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Fターム[5B015KA06]の内容

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Fターム[5B015KA06]に分類される特許

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【課題】低電源電圧下においても、安定にデータの書込/読出を行なうことのできるスタティック型半導体記憶装置を実現する。
【解決手段】メモリセル列毎に、セル電源線(APVL0−APVLn)を配設するとともに書込補助回路(BPCK0−BPCKn)を配設する。この書込み補助回路(PCK)は、書込み回路から出力される前記相補なデジタル信号に応答して、その応答信号を出力する論理回路(VCT,10)と、第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧を供給する供給線(VL)とセル電源線(VDM)との間に接続され、論理回路の出力する応答信号に応答してオンすることによってセル電源線の電圧を降圧させる第1のスイッチ素子(NT1)とを有する。 (もっと読む)


【課題】先端プロセスではMOSのゲートトンネルリーク電流が増大し、低リーク電流での待機が必要となる半導体装置では問題となる。
【解決手段】電源線とソース線との電位差である複数のスタティック型メモリセルの電源電圧を制御する電源電圧制御回路を具備する。負荷P型MOS及び駆動N型MOSのゲート絶縁膜厚は、4nm以下である。電源電圧制御回路は、動作状態から待機状態への変更に伴い、前記ソース線の電位を第1の電圧から当該第1の電位より高い第2の電位に変更する。前記電圧制御回路が前記ソース線の電位を前記第2の電位に変更したとき、前記スタティック型メモリセルの第1及び第2の記憶ノードのうちの一方は前記電源線の電位を保持し、前記第1及び第2の記憶ノードのうちの他方は前記第2の電位を保持する
【選択図】図5
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【課題】SRAM面積の増加を抑制しつつ、サブスレッショルド電流を削減しながらデータ保持が可能となる技術を提供する。
【解決手段】上記の課題を解決するために、メモリセル(3)と、メモリセル(3)のデータを伝達するディジット線(DT0、DB0)と、メモリセル(3)にデータを書き込む書込み回路(17、18)と、書込み回路(17、18)の動作を制御する制御回路(9、11)と、メモリセル(3)のドライバトランジスタのソースに接続されるソース線(SL)と、ディジット線(DT0、DB0)とソース線(SL)との間に設けられたスイッチ回路(21、22)とを具備する半導体記憶装置を構成する。そして、書込み回路(17、18)を、GND電圧を供給する接地線とソース線(SL)と間のダイオードとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置は、消費電力が大きくなる問題があった。
【解決手段】半導体装置1は、プログラムとプログラムによって利用されるデータとの少なくとも一方が格納される記憶領域部16と、プログラムを実行して記憶領域部16にバスを介してアクセス要求を発行する機能ブロック11と、バス23上に流れる、記憶領域部16に対するアクセス要求を示す第1の信号REQと、記憶領域部16によるバス23の占有状態を示す第2の信号GNTと、を監視して記憶領域部16へのアクセスが発生していない期間は記憶領域部16をスタンバイ状態に制御し、記憶領域部16へのアクセスが発生している期間は記憶領域部16を活性状態に制御するバス状態監視回路20と、を有し、記憶領域部16は、プログラム又はデータを記憶する記憶セルの低電位側電源電圧と高電位側電源電圧との電圧差を前記スタンバイ状態において活性状態よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】電源の供給を停止しても、記憶している論理状態が消えない記憶装置を提供する。また、該記憶装置を用いることで、電源供給停止により消費電力を抑えることができる信号処理回路を提供する。
【解決手段】第1乃至第4のノードを有する論理回路と、第1のノード、第2のノード、及び第3のノードと接続された第1の制御回路と、第1のノード、第2のノード、及び第4のノードと接続された第2の制御回路と、第1のノード、第1の制御回路、及び第2の制御回路に接続された第1の記憶回路と、第2のノード、第1の制御回路、及び第2の制御回路に接続された第2の記憶回路と、を有する記憶装置である。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる記憶装置、当該記憶装置を用いた信号処理回路を提供する。
【解決手段】インバータまたはクロックドインバータなどの、入力された信号の位相を反転させて出力する位相反転素子を用いた記憶素子内に、データを保持するための容量素子と、当該容量素子における電荷の蓄積および放出を制御するスイッチング素子とを設ける。例えば、容量素子の一方の電極を位相反転素子の入力あるいは出力に接続し、他方の電極をスイッチング素子に接続する。上記記憶素子を、信号処理回路が有する、レジスタやキャッシュメモリなどの記憶装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】先端プロセスでは、MOSのゲートトンネルリーク電流が増大し、低リーク電流での待機が必要となる半導体装置では問題となる。
【解決手段】電源線とソース線との電位差である複数のスタティック型メモリセルの電源電圧を制御する電源電圧制御回路を具備する。負荷型P型MOS及び駆動型N型MOSのゲート絶縁膜厚は、4nm以下である。電源電圧制御回路は、動作状態では前記電源電圧を第1電圧とし、待機状態では前記電源電圧を前記第1電圧よりも小さい第2電圧とするように制御して、オフ状態での負荷型P型MOSのソース電極とゲート電極の間に流れるゲートトンネルリーク電流、及び、駆動型N型MOSのソース電極とゲート電極の間に流れるゲートトンネルリーク電流を動作状態に対し待機状態の方を小さくする。 (もっと読む)


【課題】SRAM回路の製品信頼性が低下する問題があった。
【解決手段】セルリークの判定機能を有した半導体記憶装置であって、相補性ビット線対と、前記ビット線対に接続され、セル選択時に前記ビット線対に印加された値に応じた値をセルノードに記憶するメモリセルと、セルリークテスト期間において、選択状態の前記メモリセルに対し、前記ビット線対の一方に第1の値を印加させ、その後、非選択状態の前記メモリセルの駆動電源の供給を停止し、且つ、前記ビット線対の一方に対して前記第1の値と逆の第2の値を印加させ、前記ビット線対の一方に対応する側の前記メモリセルの第1のセルノードの値に応じて、当該半導体記憶装置のセルリークを判定するテスト制御回路と、を有する半導体記憶装置。 (もっと読む)




【課題】低電源電圧の場合にも、メモリセルにおいて記憶内容を確実に保持することができ、しかも、メモリセルに対して確実に書き込みを行うことができる半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】行列状に配置される複数のメモリセルとメモリセルの列に対応して配置される複数のビットラインの対とを備えている。メモリセルは、クロスカップル接続され、各々の出力がビットラインの各々に至る経路に接続される一対のインバータと、各々のインバータを介して、電源電位から接地電位に至る経路に設けられる電源スイッチと、を含む。メモリセルの列に対応して配置され、列選択結果に応じて選択的に活性化されるカラムラインを備え、電源スイッチは、カラムラインが活性化される場合であってライト動作の場合には、非導通にされる。 (もっと読む)


【課題】スタンバイモードでのリーク電流の制御を安定して行なうことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】グランド制御用ビット線CBT,CBBは、SRAMセルCLに接続される。電源線ARVSSは、グランド制御用ビット線CBT,CBBに接続される。NチャネルMOSトランジスタN51およびN52は、制御線CTに接続される制御電極を有し、接地電源と電源線ARVSSとの間に設けられ、スタンバイ制御回路から供給されるグランド制御信号CNT_ARVSSによって制御される。NチャネルMOSトランジスタN1は、電源線上ARVSSでダイオード接続される。ロウデコーダRDの電源は、スタンバイ制御回路から供給されるスタンバイ信号STDBYに従って制御される。NチャネルMOSトランジスタN1は、ワード線WLをプルダウンし、スタンバイ信号STDBYに従って制御される。 (もっと読む)


【課題】書き込み時の記憶ノードの電位の反転性を保証しつつ、記憶ノードのプルアップを高速化する。
【解決手段】ウェル電位制御部13は、書き込みサイクル内においてワード線WLの電位がハイレベルからロウレベルに移行するタイミングでメモリセルMCのPチャンネル電界効果トランジスタM1、M2のNウェル電位を下降または電源電位を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ時の保持データ量の変化に対応すること。
【解決手段】半導体集積回路は、ロジック回路logicと、複数のSRAMモジュール2、3を具備する。複数のSRAMモジュールは、ロジック回路と独立に電源制御が可能とされ、複数のSRAMモジュールの間で独立した電源制御が可能とされる。具体的には、各SRAMモジュールの電位制御回路の一方の端子arvssと他方の端子vssmはセルアレーcell_arrayとローカル電源線vssmに接続される。一方のSRAMモジュール2と他方のSRAMモジュール3とのローカル電源線vssmは、共有ローカル電源線vssm22によって共有されている。一方と他方のSRAMモジュール2、3の一方と他方の電源スイッチPWSW22、PWSW23とは、共有ローカル電源線vssm22に共通に接続される。 (もっと読む)


【課題】メモリセルに書込み動作時に流れる電流を電圧の細かな制御なしに安定して測定する。
【解決手段】メモリセルは、駆動MOSトランジスタ、負荷MOSトランジスタで構成され、各々の入出力端子が交差接続された第1、第2CMOSインバータと、ゲート端子にワード線が接続された第1、第2転送MOSトランジスタとを有し、第1、第2CMOSインバータと第1、第2ビット線とが第1、第2転送MOSトランジスタを介して接続され、第1、第2CMOSインバータの電源線が分離される。一方のCMOSインバータの電源線を電源電圧に設定し、他方のCMOSインバータの電源線を接地電圧に設定し、第1、第2ビット線を接地電圧に設定し、ワード線を電源電圧に設定し、一方のCMOSインバータの電源線から一方のCMOSインバータの負荷MOSトランジスタと一方の転送MOSトランジスタと一方のビット線とを介して流れる書込み電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】追加の回路を過度に増やすことなく、かつ他の隣接する記憶セルの安定性に過度に影響を与えることなく、記憶セルへの整合した書き込みを実現するデータストア及びデータを記憶する方法を提供する。
【解決手段】データストア10は、データストアに電力を供給するための電圧源30を備え、電圧源30は高電圧レベル及び低電圧レベルを出力し、また電圧源30及び少なくとも一つの記憶セル22の間に配置された書き込み支援回路40を備え、書き込み支援回路40は、パルス信号に応答して、高電圧レベル及び低電圧レベルの間の放電経路を提供し、パルス信号の幅に応じた期間の間、高電圧レベルより低い中間電圧レベルを生成し、フィードバックループは、パルス幅により決定される期間の間、低い中間電圧レベルを高電圧として受信し、それ以外の時間は高電圧レベルを受信するように、またパルス信号を生成するためのパルス信号生成回路50を備える。 (もっと読む)


【課題】スタティック型半導体メモリの動作マージン不良をメモリセル特性に応じて最適に調整する。
【解決手段】各ワード線ドライバ(WDRi)に対応してドライバ電源電圧選択回路(VSWi)を設定する。このドライバ電源電圧選択回路(VSWi)は、そのメモリセル特定情報を格納する回路(32a,32b)に格納される。記憶データに従って複数の電圧(VDD1,VDD2,VDD3)の1つを選択してドライバ電源ノード12に伝達する。この電圧選択においてメモリセル特性に応じて読出マージン不良、または書込マージン不良対策を施すことができる。 (もっと読む)


仮想電圧レールに結合された複数のメモリセルを備えたメモリ回路が開示される。複数のメモリセルは、例えば、SRAMアレイのサブアレイを形成する。仮想電圧レールと電圧供給ノードとの間にはスイッチング回路が結合され、そして仮想電圧レールに存在する電圧レベルを基準電圧と比較して、その比較に基づいて出力信号を発生するために、比較器が結合される。スイッチング回路は、その出力信号に基づいて仮想電圧レールを電圧供給ノードに電気的に結合するように構成される。ある実施形態では、スイッチング回路は、PMOSトランジスタ又はNMOSトランジスタのいずれかを使用して実施されるが、他の実施形態では、他のスイッチング回路が使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ラッチ型メモリセルのラッチ部のサイズを増大させることなく、データ保持特性を改善する。
【解決手段】ラッチ型メモリセルの記憶ノードを構成するゲート電極配線(21a,21c)と交差する方向に、フラッシュメモリセルトランジスタの固有の配線と同一配線層の導電線(26a,26b)を連続的に延在させて配置する。ゲート電極配線と導電線の交差部において容量を形成し、導電線を固定電位に維持する。 (もっと読む)


メモリアレイのそれぞれメモリビットセル(MC)は、レベルシフタ(112)を有する。それぞれメモリビットセルは、p型電界効果書込トランジスタ(125,126)およびn型電界効果書込トランジスタ(121,123)を有するパスゲートを有する書込ポート(120)を有する。p型電界効果トランジスタおよびn型電界効果トランジスタの制御電極は、共通のノード(WLB)の一部として相互に接続している。さらにp型電界効果トランジスタの電流電極とn型電界効果トランジスタの電流電極とは、相互に接続し合い、共通のノード(135,136)を形成している。
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