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Fターム[5B058KA29]の内容

Fターム[5B058KA29]に分類される特許

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【課題】より確実に非接触通信を行う事ができる携帯可能電子装置の処理システム、携帯可能電子装置、及び携帯可能電子装置の処理装置を提供する。
【解決手段】携帯可能電子装置(2)と携帯可能電子装置を処理する処理装置(1)とを備える携帯可能電子装置の処理システム(10)であって、前記処理装置は、携帯可能電子装置にコマンドを送信し、携帯可能電子装置から発せられるノイズを検知し、ノイズを検知した場合、第1の時間の間、受信拒否状態に移行するように制御する。携帯可能電子装置は、受信するコマンドに基づいて演算処理を行い、レスポンスデータを生成し、演算処理が完了してから第2の時間の間、処理を行わない無処理区間を設定し、無処理区間を設定してから第2の時間が経過した後に、生成したレスポンスデータを処理装置に送信するように制御する。 (もっと読む)


【課題】UHF帯RFIDタグに適用した場合にも外部の電磁波やノイズの影響を受けずに、特定のシートに搭載された無線タグとの交信を確実に行うことができる読み書き用ポストを提供する。
【解決手段】無線ICタグが搭載された無線タグ付きシートの差し込み口を備え、差し込まれたシートに搭載された無線ICタグに記憶された情報の読み書きを行う無線タグ付きシート読み書き用ポストにおいて、シートが差し込まれる本体部の中に電磁波遮蔽シートによって閉空間を形成し、前記閉空間内の、前記閉空間の奥まで差し込まれたシートに搭載された無線ICタグに正対する位置に、無線タグリーダライタに接続されるリーダライタアンテナを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】送信系からの回り込み信号を抑圧し、反射波を感度良く受信しうる構成を簡易且つ安価に実現する。
【解決手段】リーダライタ1は、送受信アンテナ6と、送受信アンテナ6を介して無線タグに所定周波数のキャリアを送信する送信回路3と、無線タグからの応答信号を、送受信アンテナ6を介して受信する受信回路4とを備えている。更に、アンテナ側からの入力信号を中間周波数帯の信号に変換する「周波数変換部」と、「周波数変換部」によって変換された中間周波数帯の信号において、応答信号に対応するデータ帯域を通過させ、送信回路3からの回り込み信号に対応する帯域を遮断する「フィルタ部」と、「フィルタ部」を通過したデータ帯域の信号を復調する「復調部」とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
PORのない集積回路を管理する方法、アルゴリズム、アーキテクチャ、回路、および/またはシステムが開示される。
【解決手段】
無線デバイスからのコードを有効化する方法は、(i)リーダから無線デバイスへ信号をブロードキャストする段階と、(ii)無線デバイスから送信、再放射、および/または後方散乱された、予め定められた品質、特性、および/または特徴を有するコードを読み取る段階と、(iii)このコードと参照品質、特性、および/または特徴とを比較する段階と、(iv)予め定められた品質、特性、および/または特徴が、参照品質、特性、および/または特徴と整合する場合に、このコードを有効化する段階とを含みうる。本発明の実施形態は、POR回路を含まないので、電力を受けることでスプリアスビットを送信することのある集積回路を有効化する信頼のおける方法を提供することができ、好適である。加えて、本発明の実施形態は、アロハタイプの衝突防止機能を、PORのない集積回路に基づきリーダに実装することができる。 (もっと読む)


【課題】大規模な発信・受信設備を利用せず、一般の人でも入手が容易なRFIDタグとタグリーダを屋内などに設置することによって、違法に強い人工的電磁波の検出や地中で発生した電磁場変動の検出を可能ならしめる装置および方法を提供する。
【解決手段】監視空間に設置されたm個(m>=1)のRFIDタグから発生する電磁界をn個(n>=1)のタグリーダで前記RFIDタグごとに識別しつつ測定し、m×n個の受信電界強度の変動の様子から地中で発生した電磁場変動を検出する。 (もっと読む)


【課題】発信器同士が発する電波が干渉することによる通信不能状態を改善することができる無線通信管理装置、無線通信管理方法、及び無線通信管理プログラム等を提供する。
【解決手段】電波干渉回避手段204は、ハンディ型RFIDリーダ装置121が、据置型RFIDリーダ装置111〜118との間で電波干渉が発生する範囲内に存在すると判断した場合には、各据置型RFIDリーダ装置のチャネルと、ハンディ型RFIDリーダ装置121のチャネルと、を比較し、電波干渉が発生するチャネルであるか否かを判断し、前記電波干渉が発生するチャネルであった場合には、ハンディ型RFIDリーダ装置121のチャネルを、他のチャネルに変更する。 (もっと読む)


【課題】 RFIDリーダライタとICタグの通信条件を最適化することが可能なRFIDリーダライタシステムを提供すること。
【解決手段】 RFIDリーダライタ1との通信が可能な範囲に、通信の状態を検知するための基準ICタグ6を配し、RFIDリーダライタ1と基準ICタグ6との通信の状態を検知し、検知の結果によってRFIDリーダライタ1からの送信および/またはICタグ7からの返信を行う際の符号化方式および/または変調方式を、通信の状態が最適となる方式に切り替えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置近傍での十分な磁界強度と、装置遠方での磁界強度の低減と、装置の小型化を実現することのできる帳票読取り装置を提供する。
【解決手段】 帳票読取り装置1は、パスポート2に実装されたICチップ5の記録情報を無線通信で読み取るためのループアンテナ6と、パスポート2に設けられた読取り領域の画像情報を光学的に読み取るための画像読取り面3と、読み取った記録情報または画像情報を処理するためのディジタル回路部7を備えている。ループアンテナ6は、大ループ8と小ループ9とを有する非対称8の字ループアンテナであり、画像読取り面3は、大ループ8の内部に配置されており、ディジタル回路部7は、大ループ8より磁界密度の高い小ループ9の近傍に配置されている。装置1の上面は、パスポート2が載置される載置面4と画像読取り面3とから構成され、載置面4の面積は画像読取り面3の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】正しいタグを判定する判定結果の信頼性の保証値を確保する。
【解決手段】信号受信部121は、タグ(通信装置)が送信した信号を複数回受信する。識別取得部122は、受信した信号に基づいてタグの識別データを取得する。受信計数部123は、タグごとに信号を受信した受信回数を計数する。装置判定部132は、受信回数の差が判定回数差以上である場合に、受信回数が多いタグを正しいタグ(通信相手)であると判定する。 (もっと読む)


【課題】
RFIDタグに格納されたデータの効率的な読み取り(書き込み)制御を実現するためには、そのリーダ・ライタ装置において、アンテナから電波のエネルギ特性を改善する必要がある。例 特に円偏波による電波を用いて読み取りないし書き込みの少なくとも一方を行うリーダ・ライタ装置においては、円偏波の水平成分と垂直成分が干渉しあうことで、その性能が向上しにくいとの課題があった。
【解決手段】
RFIDタグのデータを読み取るために、複数のパッチアンテナ11a〜dとそれを載せる基板13を有するアンテナ部1において、当該パッチアンテナ11a〜b上(読み取り方向)に、複数のRFIDタグが配列された方向に細長い金属部材12a、bを、支持板を挟んで設ける。 (もっと読む)


【課題】 非接触通信媒体が返信する、タイミングが異なる複数の応答信号を送受信する場合において、電磁波ノイズを受信することによる受信エラーの発生を防止することができる非接触通信媒体リーダライタを提供する。
【解決手段】 非接触通信媒体リーダライタ1の情報記憶部8に、送信信号の内容に関する情報を示す送信信号情報と、前記送信信号を非接触通信媒体2へ送信した時点から、応答信号を受信する時点に至る間の時間に関する情報を示す受信時間情報からなる情報対、およびその個数を記憶し、これらを前記情報記憶部8から検索して読み出すことにより、前記応答信号の受信処理開始時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】マンチェスター符号化された規定フォーマットの受信パケットのフレーム同期信号を、振幅変動や符号間干渉の影響を受けずに、正しく検出する。
【解決手段】受信信号の傾き方向をサンプリング時刻毎に逐次検出し、傾きを所定の閾値を用いて判定して、{+1,0,−1}の3値を検出結果として出力する。“00”や“11”といったマンチェスター符号化にないシンボル、すなわち、復号タイミングに対して1シンボルずれた状態では、傾きとして“0”を判定するので、相互相関計算には反映されない。判定部が相互相関の最大値検出を基にフレーム同期を検出する際に、復号のタイミング情報が不要となる。 (もっと読む)


【課題】安定して近接無線通信が実行される位置に容易に位置決めできるようにする。
【解決手段】パーソナルコンピュータ10は、無線信号を送受信するカプラ21と、カプラ21により送受信される無線信号の電界強度を検出する近接無線通信コントローラ124と、電界強度の変化に応じた出力をさせるためのインジケータ22が設けられている。CPU111は、電界強度が時間経過に伴って強くなっている第1の状態と、時間経過に伴って弱くなっている第2の状態を検出し、第1の状態と第2の状態のそれぞれに応じて、制御マイコン126を通じてインジケータ22からの出力形態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 無変調搬送波の位相状態によらず、キャリアキャンセラを用いて回り込み信号をキャンセルすることができるRFIDリーダライタ装置を提供する。
【解決手段】 振幅補正値ΔAと位相補正値Δφとを0°、180°の位相状態毎に保持し、無変調搬送波の位相状態を0°か180°か予測して、予測した位相状態に基づき、当該位相状態により生じる振幅補正値と位相補正値とでキャンセル信号を補正して回り込み信号に加える。このため、無変調搬送波の位相状態により振幅、位相が異なってくる回り込み信号を、無変調搬送波の位相状態により誤差の異なるキャリアキャンセラ40で十分に抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】RFID用読み取り装置に関し、様々な位相成分を含む干渉信号を受信した場合であっても、読み取り精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】RFID用読み取り装置4は、送信信号を送信する送信部21と、送信部21から出力された送信信号の振幅または位相を調整した調整信号ASと受信信号RSとを合成した処理信号PSを出力する信号処理部23と、信号処理部23から出力される処理信号PSを受信する受信部24と、処理信号PSの振幅を検出する振幅検出部25と、調整信号ASの振幅または位相を制御する制御部26とを備え、制御部26は、位相を互いに異ならせた複数の調整信号ASを生成させると共に振幅検出部25で検出される各振幅の平均値を算出し、この平均値に基づいて信号処理部23の調整信号ASの振幅を決定し、この決定された振幅により調整信号ASの位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】質問器が送信する質問信号に対するノイズの影響を回避し、応答器における受信誤りの発生を低減する。
【解決手段】タグ30は、タグリーダー10から受信した質問信号に誤りがあれば(S12,S13)、受信を失敗した旨を示す受信失敗信号を送信する(S14)。この信号を受信したタグリーダー10は、ステップS11で送信した質問信号を分割して、3つの分割信号「1/3」「2/3」「3/3」とする(S15)。そして、この3つの分割信号「1/3」「2/3」「3/3」を互いに時間的な間隔を空けて順繰りに送信する(S16)。この3つの分割信号を受信したタグ30は、分割信号「1/3」「2/3」「3/3」を結合して元の質問信号を得る(S17)。 (もっと読む)


【課題】磁気カードリーダの耐環境性を高めるとともに、上位装置とのシステムの安定性を高める。
【解決手段】カード4に記録された磁気データを磁気ヘッド5で読み取る磁気カードリーダ1において、磁気ヘッド5で読み取って得た磁気データを記憶する記憶部(RAM104の一部)と、磁気データの総データ数と所定の閾値を比較する比較部と、比較部で磁気データの総データ数が所定の閾値以下である場合に有効データとして判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電波干渉状態を簡単に確認することが可能な非接触ICカードリーダライタを提供する。
【解決手段】ループアンテナ12にて受信した受信信号を電波干渉検出部14の2値化処理部14aにて2値化した受信クロック信号の周波数と送信した送信キャリア信号の2値化情報である2値化キャリア信号の周波数(例えば13.56MHz)とを検出部14bにて比較し、双方の信号の周波数が同一であった場合には、電波干渉はないものと判定し、同一ではなかった場合には、電波干渉があるものと判定し、電波干渉有無の判定結果として出力する。2値化処理部14aにて、受信信号を2値化する際の閾値レベルを可変に設定することができる。また、電波干渉検出部14から出力される電波干渉有無の判定結果をLED15により表示したり、当該非接触ICカードリーダライタ10が接続される上位機に通知したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】静電気などによって磁気カードリーダがリセットされた場合であっても、自動的にエラー復帰することを可能にし、利便性を向上させ得るドライバーモジュール、磁気情報処理システム及び磁気情報読取装置を提供する。
【解決手段】磁気カードリーダ20と、磁気カードリーダ20を利用して磁気情報の読み取りを上位装置10に実行させるアプリケーション11との間の通信を制御するドライバーモジュール30において、磁気カードリーダ20及び上位装置10が前記磁気情報の入力待ちを示す待機状態にある場合に、磁気カードリーダ20がリセットされて初期状態に陥ったとき、磁気カードリーダ20を初期状態から待機状態へ遷移させる。 (もっと読む)


【課題】妨害波の影響を回避して、サブキャリア変調方式による通信を良好に行える通信装置を提供する。
【解決手段】リーダライタ1の制御部5は、キャリアセンス時間において、中間周波検波回路19により検出される上側サブキャリア周波数帯と下側サブキャリア周波数帯の受信レベルを比較し、RFIDタグ21が返信した応答信号を、受信レベルがより低い方の周波数帯から復調するために、何れかのサブキャリア周波数帯を選択する。 (もっと読む)


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