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Fターム[4M119AA11]の内容

MRAM・スピンメモリ技術 (17,699) | 目的 (2,141) | 高集積化,微細化 (354)

Fターム[4M119AA11]に分類される特許

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不揮発性メモリセルにアクセスするための半導体装置が提供される。いくつかの実施形態においては、半導体装置は、ソース、ドレインおよびウェルを含む半導体層の縦型スタックを有する。半導体装置へのドレイン−ソースバイアス電圧の印加は、ウェルにわたってパンチスルー機構を生成し、ソースとドレインとの間の電流の流れを発生させる。
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【課題】同じ構成の記憶素子を用いて、ROMとRAMとを共に実現することができるメモリを提供する。
【解決手段】磁化M1の向きが反転可能な磁化自由層18と、絶縁体からなるトンネルバリア層17と、磁化自由層18に対してトンネルバリア層17を介して配置され、磁化M14,M16の向きが固定された磁化固定層13とを含む、トンネル磁気抵抗効果素子から構成された記憶素子1を複数個含み、記憶素子1の磁化自由層18の磁化M1の向きによって情報が記録される、ランダムアクセスメモリ領域と、記憶素子1のトンネルバリア層17の絶縁破壊の有無によって情報が記録される、リードオンリーメモリ領域とを含むメモリを構成する。 (もっと読む)


不揮発性メモリセル(130)および関連する使用方法が開示される。さまざまな実施形態に従えば、メモリセルは、第1の制御ライン(138)と第2の制御ライン(141A)との間に直列に接続された、スイッチングデバイス(132)および抵抗検知素子(resistive sense element:RSE)(110)を含む。第1の制御ラインには可変電圧が供給され、第2の制御ラインは固定基準電圧に維持される。RSEの第1の抵抗状態は、第1の制御ラインの可変電圧を第2の制御ラインの固定基準電圧よりも低くして、スイッチングデバイスに本体−ドレイン(body-drain)電流を流すことによってプログラムされる。RSEの異なる第2の抵抗状態は、第1の制御ラインの可変電圧を固定基準電圧よりも高くして、スイッチングデバイスにドレイン−ソース電流を流すことによってプログラムされる。
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【課題】本発明は、ビットラインとストリング選択ラインとの交差領域に各々形成され、各々が基板上に垂直に多層構造で形成されたメモリセルを有するストリングを含む不揮発性メモリ装置のプログラム方法を提供する。
【解決手段】本発明のプログラム方法によると、シャドープログラム方式によってYZ平面の各層に属したメモリセルがマルチビットデータにプログラムされ、YZ平面のN番目の層(ここで、Nは1、またはそれより大きい定数)のメモリセルがプログラムされる場合、YZ平面の他層のメモリセルがプログラムされる前にN番目の層に対応するXZ平面の残りのメモリセルがプログラムされる。 (もっと読む)


【課題】スピン注入型磁性記憶素子からなる記憶素子アレイを製造するに当たり、隣接する記憶素子であるTMR膜間の距離を縮めることで、記憶素子の面積を低減できる製造プロセスおよび構造を提供する。
【解決手段】加工マスク用多結晶シリコン膜PS1、PS2間の距離をL1とし、側壁スペーサSWL、SWRとなる酸化シリコン膜の膜厚をTSWとし、製造プロセスにおける最小加工寸法を1Fとした際に、L1>TSW×2、かつL1−2×TSW<1Fとなるように各寸法を設計する。この条件下で加工マスク用多結晶シリコン膜PS1、PS2および側壁スペーサSWL、SWRをマスクとしてTMR膜を異方的にドライエッチングしてTMR膜を分断し、TMR膜に寸法1F未満の隙間SPCを形成する。 (もっと読む)


【課題】正確に書込データを選択メモリセルに書込むことのできる磁気メモリ装置を提供する。
【解決手段】メモリセルに書込み電流を伝達する書込電流線(BL0、BL1)と平行にかつ異なる配線層に、制御信号を転送する分割構造の制御信号線(210l、211a
、211b)を配置する。電流ドライブ回路が各書込み電流線に対応して配置されて、制御信号線上の制御信号と書込データとに従って対応の書込電流線に電流を流す。 (もっと読む)


【課題】抵抗素子の小型化と電界効果トランジスタのラッチアップ耐性の向上とを両立させた半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板11のNウェル抵抗素子形成領域にSTI12を形成する。次に、P型MOSトランジスタ形成領域に対してドナーを注入して、ドナー拡散領域21を形成する。次に、Nウェル抵抗素子形成領域及びP型MOSトランジスタ形成領域に対してドナーを注入して、Nウェル抵抗素子形成領域におけるSTI12の直下域にN型ウェル14を形成すると共に、P型MOSトランジスタ形成領域にドナー拡散領域20を形成する。ドナー拡散領域21及び20は重ね合わせられて、P型MOSトランジスタ7のチャネル領域を構成するN型ウェル19が形成される。このとき、N型ウェル14及びドナー拡散領域20を形成するための不純物注入量を、ドナー拡散領域21を形成するための不純物注入量よりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】超高密度の新規な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、絶縁体層と強磁性体層との周期構造体からなる薄片をその強磁性体層のエッジ同士が対向するように少なくとも2枚、その間に厚さが0.2nm以上10nm以下のトンネル絶縁体層をはさんで重ねた構造を含む。トンネル絶縁体層としては例えばAl2 3 膜、強磁性体層としては例えばCo膜を用いる。絶縁体層および強磁性体層は、典型的にはストリップ状またはリボン状である。 (もっと読む)


【課題】高集積化が容易な積層メモリ素子を提供する。
【解決手段】本願発明の積層メモリ素子は、基板と、基板上に互いに積層された、少なくとも1層のメモリ層をそれぞれ含む複数のメモリグループと、該複数のメモリグループのうち、複数の隣接した2つのメモリグループ間に介在する複数のXデコーダ層と、前記複数の隣接した2つのメモリグループ間に、複数のXデコーダ層と交互に介在される複数のYデコーダ層と、を具備する積層メモリ素子である。 (もっと読む)


【課題】 熱支援書き込み手順および低減された書き込み磁界を備えた磁気メモリを提供する。
【解決手段】 高温閾値で調整可能な第1の磁化を有する強磁性記憶層、固定された第2の磁化方向を有する強磁性基準層、ならびに絶縁層であって、強磁性記憶層と基準層との間に配置された絶縁層から形成された磁気トンネル接合部と、ワード線を介して、前記磁気トンネル接合部に電気的に接続され、かつ制御可能な選択トランジスタと、前記磁気トンネル接合部に電気的に接続された電流線と、を含む、熱支援切り替え(TAS)書き込み手順を備えた磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)セルであって、強磁性記憶層の結晶磁気異方性が、強磁性基準層の結晶磁気異方性とほぼ直角であることを特徴とする磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)セル。本発明のTAS−MRAMセルは、従来のTAS−MRAMセルの中で用いられる磁界より小さな磁界で書き込むことができ、電力消費が低い。 (もっと読む)


メモリユニット(200)であって、メモリユニットの第1の層において第1のトランジスタ領域に広がる第1のトランジスタ(210)と、メモリユニットの第2の層において第2のトランジスタ領域に広がる第2のトランジスタ(220)と、メモリユニットの第3の層において第1のメモリ領域に広がる第1の抵抗センスメモリ(RSM)セル(230)と、メモリユニットの第3の層において、第2のメモリ領域に広がる第2のRSMセル(250)とを含む。第1のトランジスタは第1のRSMセルに電気的に結合され、第2のトランジスタは第2のRSMセルに電気的に結合される。第2の層は第1の層と第3の層との間にある。第1のトランジスタおよび第2のトランジスタは、トランジスタ重畳領域を有する。第1のメモリ領域および第2のメモリ領域は、第1のトランジスタ領域および第2のトランジスタ領域を越えて延在しない。
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【課題】集積度を高めることが容易な3次元積層された多層構造メモリ素子を提供する。
【解決手段】本積層メモリ素子は、基板と、基板上に相互積層され、複数の群に分割された複数のメモリ層と、各群内のメモリ層と電気的に接続され、各群内のメモリ層の間に配された複数のインターデコーダと、複数のインターデコーダと電気的に接続され、複数のインターデコーダの間に配された少なくとも一つのプレデコーダと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


熱的前処理を用いてスピン注入磁化反転型ランダムアクセスメモリ(STRAM)メモリセルなどの不揮発性メモリセル(120)にデータを書込むための方法(180)および装置(106)。いくつかの実施形態では、論理状態は、第1のブロックアドレスと関連付けられる未処理不揮発性第1のメモリセルに書込まれる(184)。熱的前処理は、第1のブロックアドレス(186)選択に応答して選択される第2のブロックアドレスと関連付けられる不揮発性第2のメモリセルに同時に適用される(188)ため、記録ブロックアドレスは、不揮発性第1のメモリセルの書込動作に引続く書込動作で選択される可能性が比較的高いブロックのアドレスである。
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【課題】内部回路の動作パラメータなどの設定を行うデータを長期にわたって安定に供給する。
【解決手段】第1の動作モード(PROM)時には、不揮発性メモリセルに対し非破壊的に書換え可能な態様でデータを書込み、第2の動作モード(OTP)時には不揮発性メモリセルに対し、破壊的に書換え不可能な態様でデータを書込む。この不揮発性メモリセルは、記憶素子として、可変磁気抵抗素子を有し、可変磁気抵抗素子の抵抗値に応じて情報を不揮発的に記憶する。 (もっと読む)


【課題】配線間の抵抗値を低減させる、クロスポイント型メモリセルを積層した多層構造の半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、互いに交差する第1の配線WL及び第2の配線BL並びにこれら第1及び第2の配線の交差部で両配線間に接続されたメモリセルMCを有する1または複数のセルアレイ層MAと、セルアレイ層MAよりも下層の第1配線層M1に形成された第3の配線11と、セルアレイ層MAよりも上層の第2配線層M2に形成された第4の配線12と、第3の配線11及び第4の配線14を接続する積層方向に延びるコンタクト141〜144とを有する。第1配線層M1と第2配線層M2の間には、冗長配線層が形成される。冗長配線層には冗長配線131〜133が形成され、第3の配線11と冗長配線131〜133との間及び第4の配線12と冗長配線131〜133との間は、複数のコンタクト141〜144により接続される。 (もっと読む)


【課題】情報保存装置及びその動作方法を提供する。
【解決手段】情報保存装置及びその動作方法に係り、該情報保存装置は、バッファトラック及びこれに連結された複数の保存トラックを含む磁性構造体;磁性構造体に備わった書込み/読取りユニット;バッファトラック、複数の保存トラック及び書込み/読取りユニットにそれぞれ連結された複数のスイッチング素子を含む。該バッファトラックと複数の保存トラックとに連結されたスイッチング素子は、同じ信号ラインに連結されうる。該磁性構造体と書込み/読取りユニットとのうち、少なくとも一つに電流を印加するための回路部がさらに備わりうる。 (もっと読む)


【課題】可変抵抗素子の特性バラツキを低減することで、動作マージンを大きくすることが可能な半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、メモリ領域に配置され、かつ抵抗値の変化に応じてデータを記憶し、かつ第1の配線SLに一端が電気的に接続され、第2の配線に他端が電気的に接続された複数の可変抵抗素子23と、メモリ領域に配置され、かつ可変抵抗素子23と同じ材料からなり、かつ電気的に絶縁された複数のダミー素子28とを含む。MTJ素子23及びダミー素子28を合わせた素子アレイは、格子状の密集パターンを有している。すなわち、MTJ積層膜を加工する際のレジストパターンを格子状の密集パターンによって形成する。そして、このレジストパターンを用いてMTJ積層膜を加工することで、MTJ素子23とダミー素子28とを合わせた素子アレイを格子状の密集パターンに配置する。 (もっと読む)


【課題】 小型のセルを有し、大きな双方向電流を供給可能な抵抗変化型メモリ装置を提供する。
【解決手段】 抵抗変化型メモリ装置は、第1ノードと接続ノードとの間に並列接続された2つのトランジスタと、一端を接続ノードと接続され且つ抵抗値が異なる少なくとも2つの状態を有する抵抗変化素子と、を各々が具備し、第1軸および第2軸からなる行列状に配置された複数のメモリセルMCと、複数のビット線BLと、を含んでいる。各メモリセルの第1ノードと、このメモリセルの抵抗変化素子の他端である第2ノードとは別々のビット線と接続される。メモリセルの1つである第1メモリセルの第1ノードと、第1メモリセルと第2軸に沿った第1方向側で隣接するメモリセルの第1ノードとは、同じビット線と接続される。第1メモリセルの第2ノードと、第1メモリセルと第2軸に沿った第2方向側で隣接するメモリセルの第2ノードとは、同じビット線と接続される。 (もっと読む)


【課題】スピン注入型の磁気ランダムアクセスメモリに関し、より小さいサイズのメモリセル選択トランジスタで効率的な書き込みが可能な磁気ランダムアクセスメモリを提供する。
【解決手段】ビット線24、接続導体層25及びMTJ素子30が形成された層間絶縁膜22上には、層間絶縁膜26が形成されている。層間絶縁膜26には、接続導体層25に接続されたプラグ27と、MTJ素子30に接続されたプラグ28とが埋め込まれている。層間絶縁膜26上には、プラグ27とプラグ28とを電気的に接続する局所内部配線29が形成されている。これにより、MTJ素子30のフリー層側は、プラグ28、局所内部配線29、プラグ27、接続導体層25、プラグ23、接続導体層21、及びプラグ19を介して、n型ドレイン領域16に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】スピンRAM、スピントルク発振器などに適用できるクラスターを提案する。
【解決手段】本発明の例に係わるクラスターは、磁性発振素子としての第一磁気抵抗効果素子MTJ1と、メモリセルとしての第二磁気抵抗効果素子MTJ2とを備える。第一及び第二磁気抵抗効果素子MTJ1,MTJ2は、磁化方向が可変の磁気フリー層11−1,11−2、磁化方向が不変の磁気ピンド層12−1,12−2、及び、これらの間に配置されるスペーサー層13−1,13−2を基本構造とする。第一磁気抵抗効果素子MTJ1の磁気フリー層11−1は、第一磁気抵抗効果素子MTJ1に発振閾値電流よりも大きい電流を流したときに、第二磁気抵抗効果素子MTJ2の磁気フリー層11−2と磁気ピンド層12−2との残留磁化の磁化方向に依存した周波数で磁化振動する。 (もっと読む)


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