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Fターム[4M106DB18]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | 外観・パターン検査装置 (3,574) | 顕微鏡 (334)

Fターム[4M106DB18]に分類される特許

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【課題】本発明は低加速電圧領域で空間分解能の高い走査像を得ることの出来る走査形電子顕微鏡を提供することを目的としている。
【解決手段】対物レンズ8の電子ビーム通路に加速円筒9を配置し、一次電子ビームの後段加速電圧10を印加する。また、試料12に重畳電圧13を印加して加速円筒9と試料12の間に一次電子ビームに対する減速電界を形成する。試料12から発生された二次電子や反射電子等の二次信号23は、試料直前の電界(減速電界)で加速円筒9内に吸引され、加速円筒9より上方に配置された二次電子検出器により検出される。 (もっと読む)


【課題】SEMの対物レンズ下で、半導体素子の微小領域に対してもEBIC法による測定およびSEM観察を確実にできる半導体素子の微小領域の電気物性測定方法の提供。
【解決手段】半導体素子のpn接合近傍表面に測定用微小金属電極膜を形成し、該電極膜にリード線を接続させ、顕微鏡下で前記半導体素子の前記電極膜とリード線を含む微小領域に光照射してキャリアを発生させ、該発生キャリアにより生じる電気信号を前記リード線により出力し、画像に変換して微小領域の電気物性を測定する半導体素子の微小領域の電気物性測定方法とする。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの裏面におけるマクロ検査結果の正常あるいは異常判定は異物数を閾値としていたために、異物やチッピングそしてチャック痕を識別することが困難であった。
【解決手段】ウェーハ裏面を任意のエリアに分割して、チャック痕の対象となるエリア数S1の設定、S1における単位面積あたりの異物数PS1の規格値を設定することにより、ウェーハ裏面の異物とチャック痕の識別を迅速に行うことが可能である。
また、チッピング判定エリアおよびチッピング判定エリア内における単位面積あたりの欠陥数の閾値を設定することで、迅速に異物とチッピングを識別することが可能でるため、半導体装置の製造ロスを未然に防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は観察対象である試料を照明する照明手段と、この試料上のパターンの特定の空間周波数成分を除去する空間フィルタとを簡単な構成で実現する顕微鏡装置及びその照明方法を提供する。
【解決手段】 顕微鏡装置の光源40を、対物レンズ3の瞳面8又はこの瞳面と共役な平面23上に設け、これらの面上にこの光源40を支持するための支持手段40を空間フィルタとして使用する。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、容易且つ迅速にウエハの検査を行う事ができるウエハ検査装置を提供することである。
【解決手段】複数のウエハを載置し、ウエハ出し入れ用の開口を一方に有するウエハ保持体11と、ウエハ保持体11から所望のウエハを取り出し、所望の検査終了後にウエハを所望の位置に返却するウエハ取り出し/返却腕34と、取り出されたウエハのマクロ検査をするためにウエハを載置するマクロテーブル36と、ウエハの裏面をマクロ検査するためのウエハ裏返し手段とを備えており、上記ウエハ保持体11のウエハ取り出し方向とウエハ取り出し/返却腕34とを長手方向に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 液浸系の対物レンズを用いた場合に、供給された液体を効率よく回収できる顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】 液浸系の対物レンズ40と、液体30が基板40Aの観察点に供給された状態で、その観察点を対物レンズの焦点面10cのうち対物レンズの光軸10a付近に位置決めする位置決め手段と、位置決め手段により位置決めされた状態(a)から、基板を対物レンズに近づけて(状態(b))、観察点から液体を回収する回収手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液体による装置のトラブルを回避して液浸法による基板の観察を効率よく行える顕微鏡観察装置を提供する。
【解決手段】 観察対象の基板10Aを固定的に支持する試料台11と、液浸系の対物レンズ14と、対物レンズの先端と基板との間に液体20を供給する供給手段16,17と、供給手段により供給された液体のうち基板から落下する液体21を受ける液体受け手段22〜24とを備える。 (もっと読む)


【課題】
デバイスの歩留まり向上に寄与することができる半導体ウェーハ、特にシリコンウェーハの良否を判別する半導体ウェーハの検査方法、及びその検査工程を有する半導体ウェーハの製造方法、並びに欠陥、特に凹状のピットが点線状になった欠陥がないウェーハを選別する半導体ウェーハの管理方法を提供する。
【解決手段】
検査対象である半導体ウェーハの表面をコンフォーカル光学系によるレーザー顕微鏡で観察し、該観察によって該ウェーハ表面上に検出される凹状のピットが点線状になった欠陥の有無を判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】 照明用電子のエネルギーを切り換えた場合でも、光軸がずれたり照明条件が変わったりすることのない荷電粒子線装置を提供する。
【解決手段】 偏向器16を作動させることにより、照明ビームの光束中心の位置を4に示す位置から18に示す位置に変更することができる。補助レンズ17は、その中心軸が照明ビーム18の光束中心と一致するように配置されており、照明用荷電粒子線のエネルギーが変更された場合に、電磁プリズム3への入射位置を補正するために用いられる。電磁プリズム3に入射する照射ビームは、そのエネルギーの違いに応じて、2つの位置から入射するが、その位置は、何れの場合にも、電磁プリズム3を出るときの照明ビームの光束中心が光軸19に一致するような位置に選ばれている。よって、照明ビームのエネルギーを変えた場合でも、試料6を軸ずれの影響が少ない条件で照明することが可能となる。 (もっと読む)


固浸レンズ3を支持する固浸レンズホルダ5が連結された第一腕部材71と、この第一腕部材71を、観察対象物に対して略平行を成すX−Y平面内で回動させる第一腕部材回動源72と、この第一腕部材回動源72を保持する第二腕部材73と、第一腕部材回動源72の回動軸と非同軸の位置を回動軸として、第二腕部材73をX−Y平面内で回動させる第二腕部材回動源74と、を具備する構成とする。そして、二個の腕部材71,73を回動することで、固浸レンズ3をX−Y平面内の所望の位置に移動可能とし、直交するX方向、Y方向に構成部品を長尺とする必要を無くし、占有領域を小とすると共に簡易な構成とする。これにより、低コスト化を図りつつ、装置の小型化を図ることが可能な固浸レンズ移動装置、及びこれを備えた顕微鏡が実現される。 (もっと読む)


検査対象の試料となる半導体デバイス上に両親媒性分子を含有する光学密着液を滴下し(S104)、その上に固浸レンズを設置する(S105)。続いて、固浸レンズの挿入位置を調整し(S106)、それから、光学密着液を乾燥させて(S108)、固浸レンズと半導体デバイスとを光学的に密着させる。これにより、試料の所望の位置への位置合わせが容易であり、試料に固浸レンズを光学的に確実に密着させることができる試料観察方法及び顕微鏡等が実現される。 (もっと読む)


固浸レンズ3の底面を開口9bを通して下方に突出させた状態で当該固浸レンズ3を自重方向に支えるホルダ9を具備する構成とする。これにより、固浸レンズ3が観察対象物に載置されると、当該観察対象物により固浸レンズ3は持ち上げられた状態とされ、ホルダ9に対して自由な状態とされる。また、このとき、観察対象物に過度の圧力が加わることが無くされ、且つ、固浸レンズ3が観察対象物に馴染み密着すると共に、ホルダ9側又は観察対象物側の温度ドリフトが相手側に対して遮断され温度ドリフトによる影響が無くされる。これにより、観察対象物に損傷を与えることを無くすと共に高精度の観察を可能とする固浸レンズホルダが得られる。 (もっと読む)


異なるパラメータを使用して試験片の検査を行うための方法とシステムを提供する。コンピュータによって実施される方法は、選択された欠陥に基づいて検査のための最適パラメータを決定することを含む。またこの方法は、検査に先行して、検査システムのパラメータを最適パラメータに設定することを含む。試験片を検査するための別の方法は、約350nmより下の波長を有する光と、約350nmより上の波長を有する光を用いて試験片を照明することを含む。またこの方法は、試験片から収集された光を表す信号を処理し、試験片上の欠陥または工程の変動を検出ことも含む。試験片を検査するように構成された1つのシステムは、広帯域光源に結合された第1の光学サブシステムと、レーザに結合された第2の光学サブシステムを含む。またこのシステムは第1と第2の光学サブシステムから、光を試験片上に集束させる対物鏡に光を結合するように構成された第3の光学サブシステムも含む。 (もっと読む)


半導体ウェハ上に形成された構造を、測定装置を用いて測定された第1の回折信号を取得することにより検査する。第2の回折信号は、機械学習システムを用いて生成される。機械学習システムは、第2の回折信号を生成するために、構造のプロファイルを特徴付ける1以上のパラメータを入力として受け取る。第1の回折信号と第2の回折信号は比較される。第1の回折信号と第2の回折信号が一致基準の範囲内で一致する場合、構造の形状は、第2の回折信号を生成するために機械学習システムで使用されたプロファイル又は1以上のパラメータに基づいて求められる。
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