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Fターム[4M119DD55]の内容

MRAM・スピンメモリ技術 (17,699) | セル構成 (5,615) | 選択素子と記憶素子の位置関係 (261) | FETのSDの直上に記憶素子 (256)

Fターム[4M119DD55]に分類される特許

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【課題】ダブルゲート構造のメモリセルのセルサイズを縮小する。
【解決手段】本発明の例に関わる半導体メモリは、偶数カラムj内に配置される第1メモリセルと、奇数カラムj+1内に配置される第2メモリセルとを備える。第1メモリセルは、一端が第1ビット線に接続される第1抵抗変化素子Xと、第1抵抗変化素子Xの他端と第2ビット線との間に並列接続される第1及び第2FETとから構成される。第2メモリセルは、一端が第3ビット線に接続される第2抵抗変化素子と、第2抵抗変化素子の他端と第4ビット線との間に並列接続される第3及び第4FETとから構成される。第1FETのゲートは、第1ワード線に接続され、第2及び第3FETのゲートは、共に第2ワード線に接続され、第4FETのゲートは、第3ワード線に接続される。 (もっと読む)


【課題】メモリアレイのレイアウト面積を縮小可能な不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】 ビット線BLは、メモリセルのトンネル磁気抵抗素子TMRと電気的に結合される。トンネル磁気抵抗素子TMRは、基板の下地に設けられた活性層に形成されたアクセストランジスタATRの一方電極と電気的に結合される。そして、アクセストランジスタATRの他方電極(ソース)は、コンタクトCTを介して第1の金属配線層に形成されるソース線SLと電気的に結合される。活性層は、メモリセルのアクセストランジスタと、隣接するメモリセル行であり、かつ隣接するメモリセル列のメモリセルのアクセストランジスタとを形成するようにZ字形状にジグザグに形成される。1つの活性層に2つのアクセストランジスタを形成して、隣接するメモリセル行であり、かつ隣接するメモリセル列の2つずつのメモリセルに対して共通のコンタクトCTを用いて対応するソース線と電気的に結合される。 (もっと読む)


【課題】高速に、かつ安定して情報を記録することができるメモリを提供する。
【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層17に対して、絶縁体から成る中間層を介して磁化固定層が設けられ、積層方向にスピン偏極した電子を注入することにより、記憶層17の磁化M1の向きが変化して、情報の記録が行われる記憶素子3と、この記憶素子3に電気的に接続された導体21とを備え、この導体21の周囲に磁性体22が設けられたメモリを構成する。そして、この磁性体22により、導体21を流れる電流Iによる磁界23を強め、かつ記憶素子3の記憶層17に漏れ磁界23を印加させて、記憶層17の磁化M1の向きをずらす作用を生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】 スピン注入磁化反転を用いたMRAMにおいて、微細なメモリセルで十分な書き換え動作を実現するとともに、読み出しディスターブを抑えつつ読み出し電流を大きくとる。
【解決手段】 トンネル磁気抵抗素子の自由層がビット線側にある場合、PMOSトランジスタを用い、トンネル磁気抵抗素子の固定層がビット線側にある場合、NMOSトランジスタを用いて、反平行化書き換えをソース接地で行う。読み出し動作を反平行書き換え方向で読み出すことで、読み出し書き込み動作マージンを向上する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い低消費電力不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】磁気メモリセルが備えるトンネル磁気抵抗効果素子402の強磁性自由層200の磁化容易軸方向に対して直交する方向、特に膜面垂直方向に45度の角度をなす方向に適当な磁界を印加した状態でスピントランスファートルクにより強磁性自由層の磁化反転を行う。 (もっと読む)


【課題】記憶素子の破壊を防止して、高い信頼性を実現する、記憶素子の記録方法を提供する。
【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層17を有し、この記憶層17に対して絶縁体から成る中間層16を介して磁化固定層19が設けられ、積層方向に電流を流すことにより、記憶層17の磁化M1の向きが変化して、記憶層17に対して情報の記録が行われる記憶素子10に、パルス幅が1ナノ秒以上100ナノ秒以下である電流パルスを流すことにより、記憶素子10に情報の記録を行う。 (もっと読む)


【課題】書き込み電流を増大させることなく、熱安定性を改善することができる記憶素子を提供する。
【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層17を有し、この記憶層17に対して絶縁体から成る中間層16を介して磁化固定層31が設けられ、積層方向にスピン偏極した電子を注入することにより、記憶層17の磁化M1の向きが変化して、記憶層17に対して情報の記録が行われ、記憶層17を構成する強磁性層の一部或いは全域にわたって微細な酸化物が分散している記憶素子3を構成する。 (もっと読む)


磁気トンネル接合または磁気抵抗トンネル接合(MJT)を有し、かつスピントランスファートルク現象によって生じる磁化反転を利用して動作するように構成される素子に関連する方法及び素子構造である。オンプラグMTJ構造及び形成方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置及びその動作方法に関し、スピン注入磁化反転方式MRAM(STS−MRAM)で大容量(Gbit超)MRAMを得る為、臨界電流密度JC の低減、出力電圧の向上及び誤動作防止の両立を実現しようとする。
【解決手段】1層以上の強磁性層と非磁性層で構成された磁化自由層4C及び積層フェリピン構造の磁化固定層4Aの間にGMR型の場合は非磁性金属層4Bが介在し且つ磁化自由層4C近傍に発熱層4Eが設けられてなる磁気抵抗効果素子を備えて動作させることが基本になっている。 (もっと読む)


【課題】熱揺らぎ耐性及びMR特性の劣化なく、磁化反転のためのスピン注入電流の電流密度を低減する。
【解決手段】本発明の例に関わる磁気記録素子は、膜を通過する電流の向きに応じて磁化が可変で磁化容易軸方向が膜面に垂直となる方向の磁気記録層と、磁化が膜面に垂直となる方向に固定される磁気固着層と、磁気記録層と磁気固着層との間の非磁性バリア層とを備える。磁気記録層は、飽和磁化Ms(emu/cc)と異方性磁界Han(Oe)との関係が、Han>12.57Ms、かつ、Han<1.2E7Ms-1+12.57Msを満たす。 (もっと読む)


【課題】マグネティックドメイン移動を利用する磁気メモリ装置を提供する。
【解決手段】複数のマグネティックドメインが形成され、このマグネティックドメインからなるデータビットがアレイ状に保存され、基板上にマルチスタックをなすように積層された複数のメモリトラックと、複数のメモリトラックそれぞれに近接に形成されたビットラインと、各メモリトラックとビットラインとの間に形成され、メモリトラックの一データビット領域と共に磁気トンネル接合(MTJ)セルを構成する連結部と、メモリトラックのデータビット領域に保存されたデータを隣接したデータビット領域に移動するように各メモリトラックに電気的に連結されて、マグネティックドメイン移動信号を入力する第1入力部と、複数のメモリトラックのうち、読み取りまたは書き込みが進められるメモリトラックを選択する選択部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、磁性多層膜、その製造方法及び磁性メモリにおける応用に関するものであり、当該磁性多層膜の各層が閉鎖の円環形または楕円環形であり、その磁性セルには、強磁性を有する薄膜層の磁気モーメントまたは磁束が、時計方向または反時計方向の閉鎖状態に形成される。本発明は、また前記の閉鎖形状磁性多層膜の幾何中心位置に1つの金属芯が設けられる磁性多層膜に関するものであり、当該金属芯の横断面が対応的に円形または楕円形状である。本発明は、さらに前記閉鎖の、金属芯を含む(または含まない)磁性多層膜により製造される磁性メモリ。本発明は、微細加工方法によって前記閉鎖形状磁性多層膜を製造する。本発明に係る閉鎖の、金属芯を含む(または含まない)形状の磁性多層膜は、磁気ランダムアクセスメモリ、コンピュータ磁気読み出しヘッド、磁気センサー、磁気論理デバイス、スピントランジスタなどのような磁性多層膜を核とする各種のデバイスに広く用いられる。
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【課題】情報を安定して保持することができる記憶素子を提供する。
【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層を有し、この記憶層に対して、中間層を介して磁化固定層が設けられて積層膜が形成され、積層方向に電流を流すことにより、記憶層の磁化の向きが変化して、記憶層に対して情報の記録が行われ、記憶素子を構成する積層膜のうち、少なくとも記憶層において、平面パターン31の長軸LXの端部の曲率半径Rが、R≦100nmを満足する記憶素子を構成する。 (もっと読む)


集積回路装置(300)は、基板(301)と、当該基板(308)上に形成されたMRAMアーキテクチャ(314)とを備える。MRAMアーキテクチャ(314)は、基板(301)に形成されたMRAM回路(318)と、当該MRAM回路(318)に結合され且つその上に形成されたMRAMセル(316)とを含む。その上、受動デバイス(320)が、MRAMセル(316)と一緒に形成される。受動デバイス(320)は、1又はそれより多い抵抗及び1又はそれより多いキャパシタであることができる。MRAMアーキテクチャ(314)と受動デバイス(320)との同時製作は、基板(404,504)の能動型回路ブロックの上での使用可能な物理的スペースの効率的で且つコスト的に実効性のある使用を促進し、その結果3次元の集積化をもたらす。
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磁気メモリを提供するための方法及びシステム。本方法及びシステムは、複数の磁気記憶セル、複数のワードライン及び複数のビットラインを設けることを含む。複数の磁気記憶セルの各々は、複数の磁気素子及び少なくとも1つの選択トランジスタを含む。各磁気素子は、該磁気素子を通じて駆動される書込み電流によって、スピン転移誘起スイッチングを用いてプログラム可能である。各磁気素子は、第1端及び第2端を有する。各磁気素子の第1端には、少なくとも1つの選択トランジスタが接続される。複数のワードラインは、複数の選択トランジスタに結合され、複数の選択トランジスタの一部を選択的にイネーブル状態にする。
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磁気メモリを提供するための方法及びシステム。本方法及びシステムは、複数の磁気素子を設けること、少なくとも1つの応力支援層を設けること、を含む。複数の磁気素子の各々は、スピン転移を用いて書き込まれるように構成されている。少なくとも1つの応力支援層は、書き込み時、複数の磁気素子の少なくとも1つの磁気素子に少なくとも1つの応力を及ぼすように構成されている。書き込み時、応力支援層によって磁気素子に及ぼされる応力により、スピン転移スイッチング電流が低減される。スイッチング電流が一旦オフになると、2つの磁化状態間のエネルギ障壁が変化しないことから、熱変動に対する磁気メモリの安定性が損なわれることはない。
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