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Fターム[5B057CA01]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 被処理対象画像の特性 (80,570) | カラー (10,538)

Fターム[5B057CA01]に分類される特許

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【課題】輝度成分信号を用いることによって、撮像信号の解像度を高める画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力されたデジタル撮像信号D1である、画素が持つ色以外の色情報を持つ別の画素の撮像信号を用いて、画素に対して3原色の信号を補間し、中間画像信号D2を作成する中間画像作成手段5aと、中間画像信号D2から、画像の輝度成分信号D3を作成する輝度成分算出手段5bと、デジタル撮像信号D1から、付加色成分信号D5を作成する付加色成分算出手段5eと、輝度成分算出手段5bによって得られた各画素の輝度成分信号D3と、付加色成分算出手段5eによって得られた各画素の付加色成分信号D5とを合成し、画像の各画素に対してカラー画像信号D6を作成する輝度色合成手段5fを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像内に特定色の大きな部位があったり、分光分布が特定色に偏った光源下での撮像画像であったりすると、これらの特定色の影響によってホワイトバランス調整が失敗するカラーフェリアが生じてしまう。
【解決手段】 本発明においては第1色空間の座標を第2色空間の座標に変換し、同変換された第2色空間の座標を補正することによりホワイトバランスを制御し、上記補正後の座標を上記第1色空間の座標に変換する。従って、画像内の特定色や特定色に偏った光源に影響されることなくホワイトバランス調整を実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】輝度成分信号を用いることによって、撮像信号の解像度を高める画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】第1のG画像信号D11と、第1のR画像信号D12と、第1のB信号D13とから作成される中間画像信号D14を入力し、輝度画像信号D15を作成する輝度画像生成手段15と、デジタル撮像信号D1と輝度画像信号D15とから、第2のG画像信号D16を生成する第2のG画像生成手段16と、デジタル撮像信号D1と第2のG画像信号D16とから、第2のR画像信号D17を作成する第2のR画像生成手段17と、デジタル撮像信号D1と第2のG画像信号D16とから、第2のB画像信号D18を作成する第2のB画像生成手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】高性能のデジタルカメラを低コストで提供する。
【解決手段】撮像部からのRawデータと撮像部の情報を無線送信するデジタルカメラと、これをインターネット経由で受信して補間、ホワイトバランス調整、輪郭強調、間引き、圧縮するとともに記憶する画像蓄積装置によりデジタルカメラシステムを構成する。デジタルカメラ側では、同一のRawデータを間引いてサムネイルや画像サイズの小さい再生用画像作成し、送信したRawデータと関連付けて記憶する。デジタルカメラはデジタルカメラ一体型携帯電話として構成し、画像の送信、間引きデータの記憶と表示などは携帯電話本来の機能を流用する。 携帯電話一体型デジタルカメラにおいて、ダイヤルキーを操作したときに犯人の顔の撮像および送信を強制的に起動するモードを設け、盗難対策とする。折畳み式の場合は、背中合わせにも折畳めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 無彩色部分においては色付きを抑え、有彩色部分部においては彩度を上げることができ、また、有彩色部分においても輝度に応じて彩度調整を行なうことができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】 入力された画像信号に対して彩度調整を行なう画像処理方法において、無彩色に近い領域の彩度の画像信号に対しては彩度を上げず、有彩色領域の彩度の画像信号に対してはその画像信号のもつ色相、輝度に応じて彩度調整する。 (もっと読む)


【課題】従来のマルチプロジェクションシステムは、貼合わせや重合わせる分割カラー画像の画面内の央部と周辺では色ムラや輝度ムラがあり、画面中央を基準に補正して繋ぎ合わせても繋ぎ目が目立ち、多原色カラー画像では色の忠実が悪くなる。
【解決手段】本発明は、それぞれのプロジェクタが投影する分割カラー画像の画面内を複数の小領域に分割し、該小領域の明るさと色に関する特性を測定してプロファイルとして測定位置を示唆する位置情報と共に保存して、各プロジェクタによる投影時に、出力する分割カラー画像の画面を任意数の小領域に分割して、これらの小領域の画面内位置に合った位置情報に基づき、プロファイルを選択して分割カラー画像に作用させて色変換を行い、明るさと色に関する画像補正を行って1つの合成画像を作成するマルチプロジェクションシステムである。 (もっと読む)


【構成】 CCDイメージャ14によって撮影された被写体の画像データは、複数の代表色に対応する複数の第1色調整値と複数の非代表色に対応する複数の第2色調整値とに基づいて、信号処理回路22によって色調整を施される。設定変更モードにおいて所望の代表色が選択されかつダイヤルキー48が操作されると、所望の代表色の第1色調整値が変更される。また、色相方向において所望の第1色調整値に隣接する特定の第1色調整値と、色相に関して所望の第1色調整値および特定の第1色調整値によって挟まれる特定の第2色調整値と、キー操作による所望の第1色調整値の第1変更量とが検出され、直線近似によって特定の第2色調整値の第2変更量が算出される。特定の第2色調整値は、算出された第2変更量に従って変更される。
【効果】 モニタのサイズや操作キーの数に制限があったり、オペレータが十分な知識を持っていなかったりしても、適切な色調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置で撮像した画像データの色収差量を検出してその補正を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、原画映像メモリ1と、原画映像読み出し部2と、原画像データの二次元座標の座標変換を行う座標変換部3と、色収差補正後の画像データを格納する結果映像メモリ4と、結果映像メモリ4に画像データを格納する制御を行う映像書き込み部5と、結果映像読み出し部6と、原画映像メモリ1内の画像データと結果映像メモリ4内の画像データとを比較して両データの差分を検出する比較部7と、差分を累積加算する積分カウンタ8と、コントローラ9とを備えている。撮像装置で撮像された画像データを構成する複数の色成分間のピクセル値の差分を検出し、差分の累積加算値が最小になるように一部の色成分の座標変換を行うため、撮影済みの画像データの色収差を精度よく補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 表示装置における画像データの出力結果と、印刷装置における出力結果との相違を低減すること。
【解決手段】CPU150は、カラープリンタ20に対して出力する画像データGDに対しては、画像処理制御情報GCに含まれる色空間情報を考慮したsRGB色空間よりも広い定義領域を有するwRGB色空間への色空間変換処理を伴う画像処理を実行する。一方、CPU150は、モニタ14に対して出力する画像データGDに対しては、画像処理制御情報GCに含まれる色空間情報にかかわらず、画像データGDの色空間をsRGB色空間に保持したまま画像処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 一般的なタイプの測定装置を、カラー測定に適するように改良すること。
【解決手段】 二次元の測定対象物をピクセル毎に光電測定するための装置は、測定対象物(M)を二次元CCDイメージセンサ22上に結像するための投影手段3,21と、イメージング光路に設けられ且つイメージセンサ上に衝突する測定光の波長選択フィルタリングを行なうフィルタ手段66と、イメージセンサによって形成された電気信号を処理するとともに、その電気信号を対応する生のデジタル測定データ71に変換する信号処理手段23と、生の測定データを、測定対象物の各画像要素の色を示す画像データ72に処理するためのデータ処理手段7とを有している。 (もっと読む)


【課題】 小規模化を図れる画像処理装置および画像処理システムを提供する。
【解決手段】 信号生成回路30は、R,G,Bの画素信号を用いてY信号を生成する処理と、Y,U,Pb,V,Pr信号を生成する処理を行う。信号生成回路31は、U,V信号に所定の係数を乗算してPb,Pr信号を生成する処理を行う。信号生成回路32は、Y,U,V信号を用いてコンポジット信号Compを生成する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 周囲光に視覚的に順応した観察者に対して、撮影された画像の予想されるカラーバランスを表示するカメラを提供する。
【解決手段】 本発明によるカメラは、周囲光によって照らされたシーンの画像を、指定光源にバランス調整されたアーカイブ撮影媒体を用いて撮影することができるカメラである。そのカメラは、本体と、その本体に位置され、多色電子画像として周囲光画像を撮影する電子撮像部材と、電子画像を測定して、色値を与える色検出器と、電子画像の、その色値から指定光源の白色点までのホワイトバランス調整を決定する、ホワイトバランス色空間ベクトルを決定するホワイトバランス調整回路と、その色値からホワイトバランス色空間ベクトルと反対方向に延びる逆色空間ベクトルを決定するリバーサル回路と、電子撮像部材に接続されるカラーバランス調整回路と、本体の外側に位置される画像ディスプレイとから成る。 (もっと読む)


【課題】 網点領域内に描かれた画像のエッジがより鮮鋭に見えるようにすることを可能ならしめる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 対象画素が網点領域内の画素であって、文字画像等の画像のエッジを構成するエッジ画素に隣接する画素であると判定されると、当該対象画素のデータに対して各スムージングフィルタ481〜488を用いて平滑化処理を行い、その内、当該エッジ画素のデータが参照されずに平滑化処理が行われたフィルタにより平滑化処理されたデータを、当該対象画素の平滑化処理後のデータとして出力する。 (もっと読む)


【課題】擬輪郭を抑制しつつ、出力画像のコントラストの低下を抑えた色域変換方法、色域変換装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像を、CIELAB空間上で、出力画像装置の色再現域画像に変換するクリッピング処理と、画像をS−CIELAB空間上で空間フィルタリング処理を行う第1のフィルタリング処理と、上記色再現域画像をS−CIELAB空間上で空間フィルタリング処理を行う第2のフィルタリング処理とを有し、入力画像に第1のフィルタリング処理を行って参照画像を求め、この入力画像にクリッピング処理を行って色再現域画像を得、さらに、第2のフィルタリング処理を行って処理画像を求め、この処理画像と参照画像が略一致するように、上記色再現域画像に差分画像を繰り込んだ画像を入力画像としてクリッピング処理と第2のフィルタリング処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】ミックス光源で撮影したカラー画像から、均一光源でないことによる色味付きを除去し、画面全体にわたってホワイトバランスの整った画像を得る。
【解決手段】入力されたカラー画像を、複数の小画面に分割し、該分割された各小画面毎に、前記カラー画像を撮影した際の撮影光源の色温度を推定し、各小画面毎の推定色温度のヒストグラムを作成し、前記各小画面をグループ分けし、該グループ毎に、再度撮影光源の色温度を推定し、該グループ毎の色温度推定結果により、各グループ毎にホワイトバランス補正量を算出し、該グループ内の各小画面に対し、前記各グループ毎に算出されたホワイトバランス補正量によりそれぞれホワイトバランス補正を施す。 (もっと読む)


【課題】 審美的な調和とバランスのある画像を提供すること。
【解決手段】 画像処理システムは、プログラム及び未処理画像を格納するメモリと、メモリ内のプログラムを実行するプロセッサとを有する。画像は、マトリックス状に構成された複数のピクセルを有し、各ピクセルは、いくつかのカラーパラメータを有する。画像は、少なくとも1つの画像領域を有する。カラーパラメータは、初期の画像調整値に基づいて調整される。その後、左右上下の所定の方向に、画像調整値は、一定値を加えること又は一定値を乗じることによって、順に変更される。連続する各ピクセルは、画像調整値を加えられることによって調整されたカラーパラメータを有する。画像調整は、このように画像領域から外の領域に所定の方向に沿って進んでいく。 (もっと読む)


【課題】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したカラー画像データに変換する際には複雑な演算を行っており、この演算の過程で階調の劣化等が生じる場合があった。特に夜景の中の照明など、輝度差の大きい画像の周囲において本来存在することのない紫色等の画素からなるいわゆる偽色画素を生成してしまうことがあった。
【解決手段】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したドットマトリクス状のカラー画像データにおいて、輝度差の大きなエッジに近接して存在する偽色画素を検出し、平滑化処理等によって当該偽色を解消する。従って、輝度差の大きな部位がある画像において偽色による違和感を感じさせないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、任意の色および任意の形状を有する対象を検出する画像検出装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の入力画像501内の対象を検出する画像検出装置107は、対象データが対象を特定する情報と、使用色データと、代表色データと、クラスタ画像とを含むデータベース204と、入力画像501から代表色に同じ色を有する領域を代表色領域709として抽出する代表色領域抽出手段201と、代表色を有する領域とクラスタ画像306の枠との間の相対的な位置関係を用いて、代表色領域709から対象が存在する可能性のある候補領域903を求める候補領域抽出手段202と、クラスタ画像306と候補領域903とを照合し、その照合結果に基づいて、候補領域903を対象が存在する領域として検出する照合手段203とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所望の照明環境の影響を反映させつつ色順応を考慮した画像を再生する。
【解決手段】 照明環境の影響を取り除いた画像のデータに相当する物体色成分データ235と、照明環境が画像に与える影響を示す照明成分データ236とを生成することができるデジタルカメラにおいて、物体色成分データ235と照明成分データ236とを合成して画像データを生成する合成部205と、画像データに色順応に基づく色変換を施す変換部206とを設ける。変換部206では、照明成分データ236から導かれる色度および露出演算部204からの被写体の明るさを示すデータを利用して色順応に基づく色変換が行われる。また、物体色成分データ235がメモリカード8に保存される際には露出データ237とともに1つのファイルとして保存される。 (もっと読む)


【構成】 撮影された被写体に対応する生画像信号は、SDRAM26に一旦格納される。SDRAM26に格納された生画像信号は、メモリ制御回路24によって繰り返し読み出される。信号処理回路28は、読み出された各々の生画像信号に信号処理を施し、複数の高解像度YUV信号を生成する。信号処理の過程では白バランス調整が行なわれ、この白バランス調整のためのゲインαおよびβが生画像信号毎に異なる。これによって、生成された各々の高解像度YUV信号は互いに異なる画質を持つ。JPEGコーデック34は、生成された高解像度YUV信号を個別に圧縮して複数の圧縮画像信号を生成し、CPU40は、生成された各々の圧縮画像信号を記録媒体36に記録する。
【効果】 同じ被写体について画質の異なる複数の記録画像を得ることができ、かつ手ぶれによって各々の記録画像にずれが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


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