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Fターム[5B035CA13]の内容

Fターム[5B035CA13]に分類される特許

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【課題】電池を内蔵するタグ(RFIDタグ)の消費電力を低減する。
【解決手段】リーダ10が所定の送信周期で送信開始信号を送信し、タグ20が当該送信開始信号を受信したときに当該リーダ10に応答信号を送信するアクティブタグ送信制御方法において、タグ20は、送信開始信号を受信するまで送信開始信号の受信のみを行う低消費電力の待機状態とし、送信開始信号の受信に応じて動作状態に移行して応答信号を所定の送信周期で繰り返し送信し、リーダ10は、応答信号の受信に応じて送信開始信号の送信を停止するとともに応答信号の送信を停止するための送信停止信号を送信し、タグ20は、送信停止信号の受信に応じて応答信号の送信を停止し、待機状態に移行する。 (もっと読む)


【課題】無線通信端末の大型化を招くことなくS/N比を改善する。
【解決手段】無線通信端末120は、送信元の機器から、変調された第1の情報を含む第1信号を受信する第1アンテナ150と、第1アンテナで受信した第1信号を復調する復調回路152と、復調回路をオンオフするオンオフ制御部170と、復調された第1信号から第1の情報を抽出する情報抽出部172と、抽出した第1の情報と自無線通信端末に関する第2の情報とを送信する送信制御部と、を有し制御回路用クロックに同期して動作する制御回路164と、第1の情報および第2の情報を変調し、第2アンテナを通じて送信する変調回路154とを備え、当該無線通信端末内で生成される割込信号に応じて制御回路用クロックが動作し、情報抽出部が起動して第1信号から第1の情報を抽出した後に、制御回路用クロックが停止する。 (もっと読む)


【課題】無線タグから無線タグリーダに対してなされる通信確認処理をより適切な間隔で行うことができ、無線タグの省電力化をより効果的に図り得る無線タグシステムを提供する。
【解決手段】無線タグシステム1は、内蔵電池を備えた無線タグ50と、第1通信エリアAR1内で無線タグ50を読み取る無線タグリーダ10と、無線タグリーダ10によって構成される第1通信エリアAR1よりも広く且つ第1通信エリアAR1の周囲を含んだ第2通信エリアAR2内で無線タグ50と無線LAN通信を行うリーダ側基地局80aと備えている。そして、無線タグ50に設けられた無線タグ通信手段は、無線LAN通信手段とリーダ側基地局80aとの間の無線LAN通信の状態に応じて、無線タグリーダ10に対する通信確認処理の間隔を変更している。 (もっと読む)


【課題】無線タグシステムにおいて、無線タグの通信動作をより適切な時期に行うことができ、且つその通信動作前の待機時において無線タグの消費電力を効果的に抑制し得る構成を提供する。
【解決手段】無線タグシステム1は、無線タグリーダ2と無線タグ50とを備え、無線タグリーダ2には、LF帯アンテナ22を介して第1周波数帯のトリガ電波を送信するLF帯送信回路21と、第2周波数帯の電波を媒介として無線タグ50と無線通信を行うリーダ側通信手段(UHF帯アンテナ34及びUHF帯送受信部31)とが設けられている。一方、無線タグ50は、無線タグリーダ2に対する当該無線タグ50の配置方向を検出する配置方向検出手段と、配置方向検出手段によって検出された当該無線タグ50の配置方向に基づき、各受信回路61,62,63を有効化する時間を制御する有効化制御手段と備えている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の電池の持ちをよくすること。
【解決手段】電子機器21は、第1の電源部25、第2の電源部27、切替部26、演算部23および制御部24を有する。第1の電源部25は、送受信装置22から送信される電波から電力を取り出す。第2の電源部27は、電池から電力を供給する。切替部26は、第1の電源部25と第2の電源部27とを切り替える。演算部23は、送受信装置22から送信されるコマンドを受信して応答する情報量を演算する。制御部24は、情報量に応じて、切替部26を制御する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグにおいて、低消費電力化を図ること。
【解決手段】RFIDタグ2は受信部3、記憶部4、テーブル5、判定部6、制御部7および信号発生部9を備え、RFIDリーダライタ1と情報を送受信する。受信部3は、RFIDリーダライタ1から送信される場所情報を受信する。記憶部4は場所情報を記憶する。テーブル5は場所情報の変化と移動方向との対応関係を記憶する。判定部6は、受信部3で受信した場所情報と、記憶部4で記憶している前回受信した場所情報とから、テーブル5を参照して移動方向を判定する。制御部7は、RFIDタグ2が内蔵する電池8から供給される電力によって駆動される。信号発生部9は、判定部6で、移動方向が判定できた場合に、制御部7へ割り込み信号を通知し、判定部6で、移動方向が判定できない場合に、割り込み信号の生成を中止する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で動作し、記憶情報の信頼性が高く、小型で軽量、安価な記憶装置と
その駆動方法を提供することを課題とする。さらに低消費電力で動作し、記憶情報の信頼
性が高く、無線通信距離の長い、小型で軽量、安価な半導体装置とその駆動方法を提供す
ることを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、少なくとも記憶素子がマトリックス状に配置されたメモリセル
アレイと、書き込み回路とを有し、記憶素子は第一の導電層と、第二の導電層と第一の導
電層と第二の導電層とに挟まれて設けられた有機化合物層とを有し、書き込み回路は、複
数回印加する電圧を発生させる電圧発生回路と、電圧の出力時間を制御するタイミング制
御回路とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線タグがリーダライタから継続的に要求を受け続ける状態においても、無線タグに搭載された電池の電力消費を抑えることが可能な非接触型無線タグシステムを提供する。
【解決手段】非接触型無線タグ装置は、表示部と、表示部へ表示するべき表示データを含む受信データを送信装置から非接触通信により受信する処理部と、処理部へ電力を供給する電池部とを備える。処理部は、第1の低消費電力モードにあるときに非接触通信の開始を検知すると通常モードに移行して非接触通信により受信データを受信して、通常モードにおいて非接触通信の完了を検知すると第2の低消費電力モードへ移行する。さらに処理部は、第2の低消費電力モードでは、非接触通信の開始要求の受信を検知しても通常モードへは移行せずに非接触通信の開始要求を一定時間検知しなかった場合に第1の低消費電力モードへ移行する。 (もっと読む)


【課題】人識別システム用の携帯型無線機において、消費電力の低減を図ること。
【解決手段】制御部70は、タイマ73によって定まる起動周期毎にスリープ状態から起動するようになっており、スリープ状態では振動センサ60による振動検出結果を保持する。タイマ73によって起動した時は、スリープ状態における振動センサ60の振動検出結果である振動センサフラグに基づいて振動履歴を更新する。また、振動履歴とメモリ72に記憶されている判定用の振動パターンとを比較し、振動履歴が歩行時の振動パターンと一致すればIDを送信するが、一致しなければIDを送信しない。そのため、振動履歴の振動パターンがどのようなパターンかを判断することなく、振動が検知された場合に即座にIDを送信するよりも、消費電力を低減することができる。また、乗車中など、歩行中ではない移動中にIDを送信してしまうことも抑制できる。 (もっと読む)


【課題】応答器における消費電力を抑え内蔵電池の長寿命化を図ることが可能であるとともに、再度の認証操作を容易に行うことができ、利便性が良好である入退室システムを提供する。
【解決手段】固有の識別情報を有する応答器と、入退室制限区画の出入口近傍に設けられ、識別情報に基づき応答器の認証を行うための質問器と、を具備し、質問器が、第1の無線通信方式で起動信号を送信し、起動信号を受信した応答器が、第2の無線通信方式で識別情報を含む応答信号を質問器へと送信する入退室システムにおいて、応答器は、応答信号送信後、起動信号を受信している場合に、第2の無線通信方式での信号の送受信を停止するスリープ状態へと移行し、応答器に設けられ、応答器のスリープ状態移行後所定の一定時間が経過した場合に、応答器の、第2の無線通信方式での信号の送受信を再開させるタイマー監視手段を備える。 (もっと読む)


【課題】パッシブ型RFタグは、小型軽量化が可能であるという利点を有している。しかし、駆動電力には限りがある。最大通信距離や同時認識数を増やすためには、半導体装置内での消費電力の効率化、低消費電力化が求められる。
【解決手段】本発明の一態様の半導体装置は、アンテナ回路と、前記アンテナ回路と電気的に接続されている変調回路と、前記変調回路と電気的に接続されているフィルタ回路と、前記フィルタ回路と電気的に接続されている論理回路とを有し、前記変調回路は第1の抵抗とトランジスタを有し、前記フィルタ回路は容量を有し、前記第1の抵抗の一方の端子は、前記トランジスタのソース又はドレインの一方と電気的に接続し、前記第1の抵抗の他方の端子は、前記アンテナ回路と電気的に接続し、前記トランジスタのゲートは、前記容量の一方の端子及び論理回路と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】高速な近接通信を、消費電力を抑えて行う。
【解決手段】非接触通信メディア100が、RW200の低速通信によるポーリングに応答し、RW200が、非接触通信メディア100からの、ポーリングに対する応答を受信することにより、非接触通信メディア100とRW200との間で、低速通信を開始する。そして、RW200が、非接触通信メディア100との間で、低速通信が開始された後に、無線電力伝送を開始し、非接触通信メディア100が、RW200との間で、低速通信が開始された後に、RW200からの送信が開始される電力を受信し、その電力によって高速通信を開始し、非接触通信メディア100とRW200との間で、高速通信が行われる。本発明は、例えば、大容量のデータをやりとりする近接通信に適用できる。 (もっと読む)


【課題】メモリカードに内蔵されたフラッシュメモリの寿命に伴うリテンションフェールにより、メモリカードの消費電力が増加するという課題がある。
【解決手段】少なくとも1つの半導体メモリカード109と、ホスト機器からのアクセス要求に応じて半導体メモリカード109へのアクセスを制御するメモリカード制御部103と、を含むメモリカードドライブ100であって、半導体メモリカード109は、不揮発性メモリ110と、不揮発性メモリ110で発生したエラーを訂正するエラー訂正部111と、を備え、メモリカード制御部103は、不揮発性メモリ110の寿命を推定する推定部104と、推定部104による推定結果を基に、インターフェイス部108によるアクセス時のクロックを制御するクロック制御部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オフ電流が小さい薄膜トランジスタによって問題なく動作することが可能な記憶素子を含む記憶装置を提供することを課題とする。
【解決手段】酸化物半導体層を有する薄膜トランジスタが少なくとも一つ設けられた記憶素子を、マトリクス状に配置した記憶装置を提供する。酸化物半導体層を有する薄膜トランジスタは、電界効果移動度が高く、且つオフ電流を小さくできるため、問題なく良好に動作させることができる。また、消費電力を低くすることもできる。このような記憶装置は、例えば酸化物半導体層を有する薄膜トランジスタが表示装置の画素に設けられている場合に、記憶装置を同一基板上に形成することができるため、特に有効である。 (もっと読む)


【課題】無線通信機能を有する半導体装置の低消費電力化、通信距離の拡大を図る。
【解決手段】メモリ部と、論理部と、メモリ部及び論理部間を電気的に接続する複数の信号線と、を備え、半導体装置及び通信装置間の転送レートをα[bps]、論理部で生成される第1のクロック周波数をKα[Hz](Kは1以上の整数)、複数の信号線のうち読み出し用信号線をn本(nは2以上の整数)、論理部で生成される第2のクロック周波数をLα/n[Hz](Lは、L/n<Kを満たす任意の整数)とした場合、メモリ部に格納されたデータを論理部へ読み出す場合は、第2のクロック周波数Lα/n[Hz]を用いて、n本の読み出し用信号線を介して行う。 (もっと読む)


【課題】非接触型リーダ・ライタと通信していない場合においても、低消費電力で予め表示された画像を維持できる携帯型電子装置を提供する。
【解決手段】本発明の非接触ICカード31は、画素メモリを備える表示部8と、アンテナ部10が受信した信号を受け取り直流電圧に変換する電力変換部4と、電力変換部4と電源部9とに接続され、電力変換部4から入力される電圧が電源部9から入力される直流電圧より高い場合、電力変換部4からの電圧を表示部8に出力し、電力変換部4から入力される電圧が電源部9から入力される直流電圧より低い場合、電源部9の直流電圧を表示部8に出力する電源切替部11とを備えている。そのため、電源部9の電力消費を低減して、表示部8に画像を表示し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作によらず、内蔵電池の長寿命化を図ることが可能な応答器を含む入退場管理システムを提供する。
【解決手段】質問信号の送信及び応答信号の受信を行う質問器と、内蔵電池からの電力供給を受けて、質問信号を受信する受信回路及び質問信号に呼応して自器の識別情報を含む応答信号を送信する送信回路を備える応答器とを含み、前記質問器が受信した応答信号に含まれる応答器の識別情報に基づく認証により管理領域に対する入場又は退場を管理する入退場管理システムであって、前記質問器は、応答器の識別情報に基づく認証が成功した場合に、質問信号を受信しないよう指示する停止コマンド信号を送信し、前記受信回路は、更に停止コマンド信号を受信でき、前記応答器は、停止コマンド信号を受信した場合に、当該該受信回路の少なくとも一部の動作を停止させるべく、前記内蔵電池からの電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】電力を極力消費することなく、電力消費量情報などの各種情報を提示することが可能な情報処理技術を提供する。
【解決手段】通信部104は、リーダ/ライタとして機能する通信モード又はアクティブタグとして機能する通信モードのいずれかで通信すると共に、融合機1のUSBホスト71の状態を検出する。アンテナ部100は、通信範囲にあるリーダRD1から電波やキャリアを受信したり、電波やキャリアを送信したりする。制御部102は、通信部104が検出したUSBホスト71の状態に応じて、NFCデバイスND1の通信モードをアクティブタグモード又はリーダ/ライタモードに適宜切り替え、アクティブタグモードに切り替えた場合、融合機1から受信されてメモリ103に記憶された機器情報を、通信部104を介してリーダRD1に送信する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置からの可搬型記憶装置の取り外し忘れを防止できるようにするとともに、可搬型記憶装置の取り扱いの利便性を向上させる。
【解決手段】通信部(17)を介して情報処理装置(30e)に接続されたことを検出する接続検出部(12)と、この接続検出部(12)により通信部(17)が情報処理装置に接続されたことを検出してからの、接続状態での経過時間を測定するタイマ(14)と、このタイマ(14)により所定時間が経過したことを検出されたときに、可搬型記憶装置の使用者に警告を行なう警告部(15)とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】 より効率的にデータの送受信を行うことができる通信システム、送信装置、及び受信装置を提供する。
【解決手段】 データを送信する送信装置(2、3)と、前記送信装置から送信されるデータを受信する受信装置(2、3)とを備える通信システム(1)であって、前記送信装置は、送信データのデータ部の第1のレベルのビットまたは第2のレベルのビットの数をカウントし、カウントした数に応じて反転処理を行うか否か判定する。反転処理を行う場合、前記送信装置は、送信データのデータ部の各ビットを反転させ、スタートビットを送信する場合のレベルを第3のレベルに設定し、送信する。受信装置は、データを受信し、受信したデータのスタートビットのレベルが前記第3のレベルである場合、前記受信データのデータ部に対して反転処理を行う。 (もっと読む)


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