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Fターム[4M104GG18]の内容

半導体の電極 (138,591) | 適用素子 (17,168) | 大電力素子 (675)

Fターム[4M104GG18]に分類される特許

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【課題】 ベース電極がエアブリッジ構造を有するバイポーラトランジスタにおいて、構造の簡潔化、ベース電極に対する外部配線としてのベース配線のコンタクト位置の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】 ベース層13の少なくとも一部が上面に臨んで形成された半導体メサ部BMを有し、そのベース層13にコンタクトされたベース電極15が、半導体メサ部BMより外側の空間に浮上延長する浮上延長部15Fを有し、この延長浮上部15Fをベース電極13に対するベース配線42のコンタクト部15Cとする。このようにして、コンタクト部を固定部に設ける場合におけるこの固定部を形成するための構造、製造の煩雑さを回避でき、かつベース電極に対するベース配線のコンタクト部の選定の自由度をたかめ、レイアウト等の設計の自由度を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップの表面に形成された電極に配線接続手段を十分な強度で接続するのに最適な構造を有する半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体チップ14の主面にAl電極11とCu電極12が積層された積層電極13を形成し、積層電極13の一部にAl電極11が露出した接続パッド19、22を設ける。
接続パッド19、22を少なくとも表面がCuを主に含まない材料で構成された接続導体17、20を介してリードフレームのリード端子18、21に接続する。 (もっと読む)


【課題】 高耐圧、低耐圧トランジスタを同一基板に備える半導体装置の、高耐圧トランジスタ領域の面積の削減を図る装置及び方法の提供。
【解決手段】 支持基板10a上の絶縁層10b上に形成された第1半導体層10cと、前記第1半導体層10c内に形成された第1高耐圧トランジスタ100Pと、前記絶縁層上に形成された第2半導体層内に形成された第2高耐圧トランジスタ100Nと、第1半導体層と第2半導体層との間に設けられた絶縁層10bに到達する深さを有する第1素子分離領域110aと、前記絶縁層10b上に形成された第3半導体層内の第1低耐圧トランジスタ200Nと、前記第3半導体層内に形成された第2低耐圧トランジスタ200Pと、前記第3半導体層内に形成され、かつ、前記第1低耐圧トランジスタ200Nと前記第2低耐圧トランジスタ200Pとの間に設けられた、前記絶縁層10bに到達しない深さを有する第2素子分離領域とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置におけるセルフアラインドコンタクトを形成する製造方法であって、基板のコアエリアとターミネーションエリアの一部分まで拡張してトレンチをエッチングで形成する方法を提供する。
【解決手段】第一の酸化物はトレンチの壁部に隣接した前記基板上に生成される。ポリシリコン層は前記コアエリアと前記ターミネーションエリアに蒸着される。このポリシリコン層は、前記コアエリアの前記トレンチの一部分にゲート領域を形成するように選択的にエッチングされる。このポリシリコン層のエッチングは、また、前記ゲートインターコネクト領域の第一部分を前記ターミネーションエリアの前記トレンチ部分に形成し、ゲートインターコネクト領域の第二部分を前記ターミネーションエリアにおける前記トレンチの外側に形成する。 (もっと読む)


典型的には半導体ウェーハである基板(1)の、レリーフ状にパターニングされた基板表面(101)上に、堆積方法(ADL;atomic layer deposition:原子層堆積)を用いて、基板表面(101)に対して傾斜し、および/または垂直である処理表面(2)に、被覆層(3)が提供される。被覆層(3)は、前駆材料の少なくとも1つの処理量の制限によって、および/または堆積方法の時間的制限によって、簡易な方法において、基板表面(101)に対して垂直な方向にパターニングされ、後続のプロセス工程のための機能層あるいはマスクとして形成される。
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【課題】パワー半導体デバイスの電気抵抗を小さくする。
【解決手段】 第1の導電性の材料から構成され、表面に電極を有する半導体ダイと、前記第1の導電性の材料の抵抗率よりも低い抵抗率を有する第2の材料から構成され、前記電極の上に設けられた導電性本体とを備える半導体デバイスと、第1の導電性の材料から構成された、半導体デバイスの電極の表面にバリア層を形成するステップと、前記第1の材料の電気抵抗率よりも電気抵抗率が低い第2の導電性の材料から構成されたシード層を、前記バリア層の上に形成するステップと、前記第2の材料から構成された前記シード層の上に導電製本体を形成するステップとを有する、半導体デバイスを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


トランジスタ製作は、基板上に窒化物ベースのチャネル層を形成すること、窒化物ベースのチャネル層上に障壁層を形成すること、窒化物ベースのチャネル層のコンタクト領域を露出させるように障壁層にコンタクト凹部を形成すること、例えば、低温堆積プロセスを使用して、窒化物ベースのチャネル層の露出されたコンタクト領域上にコンタクト層を形成すること、コンタクト層上にオーミックコンタクトを形成すること、及びオーミックコンタクトに隣接した障壁層上に配置されたゲートコンタクトを形成すること、を含んでいる。また、高電子移動度トランジスタ(HEMT)及びHEMTの製作方法が提供される。HEMTは、基板上の窒化物ベースのチャネル層と、窒化物ベースのチャネル層上の障壁層と、チャネル層の中まで延びる、障壁層のコンタクト凹部と、コンタクト凹部の中の窒化物ベースのチャネル層上の窒化物ベースのn型半導体材料のコンタクト領域と、窒化物ベースのコンタクト領域上のオーミックコンタクトと、このオーミックコンタクトに隣接した障壁層上に配置されたゲートコンタクトと、を含んでいる。窒化物ベースのn型半導体材料のコンタクト領域及び窒化物ベースのチャネル層は、表面積拡大構造を含んでいる。
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ソース電極およびドレイン電極が半導体層に接触した、基板上の複数の活性半導体層を備えるトランジスタ。ゲートが、ソース電極とドレイン電極との間に、複数の半導体層上に形成される。複数のフィールドプレートが、半導体層上に配置され、各フィールドプレートは、ゲートのエッジからドレイン電極に向かって延び、また各フィールドプレートは、前記半導体層から、また他のフィールドプレートから分離される。最上部のフィールドプレートは、ソース電極に電気的に接続され、他のフィールドプレートは、ゲートまたはソース電極に電気的に接続される。
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ショットキーバリア炭化ケイ素デバイスは、レニウムショットキー金属接触を有している。レニウム接触(27)は250Åよりも厚く、2000Åから4000Åまでの間であり得る。ターミネーション構造は、ショットキー接触の周囲の環状領域をイオンミリングすることによって与えられる。
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電流安定性の改善された自己整列型炭化ケイ素パワーMESFETおよびそのデバイスの作成方法を記載する。このデバイスは、ゲート凹部により分離されたレイズドソースおよびドレイン領域を含み、低ゲートバイアスにおいてでさえ表面トラップ効果が低減されるため、電流安定性が改善される。このデバイスは自己整列型プロセスを用いて作成され得る。このプロセスでは、金属エッチマスクを用いて、nドープのSiCチャネル層上のnドープのSiC層を備えた基板がエッチングされてレイズドソースおよびドレイン領域が規定される。この金属エッチマスクがアニールされ、ソースおよびドレイン・オームコンタクトが形成される。単層または多層の誘電性フィルムが成長または堆積され異方性エッチングされる。蒸着または別の異方性堆積技術を用いて、ショットキーコンタクト層および最終金属層が堆積され、オプションとして、誘電性層の等方エッチングされる。
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【課題】オン時の電流を下げることなく、セルの実装密度を高める。
【解決手段】 トレンチタイプのパワー半導体デバイスを製造する方法であって、開口部を有するマスク層を半導体の表面に形成するステップを含んでいる。マスクの開口部を通し、半導体本体内に、ゲートを有するトレンチを形成する。次に、ゲートの頂部であって、かつマスク層の開口部内に絶縁プラグを形成する。次に、マスク層を除去し、半導体表面の上方に延びる絶縁プラグを残す。次に、トレンチ間にソース打ち込み領域を形成する。その後、絶縁プラグの側面に沿って、スペーサーを形成し、トレンチに隣接するソース打ち込み領域の部分をカバーする。次に、このスペーサーをマスクとして使用することにより、ソース打ち込み領域の露出部分をエッチングし、除去する。次に、スペーサーの下の残りのソース打ち込み領域を駆動し、ソース領域を形成する。その後、エッチングされた領域内に、浅い高導電タイプの接点領域を形成し、次に、デバイスの上にソースおよびドレイン接点を形成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの電気的な接触面(20)を有する少なくとも1つの電気的な構成要素(2)と、該構成要素(2)の前記接触面(20)を電気的に接触させるための少なくとも1つの電気的な接続導体(3)と、前記構成要素(2)の上に配置された少なくとも1つの絶縁層(4)とを有し、該絶縁層(4)が該絶縁層(4)の厚さ方向でこれを貫通する少なくとも1つの開口(42)を有し、該開口(42)が前記構成要素(2)の接触面(20)に向き合って配置されており、前記絶縁層(4)が前記開口(42)を制限する側面(43)を有し、前記電気的な接続導体(3)が前記側面(43)に配置された少なくとも1つの金属化層(30)を有しているシステムに関する。該システムは、前記金属化層(30)が前記接触面(20)に対し斜めに配向されていることを特徴としている。斜めに配向された金属化層によっては、前記絶縁層の上に配置された前記接続導体の区分と前記絶縁層と前記構成要素とが互いに機械的にかなり結合される。有利には金属化層は数μmの厚さを有している。機械的な減結合によって、前記接続導体と前記絶縁体と前記構成要素とは、熱的な膨張係数の異なる材料から成っていることができる。本発明は特に、出力半導体構成要素を大きな面積で電気的に接触させるために使用される。
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III族窒化物デバイスが、名目上オフ、すなわち、エンハンスメントモードのデバイスを作製するための凹部電極を含む。凹部電極を設けることによって、デバイス中の電流の流れを阻止するために、電極が非能動であるときに2つのIII族窒化物材料の境界面に形成された導電チャネルが中断される。電極はショットキー接点または絶縁金属接点であり得る。名目上オフの特性を有する整流器デバイスを形成するために、2つのオーム接点を設けることができる。電極が形成された凹部は傾斜側面を有することができる。電極は、デバイスの電流運搬電極と組み合わせて幾つもの幾何学配置で形成可能である。電極が凹部でないとき、名目上オンのデバイス、すなわち、ピンチ抵抗が形成される。ダイオードは、絶縁体を貫通してAlGaN層に達する非凹部のオーム接点およびショットキー接点を設けることによっても形成される。
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【課題】電力素子のオン状態抵抗、放熱特性、インダクタンスを改善する。
【解決手段】半導体素子は導電パッド領域26,36を含み、各々の導電パッド領域は複数の金属トレースに電気的に接続される。複数の金属トレースは各々が順番に拡散に接続される。はんだバンプやビアなどの導電接点素子は各々の導電パッド領域に取り付けられ、導体素子が第1のピッチを有する反復パターンに配列され得る。半導体素子は平行移動トレース50,60も含み、各々の平行移動トレースは2つ以上の導電接点素子に電気的に接続され得る。各々の平行移動トレースはそこに取り付けられる相互接続素子を有し得る。相互接続素子は第1のピッチより実質的に大きい第2のピッチを有する反復パターンに配列され得る。 (もっと読む)


【課題】低オン抵抗の縦型トランジスタが形成されてなる半導体装置を提供する。また、マルチチャネル化の自由度の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板30の一方の表面である主面側に形成された第1電極と、もう一方の表面である裏面側に形成された第2電極とを有する縦型トランジスタ101が形成されてなる半導体装置100であって、第1電極が、主面上に形成された層間絶縁膜43を介して、主面側の半導体基板30表層部に形成された拡散領域41,42,48に接続する第1金属層44からなり、裏面側には、半導体基板30の内部に向かってトレンチ35が形成され、第2電極が、トレンチ内に形成され、トレンチ35によって露出された半導体基板30内の半導体層33に接続する第2金属層37からなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


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