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Fターム[4L056BG45]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 清掃、防塵 (249) | 対象部位 (79) | 巻取部 (12)

Fターム[4L056BG45]に分類される特許

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【課題】ダクトの内部状況を必要に応じて手軽に点検し、ダクトの内部に発生している糸屑塊などをより少ない手間で除去できる糸屑回収ダクトを備えた繊維機械を提供する。
【解決手段】負圧供給源5に接続されて、繊維機械で発生した糸屑を吸引し、吸引空気とともに負圧供給源5へ向けて搬送する糸屑回収ダクトにおいて、ダクト周壁26にダクト内部の糸屑の付着状況を確認する点検窓27を開口する。点検窓27を開閉する窓蓋28をダクト周壁26に装着する。窓蓋28は透明材で形成して、窓蓋28を点検窓27に装着した状態のままで、ダクト内部の糸屑の付着状況を確認できるようにする。窓蓋28は、点検窓27に差込まれるプラグ部34と、プラグ部34の周囲に張り出されるフランジ部35とを備えており、ダクト周壁26とフランジ部35との間に設けた掛止構造で装着状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】繊維屑の飛散の防止と、糸貯留ローラ上からの不要糸の除去と、を効率的に行うことができる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置と、糸貯留ローラ21と、糸吸引装置30と、を備える。紡績装置は、繊維束に撚りを与えて紡績糸10を生成する。糸貯留ローラ21は、紡績装置の下流側に配置され、紡績装置で生成された紡績糸10を外周面に巻き付けて回転することで、紡績糸10を一時的に貯留する。糸吸引装置30は、糸貯留ローラ21の外周面近傍に配置された糸吸引口30bに吸引流を発生させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 様々な色の異物の検出を容易に行うことのできる異物検出装置、異物検出装置を用いた繊維機械、及び異物検出方法の提供を目的とする。
【解決手段】 糸条Yに混入している異物の有無を検出する異物検出装置であって、糸条Yに光D1、D2を照射する光源部41と、糸条Yからの反射光R1、R2を受光する第1受光部51と、第1受光部51からの反射光R1、R2の強度情報に基づいて、異物の有無を検出する検出部612と、を備え、光源部41は、青色光の光源である第1LED411、第2LED412を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スライバー導管内に堆積した風綿がスライバーに付着することを未然に防止するスライバー導管を備えたコイラホイールを提供することにある。
【解決手段】ケンス80内に堆積させるために回転しながらスライバー70を給送するスライバー導管10を設けたコイラホイール12において、スライバー導管10に、その内外の空気の流通を許容する流通部としての孔11を形成した。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズルの配置を好適化して、テンション装置に対する糸導入を円滑に行なえるようにしながら、ゲート体の近傍で発生する風綿を効果的に吸引し除去する。
【解決手段】テンション装置3と、同装置の周辺部で糸Yから分離した風綿を吸引する吸引ノズル40とを備えている。テンション装置3における糸Yの糸道の両側に固定側のゲート体17と可動側のゲート体18を配置する。両ゲート体17・18は、テンション装置3に導入される糸Yを挟んでテンションを付与する。テンション装置3への糸導入を容易化するために、可動側のゲート体18の外側方に吸引ノズル40を配置し、その吸引口41を一対のゲート体17・18と糸Yとの接触部の近傍に位置させる。 (もっと読む)


【課題】紡績機などの稼動時に発生する風綿を吸引して回収するものであって、従来のロングダクト方式から、該ダクトを所定のセクションに分割して吸引し、吸引力の変動を防ぎ、機台サイズおよび消費電力を減少させ、メンテナンスフリーを目的とする。
【解決手段】多数の錘Uを一方向に配列してなる機台Maに対し、該機台における各錘に、風綿等を吸引する風綿吸引ライン1、ならびに、吸引した風綿と吸引エアーとを分離する風綿分離手段4とを設け、前記各錘の稼動中に発生する風綿等を吸引して、分離回収する集綿処理システムであって、前記風綿吸引ラインを、少なくとも一つの錘に対応する単位で分割し、分割した風綿吸引ライン毎に風綿分離手段を介在配置してなり、分離した風綿を風綿搬送手段を介して集綿部に回収するようにしたことを特徴とする分割吸引型集綿処理システム。 (もっと読む)


【課題】ローラから外れた糸がローラの支持軸上に巻き付くことがないように、糸を巻き付けさせる専用部品を設けることで、糸除去のためにローラの支持軸を傷つけたり、ローラを支持軸上から取り外したりすることなく、糸除去の作業効率を良くする。
【解決手段】糸を搬送するためのローラを備える繊維機械であって、ローラの支持軸上かつローラの端部側に、ローラの軸端から外れた糸を巻き付かせるための糸除去支援用具を設置する。 (もっと読む)


【課題】 テンション装置等の各種の糸処理装置を介して糸を巻き取る際に、糸処理装置が備えるシリンダ内部に風綿の侵入や堆積を防止する単動エアシリンダを提供し、該単動エアシリンダを備え、風綿の影響を受けることなく巻取操作可能な自動ワインダを提供することである。
【解決手段】 所定間隔離間したエア通孔を有するエアバイパス路5を設けたので、ピストン3が摺動する際の所定のタイミングで、エア注気口とピストンヘッド間に区画形成される圧力室8Aと、ピストンヘッドと出口部間に区画形成される排気室8Bとを連通して空気が排出され、ピストン3が摺動する度にピストンロッド出入り口部を清掃する構成の単動エアシリンダ1とした。また、前記単動エアシリンダを駆動源とする糸処理装置を備える自動ワインダとした。 (もっと読む)


【課題】スピンドル基部に残る糸(尻糸)を少なくできるとともに、従来に比較して糸切れミスを少なくすることができる紡機における尻糸切断方法を提供する。
【解決手段】玉揚げ停止時にリングレール17を尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの当接部と対応する位置に停止させ、尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの当接部以下の位置に糸Yを巻いた状態でスピンドル11を停止させる。その状態で玉揚げ装置のボビン把持装置36aにより管糸38を抜き上げ、同時にリングレール17を上昇させる。抜き上げ途中まで尻糸切断部材28を管糸38と共に上昇させ、尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの間に管糸38からトラベラTに連なる糸Yを導き、その後、管糸38から離脱した尻糸切断部材28とスピンドル基部24bとの間で糸Yを把持するとともに、カッタ部30で糸Yを切断する。 (もっと読む)


【課題】毛羽変動異常の監視において、毛羽変動異常の判定精度を高めようと判定条件を厳しくすれば、糸品質上差し支えのない変動部位まで、切除すべき異常部位として扱うことになってしまう。
【解決手段】異常錘特定装置10に、各錘のHD値(糸太さの分散)を算出する単錘偏差算出手段11と、AHD値(全錘平均のHD値)を算出する全錘偏差算出手段12と、各錘のHD値が、AHD値を基準とする許容範囲を超えたか否かを判断する逸脱有無判断手段13と、同一の錘のHD値が2回連続して、許容範囲を越える場合に、その錘に糸物性異常が発生したと判定する錘間糸物性異常判定手段14と、各錘でHD値の移動平均したHDA値を算出する平均単錘偏差算出手段15と、HDA値が、HDA値の基準値であるHDAS値を基準とした許容範囲を超えたか否かを判断する錘内糸物性異常判定手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 テンション装置等の各種の糸処理装置を介して糸を巻き取る際に、装置本体の主要部分への風綿の侵入や堆積を防止すると共に、装置本体内部への侵入も防止する構成とする風綿対策装置を提供し、該風綿対策装置を備え、少ない空気消費量で風綿の影響を抑制しながら巻取可能な自動ワインダーを提供することである。
【解決手段】 構成部品を内蔵するボックス状の本体ケーシング2から、糸を挟持するクランプ部材や糸をガイドするガイド部材を突設し、前記本体ケーシングにエア配管部材9を接続してケーシング内部に圧縮空気を供給してケーシング内部を昇圧すると共に、前記本体ケーシングの外側の所定位置に圧縮空気を吹き付けるノズル部材Nを複数設ける構成のテンション装置1とした。また、糸継ぎ動作のタイミングに同期して圧縮空気を供給する構成の前記テンション装置1を備える自動ワインダーとした。 (もっと読む)


【課題】並行して走行する複数本の糸条を誘導する工程ローラーにおいて糸条切れ等が生じても工程設備を停機させることなく安全にかつ完全に糸条切れ等を処理することができるという生産性に有利な工程ローラー糸条巻付き防止装置を提供する。
【解決手段】工程ローラーの出側に、糸条に交差する方向に非接触で位置するとともに、前記工程ローラー出側の糸条間の間隔よりも大きなローラー幅を有し、かつ、駆動で回転する切断糸条巻取ローラーを備えた工程ローラー糸条巻付き防止装置。 (もっと読む)


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