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Fターム[4L055EA31]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 化学量 (3,308) | pH (248)

Fターム[4L055EA31]に分類される特許

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填料、特に炭酸カルシウムを繊維材料懸濁液Sに負荷するための方法に関する(Fiberloading)。負荷された繊維材料懸濁液S’は本発明によれば、軽いフラクション(1)と重いフラクション(2)の少なくとも2のフラクションに分けられ、そのために、有利な実施態様において、液体サイクロン(13)が使用される。ここで、異なるフラクションは異なる負荷度を有しており、つまり、繊維に付着した沈降した填料の量は、それぞれ異なる。前記フラクションの負荷度を更に高めるために、より少なく負荷された繊維を負荷プロセスに返送することができる。
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本発明は、そのつどotroパルプに対して、針葉樹に関しては少なくとも15%のリグニン含有率を有するパルプ、広葉樹に関しては少なくとも12%のリグニン含有率を有するパルプ、または一年草に関しては少なくとも10%のリグニン含有率を有するパルプを製造する方法であって、以下の工程を有する製造方法に関する:そのつどotro木材の量に対して、針葉樹に関して薬品を5%より多く(NaOHとして計算)含有するか、または広葉樹に関して薬品を3.5%より多く(NaOHとして計算)含有するか、または一年草に関して薬品を2.5%より多く含有する薬品溶液を製造する工程、該薬品溶液を、規定の浴比で木材もしくは一年草と混合する工程、薬品溶液と、木材もしくは一年草とを、室温を上回る温度に加熱する工程、および引き続き、(第一の変法)自由に流れる薬品溶液を除去する工程および木材もしくは一年草を蒸気相中で蒸解する工程、または(第二の変法)木材もしくは一年草を液相中で薬品溶液の存在下に蒸解する工程および自由に流れる薬品溶液と木材もしくは一年草とを分離する工程。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を有するパルプの製造方法に関する:リグノセルロース原料のotro量に対して、亜硫酸塩(NaSO3として計算)25%未満を含有する薬品溶液を製造する工程、該薬品溶液を規定の浴比で木材と混合する工程、薬品溶液と木材とを、室温を上回る温度に加熱する工程、および引き続き、(第一の変法)自由に流れる薬品溶液を除去し、かつ木材を蒸気相中で蒸解する工程、または(第二の変法)木材を、液相中で蒸解し、かつ自由に流れる薬品溶液と木材とを分離する工程。 (もっと読む)


【課題】インキ剥離工程の後工程に洗浄工程を有する、印刷古紙に対して脱インキ剤を用いる脱インキパルプの製造方法において、アルカリ性薬品の使用量を大幅に削減した上で、未剥離インキの少ない脱インキパルプ製造方法の提供。
【解決手段】インキ剥離工程の後工程に洗浄工程を有する脱インキパルプの製造方法であって脱インキ剤が15℃〜45℃の非イオン界面活性剤とアニオン界面活性剤の混合物であり、pH7.0〜9.5にて行われる、インキ剥離工程で脱インキ剤を存在させる。 (もっと読む)


【課題】 染料インク及び顔料インクのいずれのインクを用いた記録方式においても、にじみがなく、印字濃度が高く、印字部の耐水性、印字部均一性、塗工適性に優れ、かつ白紙黄変の少ないインクジェット記録用紙及びその製造方法を提供する
【解決手段】 支持体上に、無定形シリカ、カチオン性化合物、及び接着剤を含有する少なくとも1層のインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、前記カチオン性化合物が第2級アミノ基を有し、かつ前記接着剤が水溶性高分子で被覆されているノニオン性アクリル酸エステル共重合体を含有するインクジェット記録用紙。及び、加圧によりダイリップから噴出させたインク受容層形成用塗工液をバッキングロールに支持されて走行する基材の表面に塗工するダイファウンテン方式の塗工装置を使用して塗工するインクジェット記録用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
印刷古紙の脱インキパルプの製造方法において、弱アルカリ性から中性領域の条件でインキ剥離処理を行い、低発泡性で、かつ未剥離インキの少ない脱インキパルプの製造法を提供するものである。
【解決手段】
印刷古紙に対して脱インキ剤を用いる脱インキパルプの製造方法であって、脱インキ剤が非イオン面活性剤およびアニオン界面活性剤を含有し、脱インキ剤の起泡力が、JISの方法(K3362)で測定した場合、泡高が100mm未満であり、pH7.0〜9.5で行われるインキ剥離工程で脱インキ剤を存在させる脱インキパルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素を使用するECF漂白において、二酸化塩素の使用量を減らし、漂白パルプの褪色性を改善した漂白パルプの製造方法の提供。
【解決手段】リグノセルロース物質を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素漂白し、次いで無機ペルオキシ酸および/またはその塩で処理した後、さらに二酸化塩素処理から始まる多段漂白処理を行う漂白パルプの製造方法であり、前記無機ペルオキシ酸および/またはその塩で処理した後、洗浄する漂白パルプの製造方法。さらに好ましくは前記無機ペルオキシ酸および/またはその塩の処理pHが1.5〜6である。 (もっと読む)


【課題】 オゾン漂白の反応選択性を改善し、かつ反応効率を上げ、後段での二酸化塩素使用量のより少ないECF漂白パルプの製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース物質を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素漂白し、次いでキレート剤を添加することなく、無機ペルオキシ酸及び/又はその塩で処理した後、洗浄し、さらにオゾン処理から始まる多段漂白処理を行うことを特徴とする漂白パルプの製造方法である。さらに好ましくは、前記、無機ペルオキシ酸及び/又はその塩の処理pHが2〜3である。また、好ましくは、前記無機ペルオキシ酸がモノ過硫酸である。 (もっと読む)


【課題】 光漂白処理にパルプの洗浄処理を組合わせることで光照射時間を短縮し、効率の良い、環境への負荷の小さい漂白方法を開発すること。
【解決手段】 酸処理後洗浄したパルプに対して波長100〜400nmの紫外光及び/または可視光による光照射処理を2回以上繰り返し、前記の各々の光照射処理後にパルプを脱水及び/または洗浄をすることを特徴とするパルプの漂白方法を提供する。前記光照射処理中に、波長250〜290nmにおけるパルプスラリーの濾液の吸光度が上昇して最大値の90%以上となる時点から下降して90%までとなる時点の間で前記脱水及び/または洗浄処理を実施することができる。 (もっと読む)


本発明は、装飾紙における使用のための良好な歩留と同時に、良好な不透明度を有する被覆された二酸化チタンの顔料、ならびにその製造方法に関する。この顔料は、アルミニウムオキシドフォスファートと結合された中空体を含む表面被覆によって特徴付けられる。この製造方法は、まずアルミニウム成分とリン成分をTiO2の懸濁液に加え、その間pH値を10未満に低下させないことによって特徴付けられる。引き続き中空体の添加、および引き続いて少なくとも1の酸性成分の添加を行い、このことによって懸濁液のpH値を4〜9の範囲に低下させる。代替的な方法実施において、懸濁液はアルミニウム成分の、およびリン成分の添加の際、4未満のpH値を有する。 (もっと読む)


【課題】紙に配合した際の嵩高化効果および白紙不透明度が高く、しかも適切な平均粒子径および狭い粒度分布を有し、紙の表面強度および内部結合強度を高くできる多孔性填料提供する。また、嵩高であり、不透明度、表面強度および内部結合強度が高い紙を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性填料は、コア粒子と、該コア粒子の周囲に付着した酸化ケイ素化合物とを有する多孔性填料であって、コア粒子の質量割合が酸化ケイ素化合物100質量部に対して0.1〜40質量部であり、比表面積が20〜200m/g、かつ、細孔径が0.10〜0.80μmである。本発明の紙は、上述した多孔性填料を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


水性スラリーを伴うパルプや紙加工ラインのような水システムにおける抗微生物効果を有する組成物。その組成物は、塩素源、尿素、および10以上のpH、典型的にはpH11をもたらすに十分な濃度のアルカリを具える遊離塩素発生殺生剤である。 (もっと読む)


【課題】抄造時の灰分歩留まりが高く、ワイヤー磨耗等の抄紙設備の磨耗劣化や印刷設備汚れを殆ど起こすことなく、資源を循環使用して低コストで製造され、優れた紙力が維持されて断紙が少ないだけでなく、紙粉によるブランケット汚れ、印刷白抜け等も少なく、しかもインク吸収性にも優れ、不透明度に優れて裏抜けが少なく、例えばオフセト輪転印刷における高精細印刷に好適に使用し得る新聞用紙とする。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とし、前記原料パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、前記填料として、脱墨フロスを原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子が少なくとも用いられ、JIS P 8124に準拠した坪量が、37〜48g/m2である。 (もっと読む)


【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維と填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の提供。
【解決手段】填料が古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られた再生粒子凝集体の表面がシリカで被覆されたシリカ被覆再生粒子凝集体が前記填料として内添され、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、 JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100である再生粒子内添新聞用紙。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のドーパント元素でドープされた緻密なSiO2皮膜で表面が被覆されている改善された光安定性を有する二酸化チタン顔料粒子において、前記SiO2皮膜は、少なくとも1種のドーパント元素でのドーピングにより価電子帯及び/又は伝導帯中での禁止帯付近でのエネルギー状態密度が低下されているか又は付加的なエネルギー状態が禁止帯中に作成されていることを特徴とする、二酸化チタン顔料粒子に関する。このドープされた緻密なSiO2皮膜は、公知の湿式化学的方法又は気相中で前記二酸化チタン粒子の表面上に設けられている。特に適したドーパント元素はSn、Sb、In、Ge、Y、Zr、Zn、Nb、F、Mn、Cu、Mo、Cd、Ce、W及びBiである。本発明から、次の公知のドーパント元素は除外される:気相法については、Al、B、Ge、Mg、Nb、P、Zr、湿式化学法については、Ag、AI、B、Ba、Be、Ca、Cd、Co、Cr、Cu、Mg、Mn、Ni、Nb、Sn、Sr、Ti、Zn、Zr。
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【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】填料として古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られ、所定の組成となるように調整した再生粒子凝集体を製造し、この再生粒子凝集体を前記パルプに内添し、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100であり、JIS P 8133に準拠した熱水抽出pHが、6.0〜9.5である再生粒子内添新聞用紙の製造方法。 (もっと読む)


【構成】
単層抄き、あるいは2層以上の多層抄きの板紙において、
下記(1)〜(3)の全てを満たすことを特徴とする中性板紙であって、原料として古紙パルプを60重量%以上含有することが好ましい。
(1)中性板紙から塩酸抽出されるアルミニウムイオンが0.5重量%以下
(2)中性板紙から熱水抽出される硫酸イオンが0.1重量%以下
(3)中性板紙の紙面pHが5.4〜8.0
【効果】
紙力に優れ、かつ、溶存可能なアルミニウムなどの夾雑物の含有量が少ない中性板紙を提供することができる。 (もっと読む)


【構成】
(1)pH6.5〜8.5、
(2)アルカリ度50〜400ppm、
(3)電導度50〜250mS/m
のパルプスラリーを用いて、
(4)内添サイズ剤をパルプスラリーに添加しないで
抄紙を行うことを特徴とする板紙の製造方法。
本発明の板紙の製造方法を用いる際に紙力剤を添加することが好ましく、その紙力剤としては、アクリルアミド系重合体類及び/又は澱粉類を添加することがさらに好ましい。
また、ピッチコントロール剤及び/又は歩留り剤を添加することも好ましい。
【効果】本発明の方法により抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】抄造時の灰分歩留まりが高く、抄紙設備の磨耗劣化や印刷設備汚れがなく、資源の循環使用で製造され、断紙が少ない紙を提供すること。
【解決手段】パルプと填料を主構成原料とし、パルプが古紙パルプ50〜100質量%で、少なくとも填料をパルプに内添し、填料が古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料として脱水、乾燥、焼成、粉砕し、粉砕後に凝集させずに得られる粒子からの再生粒子凝集体が少なくとも内添用填料として用いられ、紙中に紙灰分として4〜35質量%含まれ、白紙不透明度が91〜95%、熱水抽出pHが6.0〜9.5であり、再生粒子凝集体がCa、Si及びAlを含有し、再生粒子の構成成分が、元素分析によりCa、Si及びAlを酸化物換算で40〜82:9〜30:9〜30の質量割合で含有し、Ca、Si及びAlの合計含有割合が再生粒子の構成成分中の93質量%以上である再生粒子内添紙。 (もっと読む)


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