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Fターム[5B057AA08]の内容

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Fターム[5B057AA08]に分類される特許

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【課題】静止画像の医用画像における撮影時の被写体の体動の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】医用画像撮影システムによれば、撮影用コンソールの制御部は、被写体を撮影することにより取得された静止画像である医用画像から被写体領域を抽出し、当該被写体領域からエッジによる高空間周波数成分を含まない局所領域を抽出する。そして、抽出された局所領域から高空間周波数成分を抽出し、当該抽出した高空間周波数成分に基づいて、撮影時の被写体の体動の有無を判定し、判定結果を出力手段により出力させる。 (もっと読む)


【課題】診断用の医用画像として予め定められた基準を満たしていない不良画像を撮影技師が即座に認識することができるようにし、不良画像の見逃しの防止、患者負担の低減を図る。
【解決手段】医用画像撮影システム100によれば、FPD9は、人体の特定部位を被写体として撮影することにより静止画像である医用画像及びこの医用画像を縮小したプレビュー画像を生成し、撮影用コンソール5に送信する。撮影用コンソール5の制御部51は、プレビュー画像を解析することにより、撮影された医用画像が診断用の医用画像として予め定められた基準を満たすか否かを判定し、診断用の医用画像として予め定められた基準を満たしてないと判断された場合に、表示部54に警告を表示させる。 (もっと読む)


【課題】手技効率の向上。
【解決手段】画像生成部81は、開口が第1の開口である期間において第1のX線画像を繰り返し生成し、開口が第1の開口よりも狭い第2の開口である期間において第2のX線画像を繰り返し生成する。画像合成部85は、第2のX線画像が発生される毎に、最新の第2のX線画像と特定の第1のX線画像との合成画像を繰り返し生成する。表示部9は、合成画像を即時的に動画として表示する。判定部13は、合成画像内の第1のX線画像を更新するか否かを、第1のX線画像と第2のX線画像との解剖学的な位置ずれに関する指標に基づいて判定する。駆動制御部6は、絞り駆動部4を制御して第1のX線画像を更新すると判定された場合、開口を前記第1の開口に拡大し、第1のX線画像を更新しないと判定された場合、絞り駆動部4を制御して開口を前記第2の開口に維持する。 (もっと読む)


【課題】2焦点管球のような複雑なシステムが不必要であって、視覚処理系に負担が少なく、かつ立体視可能な画像を発生することができるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線発生部と、X線発生部から発生され、天板に載置された被検体を透過したX線を検出するX線検出部と、X線発生部とX線検出部とを移動可能に支持する支持機構と、支持機構を移動させる支持機構駆動部と、被検体に対する第1撮影位置と、第1撮影位置とは異なる第2撮影位置と、第1、第2撮影位置とは異なる透視位置とにX線検出部を移動させるために、支持機構駆動部を制御する移動制御部と、第1、第2撮影位置でのX線撮影にそれぞれ対応する第1、第2画像を発生し、透視位置でのX線透視により透視画像を発生し、第1、第2画像各々に透視画像を重畳させた第1、第2重畳画像を発生する画像発生部と、第1、第2重畳画像を表示する表示部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動態画像において、診断・治療が必要な領域の情報を医師に提供することで、不要な領域の診断を割愛させ、診断時間の短縮を図る。
【解決手段】診断支援情報生成システムによれば、診断用コンソール8の制御部81は、動態撮影により取得された複数のフレーム画像について、FPDにおける同一位置の検出素子が出力する信号値を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付け、互いに対応付けられた画素の信号値の変動幅が予め定められた基準範囲を超える領域を異常領域として抽出し、当該抽出された異常領域が識別可能に表示された少なくとも一のフレーム画像を表示部84に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 アーチファクトの発生を抑制する。
【解決手段】 帯域制限信号を調整するパラメータに基づいて複数の帯域制限信号を処理することで処理画像を生成する処理手段と、原画像に対する前記処理画像の振幅応答が所定値以上になるようにパラメータを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データから抽出した候補点を形状モデルのノードに的確に対応づけする。
【解決手段】画像データDVから複数の候補点Sが抽出し、その中から、形状モデルMrefを構成する教師ラベルTに対応する対応点を選択する。この対応点の選択は、「互いに接続される2つの前記教師ラベル毎に、該2つの教師ラベルの各々に対応づけられた2つの前記候補点間の経路を決定したときに、教師ラベルに対応づけられていない候補点の各々が、前記決定された全ての経路のうちいずれか1つの経路にのみふくまれるか、または前記決定されたいずれの経路にも含まれないこと」という制約条件の下で行う。そして、選択された複数の対応点を用いて画像データDVから構造物Mを検出する。 (もっと読む)


【課題】アンラップ処理のための複雑な経路設定処理を不要とし、簡便にアンラップエラーを防止する。
【解決手段】X線画像検出器は、X線源から放射され第1及び第2の格子を通過したX線を検出して画像データ50を生成する。NG領域検出部は、画像データ50に基づき、アンラップエラーが生じやすいNG領域を検出する。ノイズ低減処理部は、画像データ50のNG領域に移動平均処理を施すことによりノイズを低減する。位相微分画像生成部は、ノイズ低減処理後の前記画像データに基づき位相微分画像を生成する。アンラップ処理部は、位相微分画像にアンラップ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】医用画像を適切に表示することができる画像処理システム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、第1画像生成部と、第2画像生成部とを備える。前記第1画像生成部は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことで、第1画像を生成する。前記第2画像生成部は、前記ボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことで、前記第1画像と立体感の異なる第2画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の散乱線領域の被写体情報を失うことなく、散乱線領域を黒く塗り潰す画像処理装置を提供する。
【解決手段】放射線情報を蓄積可能な記録プレートを用いて取得された放射線画像に対して、濃度補正処理を施す画像処理装置(56)であって、前記放射線画像は、記録プレートが存在する領域に対応する有効画像領域と、記録プレートが存在しない領域に対応する無効画像領域とを有し、有効画像領域のうち無効画像領域と隣接する予め定められた範囲の領域を補正対象領域して特定する補正対象領域特定部(82)と、有効画像領域側から前記無効画像領域側に向かって存在する補正対象領域の濃度値のトレンドを除去することで、該補正対象領域の画素の濃度値を補正する濃度補正部(84)とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化されたデータから診断に有効な領域を優先的に読み出すことを可能とし、必要な画像を迅速に取得可能とする。
【解決手段】初期ストリーム設定部18及び入力制御部14の制御により、画像入力部11は、符号化画像データストリームのうち、まず、診断支援処理を可能とする低画質画像を再生可能な分を取り込む。懲り込まれたデータストリームは、復号化部12で復号化され、得られた2次元画像13が診断支援部16で解析されて陽性領域17が決定される。そして、入力制御部14が陽性領域17の部分を優先して取り込むべく画像入力部11を制御することにより、診断に有効な領域が優先的に取り込まれ、詳細に再生される。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を考慮することで動画像から動きを精度良く判定し、その判定結果に応じた好適なノイズ低減を行う。
【解決手段】 複数フレームの動画像を時系列に重み付け加算する画像処理装置であって、
前記複数フレームの動画像の中で、現フレームより前のフレーム画像をリカ―シブフィルタ処理するフィルタ手段と、
前記現フレームの画像と前記フィルタ手段で得られた画像との差分画像におけるノイズの統計量に基づいて現フレームの重み付け係数を得る係数取得手段と、
前記係数取得手段で得られた前記複数フレームに対応する重み付け係数に基づき前記複数フレームの動画像を加算する加算手段と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】心筋組織の虚血・梗塞領域に対する正確な診断及び治療を支援する。
【解決手段】一実施形態における画像処理装置は、記憶部と、画像生成部と、表示制御部とを備える。記憶部は、造影剤により被検体の心筋組織が染影された第1のX線透過画像、及び、造影剤により被検体の心臓内腔が染影された第2のX線透過画像を記憶する。画像生成部は、記憶部に記憶された第1のX線透過画像及び第2のX線透過画像を合成した画像を生成する。表示制御部は、画像生成部により生成された画像を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】階調変換等の画像処理に用いる特徴量を抽出する領域(注目領域)を安定して適切に抽出する構成とすることで、良好な処理後画像を提供できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】領域抽出手段112において、輪郭取得手段113は、第2の領域(す抜け領域)を抽出し、その第2の領域(す抜け領域)から当該第2の領域(す抜け領域)でない領域との境界を被写体の輪郭線として抽出する。解析手段114は、輪郭取得手段113により抽出された輪郭線の曲率等を解析する。この解析結果に基づいて、第1の領域(注目領域)を抽出する。 (もっと読む)


【課題】階調曲線の調整の際に欠落した入力画素を簡易に、かつ自然に補間することができる画像処理装置、画像処理方法並びに画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】入力画素を横軸にとると、調整後の階調曲線LF´,RF´の両端が左右方向に狭まって、狭まった分だけ入力画素の欠落が生じる。そこで、調整された調整後の階調曲線LF´,RF´の端部に位置する画素まで存在する元の階調曲線LF,RFの部分を補間部分として、元の階調曲線LF,RFの補間部分と調整後の階調曲線LF´,RF´とを接合することにより、階調曲線の補間部分を補間する。このように、元の階調曲線の補間部分(欠落箇所)を利用して、元の階調曲線の補間部分と調整後の階調曲線とを接合すれば、欠落した入力画素を簡易に、かつ自然に補間することができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル手技時における関心領域の設定の自動化。
【解決手段】画像演算・記憶部10は、被検体の血管が造影されていない第1透視画像データと、被検体に投与された造影剤により血管が造影された第2透視画像データとを記憶する。画像演算・記憶部10は、第1透視画像データを画像処理して第1透視画像に含まれるカテーテル領域を特定する。画像演算・記憶部10は、第2透視画像データを画像処理して第2透視画像に含まれる血管領域を抽出する。画像演算・記憶部10は、カテーテル領域の端点の位置に基づいて血管領域に関心領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】同じ部位の画像は全て同じ向きに統一することを目的とする。
【解決手段】医療用の検査装置であって、患者の撮影画像と、撮影画像と関連付けられている予め設定された患者の方向を示す患者方向情報と、を表示装置に表示する表示手段と、患者方向情報が示す方向の変更を指示された場合、表示装置に表示されている患者方向情報が示す方向を指示された方向に変更する患者方向変更手段と、患者方向情報が示す方向が変更された場合、患者方向情報と関連付けられている撮影画像の向きを変更される前の患者方向情報が示す方向に変更する変更手段と、変更手段で向きを変更された撮影画像を出力する出力手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】立体画像とともに表示されるカーソルの位置を観察者に把握させることができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、レンダリング処理部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、複数の視差画像を用いて立体視可能な立体画像を表示する。レンダリング処理部は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して、該ボリュームデータと相対的な位置が異なる複数の視点位置からレンダリング処理を行うことにより複数の視差画像を生成する。表示制御部は、前記レンダリング処理部によって生成された複数の視差画像とともに、前記立体表示装置にて立体画像が表示される3次元の立体画像空間において所定の入力部によって操作可能なカーソルの奥行き方向の位置を表す所定の図形の画像である図形画像を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で診断が実現可能な診断処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の診断処理装置1は、診断対象の異常の内容的特徴を示す異常情報が予め明らかな学習用画像のデータをサンプリングし、学習用パターンを生成する学習用パターン生成部10aと、複数の学習用パターンを用いて、ニューラルネットワーク17に学習させる学習処理部12と、異常情報が不明な診断用画像のデータをサンプリングし、診断用パターンを生成する診断用パターン生成部10bと、診断用パターン生成部10bにより生成された診断用パターンを、学習処理部12による学習が行われた学習済みニューラルネットワーク17に入力して、その学習済みニューラルネットワークからの出力値に基づいて、異常情報が示す異常の内容的特徴を判定する判定処理部18と、を備える。 (もっと読む)


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