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Fターム[4M118CB13]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 受光部材料 (4,098) | 絶縁物 (227)

Fターム[4M118CB13]に分類される特許

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【課題】裏面照射型固体撮像素子におけるクロストーク,混色を防止する。
【解決手段】 半導体基板1と、半導体基板1の表面側に二次元アレイ状に形成され半導体基板1の裏面側から入射した光によって光電変換された信号電荷を蓄積する複数のフォトダイオード22と、裏面側の半導体基板自体に埋設され各フォトダイオード22への入射光を隣接するフォトダイオード22から区画する遮光部材28とを備える。遮光部材28を半導体基板1自体に埋設する構造を採用するため、遮光部材28の光入射方向の長さを長くでき、遮光性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】画素アレイ領域内での遮光膜下絶縁膜への、製造工程中に受けるダメージを低減し、特性の安定した固体撮像装置を安定した歩留で製造することを目的とする。
【解決手段】シリコン基板101と遮光膜109間に存在する絶縁膜の膜厚を、画素アレイ領域内での膜厚に対して薄く形成した薄膜領域を、画素アレイ領域外に設け、あるいは、遮光膜109上へのコンタクト深さを、素子内で最も深く形成することにより、チャージアップ等によるダメージが画素アレイ外領域の絶縁膜に集中することになるため、製造工程で遮光膜109を通して受ける遮光膜109下絶縁膜へのチャージアップ等の製造工程でのダメージに関して、画素アレイ領域内の遮光膜109下絶縁膜が受けるダメージを低減すると共に、遮光膜109下絶縁膜の破壊を防止することができる。このため、白キズ等の特性が安定した固体撮像装置を、安定した歩留で製造できる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の周辺回路におけるLDD構造のトランジスタ形成のためのサイドウォールの形成にあたり、マスク数あるいは工程数の増大を招くことなく位置ずれを防止し、セルフアラインでLDD構造のトランジスタを形成する。
【解決手段】周辺回路部にLDD構造のトランジスタを有する固体撮像素子の製造方法であって、前記トランジスタのゲート電極の側壁にLDD構造の低濃度不純物領域を形成するためのサイドウォールを形成する工程が、高屈折材料で構成された絶縁膜を形成する工程と、光電変換部を覆う前記絶縁膜を被覆するようにレジストパターンで被覆する工程と、前記レジストパターンから露呈する絶縁膜を異方性エッチングにより、前記ゲート電極の側壁に前記絶縁膜を残留させるようにパターニングし、光電変換部を覆う反射防止膜と、前記ゲート電極の側壁を覆うサイドウォールとを同時に形成するパターニング工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を抑制しつつ、正確な測距が可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 複数のキャパシタC1b,C2bは、それぞれ半導体領域FD1、FD2に振り分けられたキャリアをそれぞれ蓄積している。また、判定手段としての比較器COMP1,COMP2及び論理積回路ANDは、キャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量に対応する値(出力電圧VOUT1,VOUT2)が、全て閾値Vthを超えたかどうかを判定している。キャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量に対応する値(出力電圧VOUT1,VOUT2)が、全て閾値Vthを超えた旨を、判定手段が示す場合には、減算手段としてのスイッチSW1a,SW2a及び電荷引き抜き用キャパシタC1a,C2aは、それぞれのキャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量から、一定の電荷量を減じている。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を抑制しつつ、正確な測距が可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 測距装置は、変調した光を対象物Hに照射し、対象物Hで反射された光の入射に応答して発生したキャリアを時分割で振り分け、振り分けられたキャリアの電荷量に基づいて、対象物Hまでの距離dを求める測距装置において、振り分けられたキャリアをそれぞれ蓄積する複数のキャパシタC1b,C2bと、キャパシタC1b,C2bに蓄積されたキャリアの電荷量に対応する出力電圧VOUT1,VOUT2のいずれかが、閾値Vthを超えたかどうかを判定する比較器COMP1,COMP2と、出力電圧VOUT1,VOUT2のいずれかが、閾値Vthを超えた旨を、比較器COMP1,COMP2が示す場合には、それぞれのキャパシタC1b,C2bの入力側端子P1,P3を、それぞれのキャパシタC1b,C2bの蓄積電荷量が減少するよう、一定電位Vに接続するスイッチQa,Qbを備えている。 (もっと読む)


【課題】 既存の赤外線カメラでは、その構成を簡易化することには限界があった。
【解決手段】 赤外線カメラ50は、外部から入力される赤外線の強度分布を表す画像を取得する。赤外線カメラ50は、導電性の金属膜5と、金属膜5上に形成された誘電体層7と、金属膜5及び誘電体層7をこの順で主面上に支持するプリズム体4と、金属膜5とプリズム体4間の界面に対して光を出力するLED1と、金属膜5とプリズム体4間の界面において反射される反射光を受光する撮像素子9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極性溶媒を有する保護層を用いた場合でも画像ムラを低減させることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】変換素子10、変換素子10に接続されたTFT14とを有する複数の画素、複数の画素上に配置された保護層27、変換素子に電気的に接続された複数のバイアス線11、TFT14に電気的に接続された複数の信号線12を具備する。複数のバイアス線11と複数の信号線12は保護層27の領域内で所定間隔で交互に配置する。複数のバイアス線11は保護層27の領域外で接続配線17によって共通化し、接続配線17は複数の信号線12と交差して配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によって、複数の波長域を区別して受光することができる受光素子アレイを提供する。
【解決手段】光を入射面側から入射されて検出する受光素子アレイであって、この受光素子アレイ10は、化合物半導体の受光層と、受光層の入射面側に配置され、透過波長帯が異なる複数の透過膜7と、複数の透過膜に対応して受光層内の複数の受光部で発生する電流を、それぞれ別に捕捉する複数個の電極12とを備える。前記透過膜7は、単層または複数層からなる。 (もっと読む)


【課題】一般的なCMOS製造プロセスを適用した場合においても、イメージセンサ特性の劣化を生じさせず、また、製造プロセス上の制約を受けることなく、フォトダイオード上に形成された反射防止膜の膜厚を最適化できる構造を有する固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像素子は、シリコン基板10における上部に形成された光電変換を行うフォトダイオード11と、シリコン基板10上に、フォトダイオード11を覆うように形成されたシリコン酸化膜17と、シリコン酸化膜17の上に形成されたシリコン窒化膜18とを備える。シリコン窒化膜18は、フォトダイオード11の全部又は一部の上において、該シリコン窒化膜18における少なくとも端部の膜厚よりも薄い膜厚部分を有している。 (もっと読む)


【課題】複雑な化学合成を用いることなく簡単に構成することができ、超高速動作が可能でかつ超高密度の集積化が可能な分子素子、単分子光スイッチ素子および機能素子を提供する。
【解決手段】分子素子は、少なくとも一分子の亜鉛チトクロムcを有し、この亜鉛チトクロムcの分子軌道間の電子の遷移を利用してこの亜鉛チトクロムc内で電子またはホールを移動させる。この分子軌道は、例えば、亜鉛チトクロムcの第1のアミノ酸残基に局在化する第1の分子軌道および亜鉛チトクロムcの第2のアミノ酸残基に局在化し、かつ第1の分子軌道に対して単位時間当たりの遷移確率が最大の第2の分子軌道である。この場合、第1のアミノ酸残基と第2のアミノ酸残基との間を電子またはホールが移動する。 (もっと読む)


【課題】裏面照射構造を有しながらも、別途にメタル反射層を備えなくてもよく、フォトダイオードの空乏領域をコントロールして、短波長に対する光感度及びクロストルクを改善することができるイメージセンサを提供すること。
【解決手段】半導体基板の表面の下に形成され、前記半導体基板の裏面から光が照射されて光電荷を生成するフォトダイオードと、前記半導体基板の表面の上部において前記フォトダイオードの上に形成され、裏面照射される光を反射させ、かつ、前記フォトダイオードの空乏領域をコントロールするバイアスが印加される反射ゲートと、前記フォトダイオードからピクセルのセンスノードに光電荷を伝達するトランスファゲートとを備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度の距離検出を行うことが可能な裏面入射型測距センサ及び測距装置を提供する。
【解決手段】 裏面入射型測距センサ1は、二次元状に配列した複数の画素P(m,n)からなる撮像領域1Bを有する半導体基板1Aを備えている。各画素P(m,n)からは、上述の距離情報を有する信号d’(m,n)として2つの電荷量(Q1,Q2)が出力される。各画素P(m,n)は微小測距センサとして対象物Hまでの距離に応じた信号d’(m,n)を出力するので、対象物Hからの反射光を、撮像領域1Bに結像すれば、対象物H上の各点までの距離情報の集合体としての対象物の距離画像を得ることができる。フォトゲート電極PG直下の領域は、電界集中領域1Gからなる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子において、特に垂直型シーモスイメージセンサー(CMOS Image Sensor)を製造する方法を提供する。
【解決手段】暗漏れ特性(dark leakage characteristics)の他、誘電物質にひびが入るサーキュラ欠陥(circular defect)も改善するために、高温ダブルアニール(double−anneal)工程と追加的な他の保護窒化膜(passivation nitride)を選択的に適用し、垂直型CMOSイメージセンサーの品質と信頼性を保障する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ電荷の影響が抑えられ、高感度で、残像を生じない固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、半導体基板に形成された光電変換素子2を含む画素を備えている。光電変換素子2は、第1導電型の第1の半導体層6と、第1の半導体層6上に接合された第2導電型の第2の半導体層4と、第2の半導体層4上に設けられ、第2の半導体層4よりもバンドギャップエネルギーが小さく、単結晶の半導体からなり、不純物を含む第3の半導体層15と、第3の半導体層15の側面および上面を覆う第1導電型の第4の半導体層11とを有している。第4の半導体層11が設けられていることで、暗時に流れる電流を低減できる。 (もっと読む)


【課題】注入ダメージや結晶格子の歪みなどを生じることなく、基板表面から浅い領域に活性化率が高い不純物領域を形成し、固体撮像装置の白傷欠陥不良を抑制する。
【解決手段】PDの高濃度P型不純物拡散領域4、読み出しゲート部のP型半導体領域5、ゲート部のP型半導体活性領域6、チャネルストップ領域8を、ボロンを少なくともその一部が6個のボロンからなる8面体構造のクラスタの形態で含有する不純物領域によって形成する。この不純物層は、ボロンの高濃度イオン注入、クラスタによるイオン注入、ボロンとシリコンを含む化合物の分解によって形成することができ、低温プロセスにより浅い接合深さで高濃度不純物領域を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】CCDイメージセンサの長所とCMOSイメージセンサの長所を併せ持つ固体撮像素子を提供する。
【解決手段】第1半導体基板20の裏面側から入射してきた光を受光する光電変換素子22であって第1半導体基板20の表面側に二次元アレイ状に形成された複数の光電変換素子22と、第1半導体基板20の前記表面側に形成され光電変換素子22の検出信号を読み出すCCD型信号読出手段21と、前記表面側に形成され光電変換素子22の検出信号を読み出すMOS型信号読出手段51,52,54,56とを備える。 (もっと読む)


【課題】 配線材料の層間絶縁膜への拡散を抑制する拡散抑制膜による多層配線構造を設けた光電変換装置において、工程を増加させることなく、受光効率を高める。
【解決手段】 本発明は、半導体基板に配された光電変換素子と、前記半導体基板上に層間絶縁膜を介して複数の配線層が配された多層配線構造を有する光電変換装置であって、最上配線層の上部に、前記最上配線層を構成する材料の拡散を抑制する拡散抑制膜が配され、前記拡散抑制膜は、前記最上配線層及び前記層間絶縁膜の前記光電変換素子に対応する領域を覆って配されており、前記拡散抑制膜の前記光電変換素子に対応する領域にレンズが配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置内で水素の供給を有効に行い、ノイズの発生を有効に抑制し、画質の向上を図る。
【解決手段】フォトダイオード110や画素トランジスタ120等が形成されたシリコン基板100の上にフォトダイオード110やトランジスタ120に水素を供給する水素放出膜160を形成し、その上に水素の拡散防止を行う水素遮断膜170を形成している。シリコン基板100の上面近傍に水素放出膜160を配置し、その上に水素遮断膜170を配置したことから、水素放出膜160の水素が上層方向に拡散するのを遮断でき、フォトダイオード110やトランジスタ120に対する水素の供給効率を改善でき有効にノイズ抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】極微量のアルカリ金属がドーピングされたアモルファスセレンを歩留まりよく、かつ均質に製造する。
【解決手段】密閉系で所定濃度よりも高い濃度のアルカリ金属をドープした母セレン合金を作製した後、前記母セレン合金と純セレン合金を混合してアルカリ金属が所定濃度ドーピングされたアモルファスセレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】シャロー化しても不純物濃度のバラツキを生じさせない固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】n型の半導体基板上に第一のp型不純物領域を形成し、前記p型不純物領域内に形成された第一のn型不純物領域及び前記第一のn型不純物領域表面に形成された第二のp+型不純物領域からなる埋め込みフォトダイオードを有する固体撮像装置であって、併せてフォトダイオード上にカラーフィルタ(例えばRGB)及びマイクロレンズを備えており、カラーフィルタの各色によって前記第二のp+型不純物領域の形成されている深さ(ジャンクション位置:L)が異なり、RGBであった場合、LB<LG≦LRとなることを特徴とし、さらに、最も吸収長の短い青色画素に関しては、前記第二のp+型不純物領域にボロン(B)と同族でボロン(B)よりも質量の大きい元素を用いて、青色の吸収長(0.32μm)よりも浅い位置にジャンクションを形成し、高感度化を実現する。 (もっと読む)


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