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Fターム[5B057AA09]の内容

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Fターム[5B057AA09]に分類される特許

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【課題】各医用画像の表示サイズを最大限に確保し、付帯情報を各医用画像との関係において明確にしつつ集約して表示し得る医用画像表示装置及び医用画像出力装置を提供すること。
【解決手段】一の画面を構成する複数のフレーム内に複数の医用画像を同時に表示する際、前記複数の医用画像に共通して付帯する付帯情報を特定領域に集約して表示する医用画像表示装置40であって、前記複数の医用画像に共通して付帯する付帯情報の内容ごとに前記複数のフレームを一又は複数のグループにグループ分けし、当該一又は複数のグループの何れか一のフレーム内に、前記グループ内の複数の医用画像に共通して付帯する付帯情報を集約して表示する表示制御部41を備えた医用画像表示装置40とする。 (もっと読む)


【課題】心筋架橋の画像診断に関する手間や時間の削減を可能にする
【解決手段】記憶部2は、被検体の心臓に関するボリュームデータセットを記憶する。血管特定部42は、ボリュームデータセットに含まれる血管領域を特定する。心筋架橋判定部45は、血管領域を包囲する複数のボクセルのボクセル値に基づいて血管領域が心筋架橋領域を含むか否かを判定する。表示部6は、心筋架橋判定部45による判定結果に関する情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンピュータ断層撮影装置及び方法において、逆投影に要する補間処理を効果的に簡素化することにある。
【解決手段】コンピュータ断層撮影方法は、X線源50から逆投影画素を通る線形経路51に対応するX線検出器52上のチャンネル位置Chを決定する段階と、X線源50から逆投影画素Chまでの距離から補間カーネル幅ΔChを決定する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】往復運動のいずれかの死点での生体部位またはそれらの差分に対応する生体部位の領域を特定可能にする。
【解決手段】X線CTによるボリュームデータにおいて、生体部位の領域を特定する領域特定方法であって、往復運動する生体部位の領域を含む断面データにおいて、CT値に対する要素数の分布を算出する分布算出ステップ(R3)と、分布において、生体部位の運動を示す運動ピークに基づいて、CT値範囲を設定する範囲設定ステップ(R6、R8)と、を含み、設定されたCT値範囲の要素領域を、往復運動のいずれかの死点での生体部位またはそれらの差分に対応する生体部位の領域として特定する。これにより、たとえば息を止めない生体に対しても拡張期の肺の領域と収縮期の肺の領域を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】効率良く診断を行うことが可能な放射線画像診断システムを提供する。
【解決手段】トモシンセシス撮影部32で取得した複数のトモシンセシス用断層画面のデータをシフト加算処理部54により再構成してシフト加算画像を生成する。また、前記複数のトモシンセシス用断層画面のデータをFBP処理部58により再構成してFBP画像を生成する。シフト加算画像とFBP画像を表示部24に並列表示する。これにより、医師70は、シフト加算画像及びFBP画像の両方を一度に見ることができるため、効率よく診断を行うことができる。 (もっと読む)


少なくとも三次元医用画像を解析するシステムは、画像により表される病変(4)を特定する病変検出器(51)を有する。表面検出器(52)は、画像により表されるオブジェクトの表面(5)の少なくとも一部を特定する。病変検出器(51)の出力及び表面検出器(52)の出力に基づいて、表面(5)の少なくとも一部に対する病変(4)のオリエンテーションを確立する手段(53)が備えられている。モデルフィッタ(54)は、モデル(6)を病変(4)にフィッティングする。病変(4)のオリエンテーションを確立する手段(53)は、表面(5)の少なくとも一部に対するモデル(6)のオリエンテーションを表すオリエンテーション値(α)を演算する病変オリエンテーション検出器(56)を有する。
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【課題】仮想光源を所定の経路に沿って移動させ、各仮想光源に対応する3次元画像を生成するX線診断装置を提供する。
【解決手段】透過X線に基づく投影データを生成する投影データ生成手段004と、入力された視点及び仮想光源の座標を基に、投影データを再構成してボリュームデータを生成する再構成処理手段と、ボリュームレンダリングを行い3次元画像を生成するレンダリング手段006とを備えるX線診断装置であって、入力された仮想光源からボリュームデータまでの距離を半径とする半球面上の所定の経路に沿って仮想光源の座標を生成する光源位置生成手段007をさらに備え、再構成処理手段005は入力された視点及び生成された各仮想光源の座標を基に、投影データを再構成処理して仮想光源の座標毎のボリュームデータを生成し、レンダリング手段006は該ボリュームデータに対してボリュームレンダリングを行い3次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】冠動脈画像データの分類のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットに描写された動脈樹のポリラインツリー画像から、血管の相対的位置を示す位相幾何学的画像を与えるために位相幾何学的形状が抽出される。位相幾何学的画像は位相幾何学的規則のセットと比較され、可能な解剖学的分類の各組み合わせを示す標識をポリラインツリーに付けることで候補の標識が付けられたツリーが生成される。該ツリーは動脈樹内の血管の空間的特性に関する幾何学的規則によりフィルタ処理され、該規則を満たさないツリーが排除される。候補の標識化の正確さを判定するために、ポリラインツリーの血管の特徴を、別のデータセットで正しく分類された血管の特徴を有するボリュームデータセットの血管の特徴と比較することで、各残りの候補の性能指数が計算され、血管の適した分類を示す最良の性能指数を有する候補が選択される。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー撮影により断層像を生成する際に、ビームハードニング補正をより適正に行う。
【解決手段】撮影時のX線管電圧が異なる2種類の断層像間における対応画素のCT値の比に基づいて、これらの断層像における所定の物質に対応する物質画像を抽出し(S3)、抽出した物質画像を仮想的に再投影する(S4)。得られた再投影データに対してその物質の種類および撮影時のX線管電圧に応じた加工処理を施し(S5)、この加工処理済再投影データを基に画像再構成する(S6)。元の断層像と新たに得られた新物質画像とを加重加算して、新断層像を生成する(S7)。これにより、補正対象となる物質の画像をより高い精度で抽出し、その画像に適したビームハードニング補正をより適正に行う。 (もっと読む)


【課題】画像内において組織などを不鮮明にすることなく比較的簡易にノイズ成分などを除去する。
【解決手段】エッジ検出部12は、断層画像内において画素間の画素値の変化量に基づいて組織のエッジを検出する。エッジ検出部12は、画素の均一性を示す基準値に基づいて設定される判定式を利用して組織のエッジを検出する。その基準値は、被検体を支える固定部材から得られる複数の画素値に関する標準偏差と平均値とに基づいて決定される変動係数である。平滑化処理部14は、検出されたエッジを避けつつ断層画像内を平滑化処理する。 (もっと読む)


【解決手段】画像データから通常の障害及び異常な障害を自動的に検出する方法が示されている。この方法は、局所的な強度分散分析に基づいており、多くの医療用コンピュータ支援検出(CAD) システムに用いられ得る。完全な説明が、結腸CAD システムのために示されるが、本発明は、他の画像診断法に利用されることができ、他のCAD アプリケーションに同様に拡張され得る。従来のCTC 結腸CAD 障害検出器は、単純な形状特異的方法に基づいていることが多く、従って、形状が複雑な一部の変形した障害を見逃す場合がある。本発明の実施形態は、各ボクセルでヘッセ行列によって与えられる局所的な強度分散情報に基づいた高速且つ頑健な方法を用いて、ある種の形状を有するがこれらに限定されない非常に蓋然性が高い障害を抽出する。更に、処理要件が最小限度であり、実行は他の公知の技術と比較して簡単である。
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【課題】石灰化を伴った胸膜肥厚性病変であっても、大きさの経時的変化を容易に把握し得る医用画像診断支援装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】胸部CT画像から生成された3次元の肺野抽出画像、軟部組織抽出画像、及び骨抽出画像をそれぞれ入力する入力手段と、前記入力された肺野抽出画像及び軟部組織抽出画像を構成する全てのボクセルを関心ボクセルとして決定し、当該決定した各関心ボクセルを中心とした球フィルタFを用いて、球フィルタFの内部領域の一部のボクセルを肥厚推定領域として抽出する第1抽出手段と、前記抽出された肥厚推定領域に対して収縮処理及びラベリング処理を行い、胸膜中皮腫を抽出する第2抽出手段と、を有する医用画像診断支援装置10とする。 (もっと読む)


【課題】血管径に近い大きさの動脈瘤等を精度良く検出できる画像処理方法、画像処理装置および画像処理のためのプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、対象領域の3次元画像に対して細線化処理を施す細線化手段11と、細線化手段11により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位として抽出する短枝抽出手段12と、短枝抽出手段12により抽出された短枝の特徴量を求める特徴量算出手段13と、を構成する。対象領域(血管領域)の3次元画像に対して細線化処理を施し、細線化処理により得られた画像の短枝の部位を特異形状部位(嚢状小動脈瘤)として抽出することで、嚢状小動脈瘤を効果的に抽出できる。 (もっと読む)


【課題】
過抽出を補正する際に,領域拡張(RG)のステップを戻す方法が適切であるかどうかが結果の表示でわかるようにする。
【解決手段】
Region Growingの抽出ステップで抽出領域130を色別表示し,隣接ボクセルとの差が大きい場合,そこに物質の境界がある可能性が高いと考え,色別表示の際の色の輝度をその部分については変更する。過抽出部分を手動修正する際には,画面内に色別表示の凡例をカラーバー131-133などで表示し,カラーバー131-133への操作を抽出領域130の修正として反映させる。 (もっと読む)


【課題】合成対象の画像データを容易に取得するとともに、画像診断時の操作性を向上させる。
【解決手段】診断対象の医用画像データの付帯情報に基づいて、診断対象の医用画像データと同一患者の同一部位を撮影して得られた合成対象の医用画像データを検索するための検索条件を決定する(ステップS16)。この検索条件に基づいて、まず、メディア内を検索し(ステップS17)、メディア内に存在しない場合には(ステップS18;NO)、B病院用画像サーバに、検索条件に合致する合成対象の医用画像データの取得要求を送信する(ステップS22)。メディア内又はB病院用画像サーバに合成対象の医用画像データが存在する場合には(ステップS18;YES,ステップS23;YES)、診断対象の医用画像データと合成対象の医用画像データとを合成し(ステップS20)、合成画像を表示する(ステップS21)。 (もっと読む)


【課題】 CT画像の圧縮方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 再構成されたCT画像を圧縮する方法であって、圧縮しようとする再構成された視野外領域及び視野内領域を含む画像を獲得するステップと、予めに設定されたCT値分類テンプレートに基づいて前記画像中の視野内領域の各画素のCT値がどのCT値分類テンプレートに所属されているかを判断するステップと、前記CT値分類テンプレート及び該CT分類テンプレートそれぞれについて確定された圧縮方法に基づいて、前記CT値分類テンプレート中に所属された画素データに対して前記確定された圧縮方法にて圧縮を行うステップとを含む。CT値分類テンプレートの方式によって重要な画像データを可逆圧縮し、臨床診断について敏感でない画像データに対して異なる程度の非可逆圧縮が行われ、圧縮されたデータの有効性を確かに保つだけでなく、圧縮比率もたいへん高くなる。 (もっと読む)


【課題】 断層撮影によって得られた形状データから、器官表面の画像を生成する。
【解決手段】被験者データ記憶部13及び脳形状データ記憶部11を有する。脳表データ生成部21は、脳表面上の点を基点とし、3Dの脳形状を示す脳形状データに基づいて基点から脳内部へ向かうベクトルを生成し、生成したベクトルの方向の被験者データの値に基づいて、基点に割り当てる値を定めて、脳表に被験者データの値を有する3D脳表データを生成する。2D画像生成部23は、3D脳表データを2次元表示した2D画像を生成し、表示制御部27が2D画像を表示装置3へ表示させる。 (もっと読む)


【課題】断層像の座標変換を伴うことなくリングアーチファクトを除去することを可能とし、断層像の精度を低下させることなく確実にリングアーチファクトを除去した断層像を得ることのできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】互いに対向配置されたX線発生装置1とX線検出器2の対と、これらの間に配置された試料ステージ3とを相対回転させることにより、複数の角度での対象物WのX線投影データを収集し、その投影データを用いて回転軸Rに直交する面に沿った断層像を構築するX線CT装置において、断層像を構成する各画素について、当該断層像上で回転軸Rに相当する位置を中心とした扇形状のコンボリューションフィルタカーネルを用いてフィルタ処理を施すことにより、断層像に現れるリングアーチファクトを抽出し、その抽出した画像をフィルタ処理を施す前の画像から減算することにより、リングアーチファクトを実空間において除去または低減することを可能とし、当初の断層像の精度を維持したままリングアーチファクトの除去を実現する。 (もっと読む)


【課題】3D解剖学的オブジェクトの検出において、MSLを使用して行われる解剖学的オブジェクト検出の効率をさらに上昇させること。
【解決手段】入力された医療用画像に対し、制約された探索範囲をトレーニングボリュームに基づいて決定し、トレーニングされる第1の分類子を使用して該制約された探索範囲内で位置候補を検出し、該トレーニングボリューム内において方向例を使用して位置候補から位置‐方向仮定を生成し、トレーニングされる第2の分類子を使用して該位置‐方向仮定から位置‐方向候補を検出し、該トレーニングボリューム内においてスケール例に基づいて位置‐方向候補から類似性変換仮定を生成し、トレーニングされる第3の分類子が使用して該類似性変換仮定から類似性変換候補を検出し、該類似性変換候補のうち少なくとも1つに基づいて、医療用画像ボリューム内で3D解剖学的オブジェクトを検出する。 (もっと読む)


【課題】X線CTによりCT像再構成データを生成する際に、投影データをRadon変換データに変換する再投影処理の高速化を実現する。
【解決手段】再構成データ処理装置1は、狭帯域平行四辺形フィルタである分析フィルタ11及びダウンサンプリング部12を有する再投影部10と逆投影部20とを備える。狭帯域平行四辺形フィルタは、1次元低域フィルタに基づいて生成された複数の広帯域平行四辺形フィルタで構成され、段階的に広帯域平行四辺形フィルタの数が増加する木構造となっている。木構造を構成する複数の広帯域平行四辺形フィルタは、共通する広帯域平行四辺形フィルタを有するから、共通の広帯域平行四辺形フィルタによる処理が1回で済み、フィルタ処理の回数を減らすことができる。したがって、従来の線積分処理及び補間処理が不要になるから、再投影処理の高速化を実現することができる。 (もっと読む)


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