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Fターム[5B057CA08]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 被処理対象画像の特性 (80,570) | 多値、濃淡 (20,629)

Fターム[5B057CA08]に分類される特許

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【課題】 レーザ光を対象物上にスキャンして三次元形状データを得るには、そのスキャンにかなりの時間がかかりその間対象物が静止している必要があり、人物などの三次元形状データを得るのは、難しいという問題があった。
【解決手段】 データ入力部10において、カメラを用い対象物の複数の画像を得る。この画像に基づいて、モデリング部12において、色彩データを含む三次元形状データを得る。この三次元形状データに基づいて成形部14において実立体モデルを成形する。これは切削や成形型による成形によって行われる。そして、色づけ部16により、色彩データに基づいて、実立体モデルに対し色づけが行われる。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の画素サイズと電極パターンの繰り返しピッチとの関係が整数倍でなく、位相ずれを有する場合でも、この位相ずれによる各画素データの信号品質の低下を抑制し、画素サイズに対して微小な異物を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】 パターンピッチが300[μm]で画素サイズが14[μm]の場合には、パターンのピッチを画素サイズで除することによって得られるパターン相当の画素数は約21.4である。この画素数に第1の整数として5を乗じると、その値は107となるので、5個のパターンで疑似パターンを形成することによって、疑似パターンと画素との間の相対的な位置関係がほぼ同位相となる。差分データ作成手段30はこの疑似パターンの隣接するもの同士の画素を用いて、差分データVを作成する。しきい値作成手段50は、差分データVから欠陥検出時のしきい値Tを作成する。欠陥検出手段80,90は差分データVとしきい値Tとを比較して欠陥の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 色管理を行う上で有効な画像データを得るための画像データ変換方法を得る。
【解決手段】 3種類以上のn種類の色チャンネルを有する撮像装置により得られる動画像データあるいは、静止画像データの色を管理する画像データ色管理方法において、該撮像装置から得られた画像データを、撮像装置が有する階調特性の逆特性または逆特性に近似した特性によって逆階調特性変換を行い、次に、該逆階調特性変換によって変換された画像データを、予め基準の色空間として定められた所定の色空間に対してマトリクス変換を行い、さらに、該マトリクス変換によって変換された画像データを、該所定の色空間に合わせるための階調特性変換を行う。 (もっと読む)


【課題】 被検査物22をTVカメラ24により撮影し、この撮影画像に対して画像処理を施すことにより被検査物22の表面の欠陥を検出するようにした金属表面の欠陥検出方法において、面取り量の大きさに依存せず良好な検査が行えること、微小傷などの小さな欠陥も確実に検出できること、及び面粗さに依存せず良好な検査ができることを目的とする。
【解決手段】 被検査物22の表面の検査領域を複数個の微小領域に分割し(ステップ3)、この微小領域のそれぞれにおいて輝度に関する標準偏差を測定し(ステップ5)、この標準偏差と予め測定し登録しておいた欠陥のないマスターワークにおける標準偏差との相関度を算出し(ステップ12)、この相関度を予め設定しておいた欠陥検出用のしきい値と比較することにより(ステップ14)、被検査物22の表面の欠陥の有無を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 色バランス調整処理が施された調整処理済み画像データに対してさらに色バランス調整処理を施す際に、後段の色バランス調整処理の処理能力を十分に活用する。
【解決手段】 デジタルカメラ1においては撮影により得られた原画像データS0に対して第1のAWB処理および彩度強調処理などの処理が施されて出力画像データS2が得られ、これがプリンタ2に供される。プリンタ2においては、出力画像データS2に対して、処理手段5で行われる処理と逆の画像処理および第1のAWB手段4で行われるAWB処理と逆のAWB処理を施して、実質的に原画像データS0と見なせる逆AWB画像データS0′を得る。そして、逆AWB画像データS0′に対して、第1のAWB処理とは異なる第2のAWB処理を施して処理済み画像データS3を得、これに基づいて出力手段11においてプリント出力を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度の高い画質改善を可能にした画質改善方法を提供する。
【解決手段】取得済み画像取得手段1より取得された取得済み画像の各画素I(i,j)の近傍画素から求められた平均画素値を用い平均値画像計算手段2により平均値画像A(i,j)を生成するとともに、取得済み画像の各画素I(i,j)の近傍画素から求められた傾き評価値を用い、傾き評価値画像計算手段3により傾き評価値画像J(i,j)を生成し、その後、画質改善手段4により傾き評価値画像J(i,j)の各画素値に応じて、取得済み画像の各画素I(i,j)の画素値と平均値画像A(i,j)の各画素値との差を強調して画質改善画像を生成し取得済み画像の画質を改善する。 (もっと読む)


【課題】 様々な照明環境下で撮影された自然画像における重要被写体(例えば、肌色、青空、草木の緑等)に対し、自動的に良好な色補正を施すことである。
【解決手段】 代表色抽出手段13は対象物選択手段11において選択された対象物の色相の分布可能領域と分割色相領域における分布頻度とを対象物色情報メモリ12から読出し、代表色を抽出する。色補正パラメータ決定手段15は代表色抽出手段13で抽出された代表色に最適な色補正パラメータを色補正パラメータ記憶メモリ14の記憶内容から決定する。色補正処理手段16は入力画像に対し、対象物の代表色とその近傍付近の色のみに対して色補正が施される処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 良好な色再現を実現することを目的とする。
【解決手段】 任意の基準白色点に応じたRGB色空間で示される色信号を入力し、前記任意の基準白色点に関する情報を入力し、前記任意の基準白色点に関する情報に基づき、該任意の基準白色点に応じたRGB色空間で示される色信号を他の色空間で示される色信号に変換する変換条件を求め、前記変換条件に基づき入力カラー画像信号を変換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像データにローパス処理を施す画像処理方法に関し、画像の鮮鋭度をなるべく落とさずに、ノイズおよびジャギーを適切に除去することを目的とする。
【解決手段】 対象画素を含む局所領域内で少なくとも4方向について非類似度を求め、非類似度の低い方向(類似している方向)の加算重みを増やして、対象画素に周辺画素を加重平均する。このとき、対象画素の隣接ライン上の画素間レベル差を非類似度の値に含めることにより、従来除去が困難であったジャギーを綺麗に除去することが可能となる。さらに、異色画素間の特徴差などの色情報を加味して類似性を判断することにより、画像構造の判断がさらに正確になり、より適正な方向依存ローパス処理を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来は特定画像判定を確実に、効率よく実現できなかった。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明はカラー画像データを入力する入力手段(本実施例では、例えば図1、111に相当)、前記カラー画像データからなるカラー画像が特定画像であるか否かの判定が済んでいるか判定する判定手段(同、113に相当)、前記判定が済んでいない場合、前記カラー画像が特定画像であるか否かを判定する画像判定手段(同、113に相当)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャッタチャンスとして捉えた単一の画像データに色処理条件を異ならせた複数回の色処理を施すべく動作可能な電子カメラを提供する。
【解決手段】画像の撮影を指示するレリーズスイッチ31を備え、システムコントローラ28による制御の下で、レリーズスイッチ31による指示により撮影されてバッファメモリ20に記憶された単一の画像データに対し、画像処理部21の色処理部211により各回ごとに異なる色処理条件で複数回の色処理を施させる。そして、この色処理部211による色処理後の各画像データをバッファメモリ22を介して圧縮/伸長部25に供給し、この圧縮/伸長部25で圧縮して記録再生処理部25により記録媒体27に記録させる。 (もっと読む)


【課題】色分解値が既知の原画像の様々な環境下における画像色の見え方を分光分布あるいは色彩値を通してフィルタリング処理することにより推定する色再現装置を提供することであって、分解値を色彩値に変換し、該色彩値に対して環境条件の分光特性あるいは色彩値をフィルタリング処理し、さらに各種カラー画像出力装置の色特性に合わせた色分解値に再現することができるようにした色再現装置を提供すること。
【解決手段】カラーフィルタリング処理された画像をカラー画像出力装置で再現するにあたり、原画像の分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理する色再現装置として、原画像の色分解値の信号を対応する分光分布若しくは色彩値に変換する第1の変換手段と、前記分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理を行う第2の変換手段と、前記処理された分光分布若しくは色彩値をカラー画像出力装置で再現するための色分解値に変換する第3の変換手段と、を具備してなる色再現装置。 (もっと読む)


【課題】 ある特徴量を基にして複数の画像処理を行う際、この特徴量を各処理にそれぞれ最適な形に補正し、より高品質の画像を形成できる画像データ処理装置を提供する。
【解決手段】 画像に基づいて生成される画像データの特徴量を取得してこの特徴量に基づいて画像データに複数の処理を施す画像データ処理装置に対し、取得した特徴量を補正する特徴量補正手段を設け、この特徴量補正手段による補正量を画像データに施される処理に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】 見た目に近い色再現が可能なホワイトバランス制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るホワイトバランス制御装置は、入力されるカラー画像データから無彩色データの検出を行い、検出した無彩色データに基づきホワイトバランス制御値を算出するホワイトバランス制御手段105と、カラー画像データの各画素毎に色差を算出し、算出した色差と前記ホワイトバランス制御値に基づき、画素毎のゲイン制御値を算出する色差・ゲイン計算手段107と、ゲイン制御値に基づき、カラー画像データの少なくとも2色のデータに対して画素毎にゲイン制御を行うゲイン制御手段108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 どの検査項目についてどのような状況の欠陥があるのかを早く理解させることの支援となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 例えば搬送されている検査対象である容器をCCDカメラ2で撮像し、A/D変換して得られた画像データをフレームメモリ5に格納する。CPU6は、パターンマッチングを行って欠陥の有無を判定する。そして、欠陥有りと判定したときは、その欠陥のある検査対象の画像データ100とその欠陥に関連する付属情報200とを関連付けて複合データ300としてRAM8やEEPROM16などの記憶手段に保存する。再生するときは、保存されている画像データ100と付属情報200とを読み出して同時的に表示し、表示された付属情報200に基づいてどの検査項目についてどのような状況の欠陥があるのかを直ちに認識できる。 (もっと読む)


【課題】 欠陥のある検査対象の画像情報の保存件数を増やせ、かつ再現性の良い画像処理装置を提供する。
【解決手段】 検査対象である複数の部品40を載置したトレイ30をCCDカメラ2で撮像し、A/D変換して得られた画像データをフレームメモリ5に格納する。CPU6は、パターンマッチングを行って欠陥の有無を判定する。欠陥有りと判定したときは、その欠陥有りとする一部分の部分的欠陥画像データ70のみを切り出し、取り込み画像データ全領域100での部分的欠陥画像データ70の座標を示す付属情報80を部分的欠陥画像データ70に関連付けて複合データ90としてRAM8やEEPROM16などの記憶手段に保存する。再生するときは、正常全画像データ200を読み出し、それに付属情報80の座標データに基づいて部分的欠陥画像データ70を画像合成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】 電子カメラの特性に適合した逆写像を生成して高精度な色再現を可能とし、また、どのような光源で撮像した画像に対しても常に適切な逆写像を与えることを可能とする。
【解決手段】 電子カメラによって撮像されたカラー画像の色誤差の補正を行う画像色補正装置であり、電子カメラにより撮像されたカラー画像データから、代表的な複数の光源#1,#2,#3,・・・のそれぞれに対応した別個のニューラルネットワークを用いて色変換逆写像を求めるニューラルネットワークモジュール21,22,23,・・・と、それら各ニューラルネットワークモジュールの出力信号から所望の信号を出力する出力処理モジュール11とを備え、当該出力処理モジュール11から出力された色変換逆写像に対して色誤差の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 一般的なカメラによる撮影画像に対しても適用可能で高速なパンフォーカス画像合成方法を提供する。
【解決手段】 焦点位置等が異なる2枚の画像を入力し(100)、入力画像間相対位置を推定する(102)。各入力画像の合焦領域を推定し(108)、一方の入力画像の合焦領域画像をぼかした画像と他方の入力画像の対応した非合焦領域画像とのマッチングによりぼけ関数を推定し(112)、推定したぼけ関数によって決まるフィルタ係数を用いて各入力画像をフィルタ処理した後に加算することによりパンフォーカス画像を合成する(118)。相対位置、合焦領域、ぼけ関数の推定結果に対し、ユーザは画面上で必要な修正を行う(104,110,114)。 (もっと読む)


【課題】 肌の色や照明条件の変化の影響を受けにくい高性能な顔器官検出装置を実現する。
【解決手段】 中心線算出手段2は、画像記憶手段1に記憶された入力画像から顔の中心線を算出する。顔色推定手段3は、中心線算出手段2が算出した顔の中心線に基づいて、画像記憶手段1に記憶された入力画像から顔の肌の色を推定する。テンプレート作成手段5は、テンプレート作成用辞書4に記憶されている顔器官のテンプレートの生成規則に対して、顔色推定手段3が推定した顔色を適用して顔器官のテンプレートを作成する。マッチング手段7は、テンプレート作成手段5で作成したテンプレートと、入力された顔画像の画像中の領域とを比較して、最もテンプレートとの類似度が高い領域を入力画像中から見つけることにより、顔器官の位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像処理を高速に行うことを可能とする。
【解決手段】 画像を構成する複数の画素の中から修正処理すべき1つの画素を選択するステップと、修正処理に用いられるフィルタのパラメータと、選択された画素を原点とするフィルタ対応領域内の各画素の画像情報とに基づいて選択された画素の修正画像情報を演算し、記憶するステップと、修正処理すべき画素が存在しているか否かを検索し、存在しない場合は処理を終了し、存在する場合は、修正処理すべき画素を1つ選択するステップと、選択された画素と、直前に修正処理された前の画素との位置関係に応じた差分フィルタを求めるステップと、差分フィルタの零でないパラメータと、選択された画素を原点とする差分フィルタ対応領域内の画素の画像情報とに基づいて、選択された画素の画像情報の修正量を演算するステップと、修正量と、前の画素の修正画像情報とに基づいて選択された画素の修正画像情報を演算し、記憶した後、修正処理すべき画素が存在しているか否かを検索するステップに戻るステップと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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