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Fターム[5B057AA09]の内容

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Fターム[5B057AA09]に分類される特許

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【課題】 予期せず傾いてしまった入力画像に対しても、傾きの無い通常の入力画像と同様に、画像処理を行うための画像処理パラメータの値を設定できるようにすることを可能にした医用画像診断装置及び画像処理パラメータ設定方法を提供する。
【解決手段】 3次元画像データを用いて互いに直交する3方向の画像を作成し、3方向の画像の内の任意の一つの画像の傾きの修正し、傾きが修正された一つの画像に直交する画像を作成し、傾きが修正された一つの画像上又は該傾きが修正された一つの画像に直交する画像上で、画像処理を行うための画像処理パラメータの値又は撮像を行なうための撮像パラメータの値の設定入力を受け付け、設定入力された画像処理パラメータの値に基づいて画像処理を行い結果画像を作成する又は設定入力された撮像パラメータの値に基づいて撮像を行なう。 (もっと読む)


【課題】非隆起型の病変部の形状が把握しやすい情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】輪郭抽出部32は、ボリュームデータに基づいて管腔体の内壁の第1の輪郭を求める。病変部抽出部33は、第1の輪郭を基準にして内壁よりも外側の領域における画素の画素値に基づいて、病変部の位置を求める。推定部34は、病変部の位置と第1の輪郭とに基づいて、病変部が存在しない場合における内壁の第2の輪郭を推定する。隆起レベル算出部35は、第1の輪郭と第2の輪郭とに基づいて、病変部の凹凸の程度を求める。画像生成部4は、ボリュームデータに基づいて管腔体を表す画像データを生成する。表示制御部5は、凹凸の程度を示す情報と画像データに基づく画像とを表示部61に表示させる。 (もっと読む)


医療処置において標的の運動を考慮するためのシステムと方法は、内視鏡の位置と配向を追跡するための追跡機構304を含む内視鏡302を含む。記憶装置310は標的組織若しくはその付近に位置するときに内視鏡の位置を記録するように構成される。運動センサ312は臓器の周期的運動が内視鏡と標的組織の記録された位置に関連付けられることができるように臓器の周期的運動を追跡するように構成される。
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コンピュータにより実施される画像内の特徴を識別する方法を提供する。方法は、複数の第2のモデルを前記画像に適合させるステップであって、前記複数の第2のモデルは共に関心領域をモデル化し、前記関心領域の各部分は、前記複数の第2のモデルのうちの少なくとも2つによりモデル化される、ステップと、前記複数の第2のモデルの前記適合に基づき、前記画像内の前記特徴を識別するステップと、を有する。
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グローバルな登録システム及び方法は、大きな気管支鏡操作、専門家の介入、又は電磁気センサを必要とせずに気管支鏡位置を識別する。気道ツリー内の分岐位置のVBビューを含む三次元(3D)気道ツリーの仮想気管支鏡(VB)レンダリングが得られる。少なくとも1つの実際の気管支鏡(RB)ビデオフレームが気道ツリー内に挿入された気管支鏡から受信される。本発明に従うアルゴリズムは、コンピュータ上で受信したRBビューに最も近いVBビューを最も見込みのありそうな分岐位置の幾つかを識別する演算を行う。気道ツリー内の気管支鏡の3D位置はVBビューで識別された分岐位置に従い決定される。好ましい実施例は、ベストマッチを見つけるために使用する二乗距離行列の重みづけ正規化和を用いてグローバルな気道分岐点サーチ空間におけるあらゆる分岐にわたり高速のローカル登録サーチを取り込む。 (もっと読む)


【課題】造影画像か非造影画像かを自動的に判別することができる画像判別装置、画像判別方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像データを取得する画像取得部と、取得した前記画像データに対して、造影剤によって画像に影響がでない予め定められた第1部位の領域を検出する処理を行う部位検出部と、前記第1部位に対して、所定の相対位置関係にある前記造影剤によって画像に影響がでる予め定められた第2部位の領域を特定する部位特定部と、取得した前記画像データのうち、特定した前記第2部位の領域の画像データに基づいて、取得した前記画像データが造影撮影されたものであるか否かを判別する画像判別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一方向の視線方向からでは見えない領域を観察可能にすることで診断効率及び診断精度を向上させる。
【解決手段】正方向VE画像生成部15は、X線CT装置20により収集された3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、ある視線方向から管腔臓器内を投影した正方向VE画像を生成する。また、逆方向VE画像生成部17は、3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、正方向VE画像の視線方向とは逆の視線方向から大腸内腔を投影した逆方向VE画像を生成する。そして、正逆VE画像合成表示部18は、正方向VE画像と逆方向VE画像とをそれぞれ表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の低い3次元医用画像から繊維性被膜の厚さを判定するための指標を提示すること。
【解決手段】血管内腔領域抽出部14、脂質コア領域抽出部15および冠動脈抽出部16は、3次元X線CT画像から冠動脈の血管内腔領域および脂質コア領域を抽出する。断面画像生成部17は、3次元X線CT画像から断面画像を生成する。血管内腔閉曲線抽出部18および脂質コア閉曲線抽出部19は、断面画像の血管内腔閉曲線および脂質コア閉曲線を抽出する。最短距離算出部110は、血管内腔閉曲線上の各点と脂質コア閉曲線の各点との最短距離を算出し、被膜領域抽出部111は、最短距離が閾値より小さい近接範囲を抽出する。占有率算出部112は、近接範囲の血管内腔領域に対する占有率を算出し、表示制御部115は、グラフ生成部113が生成した占有率グラフを表示部12のモニタにて表示させる。 (もっと読む)


【課題】脊椎の形状が全体的又は局所的に変形している被写体の三次元医用画像に対しても、各椎骨を適切に分離・認識できる椎骨セグメンテーション装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】各椎骨42の中心線A(Z’軸)に沿った断層画像を生成し、各椎骨42についてのZ’軸方向に交叉する断面形状の鮮明度を表す第1特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42についてのZ’軸方向に平行する断面形状の鮮明度を表す第2特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された前記第1及び第2特徴量に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、Z’軸上の点毎に算出された前記第3特徴量に基づいてZ’軸上における各椎骨42の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 孤立したノイズを効率良く短時間で削除する。
【解決手段】 3次元ボリュームデータのノイズ除去方法であって、
(1)前記3次元ボリュームデータを構成する断層像上に2次元図形を配置する工程と、
(2)前記2次元図形に囲まれた領域のデータ値を抽出し、前記2次元図形の輪郭上に位置するデータが同じであるか否かを判定する工程と、
(3)前記抽出されたデータ値に、前記2次元図形の輪郭に位置するデータ値と異なるデータ値を有するかを判定してノイズの存在を判定する工程と、
(4)前記工程(3)によりノイズの存在が判定された場合には、前記異なるデータ値を持つ領域のデータ値を輪郭に位置するデータ値に一致させる工程と、
(5)前記工程(1)で配置された2次元図形を、前記3次元ボリュームデータ内で移動する工程をしながら、前記工程(2)〜(4)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】異なる画像撮像装置にて得られた第一の画像と第二の画像の位置合せにおいて、同一部位の画素値、形状、撮像視野が異なる場合にも高速かつ高精度で位置合わせを実現する。
【解決手段】第一の画像と第二の画像の位置合わせするために、どちらか一方の画像(例えば第二の画像)を分割領域に分割し(ステップ204)、分割領域に所定の物性値を設定し(ステップ205)、もう一方の画像(例えば第二の画像)と類似した画素値、形状、撮像視野を持つ画像(疑似画像と呼ぶ)を作成し(ステップ207)、特徴が同一の疑似画像と第二の画像を位置合わせする(ステップ209)ことで、第一の画像と第二の画像を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】複数の医用画像を比較表示させる際に、表示されている画像に対する画像処理条件の変更作業の手間をより適切に低減する。
【解決手段】表示制御部35が複数の医用画像を表示させ、処理条件変更受付部32が、複数の医用画像のうちの1つの医用画像の画像処理条件の少なくとも一部の変更を受け付け、処理条件連動変更部33が、変更受付対象の医用画像以外の複数の医用画像のうち、変更受付対象の少なくとも一部の画像処理条件が変更受付対象の医用画像の変更前の少なくとも一部の画像処理条件と所定の関係を有する医用画像について、その少なくとも一部の画像処理条件を変更後の画像処理条件に変更し、画像処理部34が、画像処理条件が変更された医用画像に対して変更後の画像処理条件に基づいて画像処理を行い、表示制御部35が、画像処理条件が変更された医用画像の表示を、画像処理後の医用画像に更新する。 (もっと読む)


【課題】少ない作業量で、周辺組織や画像ノイズの影響を受けずに観察対象となる管腔臓器の芯線を抽出可能な医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器を含む断面像若しくは前記断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記断面像若しくは前記3次元画像上に関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域の移動操作情報を取得する移動操作情報取得部と、前記移動操作情報に基づき前記関心領域の位置情報及び形状情報を更新する関心領域更新部と、更新された関心領域の位置情報及び形状情報を更新される毎に記憶する記憶部と、更新される毎に記憶された位置情報及び形状情報を連結して3次元関心領域を作成する3次元関心領域作成部と、前記3次元関心領域に基づき前記管腔臓器の芯線を抽出する芯線抽出部を備える。 (もっと読む)


【課題】 断層画像の画質を向上させる。
【解決手段】 画像生成部(118)が被検眼の撮影位置を設定する際に撮影した複数の二次元断層画像に基づいて合成画像を生成し、
断層画像撮影装置120が設定された撮影位置に基づきボリューム画像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】シリーズ画像の比較読影で、画像方向が異なるシリーズが指定されたときに、最善の画質の診断画像を提供する。
【解決手段】被検体の解剖学的特徴を表す点で、画像方向が異なるボリュームデータV1orgとV2orgに共通に含まれる点を、少なくとも1つ識別し、ランドマークL1,L2として設定する。設定されたランドマークに基づいて、ボリュームデータ間で統一された座標系9を設定する。ボリュームデータ間で、画像方向の情報を対比し、画像方向の不一致が検出されたら、スライス間隔が最大のボリュームデータ(V2org)の画像方向(サジタル)を、再構成画像の画像方向に決定する。他のボリュームデータ(V1org)から、画像方向が同じ且つ同じ断面の再構成画像のシリーズRSI〜RSIを生成し、スライス間隔最大のボリュームデータ(V2org)を構成するスライス画像SI〜SIとともに表示画面に出力する。 (もっと読む)


【課題】分岐を有する臓器の展開画像を容易に観察可能とすること。
【解決手段】管腔領域抽出部10cは、管腔領域を抽出し、芯線抽出部10dは、管腔領域の芯線を抽出する。座標抽出部10eは、分岐点を介した複数の芯線上における各点から放射状に伸ばした線分と管腔領域の辺縁部との交点の座標群を抽出する。展開画像生成部10fは、座標群を用いて展開画像を芯線ごとに生成する。重複領域抽出部10gは、芯線ごとの座標群の間で、所定の範囲内にある座標が占める領域を重複領域として抽出する。位置合わせ部10hは、重複領域の座標を用いて、複数の展開画像の位置合わせを行なう。合成画像生成部10iは、位置合わせされた複数の展開画像から、重複領域の座標に対応する画像領域のいずれか一つのみが前面となるように合成画像を生成する。表示制御部10jは、合成画像を表示部10bにて表示させる。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報及びジオメトリ情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれジオメトリ情報を作成する処理の労力を軽減できる医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理装置は、時刻を有する複数のボリュームデータを可視化する医療用画像処理装置であって、前記複数のボリュームデータについて、ジオメトリ情報を生成する第1生成手段と、前記一のボリュームデータと他の少なくとも一つのボリュームデータとの間の動き解析情報を生成する第2生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記動き解析情報及び前記ジオメトリ情報に基づき、対応する新たなジオメトリ情報を生成する第3生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記対応する新たなジオメトリ情報を含む画像を表示する処理を行う表示処理手段と、を備える。 (もっと読む)


射影画像内で患者に配置された外部のマーカを迅速に検出して位置を特定する機構。本発明の実施形態では、高密度の周囲の解剖学的組織及び広範な患者の運動の存在下でも、マーカを検出することができる。射影画像上のマーカ点の位置が抽出された後、これらのマーカ点を使用して、マーカに基づく患者の運動検出を実行することができる。本発明の実施形態はまた、スキャナ較正、自動頭部測定及び品質管理評価等、運動補正以外で使用することもできる。
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射影画像シーケンスにおいて識別された複数のマーカ点を素早く検出して、患者又は他の走査される物体に置かれた物理的マーカにマッピングする方法及びシステム。本発明の実施形態は、電子処理ユニットによって実行可能なマーカ物理的マッピングモジュールが、スキャナによって生成された画像データに基づき画像シーケンスを取得することを可能にする。画像シーケンスのうちの各画像は、スキャナによる回転角度を表し、各々がU位置及びV位置を有する複数のマーカ点を含む。物理的マーカに対する予想されるU位置及び予想されるV位置が計算され、これら予想される位置に基づき候補マーカ点リストが作成される。画像が処理され、選択された候補マーカ点が良好点リストに加えられる。 (もっと読む)


【課題】二値画像を二値画像のままで、短い時間で画像間補間する。
【解決手段】第1の二値画像と第2の二値画像に挟まれた第3の二値画像を生成する方法であって、第1及び第2の二値画像の重心をそれぞれ求めるステップと、第1及び第2の二値画像の重心を合せるように前記画像を移動するステップと、前記合わせた重心を原点として複数の動径を設定するステップと、前記複数の動径に対し各動径上の第1の二値画像の辺縁との交点を第1の交点として第2の二値画像の辺縁との交点を第2の交点としてそれぞれ設定するステップと、各動径上の前記第1及び第2の交点の間の第3の点をそれぞれ補間により求めるステップと、前記第3の点を結び合わせてそれを辺縁として第3の二値画像を設定するステップと、第1及び第2の重心の間に前記第3の二値画像の重心が配置されるように前記第3の二値画像を移動するステップと、を備えた二値画像生成方法を提供する。 (もっと読む)


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