説明

Fターム[5B057CA08]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 被処理対象画像の特性 (80,570) | 多値、濃淡 (20,629)

Fターム[5B057CA08]に分類される特許

2,201 - 2,220 / 20,629


【課題】一視点の入力非立体画像から視点毎に奥行き情報と背景の奥行き情報との差分に基づいた明るさやコントラストが異なる画像を作り、この異なる画像に視差をつけた画像を生成することによって、曲面のなだらかな奥行き感を持つ多視点画像を作成する。
【解決手段】合成部17は、フレームメモリ14〜16から発生した3つの基本奥行きモデルを、高域成分評価部12及び13で算定された値に応じた合成比率で合成して、背景を構成する曲面の奥行きデータを生成する。加算部18は、非立体画像のR信号成分と、背景を構成する曲面の奥行きデータとを加算して奥行き推定データを生成する。輝度調整部20a及び20bは、R信号成分が奥行き推定データと背景を構成する曲面の奥行きデータとの差分を示す奥行き差分として入力され、その奥行き差分に基づいて背景より手前に近付くほど非立体画像の輝度信号の振幅を大とする輝度調整を2つの各視点別に行う。 (もっと読む)


【課題】単一の画像の画像データから分割された複数の画像データに基づいて画像を描画する場合の、処理速度の向上及び使用メモリ量の節減を実現する。
【解決手段】端末装置から画像データを含むコマンドを受信する(50が肯定)毎に、バッファに記憶させ(52)、直前に受信したコマンドと隣接する画像を描画するコマンドかを判定し(56,58)、隣接の場合は保留リストに属性情報を登録する(60)。その後、画像が隣接すると判定した複数のコマンドの画像を、重複部分についての画像データの読み飛ばしを行いながら、1回の描画処理によって出力バッファに描画する(76〜90)。 (もっと読む)


【課題】色分解プロファイルにおいて、各格子点を均等色空間上で均等に配置しても、各格子点の間の点においては必ずしも均等な配置とはならないため、格子点間の補間によって出力色を予測した場合、色再現精度が低下してしまう。
【解決手段】まず色分解プロファイルの初期値を設定した初期プロファイルを用意しておく。そして着目格子点とその隣接格子点による補間精度評価値を算出する。具体的には、着目格子点と隣接格子点に対応する色材信号値を初期プロファイルから取得する。それぞれの色材信号値から均等色空間上での色値を予測し、該色値を補間した第1の色値と、それぞれの色材信号値で補間した値から予測した均等色空間上での第2の色値との色差を、補間精度評価値とする。この補間精度評価値が閾値未満になるまで着目格子点の色信号値を更新し、該更新された色信号値に対応する色材信号値を初期プロファイルから取得し、色分解プロファイルにおける当該着目格子点の色材信号値として設定する。 (もっと読む)


【構成】複数の評価エリアは、隣り合う2つの評価エリアが部分的に重複する態様で指定画像上に割り当てられる。複数の評価エリアにそれぞれ対応する複数部分のYデータは、抽出回路74によって指定画像から抽出される。隣り合う2つの評価エリアについて、掛け算器76は一方の評価エリアに属する各画素のYデータを重み付け量に従って補正し、掛け算器78は他方の評価エリアに属する各画素のYデータを重み付け量に従って補正する。重み付け量は、補正対象の画素が補正対象の評価エリアの端部に近づくほど低減される。積分器84は掛け算器76から出力されたYデータを評価エリア毎に積分し、積分器86は掛け算器78から出力されたYデータを評価エリア毎に積分する。指定画像のコントラストは、こうして算出された複数の積分値に基づいて調整される。
【効果】画質調整性能の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】入力画像中の画素をクラスタリングすることにより、各クラスタの色情報から重要度を判定して、重要度に基づいてトナーセーブを行う色変換を行い、画質の低下を抑制しつつ効果的にトナー消費量を削減する。
【解決手段】クラスタリング部101は入力画像をクラスタに分類し、削減率決定部102は、クラスタの色情報の重要度に応じたトナーの削減率を決定する。色変換部103はクラスタの削減率に基づいてトナー量が削減できるように色変換する。 (もっと読む)


【課題】混色の影響を効果的に低減可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、混色補正部13を有する。混色補正部13は、固体撮像素子に配列された対象画素の信号レベルと、対象画素の周辺に位置する周辺画素の信号レベルとを参照する。混色補正部13は、周辺画素に対応するカラーフィルタを通過した入射光が対象画素へ進行することによる混色を補正する。混色補正部13は、周辺画素である赤色画素の信号レベルに応じて算出された補正量を、対象画素の信号レベルから減算する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像をモノクロ画像に変換する際に、現像剤の消費量を抑えて、カラー文字の識別性を高める。
【解決手段】画像処理装置10は、カラー画像を取得する画像取得部51と、取得した画像から文字領域を抽出する領域抽出部52と、抽出した文字領域が一般色文字の領域か、一般文字とは異なる色文字の領域かを判定する文字色判定部53と、一般文字とは異なる色文字と判定された文字領域に強調処理を施す強調部54と、一般色文字と判定された前記文字領域に弱調処理を施す弱調部55と、カラー画像の色数を減少させた減色画像を生成する画像生成部56と、生成した減色画像を外部装置へ送信する送信部56aとを有している。一般色文字の領域は、一般文字とは異なる色文字の領域に比べ大きいため、この領域に弱調処理を施すことにより現像剤の消費量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 キーストーン補正に係る画素位置補正を行っても、画質の良好な画像を得ることを可能にするための技術を提供すること。
【解決手段】 CPU101は入力画像に対して、入力画像のサイズを拡大する射影変換行列の逆行列を用いた逆射影変換を行うことで逆射影画像を生成する。入力画像上の着目画素位置が逆射影変換により逆射影画像上の着目逆射影画素位置に変換された場合、着目画素位置の周辺の画素間の距離に対する、着目逆射影画素位置の周辺の画素間の距離、の比率を求める。入力画像のナイキスト周波数とこの比率との積を遮断周波数とするローパスフィルタのフィルタ係数群を計算する。入力画像において着目画素位置を含む画素列中のそれぞれの画素の画素値に対してローパスフィルタ係数群のそれぞれを乗じた結果を合計した合計値を、フィルタ処理済み画像における着目画素位置の画素値として求める。 (もっと読む)


【課題】歪み補正で生じた撮影画像中の変形箇所を自動的に確認できる撮像装置を実現する。
【解決手段】画像処理部14は、制御部10の制御の下に、例えば名刺やホワイトボードなどの被写体を撮像した撮影画像に歪み補正(レンズ収差補正又は台形補正)を施して補正画像を生成する。制御部10は、生成された補正画像中から変形率が閾値より高い領域を検出し、該当する領域を順次拡大表示する。つまり、歪み補正により文字が変形したりボケてしまったりする可能性の高い箇所を順番に拡大表示する為、歪み補正で生じた撮影画像中の必要箇所だけを自動的に確認することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】短時間にメモリ消費量を抑えながら、ぼかし画像を生成することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1の合焦位置に焦点を合わせて被写体を撮像した第1の画像を縮小した第1の縮小画像から、異なるぼかし強度を用いてぼかし処理を適用した複数のぼかし元画像を生成する画像生成手段と、前記第1の画像に含まれる画素である第1画素に対してぼかし処理を適用したぼかし画像を合成する際に、前記第1画素の位置に対応する前記ぼかし元画像の画素である第2画素を用いて前記第1画素に対するぼかし処理適用後の画素値を決定する合成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各原稿に基づき生成された高解像度の画像データを所定の各低解像度に順次変換し、抽出したエッジ数に基づいて各原稿に含まれる画像の画質が劣化しない最低解像度を算出し、少なくとも該算出した最低解像度以上の解像度の画像データを出力可能にする。
【解決手段】生成した画像データを該画像データの解像度より低い低解像度の画像データに変換する解像度変換部と、変換した低解像度の画像データとから、各画像データに含まれる各エッジ箇所を各々抽出し、各画像データに含まれるエッジ箇所の各総数を算出するエッジ数算出部と、エッジ数算出部で算出した画像データのエッジ総数と低解像度の画像データのエッジ総数とを比較し、両エッジ総数の比率が予め設定した閾値以下であるか否かに基づいて、該順次変換された低解像度の画像データが使用可能か否かを判定させるべく制御する。 (もっと読む)


【課題】光学像を撮像素子により検出してデジタル画像データを取得する画像撮像装置において、高品質のデジタル画像データを取得できるようにする。
【解決手段】複数の光電変換素子を備え、入力光が担持する画像情報を光電変換素子毎に画素信号に変換して出力する撮像素子と、光電変換素子毎に撮像素子から出力された画素信号を所定数ずつ合成する画素信号合成手段と、合成後の画素信号からデジタル画像データを生成する画像信号処理手段とを備えた画像撮像装置において、条件式(1)を満たす場合に、条件式(2)に最も近くなるように合成する画素信号数を調整して、撮像素子の実効的な空間サンプリング周期pvを変化させる。
Sco<1/p ・・・(1)
pv=1/(2×Sco) ・・・(2) (もっと読む)


【課題】コストの増加あるいはRGB読取画像データ生成時間の増加を抑制するとともに、RGB読取画像データに発生する色付きを抑制することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】生成された原稿の印字面に対応したRGB画像データを平滑化することで、平滑化RGB画素データを生成し(ステップST304)、RGB画素データおよび平滑化RGB画素データを、彩度成分を含む彩度成分含有画素データおよび平滑化彩度成分含有画素データにそれぞれ変換し(ステップST306)、彩度成分含有画素データの彩度成分が平滑化彩度成分含有画素データの彩度成分よりも大きい場合は、彩度成分含有画素データの彩度成分を平滑化彩度成分含有画素データの彩度成分に置き換え(ステップST308)、彩度成分含有画素データをRGB画素データに変換することで変換後RGB画素データ(ステップST309)を生成する。 (もっと読む)


【課題】胎児の顔表面等に出現する比較的大きな構造部位の不自然なエッジ強調を抑制すると共に、胎児の指等の比較的細かな構造部位のエッジを好適に強調すること。
【解決手段】超音波画像データを階層的に多重解像度分解し、第1レベルから第nレベル(は2以上の自然数)の低域分解画像データ及び第1レベルから第nレベルの高域分解画像データを得て、各階層における高域分解画像データを用いてフィルタ係数を計算し、フィルタ係数を用いて、一段下の階層からの出力データ又は低域分解画像データに非線形異方性拡散フィルタを施し、高域分解画像データから、信号のエッジ情報を階層毎に生成し、各階層の前記エッジ情報に基づいて、高域分解画像データの信号レベルを階層毎に制御し、フィルタリングユニットの出力データ又は一段下の階層からの出力データと、高域レベル制御ユニットの出力データとを階層的に多重解像度合成する。 (もっと読む)


【課題】画像を出力するまでの時間を短くするカラー画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のカラー画像処理装置は、入力されたカラー画像の画像データから、順次、n画素単位(nは1以上の整数)で画像データを抽出し、抽出した当該画像データを所定単位に変換する。さらに、当該変換結果が、抽出されたカラー画像を所定の色変換方法で色変換した画像を更に所定単位に変換した変換結果に基づく量になるように、入力カラー画像の各色の階調値を変更する。 (もっと読む)


【課題】電磁波硬化型インクを硬化することを目的とする。
【解決手段】単位領域あたりの電磁波硬化型インクの吐出量が閾値よりも多い場合には、
第1のハーフトーンマスクを用いてハーフトーン処理を実行し、単位領域あたりの電磁波
硬化型インクの吐出量が閾値以下の場合には、第1のハーフトーンマスクとは異なる第2
のハーフトーンマスクを用いてハーフトーン処理を実行し、第2のハーフトーンマスクに
よるドットデータに基づいて形成される画像のドット分散性は、第1のハーフトーンマス
クによるドットデータに基づいて形成される画像のドット分散性よりも低い画像形成装置
(もっと読む)


【課題】同一画像が連続する場合であってもページ毎の印刷位置のずれを発生させることなく、発光素子の負荷を軽減させ、ラインヘッドの劣化を防ぐ。
【解決手段】LEDAヘッドを用い、画像データに対応する発光素子を発光させて露光し、像担持体上に形成される潜像を顕像化して画像を形成する際に所定の画像処理を行う画像処理装置において、前記画像データ64の中から副走査方向に伸びる線状画像60を検出し、検出した線状画像60を露光する発光素子の発光エネルギが小さくなるよう画像の濃度を濃度調整処理65で調整する。その際、濃度調整処理65では、調整前の濃度に対する調整後の濃度の比率を設定したフィルタ66によって調整後の画素の濃度を設定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが車両のドアを開けて車両から降車できる領域が、車両と隣の駐車車両などとの間に存在するか否かを確認することができる技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、車両の周辺を複数のカメラで撮影して得られる撮影画像に基づいて生成した、仮想視点からみた車両及び車両の周辺の様子を示す合成画像に含まれる車両の像へ、車両に備わるドアを開閉された場合のドアの軌跡を描画し、軌跡が描画された合成画像をディスプレイへ出力して表示させる。このため、ユーザはディスプレイへ表示される合成画像に描画されたドアの軌跡を確認することができ、ユーザが車両のドアを開けて車両から降車できる領域が車両と隣の駐車車両などとの間に存在するか否かを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の車載カメラによって取得される撮像画像を基に、車両の外部の移動体と自車両との間の距離を測定することできる測距装置を提供する。
【解決手段】車載カメラ2により異なる時刻で取得された第1撮像画像と第2撮像画像のうちの第1撮像画像において、移動体Mの路面に対する接地点Pに対応する画像上移動体接地点P1を特定し、車両との間の距離が移動体Mの接地点Pと同一の距離となる静止点Qに対応する第1撮像画像上の点Q1と第2撮像画像上点Q2とを第1撮像画像及び第2撮像画像から抽出する。抽出した点Q1,Q2を用いて、モーションステレオの手法によって、静止点Qと車両との間の距離と算出し、算出した距離を移動体Mと車両との間の距離として決定する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の高さを少ない撮像回数で求める。
【解決手段】外観検査装置10は、周期的に明るさが変化する第1縞パターンを異なる複数の位相で被検査体に投射して複数の第1投影画像を撮像する。外観検査装置10は、第1縞パターンとは異なる周期で明るさが変化する第2縞パターンを異なる複数の位相で被検査体に投射して複数の第2投影画像を撮像する。外観検査装置10は、第2縞パターンに対応する被検査体の計測点の明るさ変動の位相を、第1投影画像及び第2投影画像における当該計測点の明るさと、第1縞パターン及び第2縞パターンのそれぞれに対応する明るさ変動の既知の関係とに基づいて求める。 (もっと読む)


2,201 - 2,220 / 20,629