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Fターム[4L056FC06]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 共通、その他の細部 (30) | 機械の設置位置 (11)

Fターム[4L056FC06]に分類される特許

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【課題】糸の製造の中断が制御された後に、糸の終端を迅速かつ容易に配置できる方法及び紡績機を提案する。
【解決手段】紡績機は、繊維材3の入口2と繊維材3からつくられた糸5の出口とを有する少なくとも1つの紡績部1と、配送装置6と、引き出す引出装置7と、巻き取り装置8と、少なくとも1つの糸のパラメータを監視する糸監視部9と、を有し、糸の製造は、監視される糸のパラメータについて目標位置から所定の乖離が検出されることにより、及び/又は巻き取り装置8のボビンの交換のために、及び/又は紡績機のスイッチオフの前に、中断され、配送装置6、引出装置7及び巻き取り装置8の送り速度は、糸の製造を中断するために、停止するまで徐々に低下させられ、その低下は、低下が完了した後に、製造された糸5の終端10が、紡績部1の出口4と巻き取り装置8との間に位置するように、設計された制御及び/又は調整装置を有する紡績機。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で高いフレキシビリティを保証する、複数作業箇所を備えた繊維機械を提供する。
【解決手段】複数作業箇所を備えた繊維機械であって、各1つのフレームを有するダブルスピンドルユニットを有し、フレームが作業エレメント及び搬送エレメントを保持し、ダブルスピンドルユニットの2つの作業箇所の背側が互いに向かい合って配置され、各ダブルスピンドルユニット1が、真ん中に配置された1つの保持体2を有し、該保持体が、ダブルスピンドルユニット1の1つの作業箇所から他方の作業箇所に向かって延びる横ビーム20を有し、該横ビームが調整可能な足26を用いて土台に支持され、保持体2の中央に配置された中空成形体21が横ビーム20から鉛直方向に延び、中空成形体21が、パッケージ搬出装置31,33の受容及び巻取り装置3の固定のために構成されている。 (もっと読む)


【課題】既に実地において使用されている撚糸機又はケーブリング機においても、エネルギ消費を著しく低減することのできる糸供給装置を提供する。
【解決手段】外糸における糸張力を生ぜしめるために作業箇所固有の糸ブレーキを有する、撚糸機又はケーブリング機の作業箇所のための糸供給装置において、この糸供給装置13が、後装備可能な追加パーツキット12の構成部材である。 (もっと読む)


【課題】紡績機を構成する各機器の配置パターンを再検討することにより、各機器の取り扱いやメンテナンスをなどを簡便に行なえるようにし、以て、パッケージの生産性を向上する。
【解決手段】紡績機4は、スライバSを延伸処理するドラフト処理部12と、スライバSを撚り合わせて紡績糸Yを送出する空気紡績部13と、紡績糸Yを巻き取ってパッケージPを形成する巻取部17などの各機器を含んで構成してある。各機器が配置される機器配置部8における糸道が、水平もしくは緩やかに傾斜する第1糸道R1と、第1糸道R1に連続して変向案内される第2糸道とで構成されて、各機器が第1糸道R1および第2糸道R2に沿って配置してある。 (もっと読む)


【課題】巻取装置による紡績糸の綾振が糸欠点検出装置による欠点部の検出精度に影響を与える恐れがなく、更に、紡績糸に掛かる張力を適度に保つとともに、安定させることによって糸欠点検出装置による欠点部の検出精度を向上させるとした紡績ユニットを提供する。
【解決手段】繊維束Fを牽伸するドラフト装置5と、ドラフト装置5により牽伸された繊維束Fから紡績糸Yを製造する紡績装置6と、紡績装置6により製造された紡績糸Yの張力を安定させる張力安定装置8と、張力安定装置8から送り出された紡績糸Yをパッケージ91へと巻回する巻取装置9と、紡績糸Yの欠点部を検出可能とする糸欠点検出装置7と、を備える紡績ユニット1であって、糸欠点検出装置1は、紡績装置6と張力安定装置8との間に配置するとした。 (もっと読む)


【課題】紡績機における構成機器の取り扱いやメンテナンスをなどを簡便化し、さらに、新規なケンスの交換作業を迅速に行なって紡績機の生産性を向上する。
【解決手段】機台1の前面にケンス10を収容する格納部7と、紡績機器が配置される機器配置部8とを設ける。機器配置部8における紡績機4の糸道Rを、第1糸道R1と、第2糸道R2と、第3糸道R3とでN字状に構成する。糸道Rに沿って、紡績機器を配置する。格納部7には、紡績機4のドラフト処理部12へ向かって送出されるスライバSを収容するケンス10と、新規なスライバSを収容するケンス10とを左右に隣接する状態で格納する。 (もっと読む)


【課題】紡績機における巻取部などの各機器のメンテナンスなどの作業を簡略化し、さらに新規なケンスの交換作業を迅速に行なえるようにして、紡績糸の生産性を向上する。
【解決手段】スライバSを収容するケンス10が格納される格納部7と、格納部7の上側に設けられて各機器が配置される機器配置部8とを糸道Rに沿って設ける。機器配置部8における糸道Rを、第1糸道R1と第2糸道R2と第3糸道R3とで構成する。第1糸道R1は、機器配置部8の一側に配置されて格納部7の上方へ延び、第2糸道R2は、第1糸道R1の下流側で横方向に方向転換操作されて、機器配置部8の一側上部から他側上部へ向かって延びる。第3糸道R3は、第2糸道R2における機器配置部8の他側側の端で下方向へ方向転換操作されて下方へ延びる。第3糸道R3の下流側には巻取部18を配置する。 (もっと読む)


【課題】クリールのコストアップを招くことなく、クリールにおいてスライバの局部的な撚り部分がガイド体に押し付けられて、スライバの局部的な撚りが固定される不具合の発生を防止する。
【解決手段】スライバ3を支持するガイド体31・32・33を備え、水平面内で巻かれた状態のスライバ3を収容するケンス2から、上方に引き出された後、水平方向に搬送されるスライバ3を、ガイド体31・32・33により支持するクリールにおいて、ケンス2から上方に引き出されたスライバ3にはじめて接触するガイド体31の高さ位置は、ケンス2内に収容されるスライバ3の上端位置から、ケンス2内で巻かれた状態のスライバ3が一回転する巻き長さに相当する距離(離間距離H)よりも高い位置とする。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネル28を備える取出しローラ28が設けられ、スライバファンネル28の下流が牽伸システム50となっている。 (もっと読む)


【課題】
安価に製造され得るクロス巻取り包装体を製造する紡績機を準備すること。
【解決手段】
この発明は、複数の均一に互いに間隔を置いた巻取りステーション(1)を備えて、巻取りステーションの間隔aが互いに巻取りステーション(1)の場所の必要性によって形成され、並びに二つの延伸機構作業箇所(3)を包含する延伸機構(2)と延伸機構作業箇所(3)に後方配置された紡績装置(7)を備えて、クロス巻取り包装体を製造する紡績機、特に空気紡績機に関し、延伸機構(2)がリング紡績機の延伸機構上ロール用の連続振り子支持体を備えていて、各延伸機構(2)の延伸機構作業箇所(3)の相互の間隔bが巻取りステーション(1)の間隔aより僅かに少なく、そして隣接した延伸機構(2)の互いに並んで位置する延伸機構作業箇所(3)の相互の間隔cは間隔bが間隔aより僅かに少ないのと同じ値だけ間隔aより大きいことを特徴とする。
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繊維機械におけるドラフト機構の配置構造であって、キャリア(2)が設けられており、該キャリア(2)が、トップローラを収容するために形成されており、支持体(1)が設けられており、該支持体(1)に、キャリア(2)が配置されており、該キャリア(2)が、繊維機械の少なくとも1つのホルダロッド(6)に固定するために設けられており、互いに向き合って配置された複数の支持体(1)が、少なくとも1つのホルダロッド(6)に向いた側の接触面(5)で、少なくとも1つのホルダロッド(6)を部分的に収容するための少なくとも1つの凹部(3)を備えており、支持体(1)が、少なくとも1つのホルダロッド(6)に対して平行な軸線を中心に旋回可能に互いに結合されている。
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