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Fターム[5B035CA13]の内容

Fターム[5B035CA13]に分類される特許

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【課題】 電源がメモリの通常動作に必要な電圧レベル以下に低下した場合、データ保護のため、メモリアクセスを禁止していた。このため、メモリへアクセス(読出し/書込み)ができず、処理時間が長くなる課題があった。
【解決手段】 電源が不揮発性メモリ103の動作に必要な電圧レベル以下に低下した状態で、主制御部101が不揮発性メモリ103へのアクセス(読出し/書込み)を要求した場合、不揮発性メモリ103の動作用クロックの周波数を低減するメモリ低速クロック動作制御部112を備える。これにより、メモリ103の動作は抑制されるが、停止はしない。このため、主制御部101は、メモリ103へアクセスできるため、処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 複数のリーダ/ライタ装置の間での相互干渉の可能性を低くする。
【解決手段】 情報アクセス・システムにおいて、アクティブ型非接触情報記憶装置(204)は、 所定の周期毎の第1の所定期間に第1の周波数のRF信号(f11)をキャリア・センスし、所定の周期毎の第2の所定期間に第2の周波数のRF信号(f12)をキャリア・センスする。或る所定期間に第1または第2の周波数のうちの1つの周波数のRF信号をキャリア・センスして検知したとき、非接触情報記憶装置は、さらにID要求信号を受信し、ID要求信号に応答して、メモリに格納された非接触情報記憶装置のIDを含む第3または第4の周波数のうちの対応する1つの周波数の応答信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】データ保持時間管理によりメモリカードのリムーバブル性を維持する。
【解決手段】本発明の例に関わるメモリカードは、メモリチップ12内のメモリセルアレイ16と、メモリセルアレイ16に対してリフレッシュを実行するためのリフレッシュ回路19と、メモリセルアレイ16のデータ保持時間よりも短い間隔でリフレッシュを実行し、データ保持状態を管理するリフレッシュ制御回路20と、本体機器から離脱している状態でリフレッシュ回路19及びリフレッシュ制御回路20に電源電位Vdd,Vssを供給する内部電源13とを備える。 (もっと読む)


本発明は、パワーポーザ(10)という中間アタッチメントメカニズムを提供する。このメカニズムは、集積回路(14)に接続した少なくとも一の電源(16)と、情報を具えるコードを保存するように構成し、電源によって提供されたエネルギで作動する少なくとも一の集積回路と、少なくとも一の電源と少なくとも一の集積回路とを設けた基板(12)とを具え、この基板は、応用デバイスに接続される接続手段(22)と、応用デバイスに取り付ける取付手段とを具える。更に、本発明は、トランスポンダ基板と、トランスポンダ基板上に配置された少なくとも一のアンテナと、トランスポンダ基板上に設けたパワーポーザとを取り付けたバッテリ補助又はアクティブRFIDトランスポンダを提供する。更に、本発明は、パワーポーザ及びパワーポーザを具えるアクティブ又はバッテリ補助RFIDトランスポンダの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】内蔵する電池の電力を利用して電波を発信するICタグにおいて、電力の消費量を削減することができるICタグ及びタグ管理システムを提供する。
【解決手段】タグIDと、電波を発信する間隔である第1及び第2の時間間隔とを記憶する主制御部13と、ICタグ10aの環境が第1の条件を満たしているか否かについて検知するセンサ検知部11を有する。また、第1の時間間隔以上、センサ検知部11により第1の条件を満たしていることを検知した場合には、第2の時間間隔だけ、タグIDをタグ管理装置に対して送信するとともに、第1の時間間隔以上、センサ検知部11により第1の条件を満たしていることを検知していない場合には、タグIDをタグ管理装置に対して送信しない無線通信部16bを有する。 (もっと読む)


【課題】バッテリパワーを節約する既存の技術は、この技術が意図した目的についてはほぼ十分であるが、すべての点において満足できるものとなっているわけではない。
【解決手段】タグが、第1及び第2の動作モードを有し第1のモードでは第2のモードよりも大幅に小さいバッテリ電力を用いる。タグは、第1のモードでは、遠隔地からの第1送信範囲を有する第1無線信号の受信に応答して、第2モードに移行する。
タグは、第2のモードでは、第2送信範囲を有する第2無線信号を送信する。一構成例では、第2送信範囲は第1送信範囲より大きいか又は該第1送信範囲と等しい。異なる構成例では、タグは第1モード中の或る時間間隔をおいた複数の時点で第1無線信号について調べる。第2送信範囲は、第1送信範囲に対して、上記時間間隔に、遠隔地に向かうタグの移動速度を乗じた値より大きいか又はこの値と等しい差だけ小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ非接触情報記憶装置の消費電力を減らす。
【解決手段】情報アクセスシステムにおいて、読取書込装置(300)は第1周波数ID要求信号を連続送信し第2周波数RF信号を受信可能な連続受信待状態をとり、アクティブ非接触情報記憶装置(200)は、第1周波数RF信号をキャリアセンスする受信部、ID要求信号を受信したとき第2周波数応答信号を送信する送信部を含む。受信部は所定周期の所定期間に第1周波数RF信号をキャリアセンスする。受信部が所定期間に第1周波数RF信号を検知すると受信部はID要求信号を受信し送信部はIDを含む第2周波数応答信号を送信する。制御部は、キャリアセンスのとき各所定期間で受信部を動作状態に送信部を不動作状態にし、受信部が所定期間に第1周波数RF信号をキャリアセンスして検知できないときキャリアセンスの所定期間と次にキャリアセンスを行う次の所定期間の間の非キャリアセンス期間に受信部と送信部を不動作状態にする。 (もっと読む)


【課題】 制御信号の受信回路の消費電力を、従来例に対して低下させ、従来例に比較して、内部のバッテリの長寿命化を可能とする非接触IC媒体を提供する。
【解決手段】 本発明の非接触IC媒体は、第1の周波数帯域の信号を受信する第1のアンテナと、第2の周波数帯域の信号を送信する第2のアンテナと、第1のアンテナが受信する制御信号を検出し制御データを出力する制御回路と、制御データが入力されると第2のアンテナから応答信号を出力する送信回路とを有し、第1の周波数帯域が第2の周波数帯域より低い周波数帯に設定されていることを特徴とする非接触IC媒体。 (もっと読む)


【課題】 金属で被覆された電池にICタグを装着して製造、流通、使用及び使用済み後に必要な情報を電池に記録する。
【解決手段】 電池2の封口板22上に絶縁樹脂による台座23aを設け、台座23a上にICタグ1を装着する。 (もっと読む)


【課題】 低電力化を図ることができる光タグ、読み取り装置、光タグ管理方法、光タグ管理システム、光タグ管理プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】 制御手段13によって、光タグ10の筐体に内蔵されたセンサ11−1からの信号を検出したときだけデータメモリ14及びLED発光回路15を作動させることにより、センサ11−1からの信号が無いときはデータメモリ14及びLED発光回路15は作動しないので、電池12の消費が低減し、光タグ10での低電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 電波を介した電磁誘導による電力供給において安定な動作をさせることができる非接触型ICカードに対して、その電力の状況を判断して、必要に応じてICカード内の情報を低電力で表示する手段を提供することにある。
【解決手段】 アンテナコイルを介して供給される電波により得られる電力がICカードとして可動可能な電圧値以上か否かを検出する検出手段と、供給電力が可動可能な電圧値以上のときには、余剰電力を蓄電手段に充電する充電回路と、検出手段の検出結果に応じて供給電力が可動可能な電圧値未満のときには蓄電手段からの電力により、はじめにICカードの通信処理を動作させる手段と、通信処理終了後にICカード内の情報を表示部に表示させる手段を有し、供給電力が可動可能な電圧値以上のときには供給電力により前記ICカードの通信処理を動作させ、かつ、余剰電力を充電回路により蓄電手段に充電する切換手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 無線LAN通信において携帯装置の消費電力を節減する。
【解決手段】 非接触リーダ/ライタ(320)によってRF IDタグの存在が検出されたとき、情報処理端末(300)はリーダ/ライタにRF IDタグの状態フラグ(426)を第1の状態に書換えさせ携帯電話機(400)の存在情報を情報処理装置(100)に送信する。携帯電話機はRF IDタグの状態フラグが第1状態のとき無線LAN通信機能(414)をディセーブルする。情報処理装置は存在情報を受信してデータベース(104)に格納する。情報処理装置は、携帯電話機へのIP電話の着呼の要求を受信したとき、データベースを検索して情報処理端末に着呼情報を送信し無線LANアクセスポイント(200)に着呼を表すIPパケットを送信する。情報処理端末は、情報処理装置から着呼情報を受信したときリーダ/ライタにRF IDタグの状態フラグを第2状態に書換えさせる。携帯電話機はRF IDタグの状態フラグが第2状態のとき無線LAN通信機能をイネーブルする。 (もっと読む)


【課題】通信距離が長く、電池寿命が長い無線ネットワークノードを実現するため低速のCPUでも安定して通信が出来る通信手順を開発したい。
【解決手段】親機から無線ネットワークノードに電波で無線ネットワークノードの固有番号の変更を行う場合、まず親機は無線ネットワークノードの固有番号をその無線ネットワークノードに送信し、その無線ネットワークノードは、自分の固有番号を受信した時点で固有番号変更の準備が完了したことを親機に送信する。親機は再びその無線ネットワークノードに変更後の固有番号を送り、受信した無線ネットワークノードは自分の固有番号を変更するという手順を行うことを特徴とする無線ネットワークノード装置である。 (もっと読む)


【課題】電波受信に基づいて発生した電流を捨てることなく内部回路の動作消費電流として有効活用しつつ、電力損失による発熱を抑制する。
【解決手段】非接触携帯可能記録媒体1は、電波を受信するアンテナ2と、電波を受信したアンテナ2で発生した電流を整流する整流手段3と、整流手段3による整流後における電圧に基づいて電波の表すデータを復調する復調手段4と、電波の表すデータを受ける制御手段5と、制御手段5による制御にしたがってデータの記録を行う記録手段6と、整流手段3による整流後における電流を受け、整流後における電流が大きいほど電圧の増加を抑制する電流対電圧特性を持ち、制御手段5に電流を供給する抵抗手段7と、抵抗手段7と制御手段5との間において、制御手段5に供給される電圧を一定とする定電圧電源手段8とを具備する。抵抗手段7と定電圧電源手段8とは直列に備えられている。 (もっと読む)


【課題】可搬型スマートカード装置、スマートカード装置を動作させる方法、スマートカード装置と端末を含むシステム、およびスマートカード装置用の命令を含んでいるコンピュータ可読記憶媒体を得る。
【解決手段】スマートカードは、端末から受信したコマンドを実行するコントローラを含んでいて、少なくとも1個のコマンドの実行が、少なくとも1個の他のコマンドが次いで実行される間のスマートカード装置の電力消費に影響を及ぼす。また、スマートカード装置の許容電力消費が増加するにつれてスマートカードの性能が向上し、その逆も同じである。さらに、少なくとも1個のコマンドの実行が、クロック周波数または不揮発性メモリの動作時間等、スマートカード装置の動作パラメータを設定することにより、後続する実行の間のスマートカード装置の電力消費に影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】 電源の電力を効率的に利用することで、より長い時間の駆動を可能とした携帯情報端末を提供する。
【解決手段】 中央演算装置10と、中央演算装置10に接続される電源とを有する携帯情報端末1である。電源15と中央演算装置10との間には、外部からの入力により中央演算装置10に電力供給をする外部制御系20と、中央演算装置10が制御することで、中央演算装置10に電力供給をする自己制御系21と、が並列に接続されている。外部制御系20には、機械式スイッチMSが設けられ、自己制御系21には、中央演算装置10が制御することで、機械式スイッチMSがON状態になるとON状態となり、機械式スイッチMSがOFF状態になると、所定処理がなされた後にOFF状態となるトランジスタ式スイッチTSが設けられる。中央演算装置10には、電源15から電力供給をされる間に電荷を蓄積する容量Cが、並列に接続されてなる。 (もっと読む)


特殊な受信時間枠を採用した無線ID(RFID)タグとタグシステムの運用方法は、動作低出力動作によりバッテリー寿命を改善し、呼び出し可能なタグがシステムから指令およびデータを受信することができ、当該システムがタグの位置特定のための位置検出機能を組み込んだ無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)とすることができる。他のタグや送信器との干渉は、ネットワーク上で送信が行われていないことを判断するスニファ回路を使用するか、または特殊な非干渉型のコードシーケンスを使用することで回避することができる。タグ中の受信器はタグからの定期的な送信が行われた後、所定の時間動作し、アドレス復号器が、タグが呼び出されているかを判断する。受信器は呼び出しが行われた後データおよび/または指令を受信することができ、時間枠が経過した場合、タグが呼び出されていない場合、またはデータ/指令の移送完了時において停止する。 (もっと読む)


【課題】カード装置の安全性の向上および無駄な電力消費の低減を図る。
【解決手段】 カード装置の内部回路は、データピンの一部(DAT0)を用いてホスト装置とのデータ転送が実行され、残りのデータピン(DAT1−DAT3)は使用されない第1の動作モード(SD1)と、データピンの一部を介してカード装置からホスト装置にデータが転送され、残りのデータピンは使用されず、コマンドピン(CMD)を介してホスト装置からカード装置にデータが転送される第2の動作モード(SPI)と、データピンを使用してデータ転送が実行される第3の動作モード(SD4)のうちの1つで動作可能である。データ受信制御回路は、内部回路が第3の動作モードである場合はデータ受信回路を前記受信モードに設定し、内部回路が第1の動作モードと第2の動作モードである場合はデータ受信回路を固定モードに設定する。 (もっと読む)


ICおよびアンテナモジュールからなる非接触ICカードを装着した通信端末装置であって、ICを通信端末装置の制御基板に、アンテナモジュールを電池カバーまたは電池に装着し、ICとアンテナモジュールを電気的に接続する電気接続路と、アンテナモジュールと制御基板との間に装着された電磁遮蔽シートと、アンテナモジュールと電磁遮蔽シートとの間に装着された電気絶縁シートと、を備える。
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海上資産のセキュリティおよびトラッキング(MAST)のための、方法および装置について説明する。方法には、無線周波数タグからの識別データ、位置データ、および環境状態センサーデータの送信を含む。装置には、識別データ、位置データ、および環境状態センサーデータを送信する無線周波数タグを含む。別の方法には、ハイブリッド型拡散スペクトル変調を使った無線周波数タグからの識別データおよび位置データの送信を含む。別の装置には、ハイブリッド型拡散スペクトル変調を使って識別データおよび位置データの両方を送信する無線周波数タグを含む。
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