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Fターム[4M112DA10]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | イオン注入 (234)

Fターム[4M112DA10]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で高感度の圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、半導体基板2を加工してダイヤフラム構造を形成した圧力センサであって、半導体基板2が貫通した貫通部4を1箇所以上ダイヤフラム部3に形成し、半導体基板2が貫通していない薄板部にピエゾ抵抗素子R1〜R4によるブリッジ回路を形成し、無機または有機材料5a〜5cにより貫通部4を密閉している。 (もっと読む)


【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ部300は、センサ部100に設けられた第1固定部と第2固定部とを電気的に接続したクロス配線部323を備え、クロス配線部323はキャップ部300の一面301に配置されたクロス配線322を備えている。また、キャップ部300は、キャップ部300を貫通し、一端がクロス配線322に電気的に接続され、他端がキャップ部300の他面302に配置された貫通電極344を備えている。これにより、貫通電極344を介してクロス配線322の電位、すなわち、センサ部100の第1固定部および第2固定部の電位をキャップ部300の他面302に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体加速度センサに製造上の加工バラツキが生じたとしても他軸感度を抑制して加速度の検出精度を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外枠部と、外枠部の中心部に配置された重錘部と、外枠部と重錘部とを接続する少なくとも一対の可撓部を有し、一対の可撓部は一の可撓部の外枠部と重錘部との延在方向に他の可撓部が配置される半導体加速度センサであって、Y軸可撓部のY軸上に一直線状に、Y軸可撓部の一方の外枠部側から重錘部側に向かって第1のY軸抵抗素子、第1のZ軸抵抗素子、第2のZ軸抵抗素子、第2のY軸抵抗素子の順にこれらを並べて配置し、Y軸可撓部の他方の重錘部側から外枠部側に向かって第3のY軸抵抗素子、第3のZ軸抵抗素子、第4のZ軸抵抗素子、第4のY軸抵抗素子の順にこれらを並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの厚さのばらつきを抑制することのできる圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性エッチングによって第1凹部13が形成された一面11を有する第1基板10と、第1凹部13が密閉空間となるように第1基板10の一面11に接合された一面21を有する第2基板20と、を備え、第1凹部13を測定媒体の圧力に応じて変形可能な側面を有するものとする。そして、第1基板10に、側面の変形に応じて抵抗値が変化するゲージ抵抗40を設ける。 (もっと読む)


【課題】薄膜メンブレン構造体において、ヒータを含むセンサを搭載する際に、薄膜メンブレンの熱絶縁性をさらに向上させながら、薄膜メンブレンの保持性をさらに向上させることである。
【解決手段】薄膜メンブレン構造体10は、薄膜メンブレン20と、薄膜メンブレン20を保持する保持基板30とを備える。保持基板30は、薄膜メンブレン20の上下面のいずれか一方側の面を保持面として保持面の周縁部を保持する周壁部と、薄膜メンブレン20の周縁部の内側である内側部の少なくとも1箇所で薄膜メンブレンの保持面を保持する内側保持部と、周壁部と内側保持部とを接続しながら薄膜メンブレンの保持面との間に空隙31を有する接続部とを含む。 (もっと読む)


【課題】力学量を正確に検出しつつ、センサ面積が大型化しない構造の力学量センサを提供する。
【解決手段】第1力学量検出手段(例えば容量式加速度センサ20)を有する第1基板21(シリコン製センサ基板)と、第2力学量検出手段(例えばピエゾ式圧力センサ30)を有するとともに、第1基板に当接する第2基板(シリコン製センサ基板)とを備え、第1基板に、第2基板が対向して当接することにより封止空間37が形成され、この封止空間内に第1力学量検出手段を封止することで、第1力学量検出手段を保護する。 (もっと読む)


【課題】エッチングパターンの形状または大きさによらずに、正確に制御された深さの凹部を形成することができる半導体基板のエッチング方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板3をエッチングするに際し、まず、それぞれ独立に区画されたエッチング領域87に対向する位置に同一パターンの開口88を多数有するレジスト59をマスクとして、異方性の深掘り反応性イオンエッチングする。これにより、半導体基板3の表面部に、深さがほぼ等しく揃った凹部89が多数形成される。次いで、多数の凹部89を区画する半導体基板3の側壁90を、半導体基板3の表面に平行な横方向にエッチングして除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体圧力センサ及びその製造方法に係り、ダイヤフラム上でのシリコン酸化膜による段差部分への応力集中を低減することを目的とする。
【解決手段】半導体基板の開口部に形成されるダイヤフラムと、ダイヤフラム上に配置され、該ダイヤフラムの撓みに応じた検出信号を出力する歪ゲージと、を備える半導体圧力センサにおいて、ダイヤフラム上におけるシリコン酸化膜による段差部を、該段差部側面の面外方向が、該ダイヤフラムの段差部位において生じる最大応力の方向との間で垂直関係にありかつダイヤフラム面との間で平行関係にあるように形成する。 (もっと読む)


【課題】2方向の加速度を精度よく感知することができ、小型化及び製造コストの低減化を可能とする2軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、平板状の錘部、この錘部の側面を囲う枠部、上記錘部の側面と枠部の内面とを連結する1又は複数の梁部、及び上記梁部に付設される歪み感知手段を備える平板状の2軸加速度センサであって、上記梁部の厚さが幅より大きく、上記1又は複数の梁部が、厚さ方向と垂直な直交2方向の正負それぞれの加速度に対する撓みパターンの組合せが異なる少なくとも2つの変形領域を有し、上記歪み感知手段として、上記各変形領域の両端側かつその幅方向両側近傍に二対のピエゾ抵抗素子が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置において、MEMS素子を固体撮像装置と同一のチップ上に設けて装置の実装面積を縮小して装置の小型化を実現する。
【解決手段】画素ごとに区分されたフォトダイオードがマトリクス状に配置された受光面を有する固体撮像素子部(R5)を有するデバイス基板10上に、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子(16a,16b,17a,17b,DF)を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】寸法が小型であるばかりでなく、実効的に大量に製造され得る高感度圧力センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】センサ、及びセンサを製造する方法が開示され、この方法は一実施形態では、エッチングされた半導体基材ウェーハ(300)を、シリコン積載絶縁体型ウェーハを含むエッチングされた第一のデバイス・ウェーハに接着し、次いでこの接着体をシリコン積載絶縁体型ウェーハを含む第二のデバイス・ウェーハに接着して通気孔付き懸吊構造を形成し、この構造の曲げが、埋め込まれた感知素子(140)によって感知されて差圧を測定する。一実施形態では、センサに埋め込まれた相互接続路(400)によって、他のデバイスとの相互接続性を確保しつつデバイスの滑らかなパッケージ形状を容易にする。 (もっと読む)


【課題】力学量センサを小型化すること。
【解決手段】SOI基板20と、SOI基板に支持されており、加速度の印加に応じてSOI基板の基板面と平行に変位する可動部2と、可動部のうち変位方向に沿った両側面から櫛歯状に突出形成された複数の可動片4a〜4iと、隣接する可動片との間に空間が形成されるように各可動片間に固定して配置されており、相互に絶縁された複数の固定片6a〜6iと、相互に隣接する可動片および固定片の各組により、電源Eに並列接続された複数のスイッチS1〜S7が構成されており、加速度の印加に応じて可動部が変位したときに相互に接触する可動片および固定片の組数が加速度の大きさに応じて異なり、かつ、上記組数に応じて異なる電圧を発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法が小型であるばかりでなく、実効的に大量に製造され得る高感度圧力センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】センサ及びセンサを製造する方法が開示され、このセンサは一実施形態では、エッチングされた半導体基材ウェーハ(300)を、シリコン積載絶縁体型ウェーハを含むエッチングされたデバイス・ウェーハ(100)に接着して懸吊構造を形成し、この構造の曲げが、埋め込まれた感知素子(140)によって決定されて絶対圧を測定する。センサに埋め込まれた相互接続路(400)によって、他のデバイスとの相互接続性を確保しつつデバイスの滑らかなパッケージ形状を容易にする。 (もっと読む)


【課題】測定感度を低下させることなく、ピエゾ抵抗素子の熱変動に起因する通電変動を抑制することにより、高感度及び高精度の圧力測定を実現できるピエゾ抵抗式圧力センサを提供すること。
【解決手段】ピエゾ抵抗部R1,R2,R3,R4はダイヤフラム31と支持部32との境界近傍のダイヤフラム31上に配置されている。これにより、圧力を高感度で測定できる。各ピエゾ抵抗部R1,R2,R3,R4のピエゾ抵抗素子群配置領域の面積はすべて同じであるとともに前記領域の外形形状は同形状とされている。これにより、ピエゾ抵抗部R1,R2,R3,R4間での温度分布を均一化できるので、ピエゾ抵抗素子の熱変動に起因する通電変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、他軸感度を発生せず、X軸、Y軸、Z軸からなる3軸方向の加速度を正確に検出できる3軸加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の3軸加速度センサは、基板21の略中央部に設けられた錘部23と、梁状可撓部25,25′,26,26′と、歪抵抗素子Rx21,Rx22等とを備え、前記歪抵抗素子Rx21,Rx22等を形成した梁状可撓部25,25′,26,26′と錘部23との連結端部の幅寸法よりも幅寸法の小さいくびれ部27,27′,28,28′を前記梁状可撓部25,25′,26,26′内に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの破壊耐圧を向上させることのできる半導体圧力センサを得ることを目的とする。
【解決手段】厚さ方向の一面に開口する凹部2が形成された第1半導体基板3と、第1半導体基板3の一面と相対して配置される第2半導体基板4と、第1半導体基板3と第2半導体基板4との間に介装され、凹部2と第2半導体基板4との間を連通する貫通穴5が形成された第1酸化シリコン膜6と、を備え、貫通穴5及び凹部2の開口と相対する側から見て、貫通穴5の縁部の少なくとも一部が、凹部2の開口縁部の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】XY軸方向の加速度の検出感度に優れた加速度センサを提供する。
【解決手段】支持枠11と、支持枠11に対して変位可能に設けられた錘部12と支持枠11と錘部12と支持する可撓性を有する梁部13と、梁部13に、梁部13の幅方向の中心線上を含んで設けられている空隙部14と、梁部13に設けられているひずみ抵抗検出部Rとを備える加速度センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な圧力センサを提供する。
【解決手段】センサチップ10と、センサチップ10の中央部に設けられた差圧用ダイアフラム4と、差圧用ダイアフラム4に設けられた差圧用ゲージ5と、差圧用ダイアフラム4の外周部に設けられた静圧用ダイアフラム17と、静圧用ダイアフラム17の端部に形成された第1の静圧用ゲージ16dと、静圧用ダイアフラム17の中央部に形成された第2の静圧用ゲージ15bと、を備えた圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能な圧力センサを提供する。
【解決手段】センサチップ10と、センサチップ10の中央部に設けられた差圧用ダイアフラム4と、差圧用ダイアフラム4の第1の端辺上に設けられ差圧用ダイアフラム4の中心に対する径方向に沿って形成された第1の差圧用ゲージ5cと、差圧用ダイアフラム4の第1の端辺上において第1の差圧用ゲージ5cの近傍に設けられ径方向と垂直な周方向に沿って形成された第2の差圧用ゲージ5aと、差圧用ダイアフラム4の外側に設けられ差圧用ダイアフラム4の第1の端辺を除く他の端辺の何れかとセンサチップ10の端部との間に配置された静圧用ダイアフラム17と、を備える圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】構造的制限を設けることなく、X、Y、Z軸の検出感度の差を小さくし、且つ、ドリフトが小さく、3軸間の信号出力の変動を低減する半導体加速度センサを提供すること。
【解決手段】本発明によると、半導体基板に、枠部と、錘部と、前記枠部と前記錘部との間に配置される可撓部と、前記可撓部に第1の方向に配置される複数のピエゾ抵抗素子と、前記第1の方向と直交する第2の方向に配置される複数のピエゾ抵抗素子と、前記複数のピエゾ抵抗素子をそれぞれ含む複数のブリッジ回路とを有し、前記ブリッジ回路に電圧を印加する高電位端及び低電位端のうちの何れか一方と、前記ブリッジ回路との間に第1の抵抗体を有する少なくとも1つの前記ブリッジ回路を備えることを特徴とする半導体加速度センサが提供される。 (もっと読む)


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