説明

Fターム[4M112DA08]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | 蒸着 (122)

Fターム[4M112DA08]に分類される特許

61 - 80 / 122


【課題】製造工程の増大が抑制され、且つ振動子間の静電容量が安定した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10の上面に形成された凹部100内に自由端が延在し、半導体基板10に固定端が固定された梁型の振動子21、22を備える半導体装置1の製造方法であって、半導体基板10の上面の一部をエッチングして、振動子21、22の側面を露出させると同時に、振動子22と半導体基板10間の絶縁分離領域30が形成される分離溝を形成するステップと、分離溝の表面を熱酸化して、分離溝を酸化膜で埋め込んだ絶縁分離領域30を形成するステップと、振動子21、22の側面を熱酸化して、側面保護膜を形成するステップと、側面保護膜をマスクにした半導体基板10のエッチングにより振動子21、22の下面を露出させて、半導体基板10に形成された凹部100内に配置された振動子21、22を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】多軸方向に関する検出が可能な小型のセンサ装置の製造コストを低減することができる製造方法を提供する。
【解決手段】連結部110によって互いに連結された第1および第2のセンサ素子101、102が基板100上に形成される。第1および第2のセンサ素子101、102のそれぞれを支持する第1および第2の部分P1、P2に基板100が分割される。この分割の後に、連結部110を曲げながら第1のセンサ素子101に対して第2のセンサ素子102の向きが変えられる。 (もっと読む)


【課題】 湾曲した半導体層と他部材の接触状態を長期間に亘って維持させる。
【解決手段】 半導体構造体10は、第1半導体層11と、第1半導体層11に対向する第2半導体層15と、第1半導体層11と第2半導体層15の間の一部に介在している中間層12を備えている。第2半導体層15は、中間層12の端部より側方に延びている延長部15dを有し、その延長部15dが第1半導体層11側に湾曲している。第2半導体層15の延長部15dの一部と第1半導体層11の接触範囲において、第2半導体層15に貫通孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動部を面内方向に励振させるのにあたり、不要なメカノイズ成分の発生を有効に抑制できるようにする。
【解決手段】平板状の可動部11と、前記可動部11の端縁から離間して配される支持部12と、前記可動部11に一端が連結され、前記支持部12に他端が連結されて、前記支持部12に対して前記可動部11を面内方向へ変位可能に支持する弾性支持体13と、を備える微小電気機械装置(MEMS)において、前記弾性支持体13を基板の厚さ方向に全て抜いて形成することで、面内垂直方向における中心位置が前記可動部11の重心位置と合致するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 機械電気変換素子のメンブレンの信頼性を向上させると共に寄生容量を低減する。
【解決手段】 本発明の機械電気変換素子は、第1の電極と第2の電極とを複数有し、前記第1の電極と前記第2の電極とは支持部によって形成された空隙を挟んで対向している。前記第1の電極同士は配線により電気的に接続されており、前記支持部の、前記配線と前記第2の電極との間に存在する領域の少なくとも一部に空洞が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの均一性に優れ、高電圧での電荷注入が可能である多孔性樹脂フィルムよりなり、長期に渡り高い電荷状態を安定し、電気・電子入出力装置材料として優れた性能を持つエレクトレット化フィルムを提供する。
【解決手段】空孔を有する2軸延伸樹脂フィルムからなるコア層(A)の少なくとも片面に1軸延伸樹脂フィルムからなる表面層(B)を備えた樹脂フィルム(i)を、加圧条件下で非反応性ガスを浸透させ、次いで非加圧条件下で加熱処理を施した多孔性樹脂フィルム(ii)21に、直流高電圧放電処理22を施してエレクトレット化したことを特徴とするエレクトレット化フィルム(iii)。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子を連成駆動させて1つの基準振動のみで3軸の角速度を検出するセンサを実現し、慣性センサの小型化を可能にする。
【解決手段】固定部31と、前記固定部13に弾性支持体31〜34を介して支持される第1振動子21、第2振動子22、第3振動子23および第4振動子24を有し、前記第1振動子21および前記第3振動子23はX軸上に該X軸の原点Oに対して対称な位置に配置され、前記第2振動子22および前記第4振動子24は前記X軸に直交するY軸上に前記X軸の原点Oと同位置のY軸の原点Oに対して対称な位置に配置され、前記第1振動子21、前記第2振動子22、前記第3振動子23および前記第4振動子24は隣り合う振動子間を弾性連結体41〜44により支持されている。 (もっと読む)


【課題】電極の形成時でのレジストの残渣を低減できる力学量センサおよび積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体の製造方法が,基板上に,金属をそれぞれ含む第1,第2,および第3の導体層を順に形成するステップと,前記第3の導体層をパターニングするステップと,前記パターニングされた第3の導体層をマスクとして,前記第2の導体層をパターニングするステップと,前記パターニングされた第2の導体層をマスクとして,前記第1の導体層をパターニングするステップと,前記パターニングされた第3の導体層を除去するステップと,を具備する。 (もっと読む)


【課題】 最終的なパッケージ封止後であってもピエゾ抵抗素子のブリッジ回路の温度補償を容易に行うことができ高感度のセンサ機能を安定して発現するセンサを提供する。
【解決手段】 センサを、枠部と、この枠部から内側方向に突出する複数の梁部と、梁により支持される錘部と、梁部に配設されたピエゾ抵抗素子と、ピエゾ抵抗素子により構成されたブリッジ回路を有する検出部とを備えたものとし、ピエゾ抵抗素子を直交するX軸、Y軸、Z軸の各軸方向の物理量を検出するように少なくとも4個づつ配設し、ブリッジ回路の4辺の少なくとも1つの辺にはピエゾ抵抗素子と直列に温度補償回路を接続し、この温度補償回路を、ピエゾ抵抗素子と直列に接続された少なくとも1個の温度補償用抵抗と、各温度補償用抵抗と並列に接続された調整用配線と、各調整用配線に接続された複数の調整用パッドからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】小型であり、測定分解能が高いMEMS加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】MEMS加速度センサ10は加速度の測定対象物に固定される。測定対象物の動きは可動錘20に伝えられ、可動錘20は測定対象物の動きに応じて変位する。これによって、下側容量電極24と上側容量電極26との間の静電容量が変化するため、静電容量またはそれに応じた電気物理量を測定することにより測定対象物の加速度を測定することができる。可動錘20には、上側円板面から下側円板面へと可動錘20を貫く高密度部材穴36を円板面の中心に設ける。高密度部材穴36には、高密度部材穴36以外の部分を形成する基本部材よりも密度が高い高密度部材34が充填される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの寸法精度を高めることが可能なトランスデューサ用基板の製造方法およびトランスデューサ用基板、並びにトランスデューサを提供する。
【解決手段】半導体基板10の一表面側に形成するダイヤフラム20(図1(f))の仮想投影領域を取り囲む不純物ドーピング領域13を半導体基板10の上記一表面側に形成し(図1(b))、半導体基板10の上記一表面側にダイヤフラム20の基礎となる薄膜14を形成した後、半導体基板10の他表面側にダイヤフラム20の平面形状に応じてパターン設計した開孔部15aを有するマスク層15を形成し(図1(d))、その後、マスク層15をエッチングマスクとするとともに薄膜14をエッチングストッパ層として半導体基板10を上記他表面側から薄膜14に達する深さまでエッチングすることにより薄膜14の一部からなるダイヤフラム20を形成する(図1(f))。 (もっと読む)


【課題】静電容量型の力学量検出センサについてセンサ躯体の内部配線における配線接続不良をなくし、製品不良を抑制した力学量検出センサおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る力学量検出センサは、静電容量型の力学量検出センサであって、半導体基板はフレーム内に配置され、上方支持基板と下方支持基板を連結する支柱を備え、該支柱の上端あるいは下端の少なくとも一方に、上方支持基板あるいは下方支持基板と支柱とを連結し、導電性材料からなる連結部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3つすべての空間的方向で検出精度が改善され、なおかつ、コンパクトかつ簡単に製造可能なケーシング内に挿入できる加速度センサを提供すること。
【解決手段】質量体(15)に設けられた第1の電極と、離隔して配置された第2の電極(3)とが、時間に依存する該質量体の位置変化を検出するための容量センサを構成し、該質量体の該容量センサに対向する側に少なくとも1つのばねエレメント(12,17)が設けられており、該質量体が静止位置から偏向した場合に該ばねエレメントは復元力を生成する加速度センサにおいて、該質量体が材料層(8)から輪郭分離されることによって得られ、少なくとも側面において該材料(16)によって包囲されている加速度センサ。 (もっと読む)


【課題】有機電界効果トランジスタ単体からなる圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、有機半導体からなるチャンネル5と、チャンネル5に接して設けられるゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3に接して設けられるゲート電極4と、チャンネル5に接して設けられるソース電極6及びドレイン電極7と、からなるトランジスタ構造を有し、チャンネルが圧力印加部5Aとなる。有機電界効果トランジスタからなる簡単な構成にでき、有機材料から構成することができるので、大面積の圧力センサを容易に実現することができる。この圧力センサ1は、溶液法により製作することができるので低コストである。 (もっと読む)


本発明は、圧力に応じて変形可能な可撓性のある膜を有し、空所2を覆う圧力センサに関する。当該圧力センサは、可撓性のある膜の変形に応じた信号を生成する応力ゲージ21を有し、当該可撓性のある膜は、可撓性のあるモノリシックICの箔10である。この態様にて、半導体集積回路自体が可撓性のある膜として機能し、より複雑ではない製造プロセスに至る。
(もっと読む)


【課題】低コストの圧力センサーを提供する。
【解決手段】本発明の圧力センサー1は、基板10とこの基板10上に設けられた有機トランジスタ100とを備えている。有機トランジスタ100は、有機半導体層40と、有機半導体層40に接触して設けられたソース領域30及びドレイン領域60と、有機半導体層40内に設けられ、かつソース領域30とドレイン領域60との間のチャネルとなるチャネル領域45と、チャネル領域45に電界を印加可能なゲート電極50と、チャネル領域45とゲート電極50との間に設けられたゲート絶縁膜20と、を有している。有機トランジスタ100は、チャネル領域45及び/又はゲート絶縁膜20を感圧部とし、感圧部で感圧した際に特性変化を生じることで感圧素子として機能する。 (もっと読む)


【課題】半導体からなるトランデューサ構造体とガラス基板との陽極接合の際に,重量部とガラス基板との付着を防止可能な角速度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】角速度センサが,開口を有する固定部と,この開口内に配置され,かつ前記固定部に対して変位する変位部と,前記固定部と前記変位部とを接続する接続部とを有する第1の構造体と,前記変位部に接合される重量部と,前記固定部に接合される台座とを有し,前記第1の構造体に積層配置される第2の構造体と,前記重量部との対向面に配置される駆動用電極及び検出用電極を有し,前記台座に接続されて前記第2の構造体に積層配置される基体とを具備し,前記第2の構造体が,前記基体と対向する前記重量部の面上であって,前記駆動用電極及び検出用電極の配置されていない領域と対応する領域に配置され,前記駆動用電極及び検出用電極よりも厚さが大きい突起部を有する。 (もっと読む)


本発明は、前面および後面を備えた基板を有するマイクロメカニカル素子に関する。前面は機能構造を有し、該機能構造はコンタクト領域において後面と電気的に接触接続しており、基板はコンタクト領域において少なくとも1つのコンタクトホールを有し、該コンタクトホールは後面側から基板内へと延在している。さらに本発明は、マイクロメカニカル素子の製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】可動電極とこれに対向する固定電極とを備え、加速度が印加されたときにこれら両電極間の検出間隔の変化に基づいて加速度を検出する加速度センサにおいて、可動および固定電極を構成する半導体基板以外のパッケージ部材を用いることなく、当該両電極を封止する構成を実現する。
【解決手段】厚さ方向の一面10a、20aを互いに対向させて第1の半導体基板10と第2の半導体基板20とを重ね合わせ、第1の半導体基板10の一面10aをパターニングして可動電極30を形成し、第2の半導体基板20の一面20aをパターニングして固定電極40を形成し、両半導体基板10、20の間において、可動および固定電極30、40を検出間隔Kを介して対向させ、その周囲で両半導体基板10、20を接合し、この接合部50により両電極30、40を両半導体基板10、20の間に封止している。 (もっと読む)


【課題】小型化しながらも外部回路と接続するためのパッド電極のレイアウトの自由度を高めることができ且つセンサ基板の残留応力を少なくできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ基板1は、第1の封止用金属層18および第1の電気接続用金属層19が形成される。電極形成基板2の一面にはセンサ基板1のセンシング部Dsの可動部の変位を許容する変位用凹所21が形成され、変位用凹所21の周部には、第1の封止用金属層18に常温接合される第2の封止用金属層28と、第1の電気接続用金属層19に常温接合される第2の電気接続用金属層29が配置され、電極形成基板2の他面にはパッド電極25が配置される。各パッド電極25に対応する部位にはそれぞれ貫通孔配線24が形成され、少なくとも一部の貫通孔配線24の一端は、変位用凹所21の内底面に位置し、当該一端と第2の電気接続用金属層29との間は中間配線26により接続される。 (もっと読む)


61 - 80 / 122