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Fターム[5B057AA09]の内容

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Fターム[5B057AA09]に分類される特許

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【課題】入力画像中の対象領域の抽出性能をより向上させる
【解決手段】対象領域の輪郭上に存在し、かつ近傍領域の画素値分布に基づいて特定可能な基準点が既知である複数のサンプル画像中の、基準点を表す画素および基準点以外の点を表す画素のそれぞれについて、近傍領域の画素値分布を予め機械学習し、その機械学習の結果に基づいて入力画像中の基準点を検出する。入力画像P中の対象領域内に任意の点Cを設定し、入力画像中Pに、対象領域の全体を含むと思われる判別領域Tを設定する。設定された判別領域T内の各画素の輪郭らしさを、その画素の近傍画素の画素値情報に基づいて算出する。設定された任意の点C、検出された基準点、および算出された各画素の輪郭らしさに基づいて、設定された判別領域Tから基準点を通る輪郭を有し、かつ任意の点Cを含む対象領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】画像読影の診断精度の向上の実現を可能とする医用画像読影支援装置の提供。
【解決手段】被検体に関するボリュームデータを記憶する記憶部11と、ボリュームデータから異常候補領域を抽出する画像処理部15と、抽出された異常候補領域について、複数種類の特徴量を算出する特徴量算出部16と、算出された複数種類の特徴量に基づいて総合判定結果を算出する総合判定値算出部17と、複数種類の特徴量及び総合判定結果を表示する画像表示部13と、具備する。 (もっと読む)


【課題】医用画像における椎体の両端位置の検出において、検出性能を向上させる。
【解決手段】一本の椎骨の異なる位置の横断面を示す複数の医用画像から椎骨の中心線を求め、複数の医用画像それぞれにおける前記椎骨の中心線付近に存在する特定領域の各画素値に基づき、各椎体の体軸方向における海綿体領域を推定し、推定された各椎体の海綿体領域内において、特定領域の各画素値の特徴量を算出し、特徴量に基づき各椎体の海綿体領域の三次元中心を検出し、検出された各椎体の海綿体領域の三次元中心に基づいて、各椎体の体軸方向の両端の位置を算出することにより椎体位置を決定する。 (もっと読む)


CTスキャンデータをセグメント化する方法は、輝度データを変換データ値に変換することを含む。第1のオプションにおいて、本方法は、CTスキャンデータをマスクで畳み込んでエネルギーデータを取得することであって、マスクは帯域通過フィルタ特性を有することと、前記エネルギーデータのヒストグラムを生成することと、生成されるヒストグラムにおけるエネルギー値を基礎としてCTスキャンデータをセグメント化することとを含む。第2のオプションにおいて、本方法は、輝度データをハウンズフィールド尺度データに変換することと、予め規定されたハウンズフィールド尺度値を基礎として画像をセグメント化することとを含む。
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【課題】アスベスト肺と中皮腫の一次検診として、胸部CT画像のデータから中皮腫とアスベストによる肺の繊維化を自動的に抽出し、分析したデータを検診者に示すことができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】本医用画像診断支援装置は、被検体の胸部組織を撮影した医用画像を読込み(S1)、医用画像から胸膜プラーク候補を抽出し(S2)、医用画像から肺野の繊維化領域を抽出し(S3)、抽出されたプラーク画像領域の三次元画像を生成し(S4)、また、抽出された肺野の繊維化を数値化して肺野別にその強度分布を測定し(S5)、得られたプラーク三次元画像および肺野の繊維化の強度分布を表示する(S6)ことにより、医師の負担軽減、誤診断(アスベスト肺や中皮腫の発症の看過)の防止を図る。 (もっと読む)


特定の患者のためのカスタマイズされた外科器具またはプロテーゼを生産する方法を記載する。患者の身体部分の少なくとも1つのx線画像が取り込まれる。全体にわたって解剖学的一致点の稠密集合を有する統計モデルが、少なくとも1つのx線画像から得られる画像データを用いて例示されて、高精度の表面を有する身体部分の患者別モデルを生成する。患者別モデルからの患者固有のデータを用いて、身体部分に対して実行されるべき外科処置で使用されるカスタマイズされた外科器具またはプロテーゼのデザインを生成する。外科器具またはプロテーゼはその後、そのデザインを用いて製造される。身体部分の患者別モデルを生成するコンピューター実施方法も説明する。
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【課題】3次元医用画像間の位置合わせを常に精度よく行なうこと。
【解決手段】2つの3次元医用画像それぞれにおいて、基準ランドマーク抽出対応付け部30cは、基準ランドマークを抽出し、基準ランドマークペアを構成し、一般ランドマーク抽出部30dは、一般ランドマークを抽出する。ランドマークペア構成部30eは、基準ランドマークそれぞれと一般ランドマークとの距離を用いて、一般ランドマークペアを構成するとともに、一般ランドマークペアとして構成された一般ランドマークとの距離を用いて、一般ランドマークペアをさらに構成する。座標変換パラメータ算出部30fは、基準ランドマークペアと一般ランドマークペアとの位置情報に基づいて、座標変換パラメータを算出し、対応断面生成部30gは、座標変換パラメータに基づいて、2つの対応断面を生成し、表示制御部30hは、2つの対応断面を表示部30bにて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】肺結節が良性であるか悪性であるかの診断を容易にすること。
【解決手段】肺結節特定部220が肺結節を特定し、肺結節解析部230が肺結節を解析して境界、重心、GES、SESなどを特定し、ポーラープロット部240が、所定の数の射線を生成してポーラープロットを表示し、応用処理部250が、利用者の指示に基づいて、ポーラープロットの表示の変更や、肺結節に関する定量的データの算出などを行う。定量的データはレポートとして出力されるとともに、CADシステムへの入力としても使われる。 (もっと読む)


【課題】観察対象を妨げる画像領域を特定し、特定された領域を除去する処理を実行する。
【解決手段】 3次元の画像を、任意の投影方向から投影して複数の投影図を生成し、投影図上の指定領域より、除去対象の領域を判断することが可能な画像処理装置10を提供する。画像処理装置10は、利用者が、観察対象を妨げる画像領域を最大領域として大まかに指定するための入力部40と、指定された領域から、除去対象となる画像領域を特定するための領域判断部32と、除去対象となる画像領域を取り除いた画像を構築するための画像処理部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一の構造体における連結性を失うことなく三次元画像を生成することを可能にする。
【解決手段】断面領域抽出部181が、同一の部位が撮像された互いに異なる断層画像のうち少なくとも二つの断層画像から当該部位の断面領域を抽出する。また、温度分布画像生成部183が、抽出された断面領域に係る情報に基づいて熱方程式の解を導出することによって、当該断面領域の間における部位の配置状態を示す温度分布画像を生成する。そして、補間画像生成部184が、温度分布画像に基づいて、断層画像に含まれる断面領域の間を補完する断面領域を含んだ補間画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療の際に患者を短時間で正確に位置決めすることが可能な患者位置決め装置を提供する。
【解決手段】治療計画を立てるための3次元CT画像に基づき、一定の場所から一定の方向で患者を透視した場合の2次元変換画像情報を生成する第2画像生成部39と、治療時に患者を撮像した2次元の基準透視画像情報を取得する基準画像情報取得部43と、変換画像と基準透視画像との類似度を算出する第2比較部45と、類似度が閾値以下であるか否かを判定する判定部49と、類似度が閾値以下である場合、変換画像を生成した場所及び方向に基づき、予め決定した照射部位に予め決定した照射方向から治療用の放射線を照射できる患者の位置を算出するずれ量算出部50とを備え、第2画像生成部39は、類似度が閾値より大きい場合、類似度が閾値以下であると判定されるまで、上記場所及び上記方向の少なくとも一方を変えて変換画像の生成を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 3DBP演算を行う画像処理装置にあって、3DBP演算と2DBP演算とを切り替えて行えるように構成し、2DBP演算処理の速度をより高速で行うことのできるCT装置を提供すること。
【解決手段】 多列検出器を備えるX線CT装置1において,X線の体軸方向に対する照射開き角(コーン角)を考慮し、かつ、X線検出器を列方向とチャンネル方向の2次元で取り扱う逆投影(3DBP)演算を行う複数の3DBP演算器の処理にあたって、前記逆投影(3DBP)演算データを記憶するメモリPM、及び前記3DBP演算器の分配を切り替えて、1次元検出器相当のデータを使う逆投影(2DBP)演算を高速に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】S/Nの良い物質分別画像を撮影するX線CT装置を実現する。
【解決手段】エネルギーの異なる2種類のX線を利用するX線CT装置で撮影された2種類の画像から物質分別画像を画像再構成するに当たり、前記2種類の画像にまたがる2種類の画素値の組合せを同一の画素位置ごとに求め(551)、前記画素値の組合せの特性値に基づいて画素を分類し(552-554)、前記画素の分類に対応して前記2種類の画像の少なくとも一方における画素を分別する(555)。前記特性値は、前記2種類の画素値の比として求められ、そのヒストグラムから画素分類の基準が求められる。あるいは、前記2種類の画素値に対応する2つの座標軸を有する2次元空間上で、画素分類の基準を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍を評価するための指標として、腫瘍の3次元的大きさを適切に反映した長軸・短軸の長さを提供する。
【解決手段】3次元医用画像から腫瘍領域を決定し、決定された腫瘍領域の長軸および短軸を決定し、決定された長軸および短軸の長さを測定し、測定した長軸および短軸の長さを表示する。決定された長軸および短軸の長さを腫瘍領域のサイズとする。 (もっと読む)


【課題】表示された医用画像の変化を定量的に捉えることによって、異常部位の検出を容易に行うことを可能とする医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、医用画像情報30を取得して管腔臓器31の芯線32を抽出し(ステップ101及びステップ102)、管腔臓器31の芯線32上の各点eについて、方向ベクトルの算出処理(ステップ104)、平面設定処理(ステップ105)、断面画像情報作成処理(ステップ106)、特徴量算出処理(ステップ107)を行って、算出された特徴量と点eの位置とを対応付けてグラフを作成する(ステップ110)。 (もっと読む)


本発明は、データベースの事例のサーチに関する。提案の方法及び装置によれば、類似性照合は、所定の照合判断基準を用いることにより初期のサーチにおいて入力事例と1組の事例との間で行われ類似事例を検索するようにしている。そして、類似事例に関する画像系及び非画像系の特徴に関する統計値は、計算され、類似事例とともにユーザに提示される。サーチ精密化において、類似事例は、統計情報に基づきユーザにより判定される付加的な特徴により洗練される。このサーチ精密化は、ユーザの必要性に応じて繰り返されるものとすることができる。
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【課題】カルテ入力における操作性及び正確性を向上させることができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、操作者によって選択された歯科医用画像情報を磁気ディスクから読み出して主メモリに保持し(ステップ2001)、歯科医用画像情報において画像解析領域を決定し(ステップ2002)、この画像解析領域の歯科医用画像情報についてライン走査を行って濃度分布を測定することにより歯端及び正中線を決定し、歯端及び正中線に基づいて歯外枠及び歯隙線を決定して歯牙毎に位置を示す歯牙枠を作成する(ステップ2003及びステップ2004)。医用画像診断支援装置は、作成された歯牙枠と歯科医用画像情報とを重畳して表示する(ステップ2005)。作成された歯牙枠の位置が適正でない場合には、マウスのドラッグ&ドロップ操作によって補正される。 (もっと読む)


画像レジストレーション装置は、2次元画像30から2次元の特徴のセット36を抽出し、3次元画像32から3次元の特徴のセット38を抽出する特徴検出器34、3次元のデータを2次元の投影データに投影する投影プロセッサ40、(i)2次元の特徴のセットと、投影のジオメトリ42を使用して投影プロセッサにより投影された3次元の投影された特徴のセットとを位置合わせするパラメータを調節し、(ii)調節されたパラメータを使用して、投影のジオメトリを使用して2次元画像と投影プロセッサにより投影される3次元画像とを位置合わせするレジストレーションプロセッサ46,52を有する。
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アンダーサンプルされた画像データから良質の画像を再構成する方法を提供する。該画像再構成法は多くの異なる撮像手段に用いることができる。特に、本発明は、適切な先験的画像を画像再構成プロセスに組み込む画像再構成法を提供する。従って、本発明の一側面は、圧縮センシング等の従来の方法よりも少ない数のデータサンプルを用いて所望の画像を正確に再構成する画像再構成法を提供することである。本発明の別の側面は、撮像システムを用いて通常達成することができるものよりも高い時間分解能を示す所望の画像の時系列画像を作成する画像再構成法を、提供することである。例えば、ガントリー回転速度が低速であるCT撮像システムを用いることにより、高い時間分解能(例えば20ミリ秒)を用いて、心拍フェーズ画像が作成される。
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【課題】カルテ入力における操作性及び正確性を向上させることができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、磁気ディスク13から歯科医用画像情報49及び歯牙位置情報50及び電子カルテ情報100を取得して、画面70に画像71及び電子カルテ情報72を表示する。操作者が画像71において1つあるいは複数の歯牙を選択すると、医用画像診断支援装置は、選択された歯牙についての部位情報73を主メモリ14を介して磁気ディスク13の電子カルテ情報100に転送し、画面70の電子カルテ情報72に反映して表示する。また、医用画像診断支援装置は、画像71上の歯牙の選択後にそのまま所定操作(例えば、マウスによる右クリック操作)が行われると、当該選択された歯牙に関する歯牙情報90の入力を受け付ける。 (もっと読む)


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