔料とを含有し、
5cm×5cm角の前記多層抄き紙を20℃の水に30秒浸漬させた後、JISP8222(1998)に準じたシートプレスにて30秒間、前記多層抄き紙をろ紙(ADVANTEC社製 Φ18)で挟み、乾燥後、前記多層抄き紙の着色層面側に接したろ紙について、JISZ8730(2002)色の表示方法−物体色の色差に準じた色差の計算方法で算出したΔEaが1.3〜24.2である。 (もっと読む)


【課題】紙の摩擦抵抗が低く搬送性に優れ、電子写真記録やインクジェット記録適性にも優れ、しかも資源が有効に活用された再生粒子内添とする。
【解決手段】古紙の処理工程から排出される脱墨フロス10を主原料とし、脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て得られた再生粒子を内添する再生粒子内添紙であって、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14と第1燃焼炉14にて燃焼された脱墨フロス10を再度燃焼する後の第2燃焼炉32とを有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有し、前記第1燃焼炉14において300℃以上〜500℃未満で燃焼処理を行われ、得られた再生粒子が、内添填料として内添されている。 (もっと読む)


【課題】水不溶性の乳化物を容易にかつ高い生産性で得られる脂肪酸の乳化物製造方法、及びこの製造方法で得られた乳化物を用いるキャスト塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】水不溶性の脂肪酸の乳化物製造方法であって、水中で前記脂肪酸に塩基を添加し、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液を得る第1工程と、前記脂肪酸の塩基性塩水溶液に乳化剤を添加し、乳化剤含有塩基性塩水溶液を得る第2工程と、前記乳化剤含有塩基性塩水溶液に酸を添加し、前記脂肪酸の乳化物を得る第3工程を備えることを特徴とする乳化物製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙力増強効果と印字性を両立させ、しかも環境負荷の低減が可能な製紙用助剤およびその製造方法、これを用いた紙の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)キサンタンガムと(B)タラガム又はグァガムあるいはその両方と(C)カラヤガムを配合したことを特徴とする製紙用助剤、および常温の水あるいは50℃〜90℃まで加熱した水に前記(A)成分〜(C)成分を溶解・混合することにより調製されていることを特徴とする製紙用助剤の製造方法、前記製紙用助剤を紙の表面に塗布することを特徴とする紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂材料の製造に使用される熱に対する寸法安定性に優れる工程剥離紙用原紙及び当該工程剥離紙用原紙を用いた工程剥離紙を提供する。
【解決手段】木材パルプを主体とした基紙の少なくとも片面に、無機顔料及びバインダーを主成分とする塗工層を1層以上設けてなる工程剥離紙用原紙において、該基紙の超音波伝播速度測定器に基づき測定される繊維配向比が1.20以下、該塗工層がカオリン及びスチレン−ブタジエン共重合体を主成分とするものであり、かつ該工程剥離紙用原紙を150℃で2分加熱後、23℃で相対湿度50%の条件下での24時間後の横方向の伸び率が0.5%以下であることを特徴とする工程剥離紙用原紙。 (もっと読む)


【課題】合成繊維の使用量を抑えながらマスキング作業時のテープ手切れを抑制し、作業効率を落とさない含浸タイプ和紙テープ基材又は含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供する。
【解決手段】繊度(太さ)1〜5dtexのビニロン、ポリエステル、ナイロン、ポリオレフィン、アクリル等の合成繊維を和紙に混抄することで、合成繊維の使用量を多くしなくても、マスキング作業時のテープ手切れを抑制することができる含浸塗工タイプ和紙テープ基材。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を含有させて、白色度が高く、嵩高な書籍用紙を提供。
【解決手段】填料が内添された基紙からなる書籍用紙であって、前記填料として、脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て得られ、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14と第1燃焼炉にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する後の第2燃焼炉32とを有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有し、前記第1燃焼炉14において300℃〜500℃で燃焼処理を行うことによって再生粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムの分解を抑制でき、再生粒子の品質向上を図ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】原料10を、脱水、乾燥及び燃焼をして、再生粒子を製造する方法であって、脱水後の原料10について、第1燃焼炉14にて0.05〜20%の酸素雰囲気下で乾燥及び燃焼を連続して行う工程と、この工程を経た原料10について、第1燃焼炉14とは別の第2燃焼炉32にて再度の燃焼を行う工程と、を有し、第2燃焼炉32として、外熱31及び内熱40Aを併用したキルン炉を用いる。 (もっと読む)


【課題】延伸性が高く、曲面や凹凸のある箇所や、曲げ伸ばしすることの多い場所への貼り付きが良好でありながら、高湿環境下で保存しても収縮しにくく、地合が良好で粘着剤が均一に浸透可能な、粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープ用基材は、未延伸ポリエステル繊維90〜70重量%と、延伸ポリエステル繊維10〜30重量%とを抄紙してなる。好ましくは、延伸ポリエステル繊維と未延伸ポリエステル繊維は各々、繊度が0.4〜2.2dtex、繊維長が3〜10mmである。また好ましくは、未延伸ポリエステル繊維は、結晶化温度が125℃以上である (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする湿式短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】本発明では、圧縮/復元の繰り返し負荷を受けた後にも、比較的良好な保持力を維持することが可能なマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、複数の無機繊維を含むマット材であって、前記無機繊維の少なくとも一部は、コア部と該コア部を取り囲む表層とを有し、前記表層には、前記コア部よりも多くのシリカ(SiO)が含まれていることを特徴とするマット材が提供される。 (もっと読む)


【課題】発泡が少なく、より強力な有機物の除去作用を有する抄紙用フェルト洗浄剤及びそれを用いる抄紙用フェルト洗浄方法を提供する
【解決手段】
炭素数8〜24のアルキル基またはアルケニル基と、酸化エチレン鎖を有するエーテル化合物、あるいはエステル化合物において、その酸化エチレン鎖に、さらに酸化プロピレンを1〜10モル含む構造を有する界面活性物質を有効成分として含有することを特徴とする抄紙用フェルト洗浄剤及びそれを用いる抄紙用フェルト洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】離解性、防湿性、リサイクル性に優れ、安価で生産性に優れた防湿紙を提供する。
【解決手段】上記課題は、メルトフローレート(MFR)が、0.1g/10分以上100g/10分未満であり、酢酸ビニル含有量が1〜15重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)10〜90重量%、粘着性樹脂(B)5〜70重量%、および、パラフィンワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックスから選ばれたワックス(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕を必須成分として配合してなる熱可塑性樹脂組成物を紙に塗工してなるリサイクル可能な防湿紙により達成される。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分が、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAであり、ポリエステルAの割合が湿式短繊維不織布の質量中の5〜40質量%であることを特徴とする湿式短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液に、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液を添加してこれを苛性化した際に生成する石灰スラッジから、塗被紙用顔料として使用可能な不純物の含まれない高白色度の炭酸カルシウムを取得する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液にて苛性化し生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジを、白液回収工程を経た後、高温熱風を使用したフラッシュドライヤーを通すことによって石灰スラッジを乾燥させると共に、これを乾式粉砕することを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】緻密で、安定して連続抄紙可能な絶縁破壊強さに優れた電気絶縁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】DSC測定による結晶化熱量が10J/g以上であり、かつ、140℃×30分の乾熱収縮率が35%以下である非晶質ポリフェニレンサルファイド繊維を60〜100重量%含む湿式不織布を、該非晶質ポリフェニレンサルファイドのガラス転移温度以上融点以下の温度で加熱・加圧処理を施すことを特徴とする電気絶縁紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】資源を再利用した填料を内添した書籍用紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】パルプに填料が内添されてなる書籍用紙であって、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ、焼成工程において、少なくとも二段階で焼成し、一次焼成温度を510〜750℃に、二次焼成温度を500〜700℃に調節して得られた再生粒子凝集体が、前記填料として少なくとも内添されており、以下の式:B=(S×105)/T3(ここで、B:しなやか指数、S:JIS P 8143に準拠して測定した横方向のクラークこわさ(cm3/100)、T:紙厚(μm)である)で表されるしなやか指数が、2.9以下であることを特徴とする、書籍用紙、並びにその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的にアニオン性ラテックスで被覆された微粒子填料の水性懸濁液であって、微粒子填料の水性懸濁液を少なくとも1つのアニオン性ラテックスと少なくとも1つの分解されたデンプンとを含む水性分散液で処理することによって得られる懸濁液と、該水性懸濁液の製造と、填料を含有する紙、ボール紙または板紙の製造であって、紙材料を脱水することによって行なわれる製造における、紙原料の添加剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


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