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Fターム[5B042JJ36]の内容

デバッグ、監視 (27,428) | 動作監視、異常又は誤りの検出 (3,508) | 立ち上げ時、初期化時に異常検出するもの (51)

Fターム[5B042JJ36]に分類される特許

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【課題】サーバ装置が、管理者に対してエラーメッセージなど障害に関する情報を提供でき、かつ、BIOSの設定変更などによるメッセージの切替を必要とせずに、一般ユーザに対してエラーメッセージを表示することによる不安や不信感を抱かせるおそれを軽減できるようにする。
【解決手段】処理部101は、コンソール表示用メッセージと、エラーメッセージを含むログ・メッセージとの、いずれか一方に所定の識別情報(例えば未使用のエスケープ・シーケンス)を含んでメッセージを出力する。フィルタリング部102は、処理部101から出力されるメッセージに所定の識別情報が含まれるか否かに基づいて、コンソール表示用メッセージとログ・メッセージとを分類する。当該分類により、管理者に対してはエラーメッセージを提供し、一般ユーザに対してはエラーメッセージの表示を抑制して不安や不信感を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】プログラムが暴走した場合であっても暴走を自動的に検知して当該プログラムを容易に書き換える。
【解決手段】第1記憶部と、クリア信号の入力の都度時間計測を開始し直し、所定の検出時間が経過すると異常の発生を示す情報を第1記憶部に記憶し且つリセット信号を出力するウォッチドッグタイマと、所定タイミングでクリア信号を入力するメインプログラムとメインプログラムを書き換える書き換えプログラムとプログラムの実行を制御するブートプログラムとを記憶する第2記憶部と、制御部とを備え、ブートプログラムは、制御装置の起動時及びリセット信号が出力されたときに制御部によって実行され、第1記憶部に異常の発生を示す情報が記憶されていない場合、ウォッチドッグタイマにクリア信号を入力後、メインプログラムを実行し、異常の発生を示す情報が記憶されている場合、書き換えプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 起動時に発生する障害を検知する際に、装置の状態を監視する監視制御部を備えていては、コストが高くなってしまう。
【解決手段】 上述の課題を解決するために、装置全体の制御を行うための制御部と、装置に関する情報をネットワークを介して送受信する通常モードとして動作する通信制御部とを備える情報処理装置であって、情報処理装置の起動に際して、前記通信制御部の動作モードが監視モードに移行して、監視モードに移行した前記通信制御部が、前記制御部による当該起動に際して行うべき複数の処理の中で最後に実行される処理が完了した旨の情報の、所定の記憶領域に対する書き込みの有無に基づき、起動に際しての異常の発生を監視し、異常が発生した際には、前記監視モードに移行した前記通信制御部が、ネットワークに対して異常の発生を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RAS機能を一箇所にまとめて実装することにより、RAS機能の信頼性、確実性の向上を図り、ブートローダ、OS、およびアプリケーションソフトウェアがRAS機能にできる限り依存しない構成とした組み込み機器を実現する。
【解決手段】複数のアプリケーションが、システムソフトウェアのデバイスドライバを介してハードウェアを構成する複数の物理デバイスを利用すると共に、前記アプリケーションおよびハードウェアに対するRAS機能を実装する、RAS機能を備える組み込み機器において、
前記システムソフトウェアと前記ハードウェア間に介在させたハイパーバイザ層内に、前記複数のアプリケーションおよびハードウェアのRAS機能を統合して一元管理する、論理RAS機能部を実装する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、情報処理装置の障害を効率よく調査することができる方法を提供することである。
【解決手段】課題を解決するために、複数のドライバを記憶する第1記憶部を有する情報処理装置の制御方法において、処理装置が、前記情報処理装置の第1起動の際に、前記ドライバに対応する識別情報を第2記憶部に書き込むと共に前記ドライバを実行し、前記複数のドライバの実行が完了すると、前記第2記憶部に前記情報処理装置の初期化処理が完了したことを示す第1情報を書き込み、前記情報処理装置の前記第1起動の後の第2起動の際に、前記第2記憶部に前記第1情報が書き込まれていない場合、前記情報処理装置に着脱自在に接続可能な記憶媒体に記憶された複数のドライバを実行し、前記記憶媒体に記憶された複数のドライバの実行が完了すると、前記第2記憶部に書き込まれている識別情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 NAND FLASH等の大容量を有するがデータ保持期間が比較的短いメモリに保持されているOSのデータが壊れて起動出来なくなってしまっても、人の手を煩わせずに自動的に復旧させる為の技術を提供すること。
【解決手段】 電源投入指示を検知すると、OS記憶用不揮発性メモリ13に記憶されているオペレーティングシステムを起動する。前記起動の最中にエラーが生じた場合には、BIOS記憶用不揮発性メモリ12に記憶されているBIOSを実行することで、サーバ機器30に対してオペレーティングシステムのバックアップを要求する。前記要求に応じてサーバ機器30から送信されたバックアップをOS記憶用不揮発性メモリ13に格納し、該格納したバックアップを起動する。 (もっと読む)


【課題】内蔵された第一マイコン及び第二マイコンの起動時における動作モードを一致させることが可能な電子制御装置の提供。
【解決手段】第二マイコンは、起動されると、第一マイコンの動作を許可する許可信号を出力する(S130)。一方、始動された第一マイコンは、第二マイコンからの許可信号が入力されるまで待機した後(S210)、状態管理領域に格納されている正否情報の内容を確認する(S240)。その確認した正否情報の内容に応じた動作モードを、第一マイコン自身の動作モードとして特定して、その特定した動作モードの種類を表すモード通知を第二マイコンに出力する(S250)と共に、特定した動作モードで第一マイコン自身を動作させる(S260,S290)。第二マイコンは、第一マイコンから受信したモード通知の種類に応じた動作モードを特定して第二マイコン自身を動作させる(S160,S180)。 (もっと読む)


【課題】基本ソフトウェアの終了に関するログを正確に取得すること。
【解決手段】クライアント端末10は、ユーザによる自装置の起動命令に応じて、監視の開始を命令する第一の開始命令を受付ける。クライアント端末10は、第一の開始命令を受付けた場合に、所定時間毎に基本ソフトから時刻に関する時刻情報を取得する。クライアント端末10は、所定時間ごとに取得した時刻情報を記憶領域へ格納する。クライアント端末10は、基本ソフトを終了させる終了命令を受付ける。クライアント端末10は、終了命令が基本ソフトを用いて終了を命令するものであれば、正常終了情報を記憶領域に格納する。クライアント端末10は、第二の開始命令を受付けた場合に記憶領域に正常終了情報がなければ、基本ソフトから他の時刻情報を取得し、他の時刻情報と記憶領域内の時刻情報とを比較した結果に基づいて、基本ソフトの終了に関するログ情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサ構成の情報処理装置において立ち上げ処理を迅速に行い、かつ、インターフェース障害が発生しても故障部位を正確に判別することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】例えばCPU11上で動くBIOS61が障害を検出した場合、CPU11のステータスレジスタ21の解析結果によるエラーコードとインターフェース回路5の通信先のCPU12の調査依頼とからなる障害検出通知をBMC3に送信し、BMC3上で動くBMCFW7は、受信した障害検出通知のエラーコードに基づき障害被疑部位の可能性を示す割合を第1の被疑割合として決定し、かつ、通信先のCPU12のステータスレジスタの読み取り結果に基づき障害被疑部位の障害の可能性を示す割合を第2の被疑割合として決定し、決定した第1、第2の被疑割合をあらかじめ定めた規則にしたがってマージして最終的な被疑割合を求めることにより故障部位を判別する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ装置に顕在化することなく内在する障害を、起動時間のバラツキをより正確に監視することで検出し、ハードウェアの障害やその予兆を判断するためのコンピュータ装置の異常検査方法及びそれを用いたコンピュータ装置を提供する。
【解決手段】異常検査方法及びそれを用いたコンピュータ装置10は、計時手段を備え、電源投入直後の起動時刻を取得する起動時刻取得手段22と、OS起動処理完了後の終了時刻を取得する終了時刻取得手段27と、起動時刻から終了時刻までの時間を起動時間として求める起動時間算出手段28と、起動時間を蓄積して記憶する起動時間記憶手段29と、記憶された起動時間が所定時間を超えた場合に起動異常と判断する第1異常判断手段30と、記憶された各起動時間の偏差が所定範囲を超える場合に起動異常と判断する第2異常判断手段31とを備え、リトライ動作による起動時間の遅れを計測できる。 (もっと読む)


【課題】起動時にモジュール実行に異常が発生しても、オペレーティングシステムの起動を完了させることのできるオペレーティングシステム起動管理装置を提供する。
【解決手段】実施形態のオペレーティングシステム起動管理装置は、モジュール実行制御部2が、モジュール実行管理テーブル1に記載された実行順序に従って、モジュールの実行の順序を制御し、モジュールタイマ3が、実行中のモジュールの実行時間を計測し、モジュール実行判定部4が、実行終了時の実実行時間が期待実行時間以下のときは実実行時間を実行管理テーブル1へ書き込み、実実行時間が期待実行時間を超えたときは、異常発生フラグを実行管理テーブル1へ書き込む。モジュール実行制御部2は、実行管理テーブル1に異常発生フラグが書き込まれたときは、現在実行中のモジュールの実行を中止し、次のモジュールの実行を開始する。 (もっと読む)


【課題】メイン・メモリに記憶されたデータをハングアップから保護することができるメイン・メモリのデータ保護システムを提供する。
【解決手段】CPU11はプロテクト・モードまたはSMMで動作する。メイン・メモリ15には専用ドライバ113からアクセスするRAMディスク領域を確保する。プロテクト・モードにおいてアプリケーション101が周期的に監視フラグの設定動作をする。SMMに移行してBIOS107は監視プログラムが監視フラグを設定していないと判断したときにRAMディスク領域に記憶されたデータをHDD23に保存する。所定の動作をしていると判断したときは、プロテクト・モードに移行してアプリケーション1は監視フラグの設定動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】WDT機能による起動不良の検知を補い、ロック現象解消のためのリセットを行うことが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】ウォッチドッグタイマが計時したカウント値をクリアするクリア信号を一定周期で出力し、当該カウント値がタイムアウトした場合にリセットを行う第1リセット手段と、自己の装置が具備する特定のハードウェアから、前記クリア信号及び当該クリア信号以外の汎用信号を出力させるためのプログラムを含んだBIOSを記憶する記憶手段と、電源のオンに伴い前記記憶手段に記憶されたBIOSを実行する起動手段と、前記電源のオンに伴い計時を開始する計時手段と、前記計時手段による計時時間が所定時間を経過するまでに、前記汎用信号が出力されたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記汎用信号が出力されないと判定された場合にリセットを行う第2リセット手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの起動時に実行されるテストによる処理時間のオーバーヘッドを低減することができる電子機器、およびプログラムを提供する。
【解決手段】設定部401が、複数のテストごとに、複数のテストの実行に要する時間より長い時間を異常検出用の閾値としてウォッチドック・タイマ25に設定し、ウォッチドック・タイマ25が、複数のテストの実行に伴い動作してタイムカウントし、タイムカウントした値が設定部401により設定された閾値に達した場合に、ハードウェアをリセットして再起動し、停止部403が、複数のテストが完了した際にウォッチドック・タイマ25によるタイムカウントを停止することにより、テストごとにウォッチドック・タイマ25の開始・停止を行う必要がなくなるため、ハードウェアの起動時に実行されるテストによる処理時間のオーバーヘッドを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電源投入時にプログラム処理に異常が発生した場合であってもプログラム処理を自動的に再起動可能にする。
【解決手段】CPUチップセット制御IO12が、電源が投入されたタイミング又はWDT14からリセット信号が入力されたタイミングで、CPUチップセット11内のCPUにハードウェアリセット処理の実行を指示すると共にWDT14の計時動作を開始させる。CPUチップセット11内のCPUは、起動処理が正常に終了したタイミングでWDT14の計時動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 サービスマンやコールセンターの介在無しにシステム異常から迅速に復旧することが可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】 CPU10から計時リセット信号C1が出力されるたびに時計部13に計時動作を開始させるとともに、その計時時間が予め設定された監視時間に達したことに応じてWDT強制リセット回路20にCPUリセット信号C3を出力させ、CPU10を強制リセットさせる。そして、CPU10の動作開始が前記強制リセットに起因するものである場合、電源供給回路18による電源供給を所定時間停止した後再開してシステムを再起動させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザにエラーの詳細およびそのエラーがどの程度深刻であるのかを容易に知らせることが可能な電子機器を提供すること。
【解決手段】BIOSプログラムによる起動処理にて検知され得るエラーの種別に当該エラーの重度を対応付けて記憶し、前記重度に対応付けてエラーの報知方法を記憶する。システム起動時においてBIOSプログラムを実行し、エラーを検知したならば当該エラーの重度を特定し、特定した重度に対応付けて当該エラーの報知方法を特定する。そして、特定した報知方法にて当該エラーを報知する。 (もっと読む)


コンピュータ・アプリケーションのアプリケーション起動失敗を生じさせた構成変更(1つまたは複数)を、知識データベースを必要とすることなしに決定するテクニック。原因である尤度がもっとも高い構成変更を決定するために、原因分析プログラム(121)が、同じ構成変更を経験したほかのコンピュータ(102)をチェックする。原因分析プログラムは、各構成変更が行われる前および後のアプリケーション起動の結果をチェックし、カウントする。当該ほかのコンピュータ内において同じ構成変更が見つかると、プログラムは、そのコンピュータ内において各構成変更が同じ問題を生じさせたか、または修復したかをチェックする。プログラムは、すべてのコンピュータについて類似の事例をカウントする。その後に続いて、プログラムは、各構成変更についてのすべてのインスタンスに対する成功から失敗への変化を伴うインスタンスの比および失敗から成功への変化を伴うインスタンスの比を計算する。
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【課題】サーバに異常がある可能性があることを事前に予測して、サーバの故障を予防すること。
【解決手段】サーバは、イベントが発生したときの時刻とそのイベントの内容とを含むログを時系列でログエリアに記録する。保守サーバは、ログエリアを監視して、サーバの電源がオンしたときの時刻を含む第1ログと、サーバが利用可能になったときの時刻を含む第2ログとを収集する。保守サーバは、サーバの電源がオンしてからサーバが利用可能になるまでの時間として、第1ログの時刻と第2ログとの差分である時間を算出する。保守サーバは、その時間が設定時間以上である場合、サーバに異常がある可能性があることを保守員に通知する。本発明では、サーバが長く使われることによる劣化具合を考慮して、サーバに異常がある可能性があることを事前に予測している。従って、これを保守員に通知することにより、サーバの故障を予防することができる。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置の起動時において、連鎖的に発生した故障要因信号の発生した時系列順にその場で容易に表示させ、故障からの復旧作業を容易に行えるようにした故障要因表示機能を備えた情報処理装置を提供する。
【解決手段】プログラムを実行する演算処理部1、周辺装置3、及び当該演算処理部及び周辺装置の故障要因信号を処理する故障要因処理部2とから成る情報処理装置であって、故障要因処理部は、POSTコード信号、温度異常信号、及び出力低下信号から成る故障要因信号を受信して時系列に記憶・表示させるための故障要因記憶制御部21と、故障要因信号を記憶する不揮発性メモリ22と、出力された故障要因信号を表示させる表示部23と、不揮発性メモリに記憶した故障要因信号の表示順を発生した時系列順方向、または、その逆方向を指定し、更新を指令する表示更新スイッチ24とを備える。 (もっと読む)


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