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Fターム[4M106BA11]の内容

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Fターム[4M106BA11]に分類される特許

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【課題】半導体素子と例えばインターポーザ基板との接合を引き剥がして、その接合状態を確認する引き剥がし検査を行うための検査用半導体素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る検査用半導体素子であるTEGチップ10は、元々がウェハテストを行うためのものであって、同一ウェハに形成されたTEGチップではないチップとその寸法を同一とし、少数の引き剥がし検査用バンプ10bを周縁部分に備えている。これにより、引き剥がし検査において、TEGチップ10−例えばインターポーザ基板30間の接合強度が、TEGチップ10−引き剥がし用ジグ20間の接着強度を上回ることがないため、TEGチップ10−インターポーザ基板30間の接合を適切に引き剥がせて、引き剥がし検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの半導体ウエハを、より少ない損失量で使用済み半導体ウエハや基板を再生する技術を提供すること。
【解決手段】(a)表面に機能層を有する使用済みの半導体ウエハ1を粗削りし、機能層を除去する工程と、(b)粗削りした半導体ウエハ1の表面に、ドライエッチングにより除去可能な保護層2を形成する工程と、(c)保護層2を形成した半導体ウエハ1をドライエッチングし、保護層2と、ウエハ1表面のうち保護層2により被覆されずに露出する部分とを除去する工程と、(d)ドライエッチングした半導体ウエハ1の平坦度を計測する工程と、を含み、(d)工程において所望の平坦度が得られない場合、所望の平坦度が得られるまで(b)から(d)までの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】簡易評価であるグルービング法の測定精度を向上させることができるグルービング加工方法を提供する。
【解決手段】基板上に発光層2を含むエピタキシャル層を形成したエピタキシャルウエハ1の発光特性を検出すべく、前記エピタキシャルウエハ1の任意位置の測定部分3の周囲に堀4を形成するためのグルービング加工を施す方法において、前記堀4の断面形状を、前記エピタキシャルウエハ1の表面から基板側に向けて逆台形に形成し、前記測定部分3の断面形状を台形に形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】 モニタ上に表示された画像に不具合を発見した際にその領域を明確に認識することができ、原因究明等を迅速に且つ適正に行うことである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を加工する加工手段と、被加工物を撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像した画像を表示する表示手段とを備えた加工装置であって、前記撮像手段は、前記チャックテーブルに保持された被加工物の全体を撮像する全体撮像部と、被加工物の細部を撮像する細部撮像部と、前記全体撮像部で撮像した被加工物の全体画像と前記細部撮像部で撮像した細部画像を前記表示手段上に合成して表示するとともに、被加工物の全体画像に細部画像の位置を表示する画像合成部と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を全溶解することなくCuを簡便かつ定量的に評価する。工程汚染の把握を行う。
【解決手段】シリコン基板を600℃以下の温度で加熱して基板に存在するCu濃度を検出する方法の改良であり、その特徴ある構成は、基板はボロンを3×1018atoms/cm3以上の濃度で含み、前記基板は4分割され、分割された基板を300℃以上350℃未満の温度で1時間〜12時間加熱し、加熱した基板の表裏面に存在するCuを定量分析するところにある。 (もっと読む)


【課題】 材料を評価のために無駄に消費しない新たな電子部品製造方法を提供すること

【解決手段】 試料に複数の加工プロセスを施して電子部品を形成する電子部品製造方法
において、加工プロセスの終了時に上記試料の一部表面を摘出し、上記一部表面に対して
上記加工プロセスでの加工の進捗をモニタまたは検査または解析のうちの少なくともいず
れかを行なう工程を含む方法とする。
【効果】 ウェーハなど試料無駄に割断することなく評価でき電子部品の製造歩留りが向
上する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表面の不純物をより高精度に回収することが可能な不純物の回収方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面に存在する不純物を測定するための不純物の回収方法であって、半導体基板1の表面の被測定領域に、不純物を回収する回収部材2を接触させ、回収部材2を被測定領域に接触させた状態を維持しつつ半導体基板1に対して相対的に移動させて、回収部材2に半導体基板1上に存在する不純物を回収する。 (もっと読む)


【課題】検査時間を短縮できる異物判定装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の異物判定装置1は、ウェハ9の検査面91上に載置される基準板4と、基準板4に所定の圧力をかける加圧手段6とを備えている。また、加圧手段6により基準板4に所定の圧力が加えられた状態で、ウェハ9と基準板4との隙間を測定する測定手段7を備えている。さらに、異物判定装置1は、隙間が閾値より小さい場合には、そのウェハ9の検査面91には除去が必要な異物X2は存在しないと判定し、隙間が閾値以上の場合には、そのウェハ9の検査面91には除去が必要な異物X2が存在すると判定する判定手段811を備えている。従って、検査面91に除去が必要な異物X2は存在しないと判定されたウェハ9においては、当該ウェハ9に付着する異物X1,X2の位置の測定および除去を不要にできるので、その分、検査時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ端部形状にかかわらず、測定対象ウエハの中心点を確実に測定する方法を提供すること。
【解決手段】ウエハ16を挿入するウエハホルダ30は3つ以上の物理的接触要素22を備える。ウエハは接触要素22に物理的に接触する。接触要素は、ウエハ16の中心点40がその内側に入るような幾何学的形状を規定するように、ウエハホルダ30に分散配置される。各接触要素22の位置が測定され、所望のウエハ16の幾何学的変数が接触要素22の位置から計算される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ高精度でP汚染の有無を判定することが可能な半導体基板のP汚染評価方法を提供する。
【解決手段】イオンインプランテーションによりSbイオンまたはAsイオンを注入した半導体基板を評価する方法であって、少なくとも、前記SbイオンまたはAsイオンを注入した半導体基板に熱処理を施した後、該熱処理を施した半導体基板の深さ方向の不純物の拡散濃度プロファイルを求め、該拡散濃度プロファイルの変曲点に基づいてイオン注入装置からのP汚染の有無を判定して評価する半導体基板のP汚染評価方法。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ等のデバイス特性を精確に予測、制御し、特定部位の不良解析を行う、微細な半導体デバイスの半導体基板内のPN接合位置を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合位置の検出方法は、半導体基板にて、P型不純物領域と、N型不純物領域との接合位置を検出する方法であり、観察対象の断面を露出させてサンプルを作成する断面露出工程と、断面を洗浄処理する断面処理工程と、断面に遷移金属を堆積させる堆積工程と、サンプルを加熱し、断面の半導体と遷移金属との合金を形成する第1熱処理工程と、過酸化水素水を含む溶液に、サンプルを浸漬する第1浸漬工程と、第1浸漬工程後にサンプルを加熱し、合金化反応を促進する第2熱処理工程と、フッ酸を含む溶液に、サンプルを浸漬し、合金をエッチングする第の浸漬工程と、P型不純物領域とN型不純物領域との合金のエッチング状態を観察し、接合界面を検出する検出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を経ることなく、検査用接触子を所望する形状に加工することができるとともに簡単に大量の検査用接触子を製造することができる検査用接触子の製造方法を提供する。
【解決手段】検査対象物に接触して検査対象物の電気的特性を検出するための検査用接触子(1)を電解研磨により製造する検査用接触子の製造方法であって、線状に形成される線材(11)と、電解研磨に対する耐性を有する素材により形成され、線材の所定部位の表面を被覆する被覆部(12)とを有する検査用接触子(1)を、電解液に浸漬して電解研磨するようになっている。 (もっと読む)


【課題】モニタパッドの表面が低く形成されるため、上層の絶縁膜のCMP後の膜厚が素子形成領域とモニタ形成領域とで異なる。
【解決手段】半導体基板1上に第1の絶縁膜(3層目の絶縁膜)6を形成し、第1の絶縁膜6上に第2の絶縁膜(4層目の絶縁膜)7を形成し、第1の絶縁膜6に凹部(ダミーホール)8bを形成し、第2の絶縁膜7に配線用溝9を形成し、配線用溝よりもパターン幅の広いモニタ用溝10を凹部8bを含む領域に形成し、半導体基板1上にメッキ法により金属膜12を形成し、CMP法を用いて金属膜12を研磨して、配線用溝9内に配線12aを形成するとともに、モニタ用溝10内にモニタパッド12bを形成し、配線およびモニタパッドの上に第3の絶縁膜(5層目の絶縁膜)13を形成し、CMP法を用いて第3の絶縁膜を平坦化し、モニタパッド上の第3の絶縁膜の膜厚tbを測定する。 (もっと読む)


【課題】正確な断面観察を行なうことができる観察用試料を、簡便な方法により、素早く大量に作製することが可能な観察用試料の作製方法及び観察用試料を提供する。
【解決手段】単結晶基板2上に金属膜3が成膜された試料10の金属膜3側の表面に罫書線10aを形成し、試料10を、液体窒素50中で冷却しながら、罫書線10aに沿ってへき開する方法とする。 (もっと読む)


【課題】終端検出を誤り難い光学式終端検出装置およびこれを用いた研磨機を得ること。
【解決手段】被研磨部材Sでの研磨の進行に伴う光学定数の変移量を基に終端検出を行う光学式終端検出装置50を備え、この光学式終端検出装置により終端検出を行いながら研磨材1と被研磨部材とを相対的に移動させて被研磨部材を研磨する研磨機60を構成するにあたり、被研磨部材での研磨の進行に伴う光学定数の変移パターンに応じた複数種の終端検出用アルゴリズムを予め光学式終端検出装置の記憶部31に記憶させると共に、被研磨部材での上記の変移パターンを特定する情報を基に複数種の終端検出用アルゴリズムの中から所定の終端検出用アルゴリズムを選定して終端検出を行う終端検出部45を光学式終端検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】量産時の加工品質の管理が容易な上に表面品質の経時変化を所望時に目視で確認することができるウエーハの加工結果管理方法を提供する。
【解決手段】形成された切削溝を撮像手段に位置付けて撮像するカーフチェック毎(ステップS108)に生成される切削溝データを画像情報とともにその位置情報に関連して記憶手段に累積的に記憶させておき(ステップS110)、また、ウエーハの形状と分割予定ラインの模式図をウエーハマップとして表示するとともにカーフチェックの位置情報を示すマークもウエーハマップ上に併せて表示させ(ステップS111)、該マークを利用した所望のカーフチェック箇所の指定により切削溝データとともに画像情報を表示パネル上に再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりもより正確にドーパント密度を測定するための方法と装置とを提供する。
【解決手段】半導体ウエハまたはサンプル10が所望密度の電気活性ドーパントを有していることを判定する方法において、半導体ウエハ又はサンプル10を形成する半導体材料に関連する最小及び最大キャパシタンスを、その上面16の近傍の第1ポイントで測定し、半導体ウエハ又はサンプル10を形成する半導体材料に関連する最小及び最大キャパシタンスを、上面16のその上方の一部を除去することによって形成されるベベル面24の近傍の第2ポイントで測定する。各ポイントで測定された最小及び最大キャパシタンスと、各ポイントが存在する上面16上又は上面16からの深さとの関数として、半導体ウエハ又はサンプル10の電気活性ドーピング密度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスが形成された半導体基板に対して略均一に応力を印加することができる半導体デバイス評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】半導体デバイス評価装置において、半導体基板62よりも厚いベースプレート52に半導体基板62が実装され、支持体52によって裏面を支持されたベースプレート52の表面に対して荷重を印加する手段60を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】略板状のパッケージ部の一端面から突出する接続端子を備えた半導体装置の導通検査を行う検査装置において、接続端子と検査装置の接点部との電気接続を確実に図ることができると共に検査装置の取り扱いが容易となるようにする。
【解決手段】半導体装置11の接続端子17を研磨する研磨装置31〜34であって、表面3aにパッケージ部15の他端面15bを接触させて前記半導体装置11を載置する基台3と、該基台3の表面3aに対向配置され、前記接続端子17に接触した状態で前記接続端子17に対して相対的に移動する研磨ユニット7〜10とを備えることを特徴とする研磨装置31〜34を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定評価対象に制約が少なく、かつ、膜の密着性の定量的評価が可能な技術の提供。
【解決手段】(1)基板上に設けられた膜の側方から力を作用させた際における該膜の移動距離と該力の大きさとの関係をX−Y座標にプロットした場合に唯一つのピークが存するプロフィールを持つ所定形状の膜を基板上に設ける工程と、(2)前記の膜をずらせて剥離するように側方から力を作用させる力作用工程とで構成する膜の密着性測定方法において、前記(1)の工程は、薄膜形成手段により大きめの膜を基板上に設ける第1工程と、前記膜の上にレジストを設ける第2工程と、前記レジストを、前記膜の側方から力を作用させた際における該膜の移動距離と該力の大きさとの関係をX−Y座標にプロットした場合に唯一つのピークが存するプロフィールを持つ所定形状に加工する第3工程と、前記形状のレジストをマスクとして、前記膜を所定形状に加工する第4工程とを含む。 (もっと読む)


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