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Fターム[5B057CA08]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 被処理対象画像の特性 (80,570) | 多値、濃淡 (20,629)

Fターム[5B057CA08]に分類される特許

20,541 - 20,560 / 20,629


【課題】 小規模化を図れる画像処理装置および画像処理システムを提供する。
【解決手段】 信号生成回路30は、R,G,Bの画素信号を用いてY信号を生成する処理と、Y,U,Pb,V,Pr信号を生成する処理を行う。信号生成回路31は、U,V信号に所定の係数を乗算してPb,Pr信号を生成する処理を行う。信号生成回路32は、Y,U,V信号を用いてコンポジット信号Compを生成する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 細線やエッジが水平・垂直方向に多い自然画の細線やエッジの途切れを低減させ、かつ、高速処理可能な画素間引き処理を実現する。
【解決手段】 前記画素の間引き位置を水平・垂直方向で規則的にし、画素間引きの実施対象単位である画像ブロックを垂直×水平方向に(n×m)個の画素数とし、間引きブロックを垂直×水平方向に(n×x)個の画素数とする場合、x≦(1/2)×mであれば、間引きブロック位置を、水平方向に等間隔、垂直方向に隣接しない位置に配置させ、一方、x>(1/2)×mであれば、圧縮後の圧縮ブロック位置を、水平方向に等間隔、垂直方向に隣接しない位置に配置させる。更に、画像伸長の際は、前記間引きブロックの短辺側に接する画素は、該短辺側に隣接する圧縮ブロックの画素により、短辺側に接していない画素は、該画素に最も近い隣接の圧縮ブロックの画素により補間させる最近傍法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 周囲光に視覚的に順応した観察者に対して、撮影された画像の予想されるカラーバランスを表示するカメラを提供する。
【解決手段】 本発明によるカメラは、周囲光によって照らされたシーンの画像を、指定光源にバランス調整されたアーカイブ撮影媒体を用いて撮影することができるカメラである。そのカメラは、本体と、その本体に位置され、多色電子画像として周囲光画像を撮影する電子撮像部材と、電子画像を測定して、色値を与える色検出器と、電子画像の、その色値から指定光源の白色点までのホワイトバランス調整を決定する、ホワイトバランス色空間ベクトルを決定するホワイトバランス調整回路と、その色値からホワイトバランス色空間ベクトルと反対方向に延びる逆色空間ベクトルを決定するリバーサル回路と、電子撮像部材に接続されるカラーバランス調整回路と、本体の外側に位置される画像ディスプレイとから成る。 (もっと読む)


【課題】 シェーディングの影響を考慮して画像を合成することが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置であるデジタルカメラ1は、同一被写体に対して時間的に異なるタイミングで第1画像および第2画像の撮影を行うように制御される。デジタルカメラ1のシェーディングROM153には予めシェーディング補正に用いる補正テーブルが複数用意されている。取得される第1画像F1および第2画像F2それぞれに対し、画像取り込み時においてシェーディング補正回路123において、補正テーブルの乗算処理を行うことによってシェーディング補正を行う。シェーディング補正が行われた第1画像F1および第2画像F2を画像メモリにそれぞれ取り込み、全体制御部150において、位置合わせ処理を行い、さらに、合成画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 網点領域内に描かれた画像のエッジがより鮮鋭に見えるようにすることを可能ならしめる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 対象画素が網点領域内の画素であって、文字画像等の画像のエッジを構成するエッジ画素に隣接する画素であると判定されると、当該対象画素のデータに対して各スムージングフィルタ481〜488を用いて平滑化処理を行い、その内、当該エッジ画素のデータが参照されずに平滑化処理が行われたフィルタにより平滑化処理されたデータを、当該対象画素の平滑化処理後のデータとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、CCDが取り込んだデータを処理する際に、メモリ使用量及び演算量を抑えたデータ補正装置及びデータ補正方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のデータ補正装置10は、入力データの補正を行うための高次多項式を、直交展開するための展開係数及び基底関数のそれぞれの演算結果である展開係数配列データ32及び基底関数配列データ36が記憶された演算用メモリ22と、展開係数配列データ32及び基底関数配列データ36を利用して入力データの補正を行う演算部20と、を含む。高次多項式を直交展開したため、演算用メモリ22の使用量を抑えることができる。また、演算部20の演算時間を抑えることもできる。 (もっと読む)


【課題】プリンタや画像表示装置など目標とする出力機器に応じて最適な画像出力を実現できる画像データを撮影記録可能な電子カメラを提供する。
【解決手段】本発明の電子カメラは、カメラ内のガンマ変換処理に必要なルックアップテーブルをパソコン22からダウンロードしたりメモリカードなどの記録メディアからテキストファイルとして読み込むことにより、カメラのガンマ特性を任意に設定できる。使用する出力機器のガンマ情報を読み込み、その逆ガンマを計算して、これをカメラのガンマとして設定する。また、ガンマ変換テーブルのデータを直接読み込む態様も可能であり、このモードの時はユーザが任意に設定した入出力特性を撮影記録時に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミックス光源で撮影したカラー画像から、均一光源でないことによる色味付きを除去し、画面全体にわたってホワイトバランスの整った画像を得る。
【解決手段】入力されたカラー画像を、複数の小画面に分割し、該分割された各小画面毎に、前記カラー画像を撮影した際の撮影光源の色温度を推定し、各小画面毎の推定色温度のヒストグラムを作成し、前記各小画面をグループ分けし、該グループ毎に、再度撮影光源の色温度を推定し、該グループ毎の色温度推定結果により、各グループ毎にホワイトバランス補正量を算出し、該グループ内の各小画面に対し、前記各グループ毎に算出されたホワイトバランス補正量によりそれぞれホワイトバランス補正を施す。 (もっと読む)


【課題】擬輪郭を抑制しつつ、出力画像のコントラストの低下を抑えた色域変換方法、色域変換装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像を、CIELAB空間上で、出力画像装置の色再現域画像に変換するクリッピング処理と、画像をS−CIELAB空間上で空間フィルタリング処理を行う第1のフィルタリング処理と、上記色再現域画像をS−CIELAB空間上で空間フィルタリング処理を行う第2のフィルタリング処理とを有し、入力画像に第1のフィルタリング処理を行って参照画像を求め、この入力画像にクリッピング処理を行って色再現域画像を得、さらに、第2のフィルタリング処理を行って処理画像を求め、この処理画像と参照画像が略一致するように、上記色再現域画像に差分画像を繰り込んだ画像を入力画像としてクリッピング処理と第2のフィルタリング処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したカラー画像データに変換する際には複雑な演算を行っており、この演算の過程で階調の劣化等が生じる場合があった。特に夜景の中の照明など、輝度差の大きい画像の周囲において本来存在することのない紫色等の画素からなるいわゆる偽色画素を生成してしまうことがあった。
【解決手段】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したドットマトリクス状のカラー画像データにおいて、輝度差の大きなエッジに近接して存在する偽色画素を検出し、平滑化処理等によって当該偽色を解消する。従って、輝度差の大きな部位がある画像において偽色による違和感を感じさせないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 審美的な調和とバランスのある画像を提供すること。
【解決手段】 画像処理システムは、プログラム及び未処理画像を格納するメモリと、メモリ内のプログラムを実行するプロセッサとを有する。画像は、マトリックス状に構成された複数のピクセルを有し、各ピクセルは、いくつかのカラーパラメータを有する。画像は、少なくとも1つの画像領域を有する。カラーパラメータは、初期の画像調整値に基づいて調整される。その後、左右上下の所定の方向に、画像調整値は、一定値を加えること又は一定値を乗じることによって、順に変更される。連続する各ピクセルは、画像調整値を加えられることによって調整されたカラーパラメータを有する。画像調整は、このように画像領域から外の領域に所定の方向に沿って進んでいく。 (もっと読む)


【課題】 輝度勾配およびその中で生ずる局所的な輝度ムラを抽出し、かつ定量的に評価することのできる手法を提供する。
【解決手段】 所定の注目画素10を取り囲む第1の画素群11aを構成する各画素の輝度値の総和と注目画素10の輝度値の差分を算出する処理を全ての画素を注目画素10として順次実行することにより第1の輝度情報を得る第1の輝度情報算出ステップと、第2の画素群12aを構成する各画素の輝度値の総和と注目画素10の輝度値の差分を算出する処理を全ての画素を注目画素10として順次実行することにより第2の輝度情報を得る第2の輝度情報算出ステップと、前記第1の輝度情報と前記第2の輝度情報とを加算することにより第3の輝度情報を得る加算ステップと、前記加算ステップにより得られた第3の輝度情報に基づいて撮像された画面の輝度を評価する評価ステップと、を備える画質評価方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の密着型イメージセンサにおいては、各受光素子について画素ずれが1画素未満に抑えられてはいるが、本来的に必ず画素ずれが生じているために、読み取り対象の画像に係る再現性能が制限されるという課題があった。
【解決手段】 密着型イメージセンサにおいて、基板と、基板上において主走査方向に直線状に配列された複数のイメージセンサチップ1とを備え、イメージセンサチップ1間の間隙に仮想の受光素子3を配置することを前提として、イメージセンサチップ1上において所定の規格に基づく解像度に応じた画素間隔aで受光素子2が配列される。 (もっと読む)


【課題】 所望の照明環境の影響を反映させつつ色順応を考慮した画像を再生する。
【解決手段】 照明環境の影響を取り除いた画像のデータに相当する物体色成分データ235と、照明環境が画像に与える影響を示す照明成分データ236とを生成することができるデジタルカメラにおいて、物体色成分データ235と照明成分データ236とを合成して画像データを生成する合成部205と、画像データに色順応に基づく色変換を施す変換部206とを設ける。変換部206では、照明成分データ236から導かれる色度および露出演算部204からの被写体の明るさを示すデータを利用して色順応に基づく色変換が行われる。また、物体色成分データ235がメモリカード8に保存される際には露出データ237とともに1つのファイルとして保存される。 (もっと読む)


【課題】 交換レンズを使用する電子カメラ、ビデオカメラ等において、レンズとカメラ本体のいかなる組み合わせに対しても良好な精度の高いホワイトバランス調整が行えるようにする。
【解決手段】 交換レンズユニットの撮影レンズ1の分光透過率に関する情報をユニット内のROM14に記憶しておき、その情報をカメラ本体内に読み込む。そしてCPU7により、ROM14の情報とカメラ本体内の撮像系の分光透過率に関する情報とによりホワイトバランスの補正係数を演算し、その演算した補正係数に基づいて、デジタル画像処理回路5によりホワイトバランスの制御を行う。 (もっと読む)


【構成】 撮影された被写体に対応する生画像信号は、SDRAM26に一旦格納される。SDRAM26に格納された生画像信号は、メモリ制御回路24によって繰り返し読み出される。信号処理回路28は、読み出された各々の生画像信号に信号処理を施し、複数の高解像度YUV信号を生成する。信号処理の過程では白バランス調整が行なわれ、この白バランス調整のためのゲインαおよびβが生画像信号毎に異なる。これによって、生成された各々の高解像度YUV信号は互いに異なる画質を持つ。JPEGコーデック34は、生成された高解像度YUV信号を個別に圧縮して複数の圧縮画像信号を生成し、CPU40は、生成された各々の圧縮画像信号を記録媒体36に記録する。
【効果】 同じ被写体について画質の異なる複数の記録画像を得ることができ、かつ手ぶれによって各々の記録画像にずれが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オートホワイトバランスにおいて補正の度合いを撮影者が選択できるように構成し、好みに応じた色調が得られるオートホワイトバランス機能を実現する。
【解決手段】オートホワイトバランスによる補正の度合い(順応率)を段階的に又は連続的に可変とし、撮影者は好みに応じて順応率を指定できる。順応率の選択画面には補正の度合いを示す目盛り(補正バー)60が表示され、選択結果に応じて、画像の色味が変更されて表示される。「無補正」が選択されている場合には、ホワイトバランス補正は行われず、光源の色がそのまま出力される。「完全補正」が選択された場合は、光源の雰囲気は全く残らない。その中間的な補正の度合いが指定されると、その度合いに応じて撮影光源の雰囲気が残る。 (もっと読む)


【課題】 CCDカメラで撮影された画像においては、スミアの影響で薄く映ってしまう領域が発生するため、2値化するとスミアのかかった部分が消えてしまうことがあった。
【解決手段】 入力濃淡画像をスミア方向に分割し、各分割領域毎にスミアの影響の有無を判定し、スミアの影響有りと判断された領域については画像濃度値を補正することにより、適正な2値化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 シェアリング干渉計測において処理領域を高速に設定する方法を提供する。
【解決手段】 レンズから出射された光を回折し干渉させてシェアリング干渉像を得る。次に、回折光の位相を変化させ、位相変化により時間的に強度変化する複数の画像データ(座標、強度)を記憶装置に取り込む。また、複数の画像データにおいて、各画素における強度データの変化の大きさ(強度変化量)を算出する。そして、画像データ領域の略中央を通ってシェアリング軸と平行な線分と、シェアリング軸と直交する線分とによって、画像データの領域を4つの小領域に分割する。最後に、各小領域において、シェアリング軸に平行な複数ラインを設け、強度変化量があるしきい値を越える画素がただ一つであるラインエッジ点を決定する。 (もっと読む)


【課題】 カラーピクセルを有するカラーデジタル画像のカラー・エイリアジング・アーチファクトを最小化する方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本方法は、カラーデジタル画像から輝度信号とクロミナンス信号を供給し、エッジを画成するピクセルによって実質的に仕切られる、処理されるピクセル近傍を計算するため、輝度信号とクロミナンス信号を使用し、クロミナンス信号に対して低周波クロミナンス信号を生成し、ノイズが除去されたクロミナンス信号を生成するため、低周波クロミナンス信号及び計算されたピクセル近傍を使用し、アップサンプリングされたノイズ除去クロミナンス信号を生成するため、上記ノイズ除去クロミナンス信号をアップサンプリングし、低減されたカラー・エイリアジング・アーチファクトのカラーデジタル画像を供給するため、輝度信号及びアップサンプリングされたノイズ除去クロミナンス信号を使用することを含む。 (もっと読む)


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