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Fターム[4M112DA10]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | イオン注入 (234)

Fターム[4M112DA10]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性能が高く薄いMEMSセンサを提供する。
【解決手段】枠形の支持部Sの内側に位置する錘部Mと、支持部と錘部に連結され錘部の運動に伴って変形する可撓部Fと、前記錘部の運動範囲を制限するストッパ部とを備えるMEMSセンサの製造方法であって、SOIウエハのベース層をエッチングし、ベース層を前記支持部と錘部とに分断する溝Tを形成する工程と、該溝の内外にかかる位置において前記SOI層を貫通し、かつ前記溝の外側において上昇ストッパ部30aが形成されるように、SOIウエハのSOI層および絶縁層をエッチングする工程と、前記上昇ストッパ部内にストッパ層を形成する工程と、前記ストッパ層と錘部との間に空隙G2が形成されるとともに、それにより前記錘部の運動範囲を制限する上昇ストッパ部としての機能が前記ストッパ層に顕在化するように前記絶縁層を等方性エッチングする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】チャネル幅を大きくするソース・ドレイン構造を採用し、ドレイン電流の大きさを増加させる可動ゲート型電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】複数の直線状のソース電極17と複数のドレイン電極18とが略平行であって交互に配置される可動ゲート型電界効果トランジスタ1とした。ソース電極17とドレイン電極18との間に形成されるチャネル21も複数となって、可動ゲート15の長さと比較して、チャネル幅の全長が大幅に長くなり、大きなドレイン電流が取り出せるようになる。 (もっと読む)


【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ部100とキャップ部300との積層方向において配線部120、122が形成された階層とは異なる階層であるキャップ部300の他面302にクロス配線322を配置している。また、第1貫通電極306によってクロス配線322と配線部120とを接続し、第2貫通電極307によってクロス配線322と配線部122とを接続している。このため、キャップ部300の他面302にはクロス配線322を迂回させる構造がないので、クロス配線322のレイアウトを簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサの可撓部の厚さを均一化する。
【解決手段】支持部と、錘部と、前記支持部と前記錘部とを連結し前記錘部の運動にともなって変形する可撓部と、が形成されている積層構造体を備え、前記積層構造体は、前記可撓部を構成し下面が平坦である単結晶シリコン層10と、前記単結晶シリコン層上に積層され前記単結晶シリコン層と異質のCMPストッパ層30と、を含み、前記ストッパ層の下面と前記単結晶シリコン層の下面とは同一平面に含まれるか、前記ストッパ層の下面は前記単結晶シリコン層の下面から突出している、MEMSセンサ。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性能が高く薄いMEMSセンサを提供する。
【解決手段】枠形の支持部と、前記支持部に結合している梁形の可撓部と、前記可撓部に結合し前記支持部に対して運動することによって前記可撓部を変形させる錘部と、前記錘部の運動範囲を制限するストッパ部とを備えるMEMSセンサの製造方法であって、単結晶シリコンからなるベース層の表面に導電型が前記ベース層と異なるエピタキシャル結晶層からなる犠牲層を形成し、前記犠牲層をエッチングすることによって前記犠牲層から前記ベース層を一部露出させ、前記犠牲層と前記ベース層の表面に導電型が前記ベース層と一致するエピタキシャル結晶層からなる非平坦層を形成し、前記ストッパ部と前記錘部との間に空隙を形成し、前記空隙を形成することによって、前記錘部の運動範囲を制限する前記ストッパ部としての機能を前記非平坦層に顕在化する、ことを含むMEMSセンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】感度を維持しつつ小型化が可能な加速度センサ素子を提供する。
【解決手段】下方に開口した凹部21を有する重り部11と、重り部11を囲繞する枠状の固定部13と、一方端が固定部13に連結され、且つ他方端が重り部11に連結される梁部12と、梁部12に設けられ、梁部12の撓みに伴い抵抗値が変わる抵抗素子15と、重り部11の材料より比重の大きい材料からなり、且つ凹部21に埋入される重り部材11と、凹部21の開口部を塞いだ状態で重り部11に固着される蓋部材16と、を有したセンサ素子20とする。 (もっと読む)


【課題】キャップのハンドリングを向上させることができる半導体装置の製造方法を提供することを第1の目的とし、半導体装置のサイズを小さくすることが可能な構造を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】予めキャップウェハ50にトレンチ53、絶縁膜25b、埋め込み電極54を形成し、センサウェハ40とキャップウェハ50とを接合する。キャップウェハ50に形成したイオン打ち込み層55を劈開面として該劈開面よりもキャップウェハ50の裏面52側を引き剥がし、トレンチ53を貫通孔25aとし、埋め込み電極54を貫通電極25cとする。これによると、キャップウェハ50は薄くされておらず、貫通孔25aも設けられていないので、キャップウェハ50のハンドリングを向上できる。また、キャップ部20に貫通電極25cを設けたことでセンサ部10の一面10aの面方向のサイズを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】キャップ部の配線層とセンサ部との接合不良や導通不良が起こらないようにすることができる構造を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ部20に第2配線層25を形成し、該第2配線層25を配線部25aと気密封止部25bとにパターニングする。そして、配線部25aおよび気密封止部25bに配線部25aおよび気密封止部25bよりも硬く、高さが揃った複数の支柱部27を設けた後、配線部25aおよび気密封止部25bの各表面を平坦化する。これにより、各支柱部27よりも配線部25aや気密封止部25bが一方的に削れてしまうことを防止し、配線部25aおよび気密封止部25bの各表面を均一に平坦化する。 (もっと読む)


【課題】錘部となるウエハが損傷しにくいMEMSセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】支持部と、一端が前記支持部と結合し可撓性を有する可撓部と、前記可撓部の他端に結合している連結部と、前記可撓部の変形を検出する検出部とを備える積層構造体を形成し、前記連結部の底面に結合する錘部となる領域に外接するウエハの対象領域に残部とは異質の異質領域を形成し、前記異質領域の内側にあって前記錘部となる前記残部の領域を前記連結部の底面に接合し、前記連結部に接合された前記ウエハから前記異質領域を除去する、ことを含む (もっと読む)


【課題】MEMSセンサの錘部の厚さを均一化する。
【解決手段】支持部と、環状の錘部と、前記錘部の内周面に結合し前記錘部を貫通し上端部が前記錘部の上面から突出している連結部と、前記連結部の上端部に一端が結合し、前記支持部に他端が結合し、空隙を挟んで底面が前記錘部の上面と対向し、前記錘部の運動に伴って変形する可撓部と、前記錘部の運動に伴う前記可撓部の変形を検出する検出手段と、を備え、前記錘部の底面の内側に露出している前記連結部の底面の表層と前記錘部の前記底面の表層とは互いに異なる材料からなる、MEMSセンサ。 (もっと読む)


【課題】MEMSセンサの錘部の厚さを均一化する。
【解決手段】支持部と、一端が前記支持部と結合し可撓性を有する可撓部と、前記可撓部の他端に結合している連結部と、前記可撓部の変形を検出する検出部とを備える積層構造体を形成し、前記連結部の底面に結合する錘部となる領域に外接する環状溝を前記積層構造体とは別体のウエハの上面に異方性エッチングにより形成し、前記ウエハの上面に前記環状溝を埋める犠牲膜を形成し、前記ウエハの上面が露出するまで前記犠牲膜の表層を除去し、前記ウエハの前記犠牲膜で埋められた前記環状溝の内側領域を前記連結部の底面に接合し、少なくとも前記犠牲膜が露出するまで前記ウエハの底面を後退させることによって前記錘部の厚さを調整し、前記連結部に接合された前記ウエハから前記犠牲膜を除去する、ことを含むMEMSセンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新たな外力付与方法を適用可能な半導体加速度センサを提供する。
【解決手段】半導体加速度センサ1は、重り部9、重り部9を囲繞する枠状の固定部13、及び、一方端が重り部9に連結され、他方端が固定部13に連結された梁部11を有するセンサ素子3を有する。また、加速度センサ1は、固定部13の開口方向の一方側においてセンサ素子3に対向する第1規制板5と、固定部13の開口方向の他方側においてセンサ素子3に対向する第2規制板7とを有する。そして、第1規制板5には、第1規制板5とセンサ素子3との対向方向に見て、重り部9に重なり、重り部9よりも小さい孔部5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダメージを生じさせることなく、安価かつ短時間に犠牲層を除去する犠牲層プロセスを採用し、量産性を向上させる可動ゲート型電界効果トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】第1犠牲層15と、第2犠牲層16と、を有する複合犠牲層の上に可動ゲートが形成される可動ゲート形成工程と、第2犠牲層16がエッチング除去される第2犠牲層除去工程と、第1犠牲層15がエッチング除去される第1犠牲層除去工程と、を備える可動ゲート型電界効果トランジスタの製造方法とした。 (もっと読む)


装置は基板上の入力装置を含む基板と、入力装置の領域の外で基板上に形成される少なくとも1つのピエゾ抵抗センサと、を含むかもしれない。装置は、基板上で形成されるディスプレイ、基板上で作られる少なくとも1つのピエゾ抵抗センサと加えられた力を計算して、計算された加えられた力に基づく力反応を起動させるプロセッサを含むかもしれない。方法は、表示装置に印加される力の変化を検出する一つ以上のピエゾ抵抗センサと関連した抵抗をモニターすること、一つ以上のピエゾ抵抗センサと関連した抵抗の変化を検出すること、抵抗の変化の検出に基づいて表示装置に印加される力を計算すること、計算された加えられた力に比例した力反応を起動させること、及び、表示装置によって力反応の結果を示すことを含むかもしれない。 (もっと読む)


【課題】製造に要する時間を短縮することができる、MEMSセンサを提供する。
【解決手段】加速度センサ1では、基板2の表面上に設けられた支持部3により、基板2の表面に対して空間を挟んで対向する可動部16を有するビーム14が支持されている。可動部16には、抵抗導体25が形成されている。また、ビーム14には、連結部34を介して、錘33が連結されている。この加速度センサ1は、基板2上に支持部3とビーム14とを形成した後、錘33の基体となるシリコン基板を金属材料からなる連結部34を介して支持部3およびビーム14に貼り合わせ、そのシリコン基板44を選択的なエッチングにより錘33を有する構造に加工することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な圧力センサを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる圧力センサは、差圧用ダイアフラム4と、差圧用ダイアフラム4の外周部に設けられた静圧用ダイアフラム17と、差圧用ダイアフラム4を挟んで配置された2つの静圧用ゲージ15a、15bを有し、静圧用ダイアフラム17の端部に形成された第1の静圧用ゲージペア15と、差圧用ダイアフラム4を挟んで配置された2つの静圧用ゲージ16c、16dを有し、静圧用ダイアフラム17の中央部に形成された第2の静圧用ゲージペア16と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 圧力の作用により振動する振動部の厚さを、様々な厚さに高精度に制御することのできる圧力センサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 圧力センサ1において、シリコン基板4上に、BOX層5を介して、活性層6を積層した構造のSOI基板2を形成する。SOI基板2には、その厚さ方向一方側から他方側へ向かう方向にシリコン基板4およびBOX層5を一括して貫通する貫通孔8を形成する。これにより、活性層6における貫通孔8との対向部分に、ダイヤフラム9を形成する。ダイヤフラム9の上層部には、ダイヤフラム9とともに振動可能な可動電極10を形成する。一方、封止基板3に、周辺部15の裏面よりも上面側へ一段低く形成された凹部16を形成する。凹部16の底面には、固定電極17を形成する。そして、固定電極17と可動電極10とが対向する姿勢で、封止基板3とSOI基板2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】着電量バラツキが小さいプロセスを達成し、精密でばらつきの少ない高感度のエレクトレットコンデンサマイクロホンを実現できる製造方法およびエレクトレット化装置を提供する。
【解決手段】エレクトレット化対象の微小コンデンサマイクロホン43aが、放電電極51と対向して設置される。次いで、微小コンデンサマイクロホン43aが備える固定電極と振動膜との間に所定の電位差を付与した状態で、当該固定電極と振動膜との間の誘電体膜に放電電極のコロナ放電により発生したイオンを入射させることにより、当該イオンに基づく電荷を当該誘電体膜に固定するエレクトレット化が実施される。このとき、エレクトレット化対象の微小コンデンサマイクロホンと放電電極との間には、所定の電位が付与されるとともに抵抗体を介して接地電位に接続された導電性のカバー57が設置されており、イオンはカバー57の開口部を通じて誘電体膜に到達する。 (もっと読む)


【課題】
製品基板への実装前後でセンサー出力のオフセット変化が小さい加速度センサーを実現する。
【解決手段】
可撓性を有し錘部を支持する複数の梁部と、前記錘部の周囲を囲みそれぞれの梁部と接続する支持枠部と、前記梁部の上に複数設けられたピエゾ抵抗素子と、を有する加速度センサー素子と、この加速度センサー素子を内部に設けた保護パッケージ部と、を備えた加速度センサーにおいて、前記梁部の幅よりも広い幅を有する前記枠側接続部を有し、前記支持枠部は、前記枠側接続部を介して前記梁部と接続する。樹脂製の保護パッケージおよびそれを実装する製品基板の熱変形により加速度センサー素子が受ける外力に対して、錘部に近いピエゾ抵抗素子と梁部に近いピエゾ抵抗素子の横方向応力の変化の差を低減し、オフセット出力の変化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】十分なノイズシールド効果が得られなかった。
【解決手段】可撓部と、前記可撓部を支持する支持部と、前記可撓部の一方の面から突出する錘部と、前記可撓部の他方の面側の表面または前記表面近傍に形成され前記可撓部の変形または変位を検出する検出手段と、前記検出手段への配線部と、を有する固体素子と、前記固体素子の前記可撓部の他方の面側において前記支持部に接合され、導電性を有するスペーサと、前記固体素子の前記可撓部の他方の面側から見て、前記可撓部と前記支持部と前記錘部と前記検出手段と前記配線部とに重なる領域において、前記可撓部の他方の面と平行な方向に広がり、前記スペーサを介して接地されている導電層を有し前記スペーサに接合されている板状のストッパと、を備える。 (もっと読む)


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