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Fターム[5B047BC09]の内容

イメージ入力 (36,078) | 入力装置の構造 (10,319) | 光学系 (2,899) | 鏡(ミラー) (803)

Fターム[5B047BC09]に分類される特許

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【課題】給紙用のモータの温度上昇を抑制しつつ、読取処理速度の低下をも抑制することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】コピー装置(画像読取装置)1の搬送制御部は、通常状態においては、第1の間隔で複数の用紙を順次に搬送する。また、搬送制御部は、特定状態において、「画質優先モード」が設定されている場合には、比較的大きな第2の間隔で複数の用紙を順次に搬送する。さらに、搬送制御部は、特定状態において、「速度優先モード」が設定されている場合には、原稿PAの下流側端がレジストローラ34に突き当てられた後から原稿PAの上流側端が中間ローラ33の位置を通過するまでの期間の少なくとも一部において、第1のモータによる中間ローラ33の駆動を停止させ且つ第2のモータでレジストローラを駆動することによって用紙を搬送する。これにより、第2の間隔よりも小さな第3の間隔で、複数の用紙が順次に搬送される。 (もっと読む)


【課題】 読み取り画像の解像度の劣化を低減した画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置10であって、主走査方向Xに平行に配置された複数の画素列130を有し、複数の画素列130の光蓄積タイミングを独立して変更可能であり、原稿の画像を主走査方向にライン状に読み取るカラーラインセンサ126と、原稿の画像に光を照射し、反射光をカラーラインセンサに結像させる光学系123と、カラーラインセンサにより原稿の画像を主走査方向に直交する副走査方向Yに読み取るために、原稿と光学系とを副走査方向に相対移動させる移動手段127、100と、副走査方向の色ずれを補正するための補正パラメータを記憶する記憶手段209と、記憶手段に記憶された補正パラメータに従ってカラーラインセンサの光蓄積タイミングを色毎に変更することによって副走査方向の色ずれを補正する色ずれ補正手段208を有する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】反射面の形状をシンプル、かつ面数を少なく構成して対向照明を実現することができ、かつ、原稿照明装置の厚みを薄くすることができ、副走査方向の照度分布の平坦性、および安全性にも優れたものとする。
【解決手段】原稿の大きさに応じた長さと幅を有する原稿照明装置100であって、原稿面への照明光となる光を出射する複数のLED10は原稿読取領域5の長さ方向に沿って配置され、集光作用を有する光学部材は第1反射面1と対向する第2反射面2と出射口に近い側に配置された第3反射面3から構成され、入射口と出射口とを有する反射光学系と、反射光学系と原稿読取領域5を挟んで出射口に対向する第4反射面4の対向照明光学系と、からなり、原稿読取領域5と直交する平面である副走査断面において、LED10と第1反射面1の出射口端との距離より、第3反射面3との距離の方が長く、LED10と原稿読取領域5の間に光拡散部材6を設ける。 (もっと読む)


【課題】実際のスキャンをせずに読取ガラスに付着した汚れの位置を認識させることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】制御部200は、原稿移動方式を用いたスキャンの実行を指示する操作を受け付けると(S11:YES)、白基準板41に光源11から光を照射して画像を走査して白基準画像データを生成させ(S13)、プラテンガラス28を通して光源11から対向白板42に光を照射して画像を走査して補正データを生成させる(S15)。制御部200は、白基準画像データと補正データとを比較し、各走査位置における諧調差が基準値以上になると(S16:YES)、プラテンガラス28に汚れが付着していると判断する。制御部200は、判断結果に基づいてサンプル画像データに汚れ画像データを付加してプレビュー画像データを生成し(S22)、図5(B)に示すプレビュー画像データに基づく画像を表示する(S23)。 (もっと読む)


【課題】読み取り画像の品質の劣化を抑えつつ生産性を向上させることができる自動原稿読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿読取装置の制御装置は、2枚目の原稿が搬送され、その先端がレジストローラに達するときに、レジストローラ位置を先頭としたループをいったん形成させてスキューを補正するため、レジストローラを回転状態から停止状態に移行する。その際、2枚目の原稿の先端がレジストローラに達する少し前から達するまでの間に、レジストクラッチに印加する電圧をパルス状にして、オン時間を徐々に短くする。これにより、その期間でレジストローラの回転が徐々に遅くなって停止することになり、その停止によってレジストローラを通過中の1枚目の原稿に発生する衝撃を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ブック原稿の判定精度を高く維持しつつ,コストのかからないブック原稿の読取装置を提供しようとすること。
【解決手段】
原稿画像の読み取りに際して,前記照明手段を原稿に対して相対的に少なくとも2回移動させる照明手段移動手段と,前記照明手段移動手段による照明手段の1の移動と2の移動における照明手段の照度を前記照明手段調整部によって変更させると共に,前記照明手段の2回の移動時における前記原稿読取部による読取データを比較し,前記両読取データの差異に基づいて原稿がブック原稿か否かを判断する判断手段と,を備えてなる画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】複数のラインセンサの解像力を考慮して色ずれ補正を実行することで、読み取った画像の品質を従来よりも向上させる。
【解決手段】複数のラインセンサは、原稿からの光のうちそれぞれ異なる波長帯域の光を対応する電気信号に変換する。色ずれは、複数のラインセンサのうち基準となる基準ラインセンサにおける画像の投影位置に対する残りのラインセンサについての画像の投影位置の違いに起因して、複数のラインセンサが延在する方向に発生する。そこで、補正手段は、色ずれを低減するために残りのラインセンサからの画素データを補正する。とりわけ、複数のラインセンサのうちで光学的な解像力が相対的に低いラインセンサを基準ラインセンサとする。 (もっと読む)


【課題】偽造等の危険のない、恒久的な生体認証を可能とする。
【解決手段】表皮表面に対して斜めに検出対象の静脈領域に向けて浅い角度で入射させ、表皮組織及び真皮組織を斜めに散乱しながら通過する光を照射し、検出対象の静脈領域の後方にある真皮組織を光が通過することにより生じる後方散乱光を背景として、検出対象の静脈領域の静脈がその後方散乱光を吸収することにより生じた静脈パターンを含む戻り光を取り込み、取り込まれる戻り光の静脈パターンを、記憶される静脈パターンと照合する。戻り光を取り込む手段は、照射する光が表皮組織及び真皮組織を斜めに通過する方向に対して検出対象の静脈領域がある側の表皮表面部分に対向し、検出対象の静脈領域の後方に光が到達するまでに生じる反射光及び散乱光と、検出対象の静脈領域の後方を光が通過した後に生じる散乱光とが、表皮表面部分から出射する戻り光に混入することを遮る遮蔽板を含む。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタを利用して光線及び赤外光源を均一に放射する上、光学式タッチ制御システムを使用して均一な赤外光線を放射することができる投影式タッチ制御光均一システムを提供する。
【解決手段】投影式タッチ制御光均一システムは、少なくとも1つの結像装置と、結像装置に対応するように配置された少なくとも1つの光学モジュール4300と、少なくとも1つの赤外光線4150を放射する少なくとも1つの赤外光源と、赤外光源と光結合し、光学モジュール4300及び結像装置へ赤外光線4150を案内し、赤外画像を生成する少なくとも1つの導光モジュールと、少なくとも1つの可視光を放射し、可視光を光学モジュール4300へ送ってから結像装置へ案内し、可視光画像を生成する少なくとも1つの可視光源と、可視光画像及び赤外画像を受信して投影する少なくとも1つの投影レンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】LED光源を用いた原稿照明装置において、原稿面の主走査方向の端部における照明光の色ムラを、大型化を招来させることなく、低コストで、かつ簡易な構成で改善すること。
【解決手段】原稿の読取位置となる被照明面4と、複数のLEDチップ1を主走査方向に配列し、原稿面を照明する照明手段とを有し、前記照明手段が被照明面4に対して光照明する原稿照明装置であって、前記照明手段の複数のLEDチップ1のうち、被照明面4の主走査方向の端部に対して照明する光の向きを、LEDチップ1の蛍光体からの励起成分を多く含む向きに傾けて配置する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の外観を正確に検査可能であるとともに、製造コストの低廉化が可能な外観検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の外観検査装置は、複数種類の構成物からなる実装基板7に光を照射可能な液晶カラーモニタ15と、実装基板7を撮影して撮影情報を得るデジタルカメラ17とを備えている。また、この外観検査装置では、液晶カラーモニタ15と実装基板7との間にハーフミラー19が設けられており、ハーフミラー19とデジタルカメラ17との間にはフルミラー18が設けられている。この外観検査装置では、液晶カラーモニタ15はハーフミラー19を透過する光により実装基板7を照射可能な位置に設けられており、デジタルカメラ17は、フルミラー18の反射を介し、ハーフミラー19に反射した実装基板7の画像を撮影可能な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動原稿読取装置を用いた画像処理を行うに際し、紙詰まりした場合、紙詰まり解消後に読み取らせる原稿を確認する必要がなく、また画像処理完了後にページ落ちを確認する必要もない画像処理装置を提供する。
【解決手段】紙詰まりが生じたとき、紙詰まりが発生した時点で保存実行中のページの原稿画像データをメモリから破棄し、破棄したページの1つ前のページの原稿画像データをメモリに保持したまま、紙詰まり解消後に自動原稿読取装置で原稿読み取りを行って原稿画像データを得る。紙詰まり解消後に得た原稿画像データと1つ前のページの原稿画像データとを比較し、同ページが存在した場合、紙詰まり解消後に得た原稿画像データ及び紙詰まり前に得た画像データのうち該同ページ以前のページのデータで且つ出力済みのページのデータを、そのままメモリから破棄して所定の画像処理の対象から外す。 (もっと読む)


【課題】 読み取り時間の短縮や装置の小型化を図ることができるスキャナ装置を提供する。
【解決手段】 被写体Xが載置される載置部21と、被写体Xに向けて光を放つ光源3と、被写体Xを読み取るべく、被写体Xの所定方向Mに沿う部位で反射した光を受ける読取手段4とを備えるスキャナ装置において、読取手段4は、被写体Xの所定領域を読み取るべく、前記所定方向Mを中心に回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノクロラインセンサと複数のカラーラインセンサとを備えるイメージセンサの出力端子を増やすことなく、有彩での画像を表す画像信号と無彩での画像を表す画像信号とを同時に高速で取得して、画像データを生成可能な画像読取技術を提供する。
【解決手段】動作モードがカラー動作モードである場合、CCD207からは、各カラーラインセンサの第1の主走査解像度の画像信号が、出力端子341〜343からそれぞれ出力される。動作モードがカラー/モノクロ同時動作モードである場合、CCD207からは、出力端子342〜343が使用されてモノクロラインセンサの第1の主走査解像度の画像信号が出力されると共に、出力端子341が使用されて、各カラーラインセンサの第2の主走査解像度の画像信号がそれぞれ出力される。 (もっと読む)


【課題】LEDから発生する熱による光ガイドの白化現象を防止しながら光量損失を補償できる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】読み取る原稿が載置される原稿台、原稿台の下側に直線往復動自在に設けられて、原稿に光を照射する少なくとも一つの光ガイドと、光ガイドの両端から離隔されて光を放出する複数の光放出素子を備えた読み取り部とを備える読み取りユニット、読み取りユニットから放出された光を受光するイメージセンサー、を備え、光放出素子と光ガイドとの間の離隔間隔が増大するにつれて、光放出素子に供給される電流の強度を増加させることで光放出素子の発光量損失を補償する。 (もっと読む)


【課題】原稿のサイズを検知するサイズセンサ付きの画像読取装置において、筐体の外形をより小さくすることが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】サイズ検知手段82は、原稿台の下方から原稿台に向けて光を照射する発光手段91と、原稿により反射された反射光を受光する受光手段92とを一対とする光センサ90を二組有している。各発光手段91及び受光手段92は、光センサ90における発光手段91と受光手段92を結ぶ線同士が一直線になるように1つの基板93上に形成される。また、サイズ検知手段82は、発光手段91と受光手段92を結ぶ線と、画像読取手段81の移動方向とが平行になるように、画像読取手段81が移動する範囲に含まれない筐体内部の一側縁に配置される。 (もっと読む)


【課題】 原稿の裏面と表面で読み取った画像のS/N特性に差異を生じさせずに出力画像品質を向上させる。
【解決手段】 CPU10は、CIS3の光源であるLEDのLED点灯Dutyを裏面読取ライン周期の下限値に設定し、その他のパラメータを設定した後、表面と裏面にそれぞれ光を照射する各LEDを点灯し、基準原稿から表面の画像データと裏面の画像データを取得し、S/N検出部17によって、表面の画像データと裏面の画像データとからそれぞれS/N特性を検出し、その基準原稿の表面の画像について検出したS/N特性と、基準原稿の裏面の画像について検出したS/N特性とが等しくなるようなLED点灯Dutyを算出し、そのLED点灯Dutyをメモリに保存して、原稿の読み取り時に、メモリに保存したLED点灯Dutyに基づいてCIS3のLEDの点灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で発光素子を効率良く放熱して、製造コストや重量が増大するのを防止しつつ発光素子の温度上昇を抑制することができ、高精度な読取りを行うことができる画像読取装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿の主走査方向に沿って複数個設けられ、原稿に光を照射する発光ダイオード43および発光ダイオード43を駆動する回路基板51を備えた光照射体50と、光照射体50が取付けられた支持部材52と、発光ダイオード43から原稿に照射され、原稿から反射された光を撮像素子57側に向かって折り返す第1ミラー44aと、支持部材52および第1ミラー44aが取付けられ、原稿の副走査方向に走行する第1キャリッジ35とを備えた複写機10において、支持部材52に、第1キャリッジ35の走行方向と同方向に開口する貫通孔59を形成した。 (もっと読む)


【課題】光沢度の異なる原稿画像を用途に適合する再現性で画像読取することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿画像に正反射光源と拡散反射光源から光を照射して、光電変換手段から取得した正反射出力値と拡散反射出力値をシェーディング補正する出力値補正手段を設け、この出力値補正手段に、高光沢度基準の最大出力基準値と、低光沢度基準の第1の最小出力基準値と、光電変換手段の暗出力値から設定される第2の最小出力基準値と、この第1の最小出力基準値と最大出力基準値に基づく第1の補正データと、第2の最小出力基準値と最大出力基準値に基づく第2の補正データとを生成する補正値生成手段を設ける。そして正反射読取り実行時の正反射出力値をシェーディング補正する際に、第1、第2の補正データを選択して補正するように構成した。 (もっと読む)


【課題】読み取った原稿画像に筋が発生するという読取異常の発生を未然に検知することができる原稿読取装置およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置は、基準画素値を予め記憶している基準画素値記憶部61と、原稿を搬送していない状態で、コンタクトガラスの原稿読取位置の領域のみならずその他の領域をも含むコンタクトガラス全域を読み取るように画像読取部2を制御する読取制御部62と、読み取った画素データの値と基準画素値とを比較して異常画素を検出する異常画素検出部64と、検出した異常画素に基づいて読み取り画像中に筋が発生する読取異常の可能性を判定する判定部65とを備えている。 (もっと読む)


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