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Fターム[4M118CB13]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 受光部材料 (4,098) | 絶縁物 (227)

Fターム[4M118CB13]に分類される特許

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【課題】本発明は、受光センサー部内のP型領域のホウ素がN型領域中へ拡散することを抑制して飽和電荷量の低下を抑えることを可能にする。
【解決手段】半導体基板11に形成されたN型領域13と、前記N型領域13上に形成された第1炭化シリコン層21と、前記炭化シリコン層21上に形成されたシリコン層22からなるP型領域14とで構成されたフォトダイオード15を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の高い緑色硬化塗膜を形成できる緑色硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】化合物(I)、化合物(II)、硬化剤及び溶剤を含む緑色硬化性組成物から、耐熱性の高い緑色硬化塗膜を形成できる。


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【課題】本発明は反射防止膜を有するイメージセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止イメージセンサは、基板と、前記基板内に配置された第1カラーセンシングピクセルと、前記基板内に配置された第2カラーセンシングピクセルと、前記基板内に配置された第3カラーセンシングピクセルと、前記第1、第2および第3カラーセンシングピクセル上に直接配置された第1層と、前記第1、第2および第3カラーセンシングピクセル上に置かれ、前記第1層上に直接配置された第2層と、前記第1カラーセンシングピクセルまたは第2カラーセンシングピクセルの少なくとも一つの上に置かれ、前記第2層の一部上に直接配置された第3層とを含み、前記第1層は第1屈折率を有し、前記第2層は前記第1屈折率より大きい第2屈折率を有し、前記第3層は前記第2屈折率より大きい第3屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】有機光電変換膜を用いた固体撮像装置において、電気的および光学的な要因による空間分解能の低下および混色を抑制することを可能にする。
【解決手段】半導体基板11上に複数の光電変換部22と該光電変換部22から選択的に読み出すMOSトランジスタとを含む複数の画素21が形成されていて、前記光電変換部22上に絶縁膜43を介して形成された有機光電変換膜44を有し、前記画素21間に対応する前記有機光電変換膜44の位置に光学的かつ電気的に分離する分離領域45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】画素が微細化した場合にも光の回折の影響を抑えることが可能な導波路を備えた固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、上部に第1の受光部と第2の受光部とが形成された半導体基板150と、第1の受光部の上方に位置する部分に第1の凹部H1が形成され、前記第2の受光部の上方に位置する部分に第2の凹部が形成された絶縁膜と、第1の凹部H1及び前記第2の凹部H2に埋め込まれ、絶縁膜よりも高い屈折率を有する高屈折率材料膜と、第1の凹部H1の上方に形成され、第1の波長の光を選択的に透過する第1のカラーフィルタ113rと、第2の凹部H2の上方に形成され、第1の波長よりも短い第2の波長の光を選択的に透過する第2のカラーフィルタ113gとを備える。第1の凹部H1の底面積は、第2の凹部H2の底面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】暗電流を抑制すると共に、負の固定電荷を有する層の特性の制約を緩和することができる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換が行われるフォトダイオードが形成された半導体層2と、少なくともフォトダイオードが形成された領域の半導体層2上に形成された負の固定電荷を有する第1の膜21と、この負の固定電荷を有する第1の膜21上に形成された、負の固定電荷を有する第1の膜21とは異なる材料から成る、負の固定電荷を有する第2の膜22とを含む固体撮像素子1を構成する。 (もっと読む)


【課題】十分なホール蓄積層の実現と暗電流の低減とを両立させることを可能とする。
【解決手段】入射光を光電変換する受光部を有する固体撮像装置において、受光部の受光面に形成した界面準位を下げる膜と、界面準位を下げる膜上に形成した負の固定電荷を有する膜とを有し、受光部の受光面側にホール蓄積層が形成され、入射光量を電気信号に変換する受光部を有する複数の画素部と、画素部が形成された半導体基板の一面側に配線層を備え、配線層が形成されている面とは反対側より入射される光を受光部で受光する裏面照射型固体撮像装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブルーミングを抑制できる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体撮像素子100は、行列状に配置された複数の画素を有するMOS型の固体撮像素子であって、半導体基板130と、半導体基板130に形成され、半導体基板130の第1主表面から入射した光を信号電荷に変換するフォトダイオード121と、半導体基板130の第2主表面に形成され、フォトダイオード121により変換された信号電荷を転送する転送トランジスタ131と、半導体基板130の第1主表面上の複数の画素の境界上に形成される導電性の遮光膜162と、遮光膜162と電気的に接続され、半導体基板130の第1主表面に形成されるオーバーフロードレイン領域134と、オーバーフロードレイン領域134とフォトダイオード121との間に形成されるオーバーフローバリア領域136とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分なホール蓄積層の実現と暗電流の低減とを両立させることを可能とする。
【解決手段】入射光を光電変換する受光部12を有する固体撮像装置1において、受光部12の受光面12sに形成した界面準位を下げる膜21と、界面準位を下げる膜21上に形成した負の固定電荷を有する膜22とを有し、受光部12の受光面12s側にホール蓄積層23が形成され、受光部12の側部に周辺回路が形成された周辺回路部14を有し、負の固定電荷を有する膜22の周辺回路部14表面からの距離が受光部12表面からの距離よりも長くなるように、周辺回路部14表面と負の固定電荷を有する膜22との間に絶縁膜21,24が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素サイズを縮小しても混色が発生しにくい固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】裏面照射型の固体撮像装置1において、支持基板11上に多層配線層13、半導体基板20、複数のカラーフィルタ32、複数のマイクロレンズ33をこの順に設ける。そして、半導体基板20の下層部分を複数の領域に区画するようにp型領域21を形成し、p型領域21の直上域に例えばBSGからなる絶縁部材23を埋め込む。p型領域21及び絶縁部材23により、PD領域25が区画される。また、PD領域25の下部には高濃度領域26を形成し、上部を低濃度領域27とする。 (もっと読む)


【課題】素子分離部に対するウエルコンタクトホールの位置合わせ精度を向上する。
【解決手段】半導体基板にウエル領域2を形成する第1の工程と、前記半導体基板に、第1のアライメントマークと、前記ウエル領域2にアクティブ領域を分離する素子分離部7とを形成する第2の工程と、前記半導体基板の上に、第2のアライメントマークと、MOSトランジスタのゲート電極9とを形成する第3の工程と、前記ゲート電極9とともにソース電極又はドレイン電極となるべき半導体領域を形成する第4の工程と、前記半導体基板及び前記ゲート電極9の上に絶縁膜14を形成する第5の工程と、前記第1のアライメントマークを基準として決められた位置に、ウエルコンタクトホールを形成する第6の工程と、前記第2のアライメントマークを基準として決められた位置に、前記絶縁膜14を貫通するコンタクトホールを形成する第7の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、感度が高められた光電変換素子、及び光電変換装置、並びにイメージセンサを提供する。
【解決手段】下電極(151e)は、基板(10)上に形成されたゲート絶縁膜(41)、絶縁膜(42)、(43)及び(44)のうちアクリル樹脂の有機樹脂から構成された絶縁膜(43)上に形成されている。下電極(151e)は、基板(10)上における断面形状が凹凸形状であり、且つ入射光に対して斜めに交差する光反射面を有している。したがって、下電極(151e)によれば、フォトセンサ(151)の上側からフォトセンサ(151)に入射した入射光のうちn型半導体層(151b)、受光層(151c)及びp型半導体層(151d)を透過した光を、入射光の入射方向とは別の方向に散乱させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】低温増速拡散を抑制して低電圧で充分な飽和電荷を得る急速熱加熱技術の提供。
【解決手段】光電変換部を配すべき領域を露出する第1のレジストパターンRP2をマスクとして前記半導体基板にN型の不純物のイオン注入を行うことにより、前記光電変換部における電荷蓄積領域511iを形成する第1の工程と、前記光電変換部を配すべき領域を露出する第2のレジストパターンRP3をマスクとして前記半導体基板にP型の不純物のイオン注入を行うことにより、前記光電変換部における前記電荷蓄積領域511iの上に配されるべき表面領域を形成する第2の工程と、前記第1の工程及び前記第2の工程の後に、RTA法による800℃以上1200℃以下での前記半導体基板の加熱を行う第3の工程と、800℃未満での前記半導体基板の加熱を伴う方法により、前記半導体基板を覆うように反射防止膜60を形成する第4の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オフセットスペーサを形成するときのシリコン基板へのエッチングダメージを防止して、画素トランジスタのノイズ発生、光電変換部の白点の発生を抑制することを可能にする。
【解決手段】半導体基板11に、光電変換部21と画素トランジスタを有する画素部12と、周辺回路部と、ロジック回路部14を有する固体撮像装置の製造方法は、半導体基板11上に、第1ゲート絶縁膜31N,31Pを介して形成したロジック回路部14のトランジスタの第1ゲート電極32N,32Pと、第2ゲート絶縁膜51を介して形成した画素部12および周辺回路部のトランジスタの第2ゲート電極52を被覆し、さらに光電変換部21を被覆する第1絶縁膜71を形成した後、光電変換部21、画素部12および周辺回路部をマスク83で被覆した状態で第1絶縁膜71をエッチバックして第1ゲート電極32N,32Pの側壁にオフセットスペーサ33を形成する。 (もっと読む)


【課題】レジストパターンの直下の膜パターンを、寸法精度を高精度にレジストパターンと同形状の膜パターンとして形成する。
【解決手段】シリコン基板1の全面に、可視光を反射防止する第1反射防止膜としての窒化膜11を成膜する窒化膜成膜工程と、窒化膜11上に、露光を反射防止すると共に現像液に溶ける紫外線反射防止膜12を成膜する紫外線反射防止膜成膜工程と、半導体装置を構成するゲート電極に隣接するシリコン基板1の所定表面領域の中央領域上に、紫外線反射防止膜12の形状加工用のフォトレジストパターン13を形成するフォトレジストパターン形成工程とを有している。このとき、紫外線反射防止膜12によって露光が吸収されて露光の反射光が抑制され、反射光によるフォトレジスト膜側面のくびれを防止する。 (もっと読む)


【課題】集積度が高く低ノイズで高速な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、第1導電型領域と第2導電型領域とに対して共通のコンタクトホールを形成するホール形成工程と、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物を注入する注入工程と、前記コンタクトホールに導電材料を充填してシェアードコンタクトプラグを形成するプラグ形成工程とを含む。前記注入工程では、前記第1導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触し、かつ前記第2導電型領域と前記シェアードコンタクトプラグとがオーミック接触するように、前記第1導電型領域および前記第2導電型領域の少なくとも一方に対して不純物を注入する。 (もっと読む)


【課題】素子基板の剛性を確保することと、ゲート絶縁膜に効率良く水素を供給することを、両立させることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の半導体素子の製造方法は、素子基板2の第1面側にトランジスタ3とこれに電気的につながる配線層12,16を形成する工程と、素子基板2の第1面と反対側の第2面に複数の孔21を形成する工程と、それらの孔21を通して素子基板2の第2面からトランジスタ3のゲート絶縁膜5に水素を供給する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】改質領域を形成することによる半導体基板の機械強度の低下を抑制すると共に、クロストークの抑制効果を向上させることが可能なフォトダイオードアレイを提供する。
【解決手段】フォトダイオードアレイ1は、半導体基板3と、半導体基板3の裏面3b側に並んで配置されていると共に、それぞれが半導体基板3とのpn接合11によりフォトダイオード13を構成する複数のp型半導体領域5と、を備え、半導体基板3の隣接するp型半導体領域5間の領域には、該領域の所定位置に集光点を合わせてレーザ光を照射することによって、p型半導体領域5の配置方向に離隔し且つp型半導体領域5の配置方向に交差する方向に延びる2つの改質領域50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】暗電圧抑制に必要なフォトダイオードの表面P+層を高濃度化した場合の読出し電圧上昇による残像不良を抑えることができ、その結果、残像不良が無く、暗時ノイズ(暗電流)の低減可能な固体撮像装置を得る。
【解決手段】固体撮像装置100の製造方法において、ゲート電極110、および窒化膜111の、ゲート電極110の側面上の部分(サイドウォール部)111aをイオン注入マスクとしてボロン(B)をイオン注入して、フォトダイオードを構成するP導電型の表面PD拡散層106を、該ゲート電極110に対して自己整合的に、該窒化膜111の膜厚に相当する一定距離Xだけ離して形成する。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜として作用する窒化膜を容易かつゲート側壁に残膜なく生産性よく正確に加工する。
【解決手段】ゲート膜のうちのゲート酸化膜1aおよびゲート窒化膜2を反射防止膜としてフォトダイオードの中央部上に形成する反射防止膜形成工程を有しており、反射防止用のゲート窒化膜2を従来のようにゲート電極61上に成膜しないため、ゲート電極の側壁に窒化膜の形成はなく、これによって、窒化膜の加工に等方性のドライエッチングによる必要がなくなり、異方性のドライエッチングとなって、エッチングシフトを抑えて、線幅の制御性を向上させている。 (もっと読む)


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