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Fターム[5B018HA03]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 手段 (2,627) | 多重化 (456) | 記憶内容の多重化 (181)

Fターム[5B018HA03]に分類される特許

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【課題】書換え処理中に電源遮断が発生しても、正常な記憶情報が全て破損されるような事態を回避する。
【解決手段】メモリカード(1)は、フラッシュメモリ(2)と、フラッシュメモリに対する制御及び外部とのインタフェース制御を行うカードコントローラ(3)とを有する。フラッシュメモリは、カードコントローラのための制御プログラムであるファームデータを格納するファームデータ領域を有する。サブブロック(23〜25)には、多重化されデータ記憶領域に分散されたファームデータ領域と、ユーザーデータ領域とが混在している。カードコントローラは、電源投入時に、ECC回路(14)により、複数のファームデータ領域が保有する情報に対するエラー検出及び必要な訂正処理を行う。さらに、カードコントローラは、エラーが検出されなかった又はエラーが訂正された情報を用いて、少なくともエラー訂正不能なファームデータ領域に対する書換えを行う。 (もっと読む)


【課題】制御装置の動作速度を余り低下させずに、必要なデータが消失する可能性を抑制する。
【解決手段】プログラマブル表示器を代替する、制御装置としてのパネルコンピュータ41には、不揮発性の記憶装置52と、揮発性のメインメモリと、各デバイスの状態を取得し、当該状態を表示すると共に、取得した各デバイスの状態に基づいて各デバイスの状態を制御するHMI処理部63と、メインメモリの少なくとも一部を記憶媒体として使用する擬似SRAM処理部71と、HMI処理部63が状態を取得する各デバイスの状態または各デバイスの状態変化のうちの少なくとも1つのトリガの指定を受け付けるタイミング設定部73と、当該指定されたトリガが発生すると上記擬似SRAM処理部71の内容を上記不揮発性の記憶装置52に書き込むバックアップ処理部72とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】PC等の情報処理装置におけるシステムの障害時において、システムの復元の可能性を向上させる。
【解決手段】第1OS31を格納している第1OS用区画の内容の複製を行う情報処理装置であって、第1OS31上で動作し、情報処理装置の次回の起動時に第1OS用区画とは異なる区画である第2OS用区画に格納された第2OS41の起動を指示する起動情報を不揮発性メモリに設定し、第1OS用区画の内容の複製を指示する複製識別ファイル56を設定し、情報処理装置の再起動を行う複製設定部32と、情報処理装置の起動時に動作し、起動情報に基づいて第2OS41を起動するBIOS21と、第2OS上で動作し、複製識別ファイル56に基づいて、第1OS用区画の内容の複製であるイメージファイル55を第1OS用区画とは異なる区画に作成する複製実行部42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の起動のために実行されるプログラムに異常が発生したときに、より簡単な構成によって重複して用意された他のプログラムに切り替えることができる情報処理装置および情報処理装置起動方法を得ること。
【解決手段】スイッチ回路208は、プロセッサ202からの接続切替信号の論理値に応じて、それぞれバイオスが格納された第1のEEPROM206および第2のEEPROM206のいずれかをシステムバス205に接続させる。接続切替信号制御部212は、パーソナルコンピュータ201が起動されるごとに、接続切替信号の論理値を「0」と「1」とで交互に切り替え、プロセッサ202のプロセッサが実行するバイオスを起動ごとに切り替える。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ内のバックアップ領域に書き換え用データを一時的に作成し、この書き換え用データを用いて書き換え対象領域のデータを書き換えるように構成した場合に電源断等により処理が中断されたとしても、正常に書き換えを完了することが可能な情報処理装置及び情報処理装置のメモリ書き換え方法を提供する。
【解決手段】 バックアップ領域12aの信頼性を検証するためのチェックサム21及びフラッシュROM12の書き込み対象セクタを指定するバックアップフラグ22をバックアップ領域12aに書き込む。電源断後の再起動時には、このチェックサム21によりバックアップ領域12aのデータが正常であるかどうか確認する。 (もっと読む)


【課題】CAMのように入力されたサーチキーに一致するデータ列が格納された記憶領域を検索結果として出力する記憶媒体を利用して検索結果に応じた処理を実行する場合に、適切な処理をより迅速に開始することを可能にする記憶媒体制御装置、記憶媒体制御方法および記憶媒体制御プログラムを得ること。
【解決手段】パケット情報記憶処理部232は、送信の対象となるパケットに記述されたIPアドレスをCAMである第1のデータ記憶部212の複数のセルに、問い合わせた物理アドレスを第2のデータ記憶部213に記憶させ、第1のデータ記憶部212の複数のセルのそれぞれを第2のデータ記憶部213の物理アドレスに対応付けておく。物理アドレス取得処理部231は、新たに送信の対象となるIPアドレスを第1のデータ記憶部212で検索し、対応する物理アドレスを第2のデータ記憶部213から取得する。 (もっと読む)


【課題】 ECCのように、冗長ビットや追加ハードウェアを実装すると、制御装置が大型化するという問題点がある。
【解決手段】 制御装置内で、メモリ(RAM)の一過性のビットエラーが発生した場合に、固定領域データの場合はROMデータとRAMデータとの比較を行い、比較不一致の場合はROMデータを真値としてRAMデータの訂正を行い、また変数領域データの場合は、データを三重化し、データ読み出し時に各データの比較を行い、一個のデータが不一致の場合は残り二個のデータを真値としてデータの訂正を行う。また、訂正回数が所定の回数に達した場合は、所定の異常処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 待機状態移行時に、内部記憶部を効率的に活用して外部記憶部に記憶されるデータを転送し、更にプロセッサが退避データを使用可能となるようにアドレスを制御して、消費電力の削減と、処理効率の向上を実現する電子回路を提供する。
【解決手段】 通常状態と待機状態とで動作する電子回路1であって、プロセッサ2と、複数の内部記憶部3〜6と、複数の内部記憶部3〜6のそれぞれに対して電力の供給と非供給を切り替える電力供給切り替え部7と、待機状態に移行する場合に、電子回路の外部に設けられている外部記憶部21に記憶されている所定の退避データを複数の内部記憶部3〜6の内、少なくとも一つの内部記憶部に転送する転送部8と、複数の内部記憶部3〜6のアドレス値を変換するアドレス制御部9を備える。 (もっと読む)


【課題】
処理効率を向上し得るようにする。
【解決手段】
この非接触ICカード3のデータ書込処理によれば、論物アドレス書換処理を実行する際に、新データを書き込んだデータ記憶区域の物理アドレス「X」のみを退避させておけば良いので、その分従来手法と比べてデータ書込処理時の書き込みデータ量を低減させることができ、この結果処理効率を格段と向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 起動プログラムが実行できないことにより装置を起動できなくなる事態を回避可能なフラッシュメモリの制御方法、メモリコントローラ及び当該メモリコントローラを備えるフラッシュメモリシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ホストシステムの起動時に、前記ホストシステムの起動プログラムとそのバックアッププログラムとを記憶すべきフラッシュメモリに、起動プログラムが格納されているか否かを判定する。起動プログラムが格納されている場合には起動プログラムを、格納されていない場合には、バックアッププログラムを読み出す。そして、読み出された起動プログラム又はバックアッププログラムを、ホストシステムに供給する。 (もっと読む)


【課題】
電源断後も記憶すべき大容量のシステムデータを保存できる記憶装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】
NVRAM12とカード型メモリ11を備えた記憶装置において、電源断後も記憶すべきシステムデータを、NVRAM12及びカード型メモリ11に分散して記憶するように構成したことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
書き換え可能な領域のプログラムと書き換え可能でない領域のプログラムの該組み合わせを防止する電子制御装置を提供する。
【解決手段】
書き換えが禁止されるブート領域と書き換え可能なアプリケーション領域とを有するフラッシュメモリの書き換えに際し、外部装置からの指示に基づいて前記アプリケーション領域に記憶した制御プログラムおよび制御データの少なくともいずれかを書き換える手段と、前記ブート領域に記憶された制御プログラムおよび制御データを識別するブート領域識別データと、前記ブート領域識別データと同じ識別データを前記アプリケーション領域に記憶するアプリケーション記憶手段を有し、前記ブート領域識別データと前記アプリケーション領域に記憶された識別データの組み合わせを比較する組み合わせチェック手段によりチェックする。 (もっと読む)


【課題】 複数の不揮発性メモリチップを搭載した半導体記憶装置の製品寿命を向上させる。
【解決手段】 複数の不揮発性メモリチップにより、第1格納領域(12A)と、それに隣接された第2格納領域(12B)とが形成されるとき、上記第1格納領域と上記第2格納領域とを、データの読み書きが禁止される緩衝領域(13)によって区切り、上記第1格納領域と上記緩衝領域との境界と、上記第2格納領域と上記緩衝領域との境界とを、互いに異なる不揮発性メモリチップ上に形成する。上記第1格納領域に属する不揮発性メモリチップの破損によって上記第2格納領域は影響されないし、上記第2格納領域に属する不揮発性メモリチップの破損によって上記第1格納領域は影響されない。これにより、一方の格納領域に属する不揮発性メモリチップが破損した場合でも、他方の格納領域は引き続き使用可能となる。 (もっと読む)


データを記憶するためのキャッシュメモリにおけるエラーを認識する方法であって,その場合にキャッシュメモリに格納されているデータへのアクセスは,このデータに対応づけられたアドレスによって行われる,前記方法は,格納されているデータに対応づけられたアドレスについて,少なくとも1つの第1のシグネチャビットからなる少なくとも1つの第1のチェックシグネチャが発生されて,同様にキャッシュメモリに格納されることを,特徴としている。
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【課題】RAMに保存されたデータに異常が生じた場合であっても、極力、そのデータを復旧させて、システムの制御を継続して行うこと。
【解決手段】
電子制御装置は、RAMに、制御用データに加えて、制御用データと一致もしくは整合関係を有する制御用ミラーデータ、バックアップ用データ、及びバックアップ用ミラーデータを保存する。従って、制御用データが異常である可能性が生じた場合にも、それらのデータを利用して、制御用データを復旧させる機会を増やすことが可能となる。このため、制御用データが異常である可能性が発生した場合であっても、即座にシステム制御を停止させるのではなく、極力、そのシステム制御を継続させることができる。 (もっと読む)


【構成】 電源オン操作が行われると、CPU24は、NOR型フラッシュメモリ44によって保持されたフラグがオン状態であるか否かを判別する。フラグがオフ状態であれば、論理/物理変換テーブルはSDRAM32上に作成される。撮影操作によって撮影された画像データは、SDRAM32上の論理/物理変換テーブルを参照してNAND型フラッシュメモリ46に記録される。CPU24は、かかる記録処理に関連して論理/物理変換テーブルを更新し、フラグをオフ状態に設定する。電源オフ操作が行われると、CPU24は、論理/物理変換テーブルをSDRAM32からNOR型フラッシュメモリ44に転送し、フラグをオン状態に設定する。一方、フラグがオン状態であれば、NOR型フラッシュメモリ44上の論理/物理変換テーブルはSDRAM32に転送される。
【効果】 起動時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構成により、故障によるサービス中断を最低限に抑え、かつその際の障害情報を確実に収集可能なことを課題とする。
【構成】 プログラム実行により同一のサービス機能を実現する第1,第2のサービス処理部21A,21Bと、第1,第2のサービス処理部に対応して設けられ、サービス運用に係る処理情報を記憶する第1,第2のメモリエリア41A,41Bと、第1又は第2のメモリエリアの記憶情報を退避する退避メモリ60と、第1,第2のサービス処理部とメモリエリアとからなる対を現用系と待機系として運用するサービス管理部30とを備え、現用系のサービス処理部21Aは、自己の処理情報報を現用系及び待機系のメモリ41A,41Bに書き込むと共に、サービス管理部30は、現用系の障害発生により速やかに系を切り替え、かつ旧現用系のメモリエリア41Aに記憶されたログ情報を退避メモリ60に退避する。 (もっと読む)


【課題】データ書込の中断に対するデータ保護が効率的に行われるようにする。
【解決手段】メディアにおいて保護対象データを記録するべき領域として、第1〜第3書込領域の3つを設け、書き込みは、これらの領域に順次的に書き込むようにされる。そして、保護対象データを読み出して使用するのに先立っては、第1〜第3書込領域に記憶されている保護対象データの内容比較を行って、内容の一致/不一致の状態に基づいて有効な保護対象データを特定し、この有効な保護対象データのうちから、実際に使用するデータを決定する。 (もっと読む)


【課題】特定の論理アドレスに関連するデータと共に、データのバージョンを識別する「シグネチャ」を書き込む。
【解決手段】メモリ・デバイスに、それぞれの論理アドレスに関連させた一つ以上のデータ塊が到達すると、各データ塊は、シグネチャが指定され、第一の位置内に保存され、そして第二の位置へコピーされる。そのコピーには、その親データ塊のシグネチャに整合するシグネチャが指定される。一つ以上のデータ塊を含む一つのメモリ・ブロックを消去する前に、まず、それらのデータ塊が既にコピーされているか、すなわち、整合シグネチャを持つそのブロック内のすべてのデータ塊のコピーが、メモリ・デバイス内に存在するかが検証される。 (もっと読む)


【課題】未チェックメモリのメモリチェック中にチェック済みメモリ領域に記憶されたデータの破壊を防ぐことが可能であるとともに、メモリ領域のメモリ容量が不足した際に、未チェックメモリのメモリチェック中にチェック済みメモリ領域に記憶されたデータが破壊されること無くメモリ領域を拡張することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の起動に必要なプログラムおよびデータ等が割り付けられるRAM18のメモリ領域に対して、CPUにより先にメモリチェックが行われ、装置の起動完了後に新たにデータが割り付けされるメモリ領域が必要になった際に、未チェックのメモリ領域にメモリチェックが行われるのに先立ち、そのメモリチェックによりデータが破壊される可能性の有る先に割り付けられたメモリ領域に格納されたデータが退避され、そのメモリチェック完了後に退避されたデータが元に戻されてメモリ領域の拡張が行われる。 (もっと読む)


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