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Fターム[4M119BB13]の内容

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Fターム[4M119BB13]に分類される特許

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【課題】 本発明の実施形態によれば、単方向電流で書き込みが可能であり、微細化が可能な磁気メモリ素子、磁気メモリ装置、スピントランジスタ、及び集積回路を提供することができる。
【解決手段】 磁気メモリ素子は、磁化が可変の第1の強磁性層と、第1のバンド及び第2のバンドを有する第2の強磁性層と、前記第1の強磁性層と前記第2の強磁性層との間に設けられた非磁性層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】I/IAP比を高めることのできるスピントランジスタおよびメモリを提供する。
【解決手段】本実施形態によるスピントランジスタは、基板上に形成されたソース/ドレインの一方となる第1磁性層と、前記第1磁性層上に設けられチャネルとなる絶縁膜と、前記絶縁膜上に設けられ前記ソース/ドレインの他方となる第2磁性層と、前記絶縁膜の側面に設けられたゲート電極と、前記ゲート電極と前記絶縁膜の前記側面との間に設けられたゲート絶縁膜と、備えている。 (もっと読む)


【課題】ソース及びドレインにハーフメタルを用いたトランジスタを提供する。
【解決手段】一方のスピンに対し金属的スピンバンド構造を、他方のスピンに対し半導体的スピンバンド構造をとるハーフメタルからなり、スピン偏極した伝導キャリアを注入する強磁性ソースと、注入されたスピン偏極した伝導キャリアを受けるハーフメタルからなる強磁性ドレインと、強磁性ソースと強磁性ドレインとの間に設けられた半導体層と、強磁性ソースと半導体層との間及び強磁性ドレインと半導体層との間に設けられた金属層と、半導体層に対して形成されるゲート電極と、ソース及びドレインに対して形成された非磁性コンタクトと、を有し、金属層は、半導体層との界面において、ショットキー接合を形成し、非磁性コンタクトのフェルミエネルギーは、それぞれ強磁性ソース及び強磁性ドレインの半導体的スピンバンドのバンドギャップ中を横切るトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】高速、不揮発性、低消費電力のメモリ回路を提供する。
【解決手段】一方のソース/ドレインがノード40に接続された第1導電型スピンMOSFET10と、一方のソース/ドレインがノード40に接続された第1導電型スピンMOSFETもしくは第1導電型のMOSFET12と、ノード40にゲート電極が接続され一方のソース/ドレイン電極が出力端子37に接続されたpチャネルスピンMOSFETもしくはpチャネルのMOSFET14と、ノード40にゲート電極が接続され、一方のソース/ドレイン電極が出力端子37に接続されたnチャネルスピンMOSFETもしくはnチャネルのMOSFET16と、出力端子37と、を備え、第3トランジスタ14と第4トランジスタ16はインバータ回路を構成し、第3トランジスタ14および第4トランジスタ16の少なくとも一方がスピンMOSFETであり、出力端子37からインバータ回路が出力される。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、高速に動作可能な連想メモリを提供する。
【解決手段】 本発明の実施形態によれば、記憶データに応じて第1の磁化状態に設定される第1のスピンMOSFETと前記記憶データに応じて第2の磁化状態に設定される第2のスピンMOSFETとが並列に接続されたスピンMOSFET対と、検索データに応じて、前記第1のスピンMOSFETおよび第2のスピンMOSFETのいずれか一方が導通するようゲート電圧を印加する第1の配線と、前記スピンMOSFET対に対して電流を印加する第2の配線とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁化の相対角度で出力電流が制御可能で、かつ、ゲート層に電圧を印加することでも出力電流が制御可能なスピントランジスタを提供する。また、このスピントランジスタを集積化した磁気メモリや不揮発性論理回路などの磁気デバイスを提供する。
【解決手段】ソース層14、ゲート層13およびドレイン層15が、ハーフメタルホイスラー合金から成る。ソース層14とゲート層13との間に介在する第1の絶縁層16、および、ゲート層13とドレイン層15との間に介在する第2の絶縁層17が、酸化マグネシウム(MgO)から成る。ゲート層13を含み、ゲート層13に静電容量を介してゲート電圧を印加可能なゲート構造が、クロム/酸化マグネシウム/ハーフメタルホイスラー合金から成る。 (もっと読む)


【課題】動作速度の速いルックアップテーブル回路およびフィールドプログラマブルゲートアレイを提供する。
【解決手段】ルックアップテーブル回路1は、入力信号に基づいて複数の抵抗変化型素子の中から一つの抵抗変化型素子を選択する抵抗変化回路2と、抵抗変化回路2の最大抵抗値と最小抵抗値との間の抵抗値を有する参照回路4と、抵抗変化回路2の他端にソースが接続された第1のnチャネルMOSFET6と、参照回路の他端にソースが接続された第2のnチャネルMOSFET8と、第1のnチャネルMOSFET6のドレインを通して抵抗変化回路2に電流を供給する第1の電流供給回路10と、第2のnチャネルMOSFET8のドレインを通して参照回路4に電流を供給する第2の電流供給回路12と、第1のnチャネルMOSFET6のドレイン電位と第2のnチャネルMOSFET8のドレイン電位を比較する比較器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単方向電流で書き込みをすることを可能にするとともに回路面積が増大するのを防止することを可能にする。
【解決手段】第1強磁性層21、第1非磁性層23、第2強磁性層25、第2非磁性層27、および第3強磁性層29がこの順序または逆の順序で積層された積層構造を有し第3強磁性層と第2強磁性層とが第2非磁性層を介して反強磁性的な交換結合をする強磁性積層膜20を含むメモリセル10を備え、第1強磁性層から第3強磁性層に向かう単一方向の電流を強磁性積層膜に流して、電流の大きさに応じて第1強磁性層に異なる磁化状態の書き込みを行うとともに第1強磁性層からの読み出しを行なう。 (もっと読む)


【課題】MTJ素子を用いた不揮発性メモリ回路では、電源立ち上げ時にMTJ素子の抵抗値によりメモリの記憶内容が決まる。しかしながら、電源電圧が低いときはMOSトランジスタの抵抗が非常に大きいため、MTJ素子の抵抗値の影響が非常に小さい。そのため、電源電圧が低いときにMOSトランジスタの抵抗値のばらつきにより誤動作を引き起こしやすく、高い信頼性が得られない。信頼性の高い不揮発性メモリ回路を提供することを可能にする。
【解決手段】6トランジスタ(11,12,15,16、21,22)で構成されるメモリセルにおいて、トランジスタ12及びトランジスタ16をn型スピンMOSトランジスタとする。 (もっと読む)


【課題】メモリ機能を有する電子回路またはメモリ素子と集積化可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、半導体からなるチャネルと、前記チャネルにスピン偏極した電子を注入し強磁性体を含むソース20a、20bと、前記チャネルから前記スピン偏極した電子を受け強磁性体を含むドレイン22a、22bと、前記チャネルの電界を共通に変化させるゲート24a、24bと、を各々備える複数のトランジスタ30a、30bを具備し、前記複数のトランジスタの各々チャネルにおける電子の走行方向は、スピン軌道相互作用に起因する有効磁場に交差する方向であり、かつ前記ゲートに共通に印加されるゲート電圧により前記複数のトランジスタの各チャネルにおける電子に加わる有効磁場の大きさが相対的に変化する方向である電子回路である。 (もっと読む)


【課題】磁化自由層、磁化固定層、及びトンネル絶縁層の金属原子がチャンネル層へ拡散することを抑制し、良好な特性を有するスピン伝導デバイスを提供すること。
【解決手段】スピン伝導デバイス100は、チャンネル層と、チャンネル層上に設けられ、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化亜鉛、及び酸化ベリリウムのうちのいずれか一つを含む金属酸化物層8と、金属酸化物層8上に設けられた酸化マグネシウム層9と、酸化マグネシウム層9の第一の部分上に設けられた磁化自由層12Cと、酸化マグネシウム層9の第二の部分上に設けられた磁化固定層12Bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子と正孔の相互作用による、磁化方向が略平行なときの電流Iと、磁化方向が略反平行なときの電流IAPとの差の絶対値の減少を抑制することを可能にする。
【解決手段】表面にn型の半導体領域が設けられた半導体基板10と、半導体領域上に離間して設けられたソース電極30aおよびドレイン電極30bであって、ドレイン電極は半導体領域上に設けられ半導体領域の半導体よりもバンドギャップが大きくかつ価電子帯端が半導体領域の半導体の価電子帯端よりも低いエネルギーを有するn型の第1半導体層31bと、第1半導体層上に設けられた第1強磁性層34bとを有し、ソース電極は半導体領域上に設けられた第2強磁性層34aを有する、ソース電極およびドレイン電極と、ソース電極とドレイン電極との間の半導体領域に設けられたゲート電極24と、を備え、第1および第2強磁性層のうちの一方は磁化方向が不変であり、他方は磁化方向が可変である。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子全体の電力消費を低減させる。
【解決手段】磁気抵抗素子は、磁気異方性を示し、その磁化が少なくとも第一及び第二の方向の間で反転できるように構成された強磁性層と、強磁性領域に容量性結合されたゲートとを含んでいる。磁気抵抗素子を動作させる方法は、第一及び第二の方向の間で磁化を反転させるために、強磁性領域の磁気異方性の方向を変化させるように、強磁性領域に電場パルスを印加するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】記憶素子を微細化しても書き込みおよび保持特性に与える影響を可及的に抑制し、かつソフトエラーが生じるのを抑制することを可能にする。
【解決手段】複数の入力信号を受ける入力部100と、第1のトランジスタを含む抵抗変化型のプログラム可能な第1の記憶回路と、第2のトランジスタを含む抵抗変化型のプログラム可能な第2の記憶回路とが並列に接続された単位プログラマブルセルが複数個、マトリクス状に配置されたプログラマブルセルアレイであって、同一行にある単位プログラマブルセルの第1のトランジスタのそれぞれのゲートが複数の入力信号から一つの選択された入力信号を受けるとともに前記第2のトランジスタのそれぞれのゲートが選択された入力信号の反転信号を受け、同一列の単位プログラマブルセルのそれぞれの第1および第2の記憶回路の出力端子が共通の出力線に接続されているプログラマブルセルアレイ200と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有限バイアス印加時のスピントランジスタのIDP/IDAP比の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の例に係わるスピントランジスタは、磁化方向が不変の第1強磁性層と、磁化方向が可変の第2強磁性層と、第1強磁性層と第2強磁性層との間のチャネルと、チャネル上のゲート電極とを備え、第2強磁性層の磁化方向によりデータを記憶する。読み出し動作時に第1強磁性層から第2強磁性層へ電子を流し、かつ、第1強磁性層に用いる強磁性体は、高エネルギー側と低エネルギー側に二つのマイノリティースピンバンドを有し、二つのマイノリティースピンバンドのギャップの中央よりも高エネルギー側にフェルミ準位を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホイスラー合金が形成される下地層の選択自由度が高く、熱処理温度及び熱処理回数を低減し、ホイスラー合金の高いスピン偏極率を活用できる積層体を提供する。
【解決手段】 MgO層3と接触するように、結晶質のホイスラー合金層1が配置されている。ホイスラー合金層1のMgO層3に対して反対の面側には、非晶質のホイスラー合金層4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】スピン注入書き込み時の電流値が低い磁気抵抗効果素子を提案する。
【解決手段】本発明の例に関わるスピンメモリは、磁化方向が不変の第1強磁性層、磁化方向が可変の第2強磁性層、及び、これらの間の第1非磁性層を有する磁気抵抗効果素子17と、第2強磁性層の磁化困難軸に対して、θ(45°≦θ≦90°)の方向に延び、長手方向の一端で磁気抵抗効果素子17を挟み込む下部電極16及び上部電極18と、下部電極16の長手方向の他端に接続されるスイッチ素子14と、上部電極18の長手方向の他端に接続されるビット線20とを備える。第2強磁性層の磁化反転は、第2強磁性層にスピン偏極した電子を与える書き込み電流を下部電極16と上部電極18との間に流すと共に、下部電極16及び上部電極18に流れるその書き込み電流により発生する磁界を用いて実行する。 (もっと読む)


【課題】磁気素子本体に電流を流すことなく、磁性体電極の磁化反転が可能な磁気素子及び集積回路並びに磁気ランダムアクセスメモリを提供する。
【解決手段】磁気素子1は、基板6上に第1の強磁性体電極3及び第2の強磁性体電極4を隔置し磁気素子本体2と、第1の強磁性体電極3に接触して高スピンホール効果を有する電極5を配設し、高スピンホール効果を有する電極5に電流を流して第1の強磁性体電極3へスピン注入して磁化反転する。磁気素子本体2へ電流を流すのではなく、高スピンホール効果を有する電極5に電流を流すことでスピンホール効果によるスピン分極を発生させ、第1の強磁性体電極3への移行により磁化反転できる。高インピーダンスの微小磁気メモリ素子及び磁気論理素子やスピン電界効果トランジスタを多段に接続した再構成可能微小磁気論理素子の磁化反転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ソース及びドレインに強磁性体によるショットキー接合を用いた金属−絶縁体−半導体電界効果トランジスタ(MISFET)を提供すること。
【解決手段】強磁性体であって、一方のスピンに対しては金属的なバンド構造(以下、「金属的スピンバンド」と称する。)を、他方のスピンに対しては半導体的又は絶縁体的なバンド構造(以下、「半導体的スピンバンド」と称する。)をとるハーフメタルからなり、スピン偏極した伝導キャリアを注入する強磁性ソースと、該強磁性ソースから注入されたスピン偏極した前記伝導キャリアを受けるハーフメタルからなる強磁性ドレインと、前記強磁性ソースと前記強磁性ドレインとの間に設けられ、前記強磁性ソース及び前記強磁性ドレインのそれぞれと接合した半導体層と、前記半導体層に対して形成されるゲート電極とを有することを特徴とするトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】リコンフィギャブルな論理回路の貫通電流をなくして低消費電力化を図る。
【解決手段】本発明の半導体集積回路は、高抵抗状態及び低抵抗状態の一つをとる磁気トンネル接合又は半導体-磁性体接合をソース端及びドレイン端間に有し、ゲート端に入力信号Aが入力され、ソース端に第一の電源電位Vssが印加され、ドレイン端に出力端Oが接続されるNチャネル型スピンFET SN1と、ゲート端にクロック信号CLが入力され、ソース端に第一の電源電位Vssよりも高い第二の電源電位Vddが印加され、ドレイン端に出力端Oが接続されるPチャネル型FET P1と、入力端が出力端Oに接続される後段回路12と、Pチャネル型FET P1をオンにして出力端Oの充電を開始した後にPチャネル型FET P1をオフにして充電を終了し、入力信号AをNチャネル型スピンFET SN1のゲート端に与える制御回路11とを備える。 (もっと読む)


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