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Fターム[4M112DA10]の内容

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Fターム[4M112DA10]に分類される特許

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【課題】安価且つ簡単に、振動板の機械的強度が確保されたコンデンサ型マイクロホンを製造する方法を提供する。
【解決手段】振動板Mと背極板Bとの間にスペーサ部材Sが配置されるコンデンサ部Cを備えるコンデンサ型マイクロホンの製造方法であって、単結晶シリコンからなる基板1の一方の表面にイオン注入を行って基板1の一方の表面に犠牲層2を形成する工程と、犠牲層2上に単結晶シリコン層3を堆積させる工程と、基板1の複数の箇所を基板1の他方の表面から犠牲層2までエッチングして基板1に複数の孔7を形成する工程と、複数の孔7を介して犠牲層2の一部をエッチングして基板1と単結晶シリコン層3との間に空間8を設けることで、単結晶シリコン層3からなる振動板Mと、複数の孔7を有する基板1からなる背極板Bと、残された犠牲層2からなるスペーサ部材Sとを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高感度と高耐衝撃性の両方を同時に満たすことができる、小型で薄型の3軸加
速度センサーを提供する。
【解決手段】 IC規制板をケース上内底面に固着し、加速度センサー素子をIC規制板
下面とケース下内底間に、硬質プラスチック球を混練したシリコンゴム系接着剤で接着す
る構造とすることで、加速度センサーのケース側からケース蓋側に過度の衝撃が加わって
も、梁部の損傷を防ぐことができる。IC規制板と支持枠部の接着剤の量を最小限にする
ことで、接着応力により発生するノイズを抑えることができ、高感度と高耐衝撃性の両方
を同時に満たすことができた。 (もっと読む)


【課題】接合リーク電流の低減を図った加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが、開口を有する固定部と、この開口内に配置され、かつ前記固定部に対して変位する変位部と、前記固定部と前記変位部とを接続する接続部と、を有し、かつ平板状の第1の半導体材料から一体的に構成される第1の構造体と、前記変位部に接合される重量部と、前記重量部を囲んで配置され、かつ前記固定部に接合される台座と、を有し、第2の半導体材料から構成され、ゲッタリング層を備え、かつ前記第1の構造体に積層して配置される第2の構造体と、前記接続部に配置されるピエゾ抵抗素子と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させる。
【解決手段】上面の輪郭が略矩形状である四角枠状のフレーム部12と、1又は2以上の機能素子17を有している4つの梁部16であって、第1側面及び第2側面に、主面及び主面19aに連接して、互いに対向している2つの側面19bからなるくびれ部19を有する梁部と、梁部によって、フレーム部の内側の領域に、可動に支持されており、中心部、及び中心部の周側に形成されている4つの角部それぞれに1つずつ接続されていて、フレーム部及び梁部とは非接触として設けられている突出部14bを具えている可動部14とを具えている。 (もっと読む)


【課題】配線の欠陥の低減を図った加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが,拡散層から構成されるピエゾ抵抗素子と,拡散層を被覆する第1の絶縁層と,第1の絶縁層を貫通して前記拡散層に接続される層間接続導体と,絶縁層上に配置されて層間接続導体に接続される配線と,を有し,かつAlとNdとを含む導体部と,導体部を被覆する第2の絶縁層と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】メンブレンが薄くなり過ぎて割れてしまうことを防止できる物理量センサの製造方法を提供する。
【解決手段】熱式流量センサを形成するために用いるSOI基板の埋め込み層をSiO2の一層のみによって構成せずに、シリコン基板10の表面10bに配置したシリコン窒化膜11も備えた構成とする。これにより、シリコン基板10をエッチングする際に、シリコン窒化膜11がエッチングストッパとして機能し、シリコン酸化膜12が除去されないようにすることができる。このため、シリコン酸化膜12がエッチングされることによるメンブレンの薄厚化を防止することができ、メンブレンが薄くなり過ぎて割れてしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はSOI基板を用いた半導体センサ及びその製造方法に関し、上部基板と支持基板との安定した電気的接続を図ることを課題とする。
【解決手段】半導体材料(Si)よりなる支持基板11と上部基板13とが、絶縁材よりなる犠牲層12介して接合された構造を有する半導体センサにおいて、上部基板13前記に形成された貫通孔17と、犠牲層12の一部が除去されることにより形成された除去部18と、貫通孔17及び除去部18内に埋め込まれると共に、支持基板11及び上部基板13にオーミック接合された導電性部材16導電性部材とを設ける。 (もっと読む)


【課題】センサチップの平面形状が小型化されても各軸力間の検知バランスを良好に保持し、印加外力が連結部に応力集中するのを防止してチップ破損を防止し、また各歪み検出素子のひずみ検出量の設計誤差を生じにくくできる力覚センサ用チップを提供する。
【解決手段】力覚センサ用チップ1は、多軸力センサ機能を有する力覚センサ用チップであって、外力作用領域部4Aを有する作用部4、この作用部を支持する支持部3、作用部と支持部を連結する連結部5A〜5Dを備えるベース部材2と、連結部内、または連結部と作用部との境界に設けられた歪み抵抗素子Sxa1〜Sxa3,Sxb1〜Sxb3,Sya1〜Sya3,Syb1〜Syb3とを備え、さらに、ベース部材は、薄く形成された薄化領域20を有し、薄化領域の境界は支持部および作用部に配されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】受圧面であるダイヤフラムを可動電極により構成して、構造の簡単化と検出精度の向上を図る。
【解決手段】容量式圧力センサは、ダイヤフラムを構成する可動電極3と、キャビティ4と、固定電極8と、第1、第2の引き出し電極7,9とを有している。可動電極3は、シリコン基板1に埋設された不純物層からなり、ダイヤフラム部分がシリコン基板1の開口部2から露出している。固定電極8は、キャビティ箇所に接合されてキャビティ4を封止する不純物層からなる。第1の引き出し電極7は、シリコン基板1の裏面に形成され、可動電極3と電気的に接続されている。第2の引き出し電極9は、固定電極8の裏面側に形成され、この固定電極8と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱式流量センサと同一チップに圧力センサもしくは加速度センサを好適に形成する。
【解決手段】半導体層14のうち、熱式流量センサS1のヒータ15a、15bを形成するための部分をN型シリコンで構成し、圧力センサS2のゲージ抵抗18a〜18dを形成するための部分をP型シリコンで構成する。これにより、熱式流量センサS1に関しては、ヒータ15a、15bはピエゾ抵抗効果による影響をほとんど受けないで済むため、好適な流量検出を行うことが可能となる。また、圧力センサS2に関しては、ゲージ抵抗18a〜18dはピエゾ抵抗効果を十分に発揮して抵抗値を変化させるため、好適に圧力検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機械変換器は、錘部と可撓部とを有しているが、感度を高くするために可撓部を細く、または薄く構成すると、強い加速度を受けた際に容易に破損するという問題があった。
【解決手段】本発明の電気変換器は、固定部と作用部との間を可撓部で接続する構成であり、作用部には錘部を有している。錘部は、低比重の材料からなる第1の錘と、この第1の錘よりも比重の重い材料からなる第2の錘とを有している。第1の錘は作用部に接して設けており、第2の錘はこの第1の錘に接して設けるとともに作用部とは離間している。このような構成にすることで、錘部の総重量が軽くても、錘部の重心を作用部の回転軸から離間して生じさせることができるため、検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部電界の影響(表面電界効果)による抵抗値変動の少ないピエゾ抵抗素子及びその製造方法を提供することを第一の課題とする。また、ブレイクダウン耐圧が高く、リーク電流が小さいピエゾ抵抗素子及びその製造方法を提供することを第2の課題とする。
【解決手段】ピエゾ抵抗素子を製造する方法において、半導体基板に溝を形成する工程と;溝の内部に半導体基板と異なる導電型の抵抗層を形成する工程と;抵抗層の上部に半導体基板と同じ導電型のシリコン層を形成する工程とを含むことを特徴とする。また、本発明の第2の態様に係るピエゾ抵抗素子は、半導体基板内に形成された一対のコンタクト領域と;半導体基板と異なる導電型であり、半導体基板の一対のコンタクト領域の間に形成された溝の内部に形成された抵抗層と;半導体基板と同じ導電型であり、抵抗層の上に形成されたシリコン層とを備えたこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的応力が制御された弱い引張応力を持ち、かつ、導通化された薄膜構造体を形成するための方法を提供する。
【解決手段】Si等の基板32の上にポリシリコン薄膜からなる下層膜35を形成した後、下層膜35にP等の不純物をドープして熱拡散させることにより下層膜35を導通化させる。ついで、下層膜35の上に、成膜されただけで導通化されていないポリシリコン薄膜からなる上層膜36を成膜する。上層膜36は、下層膜35の圧縮応力と同程度の引張応力を有しており、下層膜35及び上層膜36からなる薄膜構造体Aは全体として弱い引張応力を有するように調整されている。 (もっと読む)


【課題】感度が高く製造コストが低いコンデンサマイクロホン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固定電極と有するプレートと、可動電極を有し音波によって振動するダイヤフラムと、前記プレートと前記ダイヤフラムとを絶縁しながら支持し、前記固定電極と前記可動電極の間に空隙を形成しているスペーサとを備え、前記プレート、前記ダイヤフラムの少なくとも一方は、前記スペーサに近い近端部の比抵抗が前記スペーサから遠い中央部の比抵抗に比べて高い、半導体又は金属の単層膜である、コンデンサマイクロホン。 (もっと読む)


【課題】圧力変化を高精度に検出することが可能な圧力変化検出装置を提供する。
【解決手段】基板10に、圧力検出孔10Kを設ける。また、薄膜20の一方の面を基板10の裏面に固定させると共にその中央部分を圧力検出孔10Kに対向させ、他方の面を支持体30により支持させる。生体60から圧力検出孔10Kを通じて伝達される圧力により、薄膜20の中央部分がその周辺部に対し、相対的に変位するようになる。また、検出対象と薄膜20との距離が短くなると共に、基板10の剛体的特性により、相対変位の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 感度の高いコンデンサマイクロホン及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 音波によって振動するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムに向かい合う面が前記ダイヤフラムの中央部に向かい合う部分に向かって凹んでいるバックプレートと、前記バックプレートから離間させた状態で前記ダイヤフラムを保持している保持部と、を備える、コンデンサマイクロホン (もっと読む)


【課題】ダイアフラム部の表面側と裏面側に加わる圧力を何れも感度よく検出できると共に、ダイアフラム部の中央付近にゲージ抵抗(感圧素子)を配置した場合にも感度の低下を抑制できる、半導体圧力センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体圧力センサは、半導体基板の一面に凹部を備え、該凹部の薄板化された領域をダイアフラム部とし、該ダイアフラム部に感圧素子を配してなる半導体圧力センサであって、前記感圧素子は複数個、前記ダイアフラム部の一面および他面にそれぞれ配置されており、かつ、該一面に配された感圧素子のうち少なくとも一つは、前記ダイアフラム部をなす半導体基板に設けた貫通電極を介して、該他面に配された感圧素子と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】構成要素として加速センサを備えている、回転レートセンサの低コスト化の実現と製造方法の簡単化を計ること。
【解決手段】第3のカバー層を第3の層上に被着し、第3のカバー層を回転レートセンサの揺動系と加速センサの櫛形構造部と導体路の形で構造化し、構造化された第3のカバー層上に第4のカバー層を被着し、前記第4のカバー層を回転レートセンサの揺動構造部の形で構造化し、引き続き第3の層と第2の層から揺動構造部を引き出し形成し、さらに第4のカバー層を除去し、第3の層から加速センサと導体路の構造部を引き出し形成し、加速センサの変位可能な質量体下方の第2の層を除去し、第2の層から導体路の構造部を引き出し形成し、第3の層から回転レートセンサの揺動構造部を引き出し形成し、最後に第3のカバー層を除去する。 (もっと読む)


【課題】金属配線の溶解を防止できる加速度センサチップの製造方法。
【解決手段】複数のチップ領域が区画される半導体基板20を準備する工程と、機能素子17を作り込む工程と、配線36を形成する工程と、配線を覆う配線保護膜37を形成する工程と、犠牲層22及び第1半導体層21により固定されている可動部14を形成する工程と、第1半導体層の表面から第1半導体層の厚み内に収まる深さの溝部28を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 内部応力が高精度に制御されたダイヤフラム及びその製造方法並びにそのダイヤフラムを用いたコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】 第一の薄膜を堆積により形成し、前記第一の薄膜と内部応力が異なる第二の薄膜を形成することにより前記第一の薄膜と前記第二の薄膜とを有する複層膜からなるダイヤフラムの内部応力を調整する、ことを含むダイヤフラムの製造方法。 (もっと読む)


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