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Fターム[5B047DA03]の内容

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【課題】画像の地色を白色に近付ける補正が行われる前の画像データ及び当該補正が行われた後の画像データのうちいずれかユーザが画像の内容を把握し易い方の画像データを出力すること。
【解決手段】画像データが表す画像の地色を所定の色に近付ける補正を行う補正処理(S107)と、補正前の画像データが表す画像上の文字を認識する第1の文字認識処理(S104)と、補正後の画像データが表す画像上の文字を認識する第2の文字認識処理(S107)と、第1の文字認識処理による認識結果と第2の文字認識処理による認識結果との優劣を判断する優劣判断処理(S108)と、第1の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正前の画像データを出力し、第2の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正後の画像データを出力する出力処理(S110)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながら省エネルギーモードから読み取り可能となるまでのウェイト時間の更なる短縮を図る。
【解決手段】待機時に省電力化を図る省エネルギーモードへの移行の際に、ゲインアンプのゲイン調整に際しての読取り対象である白基準板の領域へ走行体が移動して停止するようにした画像読取装置において、省エネルギーモードへの移行の際にゲイン調整値を復帰パラメータとして記憶し、省エネルギーモードからの復帰動作時に、復帰パラメータをゲインアンプのゲイン調整値として再設定する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、ノイズが目立たないように画像を読み取る技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、光源210と、光電変換素子に蓄積された電荷を、シフトゲートを介してシフトレジスターへ転送するイメージセンサー220と、光電変換素子から電荷を転送するシフト周期にダミー期間を挿入することにより、センサー読み出しの開始タイミングをラインごとにずらし、読み出された画像に含まれるノイズのピーク位置をラインごとに異ならせる読取制御部120と、を備える。読取制御部120は、連続する複数ラインをまとめてブロックとし、当該ブロックごとに、ダミー期間を挿入するパターンを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 光源の光量の変動に再現性が低い場合でも読み取り画像データの濃度ムラを低減できるようにする。
【解決手段】 タイミングクロック生成部64は、読取ライン周期の設定時は、アナログ処理部60からアナログ画像データを受け取り、そのアナログ画像データから読取ライン毎の光量の変動を検出し、各画像データ毎の主走査方向の各光量レベルの平均値の最大値、最小値、及び全平均値を算出し、最大値と最小値の差の値が全平均値の5%未満でない場合、読取ライン周期の変更制御と、読取ライン周期に反比例した光源の光量の再設定と、読取ライン周期に反比例した読取速度の再設定を含む制御を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションシートを用いることなく、キャリブレーションを行うことができるイメージスキャナ装置を提供する。
【解決手段】外光により照明された読取媒体を撮像するイメージスキャナ装置10は、読取媒体を配置する無彩色であるグレーの台座シート13を含む。台座シート13は、基準位置を示すための台座シート13の色と異なる無彩色の基準マークを有する。キャリブレーションを行う際に、台座シート13は、キャリブレーションシートとして機能する。 (もっと読む)


【課題】経時による迷光の光量の変化があった場合にも、正確な黒レベル補正値を得る。
【解決手段】原稿に光を照射する光源と、前記原稿が反射した光を取得するイメージセンサとを備え、予めイメージセンサに迷光による第1の出力(Xn)を取得させ(S103)、そのときの光源の光量を第1の光量(Y)として記憶させ(S106)、原稿の読み取り開始前に、光源の光量を第2の光量(Y’)として取得し(S204)、前記第1の光量(Y)と前記第2の光量(Y’)の比(Y’/Y)と、予め取得した第1の出力(Xn)に基づいて前記イメージセンサの出力を補正する(S206)。 (もっと読む)


【課題】複数色の光からなる白色光を光源とし、この光源を連続的に点灯させて原稿を読み取る画像読取装置において、シェーディング補正の精度を向上させる。
【解決手段】光源の点灯直後の光量と、連続点灯後の光量の変動が最も大きい光成分を特定し、この特定された光成分の測定値と、あらかじめ記憶されている各光成分に対して連続点灯時間に対する光量変動が表されたテーブルとからすべての光成分に対してのシェーディング補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】低反射率の部材に基づいて光量調整を行うこと。
【解決手段】画像読取装置1は、白基準板の反射率Rf1よりも低い反射率Rf3を有する灰色基準板33、43と、原稿もしくは灰色基準板33、43に光を照射する光源31、41と、原稿もしくは灰色基準部材33、43から反射された光を受光する受光部32、42と、を含む読取部24と、を備える。この画像読取装置1では、光源31、41が灰色基準部材33、43に光を照射し、灰色基準部材33、43で反射された反射光を受光した受光量に基づいて受光部32、42が出力する出力値が白基準板の反射率Rf1に対応する値となるように、光源31、41の照射時間が調整され、調整された時間に反射率Rf3の反射率Rf1に対する比率を乗じて光源31、41の照射時間として決定し、当該照射時間を用いて原稿を読み取る。 (もっと読む)


【課題】紙面の余白部分の明るさが一定に維持された画像データを生成するイメージスキャナ装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置である通帳取扱装置1では、記憶手段80が、リニアイメージセンサ23から出力される複数のラインイメージデータを記憶する。さらに、画像処理手段90が、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータの各々に含まれる最も明るい画素の階調値が互いに一致するように、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータに基づいて、記憶手段80に記憶された複数の前記ラインイメージデータの各々を補正する。補正された複数のラインイメージデータは記憶手段80に記憶される。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取る画像読取装置において、背景板の色付きによる原稿の色味や明るさの変化を容易に低減できるようにする。
【解決手段】 原稿の画像を読み取る画像読取装置であって、第1読取部Aにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH1)と、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データの原稿地肌におけるレベル(PH2)とから比率K=PH1/PH2を算出し(S107)、求めた比率Kから原稿の厚さを推定し(S108)、記憶部に記憶してある推定した原稿の厚さと対応する補正係数を補正テーブルから読み出し、第2読取部Bにより原稿を読み取って得た画像データに色毎に乗算するようにした(S109)。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、読取データの明部範囲に比して暗部範囲ではより大きな補正量となる搬送時シェーディング補正処理を実行する。ここでは、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒浮補正用の黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像読取部のセンサチップに備えられる光電変換素子の特性が隣接するチップ間で異なる場合でも、本構成を採用しない場合と比較してその特性差を画像の補正に正確に反映することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサ43で読み取られた画像を補正するためのシェーディング補正データSDは、白基準板49で採取される白基準データSD0,SD1に基づいて補正データ生成部410により作成される。補正データ生成部のフィルタ414は、イメージセンサの光電変換素子431aの出力である白基準データを画素ごとに、隣接する複数のデータの平均値で置換して平滑化する。他方、センサチップ431,432の境界に設定される検出除外領域のデータは、置換のための平均値の演算から除外する。これにより、製造プロセス条件が異なるチップの境界で光電変換素子に大きな特性差が存在しても、その差分を平滑して補間してしまうような誤ったフィルタリング処理は回避される。 (もっと読む)


【課題】反射光を用いつつも装置固有のノイズによる影響を受けることなく、精度よく静脈パターンを検出することを可能とする。
【解決手段】被認証者は、自己の人差し指を静脈認証装置にセットする(ステップS201)。静脈認証装置は、光源オンにし(ステップS202)、この反射光により形成される画像を読み取る(ステップS203)。読み取り画像に基づき、人差し指の輪郭を検出する(ステップS204)。検出した人差し指の輪郭に合わせて拡大、縮小処理し(ステップS205)、固有のリファレンス画像である固有リファレンス画像を生成する(ステップS206)。この固有リファレンス画像で補正した指画像を登録画像データ格納エリアに格納する(ステップS207)。したがって、光源からの反射光を用いつつもこの静脈認証装置固有のノイズによる影響を受けることなく、精度よく静脈パターンを検出して登録することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取るのに十分な空き領域が記憶部に空いていない場合、原稿に対して地色補正処理を実行することで原稿の画像の読み取りを可能にする画像読取装置の提供。
【解決手段】地色補正を行うと、地色と同じかそれより薄い色は全て白(反射光受光量が255)とみなされる。反射光受光量が255である画素が多く連続する場合には圧縮後の読取データのデータ量が減少する。そこで、(B)に示すように実際の地色濃度値Dが200であっても、(C)に示すように地色濃度値を100としてその地色濃度値に対応する補正係数で地色補正を行えば、読取データのデータ量をより多く削減して、上記空き領域に圧縮後の読取データを記憶することができる。 (もっと読む)


【課題】光の検出精度を向上させる。
【解決手段】ライトユニットの第1の領域を点灯状態にし、ライトユニットの第2の領域を点灯状態にして、第1のデータを生成することと、ライトユニットの第1の領域を点灯状態にし、ライトユニットの第2の領域を消灯状態にして、第2のデータを生成することと、ライトユニットの第1の領域を消灯状態にし、ライトユニットの第2の領域を点灯状態にして、第3のデータを生成することと、ライトユニットの第1の領域を消灯状態にし、ライトユニットの第2の領域を消灯状態にして、第4のデータを生成することと、を含み、データ処理部により、第1のデータ又は第3のデータと、第2のデータ又は第4のデータと、の差分データを生成し、データ処理部により、第1のデータ及び第2のデータの差分データ又は第3のデータから表示データ信号のデータとなる画像データを生成することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】光源のフリッカによる画像ノイズを低減する。
【解決手段】調整時、選択手段1cは、設定テーブル記憶手段1dに記憶する設定テーブルを1つ指定し、画像読み取り手段1aは、指定された設定テーブルに基づいて調整用媒体のイメージ画像を読み取る。評価手段1bは、そのイメージ画像の輝度分布を算出し、輝度分布の特徴に基づいてイメージ画像に含まれる画像ノイズの評価値を算出する。選択手段1cは、算出された評価値と判定基準を照合し、評価値が判定基準を満たしているときは、この設定テーブルを対象媒体の読み取り用として選択する。満たしていないときは、次の設定テーブルで同様の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】表裏一対の出力画像を形成する場合に、これら表裏に対応する各原稿面の地色に応じて適切な地色補正を実行できる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、第2の原稿面に対して得られた第2の値が、第1の原稿面に対して得られた第1の値を含む所定範囲内の値である場合には、第1の判定手段により第1の原稿面の画像データの地色を補正すると判定された場合には、第2の原稿面の画像データの地色を補正すると判定される。その一方で、第1の判定手段により第1の原稿面の地色を補正しないと判定された場合には、第2の原稿面の画像データの地色を補正しないと判定される。よって、両原稿面の画像データに対して地色補正をかけるか、又は、両原稿面の画像データに地色補正をかけないかのいずれかとされ、第1の原稿面の出力画像の背景色と第2の原稿面の出力画像の背景色とが不自然に異なることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】原稿が傾いていても地色を精度よく検出できる画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取って画像データを生成する読取手段と、原稿の傾きを検出する傾き検出手段と(S104)、傾き検出手段で検出された傾きに基づいて、画像データが表す画像の傾きを補正する傾き補正手段と(S105)、傾き補正手段により傾きが補正された画像上において原稿の地色を検出する地色検出手段と(S106)、地色検出手段で検出された地色に基づいて、傾き補正前の画像、及び傾き補正後の画像のうち少なくとも一方の画像の地色を補正する地色補正手段(S107)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置内の部品交換時の際の、グレーバランス調整を基準チャートなしで自動的に、精度良く行う。
【解決手段】基準白板を読み取って基準白板データを形成する白板データ形成部24と、第2基準板の読み取りにより取得された第2基準板データを記憶するデータ記憶部28と、基準白板データを用いて画像データを正規化するシェーディング補正部25と、読み取った第2基準板のデータと前記データ記憶部28に格納してある第2基準板データとを比較した結果からグレーバランス調整を行うグレーバランス調整部27とを備え、グレーバランス調整部27は第2基準板の読み取りレベルとデータ記憶手段に格納されている第2基準板の読み取りレベルとに基づいて正規化処理時に乗算されるグレーバランス係数を補正し、シェーディング補正部25は、補正されたグレーバランス係数に基づいてシェーディング補正した画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】省電力制御が可能な画像読取装置において、省電力状態からの復帰に要する時間を短縮すること。
【解決手段】原稿を露光する光源122aへの電源供給を停止して省電力状態へ遷移可能な画像読取装置120であって、原稿の読み取り信号を増幅するVGA207と、基準白色板126の読み取り信号が所望の値となるようにVGA207による信号のゲインを決定するAGC回路213と、光源122aの光量を検知し、省電力状態からスタンバイ状態へ遷移した後、光量の検知結果に基づいてAGC回路213のゲインの決定動作を開始させるエンジン制御部102とを含む。 (もっと読む)


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