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Fターム[5B057DB08]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部 分析画像の特性 (30,351) | 2値 (485)

Fターム[5B057DB08]に分類される特許

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【課題】記録材上に形成される画像に周期性の画質不良が生じることを防止する。
【解決手段】画質特性解析用パターンの画像を面積階調への変換処理を施すことなく画像出力装置400により記録材上に形成した結果を画像入力装置200によって読み取って画質解析用画像データを取得し、画質解析用画像データに含まれる各パッチ画像の画像データにおける空間周波数毎の信号強度を算出し、当該空間周波数毎の信号強度の分布特性と上記ディザパターン記憶部に記憶しているディザパターンのうち当該各パッチ画像の階調レベルに対応する各ディザパターンの空間周波数毎の信号強度の分布特性との一致の度合いを示す指標を算出する。ディザパターン最適化部21は、階調再現処理18において画質調整後の階調再現処理で用いるディザパターン群を画質調整前に設定されていたディザパターン群よりも上記指標が低くなるディザパターン群に設定する。 (もっと読む)


【課題】画像に使用されているスクリーンの線数と角度を抽出するにあたって、本構成を有していない場合に比較して、処理量を削減するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の分離手段は、画像内の画素が連結している領域を分離し、代表点決定手段は、前記分離手段によって分離された領域を代表する代表点を決定し、ベクトル算出手段は、前記代表点決定手段によって決定された代表点に基づいて、2つの代表点で構成されるベクトルを算出し、スクリーン線数角度抽出手段は、前記ベクトル算出手段によって算出されたベクトルの分布に基づいて、前記画像内に使用されているスクリーンの線数と角度を抽出する。 (もっと読む)


【課題】高精度に皮質骨等の骨の厚みを測定できる骨粗鬆症診断支援装置及び骨粗鬆症診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】骨粗鬆症診断支援装置1は、X線画像に帯状に写った皮質骨と他の部分との2本の境界線を特定する処理と、境界線上に設けた複数の点に基づいて、境界線に近似する直線または曲線である近似線を求める処理と、近似線上に複数の測定点を設定し、設定した測定点からそれぞれ近似線の法線方向に伸ばした測定補助線上において前記2本の境界線間の距離を測定し、複数の測定値を取得する処理と、測定値に基づいて皮質骨の厚みを算出する処理と、算出した皮質骨の厚みに基づいて骨粗鬆症を判別する処理と、を実行する制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】パターン投影と簡便な画像処理で多重反射光領域の検出を行うことにより、多重反射によるノイズの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】投影部によりエピポーララインと略平行な方向のラインパターンが投影された撮像対象物を撮像する撮像部と、撮像された画像からラインの方向を算出するライン方向算出部と、ラインの方向と、投影部と撮像部との相対的な位置関係を示す幾何配置に基づいて決定されるエピポーラライン方向との角度差に基づいて多重反射光領域を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車載の撮像装置を通じて得られた画像において人間等の対象物体が背景に紛れ込んだ場合でも、この対象物体の存在を高精度で認識しうる車両周辺監視システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視システム10によれば、第1処理部11によって赤外線カメラ102を通じて得られた2値化画像における高輝度領域の輪郭Cが認識され、当該輪郭Cのうち対象物体Pの形状に応じた1次要件を満たす部分が1次輪郭部分C1として認識される。また、第2処理部により、1次輪郭部分C1の実空間位置が測定され、当該測定位置が対象物体Pのサイズに応じた2次要件を満たすか否かに応じて、1次輪郭部分C1が対象物体Pの輪郭部分である2次輪郭部分C2に該当するか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】線ではない画像を線であると誤って抽出してしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の線情報受付手段は、線の可能性がある画像に関する情報であって、線を構成し得る矩形の画素塊である線要素を示す情報の集合を受け付け、線抽出手段は、前記線情報受付手段によって受け付けられた線要素を示す情報と線の追跡方向に基づいて、線の開始点から末尾点まで追跡を行うことによって線を抽出し、反転手段は、前記線抽出手段によって抽出された線の末尾点を開始点とし、前記線の追跡方向を反転させ、前記線抽出手段へ該開始点と線の追跡方向を渡し、判別手段は、前記反転手段による処理を行わせるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】画素数変換に起因する文字の形の乱れを抑制し、高画質な変換画像を得る。
【解決手段】画素数変換装置1は、変換倍率に基づいて、原画像の黒線の線幅に対応する変換画像上での黒線の線幅(変換線幅)を指定する線幅変換テーブル3cを作成する線幅変換テーブル作成部3と、線幅変換テーブル3cを用いて原画像中に存在する黒線の線幅を変更し、変換画像を生成する変換処理部4とを備える。変換処理部4は、原画像内の黒線の先端画素の座標を検出する先端座標検出部と、黒線の長さを検出する黒線長検出部と、検出した座標に対応する変換画像上での座標を算出する変換先端座標算出部と、線幅変換テーブル3cを用いて検出した黒線の長さに対応する変換線幅を取得する線幅取得部と、変換先端座標算出部によって算出した座標を始点とし、線幅取得部によって取得した変換線幅の長さを有する黒線を変換画像上に作成する線単位変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 露出条件やホワイトバランス処理の影響に関わらず、所望の顔部位を確度高く容易に検出できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の色成分を有する対象画像から被写体の顔を認識し、顔画像を検出する顔検出部と、顔画像に含まれる複数の色成分の情報に基づいて、処理対象の顔部位を抽出する抽出部と、対象画像のうち、顔部位に対応する領域の色成分の値を補正する色補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像画像から元の画像を特定した上で、改変された位置を高速に特定することができる画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、コードが埋め込まれた第1の印刷画像に対して改変が付加された第2の印刷画像を撮影することによって撮影画像を取得する画像取得部と、撮影画像から第2の印刷画像の特徴量に基づいて第1の印刷画像に埋め込まれたコードを得るデコード部と、デコード部で得られたコードに基づいて撮影画像における改変箇所の座標を取得する改変座標取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤差なしに印刷がなされるようにした基板の印刷誤差補正方法を提供する。
【解決手段】基板100の設計仕様情報からアラインマーク101の座標と各シート110の外郭に形成された認識マーク111の座標とを取得し、該基板100の実測情報から歪曲されたアラインマーク101の座標と各シート110の認識マーク111の座標とを取得し、該基板100の設計仕様情報から取得された座標情報と該基板100の実測情報から取得された座標情報とを演算して補正係数値を算出し、該補正係数値を用いて基板100の実変形値を算出し、該実変形値を該設計仕様情報に適用して補正された二値イメージの変形データに変換し、該変形データを基準に基板100に印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】 最適な閾値を算出するために最適処理すること、並びに閾値及びパラメータの設定に依存すること無しに、被検体を客観的に評価することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、演算部と、管理部と、評価部と、を備える。演算部は、被検体を撮像して得られる画像データが入力され、前記入力される画像データ毎、前記画像データから特徴量を算出する(ステップS4)。管理部は、特徴量を基に識別器を作成し管理する。評価部は、演算部に評価対象の画像データが入力された際、演算部が評価対象の画像データから算出した特徴量を識別器を用いて評価し(ステップS5)、評価した結果の情報を出力する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】線種の異なる線が直線状に連続する場合に、そのうちのいずれかの線種の線を構成する要素どうしを統合すること。
【解決手段】登録部105は、第1抽出部103及び第2抽出部104がそれぞれ抽出した第1要素及び第2要素を線の候補として登録する。統合部106は、注目する候補と、それに連続し、かつ、統合条件を満たす候補とを統合して線とする。第1算出部107は、統合された線の全部又は一部の特徴量を算出する。第2算出部108は、算出された特徴量から線種に特有な特徴量との類似度を算出する。補正部110は、算出された類似度に基づいて、統合条件を補正する。除外部111は、算出された類似度に基づいて、登録されている候補を除外する。統合部106は、統合した線を注目する候補とし、この候補と、この候補に連続し、かつ、補正された統合条件を満たす候補とを統合して線とする。 (もっと読む)


【課題】コンテンツ記録再生における正確かつ効率的な著作権対応制御を可能とした記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の格納コンテンツの対応著作権情報として、記録コンテンツの構成単位ごとに設定されたコピー制御情報のうちもっとも厳しいコピー制御情報と、記録コンテンツ中のコピー制御情報の変化点に関する情報を含む著作権情報を生成して記録媒体に格納した。コンテンツ再生に際して、タイトル対応のコンテンツ全体の再生に際しては、コピー制御情報のうちもっとも厳しいコピー制御情報に従った再生制御を実行し、また変化点に関する情報を適用して部分的なコンテンツ出力を実行可能とした。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制して、原稿の原本性を確認可能な画像処理装置を提供することができる。
【解決手段】原稿を読み取り画像データを生成する画像処理装置100であって、前記画像データから情報記録マーク30を抽出して情報記録マークに符号化されている、前記画像データの原本である原稿の画像データ情報を復号化する復号化手段31と、前記画像データから中間調処理が施された中間調領域を抽出する中間調領域抽出手段34と、前記画像データ情報に基づき、前記中間調領域の読み取り画像データと、原本の前記中間調領域の原本画像データの一致度を算出する一致度算出手段32,35と、前記一致度に基づき、前記画像データの原稿が原本か否かを判定する原本判定手段33と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】影が落ちる領域に相当する画像領域から抽出される擬似的な画像特徴の影響を軽減し、フィッティング/マッチングの安定性・精度を向上する。
【解決手段】対象物体の2次元画像を取得する画像取得部と、対象物体の距離画像を取得する距離画像取得部と、距離画像の計測不能領域を対象物体に照射される照明が遮蔽される被遮蔽領域として抽出する抽出部と、対象物体の位置姿勢の概略値に基づいて3次元モデルを2次元画像上に投影する投影部と、投影された線分を構成する点とエッジを構成する点とを組として対応付ける対応付け部と、エッジを構成する点が被遮蔽領域内に存在するか否かを判定する判定部と、存在する場合の組が位置姿勢計測に用いられる重み係数を、存在しない場合の重み係数よりも小さく設定する設定部と、対応付けられた線分を構成する点とエッジを構成する点との距離に重み係数を乗じた値の総和が最小となる位置姿勢を計測する計測部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】文字列画像より文字の線分の角度や長さ、出現頻度の情報を抽出することで、その文字列画像内の文字は活字又は手書きのいずれであるかを判定する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の細線変換手段は、文字列を含む文字列画像に対して、細線情報に変換し、領域設定手段は、細線となった文字列画像内に矩形領域を設定し、ハフ変換手段は、前記領域設定手段によって設定された矩形領域に対して、ハフ変換を行い、特徴抽出手段は、前記ハフ変換手段によるハフ変換の処理結果の線分の角度情報と、その高さ情報を特徴として抽出し、判定手段は、前記特徴抽出手段によって抽出された特徴に基づいて、前記文字列画像内の文字列は活字又は手書きのいずれであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像画像の合成処理により生成され得る高解像度画像の画質を推定する。
【解決手段】撮像装置により連続的に取得されるN枚の撮像画像を合成処理することにより得られる高解像度画像の画質を推定する情報処理装置において、N枚の撮像画像を取得する取得手段と、N枚の撮像画像の中から1枚の基準画像を選択する選択手段と、基準画像を除く(N−1)枚の撮像画像の各々について、基準画像との間の位置ずれ量を導出する導出手段と、合成処理において(N−1)枚の撮像画像の各々に対して導出された位置ずれ量に起因して発生することになるエイリアシング成分の和の絶対値が最小となるような(N−1)枚の撮像画像の各々に対する重み値を算出し、該重み値を使用して合成処理した場合の高解像度画像の画質を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データと同じ容量で、カラー画像データと2値画像データの両方を含む合成画像データを提供する。
【解決手段】取得した文書ファイルにより各色がビット列で表現されマトリックスに配置される画素からなるカラー画像データを作成し(ステップS100〜S110)、カラー画像データに基づいてマトリックスに配置される2値画素からなる同解像度2値画像データと低解像度2値画像データとを生成する(ステップS120〜S130)。そして、同解像度2値画像データの各画素の値で各画素に対応するカラー画像データの各画素の所定色の下位1ビットの値を置換する第1合成処理を行うと共に、低解像度2値画像データの各画素の値で各画素に対応する第1合成画像データの各画素のうち第1合成処理で置換したビット以外の色の下位1ビットの値を置換する第2合成処理を行う(ステップS140〜S150)。 (もっと読む)


【課題】カメラキャリブレーションの効率化及び高精度化を実現させて被写体の計測精度を向上させる。
【解決手段】誤差評価部13は各画像の指定された被写体の下端座標をパラメータ設定部12が設定した撮像パラメータに基づき床面上位置に投影した場合の仮想下端位置を算出し、この仮想下端位置に基づき実空間上で前記高さだけ鉛直上方にある位置を仮想上端位置として算出し、この仮想上端位置と前記設定された撮像パラメータとに基づき画像上に再投影した場合の仮想上端再投影座標を算出し、各画像の前記指定された上端座標と前記算出された仮想上端再投影座標との距離を再投影誤差として算出し、この算出した各画像の再投影誤差の和を算出する過程を、前記撮像パラメータの設定毎に実行する。パラメータ決定部14は前記逐次設定された撮像パラメータのうちで前記再投影誤差の和が最小となるものを最適な撮像パラメータとして決定する。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


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