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Fターム[5B017CA11]の内容

記憶装置の機密保護 (34,210) | 対象 (9,481) | 半導体記憶装置・素子 (381)

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【課題】総当り攻撃に対する耐性が高く、かつ、設定された判定コード等の信頼性が高い読み出し制御回路を提供する。
【解決手段】使用者が入力して認証キーレジスタ20に格納された認証キーCKYは、判定キーレジスタ31,32,33に予め設定されている共通の判定キーJKYとそれぞれ比較される。認証キーCKYが正当であれば比較器41,42,43の比較結果はすべて“一致”となるが、判定キーレジスタ31〜33に欠陥等が有った場合でも少なくとも2つが一致すれば正当とみなし、読み出されたデータRDを出力データDOとして出力する。一致数が1以下の場合は不正読み出しとみなし、スクランブル部50で認証キーCKYに従ってビット操作されたスクランブルデータRDSが出力データDOとして出力される。 (もっと読む)


複数のメモリセルを有する揮発性メモリ(610)を具える半導体デバイス(600)から識別子を生成する方法(100)を開示する。この方法は、メモリセルの微細構造の変化に由来する複数の疑似ランダムビット値をメモリセルに呈示させるステップ(110)と、複数のメモリセルの少なくともサブセットからビット値を読み出すステップ(120)と、読み出したビット値から識別子を生成するステップとを含む。この方法(100)は、十分な量の揮発性メモリのセルが製造プロセスパラメータに内在する変化に支配されるビット値を示し得るという認識に基づいており、これは例えば、SRAMに対しては起動時、又はDRAMに対してはリフレッシュのない期間後に発生する。これは、例えば前記揮発性メモリ(610)を具える半導体デバイス(600)を識別すること、又はエラー訂正符号語を前記識別子ビット位置にマッピングすることによる安全キーの生成など、幾つかの識別目的のために使用できる。
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暗号ブロック連鎖方式の暗号化/復号化を使用する場合に、暗号ブロック連鎖処理されたデータの書き込みに役立つ情報を、これが格納セルに書き込まれる前に、格納することによって障害回復を達成する。書き込み障害が発覚したら、データをセルに再度書き込むため、この格納情報を引き出すことができる。好ましくは、格納情報は、データ単位の暗号ブロック連鎖処理に関する保安構成情報を含む。
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【課題】プログラム可能な汎用論理回路に対するアクセスの正当性を継続的に監視する技術において、正当なアクセスを模倣する困難性を高めてセキュリティを向上させる。
【解決手段】乱数発生回路12,32は低速クロックに基づいて同期して乱数発生動作を開始し、同一の乱数発生係数を用いて乱数を発生する。比較器13は、乱数発生回路12が発生した乱数と、セキュリティ回路3から受信した乱数とを比較して一致していることを確認する。もし一致しない場合は、停止回路14が起動し、FPGA1とセキュリティ回路3の動作が強制停止される。乱数発生動作を低速にし乱数周期を長くすることにより、乱数を吸い上げる行為に対して多大な時間を要するという困難性をもって対処できる。 (もっと読む)


【課題】リバースエンジニアリング等による回路の解析を困難にして回路の内容の把握を回避する集積回路、ウェハ及び集積回路の製造方法を提供する。
【解決手段】集積回路11は、対象回路20及びリバースエンジニアリング防止回路30を備える。リバースエンジニアリング防止回路30は、暗号解読回路31、不揮発性メモリ32及び自動読取回路/イネーブル信号生成回路33を備える。暗号解読回路31に復号イネーブル信号及び復号化データが供給されると、暗号解読回路31は、復号したデータを用いて認証を行ない、認証が正しい場合にはメモリイネーブル信号を出力する。このメモリイネーブル信号が供給された不揮発性メモリ32は、データの書き込み等が可能になる。不揮発性メモリ32に書き込まれたデータを、自動読取回路/イネーブル信号生成回路33が取得して回路イネーブル信号を生成して、対象回路20に供給し対象回路20を有効化する。 (もっと読む)


【課題】 システムのパフォーマンスを向上し、半導体メモリに書き込まれたデータのセキュリティを守る。
【解決手段】 変換制御部は、書き込みデータ変換部または読み出しデータ変換部の変換機能を、コントローラ毎に有効または無効に設定する。したがって、元の外部データが必要なコントローラに対しては外部データを入出力でき、変換された内部データが必要なコントローラに対しては内部データを入出力できる。従来のコントローラが持っていたデータ変換機能を半導体メモリ内で実現できるため、コントローラの負荷を軽減できる。この結果、システムのパフォーマンスを向上できる。アクセス権のない無効なコントローラは、正しいデータ(変換前の元のデータ)を読み出すことができない。したがって、半導体メモリに書き込まれたデータのセキュリティを守ることができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発デバイスを内蔵した半導体集積回路について、不揮発デバイスに実装したデータの機密性を保ちつつテストを行い、エラーがあった場合にエラー位置を特定することを可能とする。
【解決手段】チェック演算回路25は、不揮発デバイス10から読み出された機密情報データに対し、機密CRCデータ生成のための演算に相当する演算を実行する。比較回路26は、チェック演算回路25の演算結果と不揮発デバイス10から読み出された機密CRCデータとの比較を行う。比較結果が不一致でありエラーが検出された場合、暗号処理回路42は、機密情報データと機密CRCデータを秘密鍵レジスタ41に格納された秘密鍵を用いて暗号化し、半導体集積回路外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリに対して柔軟かつ迅速に処理を行うことができる情報記録媒体とそのプログラム、及び、情報処理装置を提供する。
【解決手段】ICカード(情報記録媒体)は、不揮発性メモリ15と処理実行手段などとを備える。不揮発性メモリ15は、複数の領域に分割されてブロック化されており、分割された各分割領域には、その各分割領域を識別するための割付情報15aが割り付けられている。割付情報15aは、領域識別子15bと、ブロック識別子15cとによって構成され、領域識別子15bは、分類情報としての「1、2、3」などであり、ブロック識別子15cは、各分割領域の先頭アドレス(0000番地、0800番地など)である。処理実行手段は、割付情報15aに基づいて、不揮発性メモリ15のメモリ検査を行う。 (もっと読む)


【課題】ビット単位で書き込み可能な記憶部に対して、情報を書き込む際に暗号化処理を施すことを可能とする。
【解決手段】ビット単位で読み書き可能なNVRAMと、暗号鍵を用いて、極秘情報を含む該暗号鍵のビット数と同じサイズの情報に対して暗号化処理を施す暗号化部と、NVRAMにおいて当該暗号鍵のビット数の整数倍の予め定められた容量を有する暗号化領域に対して、暗号化処理が施された情報を書き込む書込部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不正使用を目的として照射された光を、従来の半導体集積回路に比べてより確実に検出し、被保護回路の動作を制限することができる集積回路を提供する。
【解決手段】第1被保護回路に並設されており、逆バイアスで接続された第1フォトダイオード1とを備え、第1フォトダイオード1のカソード電位に応じて第1被保護回路の動作を制限するようにしてある集積回路に、一端が第1フォトダイオードのカソードに接続されており、他端が電源電位側に接続された第1電気抵抗3と、下降及び上昇するカソード電位に対して、夫々第1閾値電位及び該第1閾値電位より高い第2閾値電位を有し、下降するカソード電位が前記第1閾値電位より低い場合、又は上昇するカソード電位が前記第2閾値電位より低い場合、所定電位を出力する第1シュミット回路2と、第1シュミット回路2が所定電位を出力した場合、第1被保護回路の動作を制限する制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶装置において、使用履歴に関するデータの更新または書き換えを許容する一方で、使用履歴に関するデータの信頼性を向上すること。
【解決手段】半導体記憶装置10は、EEPROMアレイ101とマスクROMアレイ102とを備えるメモリアレイ100を備えている。EEPROMアレイ101の先頭3アドレスには、各半導体記憶装置を識別するための識別情報が格納されている。EEPROMアレイ101の第9アドレス〜第16アドレスには、インク量に関する8ビットのデータが格納されている。EEPROMアレイ101の第17アドレス〜第24アドレスには、一定条件の下、書き換え可能な8ビットの使用履歴情報が格納されている使用履歴情報格納領域が備えられている。 (もっと読む)


【課題】不正アクセスおよび不正の解析を防止し、セキュリティ性を向上することが可能なICカードを提供する。
【解決手段】ICカードは、ベースカードと、ベースカード内に配置されたICモジュールと、を備えている。ICモジュール14は、基板18と、基板上に実装されたICチップ20と、ICチップを覆って基板上に設けられICチップを保護する封止材22と、封止材に形成され封止材の外面に開口しているとともに封止材の厚さよりも浅い凹所26と、を有している。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルデバイス、マイクロプロセッサ等の半導体集積回路装置において、技術の漏洩防止をすることができる技術を提供する。
【解決手段】論理回路を構成する構築データの再書き込みが可能なFPGA100において、暗号解読鍵が保存される解読鍵保存メモリ101と、暗号化された構築データを受信するシリアル・インターフェイス(I/F)104と、解読鍵保存メモリ101に保存された暗号解読鍵に基づいて、シリアル・インターフェイス104からの暗号化された構築データを解読する解読変換部102と、解読変換部102で解読された構築データが書き込まれる構築データ書き込み領域103とを備えることにより、データの秘匿性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】 本体からDRAMなどの半導体メモリが取り外され、半導体メモリに記憶されたデータが読み出されても、読み出されたデータが解読される危険性を少なくすることができるデータ転送システムを提供する。
【解決手段】 スクランブラ20は、DDR SDRAM I/F30から供給されるWrite Busy/Ready信号に同期してスクランブルデータを変更し、変更されたスクランブルデータに基づいてデータ転送経路の接続先の組み換えを行うことによって、WR FiFo10から受け取ったデータをスクランブルする。スクランブルされたデータは、そのデータがスクランブルされたときに用いられたスクランブルデータとともに、DDR SDRAM I/F30から出力されるSDRAM Data Strobeに同期して、DDR SDRAM4に書き込まれる。 (もっと読む)


システム(200)は、複数のマスタ装置(205,240,250,265)に動作的に接続される1以上のスレーブ要素(275,280,285,290,295)を有する。中央プロテクションファンクション(270)は、第1通信バス(235)に動作的に接続され、1以上のスレーブ要素(275,280,285,290,295)と複数のマスタ装置(205,240,250,265)との間のデータフローを通信バス(235)を介し制御するよう構成される。

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ユーザによる組み込みデバイス(102)へのアクセスを制御するシステム及び方法。組み込みデバイスと一体化される保護アクセスポート(110)は、アクセスマネージャ(114)と、レベルコントローラ(112)とを含む。アクセスマネージャは、ユーザデバイスからのリクエストに応答して、チャレンジフレーズを組み込みデバイスの公開鍵を使用して発行することにより、組み込みデバイスにアクセスし、チャレンジフレーズに対するユーザによる応答の信憑性を判断する。保護サーバは、組み込みデバイスの公開暗号鍵に対応する秘密鍵を格納し、ユーザ信用証明情報を認証して、組み込みデバイスの秘密鍵に応じたチャレンジフレーズへの応答を発行するように動作可能である。
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【課題】 アプリケーションが複数搭載されたICモジュールへの情報の読み書きを1つのリーダライタでセキュリティを確保しながら行う。
【解決手段】 1以上のアプリケーションが搭載されているICモジュールに対し,アプリケーションに対応する対応アプリケーションが搭載されているコントローラからの指示に応じて情報の読み書きを行うリーダライタに,ICモジュール内のアプリケーションの各々と対応し,対応するアプリケーションの認証に用いる1以上のICアクセス認証情報を記憶し,かつ,ICアクセス認証情報をアプリケーション別のグループに区分してグループ毎にグループ認証情報を記憶しているメモリと,グループ認証情報を用いて対応アプリケーションを認証し,認証に成功した場合は該認証に用いたグループ認証情報に対応するグループに属するICアクセス認証情報を,該対応アプリケーションが使用することを許可する制御部と,を備えた。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの内容が不正に書き換えられることを防止する。
【解決手段】格納データを書き換えるための自己書き換えプログラムと、自己書き換えプログラムを呼び出すためのアプリケーションプログラムとを有し、電気的にデータを書き換え可能である不揮発性メモリと、プロセッサと、第1保持回路とを備えるマイクロコンピュータにおける不揮発性メモリの書き換え方法であって、プロセッサは、不揮発性メモリから読み出されるアプリケーションプログラムの解読結果に基づいて、第1保持回路に不揮発性メモリの自己書き換えを許可するための第1データを書き込んだ後に自己書き換えプログラムを呼び出し、自己書き換えプログラムの解読結果に基づいて、第1保持回路の内容を判別し、第1保持回路の内容が第1データである場合、自己書き換えプログラムの解読結果に基づいて、不揮発性メモリへの書き込み処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】SDメモリカードなどの記憶媒体のユーザ領域にCCIを記憶した上で、CCIの改ざん行為によるデータのコピーおよび再生を防止する。
【解決手段】このワンセグレシーバは、コントローラ7を有する。コントローラ7は、データをコピーする条件を示すコピー制御情報(CCI)46を設定した非暗号部分43と、CCI46を複製したCCI47と改ざん検出コード48(所定の情報)とを所定の位置に配置した上で所定の暗号化方式で暗号化した暗号部分44とを有する制御用パケット31,32…を生成し、生成された複数のパケットからなるファイルをユーザ領域12に記憶する。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数の記憶装置を組み合わせて動作する補助記憶装置と遠隔保守装置とからシステムにおけるデータ消去管理方法,補助記憶装置及び遠隔保守装置に関し,補助記憶装置を構成する記憶装置のデータ消去と消去完了証明書の発行を効率的且つ確実に行うことを目的とする。
【解決手段】補助記憶装置を構成する記憶装置は,故障発生を検出すると自己診断を実行し,内部の不揮発性RAMに診断結果を含む故障情報を記録して補助記憶装置の制御部に通知し,制御部は,遠隔保守装置に対し故障情報を通知して他の記憶装置から切り離す。記憶装置は初期化を行うと共にデータ消去を行い,完了すると補助記憶装置を介して遠隔保守装置に通知し,遠隔保守装置は,故障情報及びデータの消去完了の情報を配下の消去管理サーバのデータベースに登録し,登録内容に従って故障した記憶装置のデータ消去完了証明書を発行して,ユーザ側に送信するよう構成する。 (もっと読む)


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