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Fターム[5B058KA29]の内容

Fターム[5B058KA29]に分類される特許

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【課題】ICタグとリーダライタとの通信距離に応じた安定な通信が可能となる非接触通信システム、非接触通信方法及びこれを用いた画像形成装置を簡易に提供する。
【解決手段】所定の通信搬送波にて非接触通信を行うリーダライタ20と、その共振周波数が、リーダライタ20の送信周波数よりも高い第1の共振周波数R1に設定されたICタグ10と、所定の場合に、ICタグ10の共振周波数を第一の共振周波数R1から、リーダライタ20の送信周波数と略同等の第二の共振周波数R2に低減する共振周波数低減手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の情報読取書込装置同士が出力する電波の干渉を避けつつ、応答性の高いアプリケーションを構築可能な情報読取書込装置を提供する。
【解決手段】タグ通信部120は、無線タグ100と通信を行うための電波送信部121および電波受信部122と、電波受信部122が受信した電波の電波強度を計測する受信強度測定部124とを備え、制御部110は、電波を送信する前に、電波の受信状況を検出して送信可能かどうかを決定する周囲環境判定手段114と、電波送信部121が電波送信を実行する送信実行時間を管理する送信実行時間管理手段115と、自己の情報読取書込装置101とは異なる他の情報読取書込装置102による無線タグ100の読み取りのための電波送信を開始するための送信待ち時間管理手段116と、無線タグ100との通信に関する所定の指定条件に応じて、送信実行時間を調整する条件判断手段117とを有する。 (もっと読む)


【課題】通信に先立っての搬送波の検出や送信側からの回り込み信号のキャンセル制御に関する信号強度の検出を好適に行い得る無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】質問波Fcの搬送波の周波数と等しい第1の周波数の発振出力を行う第1発振部18と、その第1の周波数とは異なる第2の周波数の発振出力を行う第2発振部20と、前記第1の周波数又は第2の周波数に基づいて検波を行うミキサ36と、前記第1発振部18及び第2発振部20のうち何れか一方の発振回路からの出力が前記ミキサ36に入力されるように回路を切り替える回路切替部50とを、備えたものであることから、対象となる信号に応じて前記第1の周波数に基づくホモダイン検波と、前記第2の周波数に基づく周波数変換とを使い分けることで、種々の信号乃至その信号強度を適宜好適に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド回路からのノイズにより、返信信号の正確な読取りが阻害されないように改良した識別用送受信回路を提案する。
【解決手段】送信切替変調回路が、局部発振回路を第1局部発振信号回路と第2局部発振信号回路に切替え接続する第1切替回路と、第2局部発振信号回路に接続され局部発振信号をベースバンド回路からのベースバンド変調信号に基づいて変調して変調信号回路に変調信号を出力する変調器と、分波回路に接続された送信回路を第1局部発振信号回路と変調信号回路に切替え接続する第2切替回路を有する。第1切替回路が局部発振回路を第1局部発振信号回路に接続したときに、第2切替回路が送信回路を第1局部発振信号回路に接続し、また、第1切替回路が局部発振回路を第2局部発振信号回路に接続したときに、第2切替回路が送信回路を変調信号回路に接続する。 (もっと読む)


【課題】通信対象となるRFIDタグが複数ある場合でも、それらとの通信をより迅速に行うことができる通信システムを提供する。
【解決手段】リーダライタ5は、垂直偏波の搬送波を用いてタグ4と通信を行うことで複数のタグ3のID情報を読み出すと、そのID情報に基づき通信対象に指定したタグ3と、水平偏波の搬送波を用いて個別に通信を行う。 (もっと読む)


【課題】複数部品についてのそれぞれの状態情報を、別々の記憶媒体に電波を介して正確に書き込むことができるようにする。
【解決手段】複写機1に備えられるRF−IDタグ121,131と、RF−IDタグ121,131のそれぞれについて設けられ、対応付けられたRF−IDタグに電波を介して書込対象情報を書き込むアンテナコイル122,132と、アンテナコイル122,132に、RF−IDタグ121,131に状態情報を書き込ませる制御ユニット10(制御部100、不揮発性メモリ107、RF−IDリーダ/ライタ回路108及びアンテナコイル切替回路109)と、アンテナコイル122,132によるRF−IDタグ121,131への状態情報の書き込み時に、書込を行うアンテナコイルとは非対応のRF−IDタグとの混信を防止する混信防止部材140とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号に含まれる送信側からの回り込み信号を十分に除去し得る無線通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ16により受信された受信信号における送信側からの直接波成分を検出する直接波検出部28、36と、それら直接波検出部28、36により検出された直接波成分を処理する信号処理部44と、その信号処理部44による処理結果に基づいて受信信号における送信側からの直接波成分を抑制するためのキャンセル信号を発生させるキャンセル信号発生部22と、そのキャンセル信号発生部22により発生させられたキャンセル信号とアンテナ16により受信された受信信号とを合成するキャンセル信号合成部24とを、有することから、直接波すなわち送信側からの回り込み信号を正確に検出することができ、その検出結果に基づいて前記キャンセル信号を好適に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の吸収量を向上させることができる電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 パターン層5と損失層とが積層されて電磁波吸収体が構成される。パターン層5は、導電性材料、たとえば金属から成るパターン12が形成される。パターン層全領域の面積を1とした場合、パターン12が形成される領域の面積は、0.6以上となる。またパターン12間に形成される隙間の幅寸法は、その隙間の延在方向に関して連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】送信側のベースバンド回路から出る熱雑音の影響を排除してデータ復調の成功率を高め、タグとの通信距離を伸ばすことができる送受信機を得ることを目的とする。
【解決手段】ミクサ25により変調されたベースバンド信号の変調信号であるRF信号又は分配器24により分配された局部発振信号を選択する選択スイッチ26を設け、サーキュレータ28がアンテナ29を介して選択スイッチ26により選択されたRF信号又は局部発振信号をタグ33に送信するとともに、そのタグ33から送信された応答信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話の表示部に表示されたQRコードを読取る際に、携帯電話の表示部への外光の映り込みを防止して、鮮明なQRコードの読取りを可能にする。
【解決手段】自動改札装置30の上面に窪み状の外光遮蔽部32を設けて、この外光遮蔽部32底部にQRコード読取部33を設けるとにより、利用者は携帯電話1を外光遮蔽部32に差し入れて表示部2をQRコード読取部33にかざすと、表示部2は外光遮蔽部32で囲われて表示部2への外光の映り込みが防止される、外光が外光遮蔽部32により遮蔽された状態で表示部2に表示されている予約情報であるQRコードがQRコード読取部33により読取られる。 (もっと読む)


【課題】消耗交換ユニットの情報が記憶されるメモリに対して読み書きを実行するために、接触通信と非接触通信の双方が可能な複合インターフェースを組み込み、接触通信時の端子間に静電気が加えられても、IC回路に加わる電圧を抑制する。
【解決手段】同一の回路で非接触通信と接触通信を可能とすると共に、RFアンテナコイル120の一端部に第1の接触通信用信号線124の一端を接続し、RFアンテナコイル120の一端部からコイル部全体の巻数の1/10〜1/3となる位置に第2の接触通信用信号線126の一端を接続する。第1及び第2の接触通信用信号線124、126との間における直流成分が低インピーダンスとなり、第1及び第2の接触通信用信号線124、126との間に静電気が加わっても、RFアンテナコイル120に電流が流れ、RF回路110、ロジック回路108、不揮発性メモリ102には何ら影響がない。 (もっと読む)


【課題】各アンテナの受信レベルに基づいて、その送信出力を、出力の総和が一定となる範囲内で増減し、アンテナの出力を大きくすることなく通信範囲を広げ、読取不良の発生を未然に防止する媒体処理装置及びそれを用いた処理機を提供する。
【解決手段】演算処理部40では、各受信信号レベル測定回路42a,42bから得られたデータに基づいて各出力調整回路41a,41bの出力を調整することが可能となる。この出力調整は、両アンテナA,Aの合計出力が隣接する改札機本体と混信を起こすことがなく、かつ利用者の所持する電子機器に影響を与えない範囲の一定の値で、この値の範囲内で各アンテナA,Aの出力を決めるように行なわれる。具体的には、各出力調整回路41a,41bの出力の割合は、各信号レベル測定回路42a,42bの受信信号レベルに比例した形で調整が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数のタグ通信装置がそれぞれ自律的に送信を制御して干渉が生じても通信の機会を得ることができること。
【解決手段】キャリアセンスして空きチャネルからの送信を開始した後におけるタグとの間の通信状態を検出する無応答検出部152と、無応答検出部152により通信状態が悪化したと検出されたときに、全てのチャネルに対するキャリアセンスを行って干渉レベルの大きいチャネルを検出し、外部の制御装置に出力する干渉チャネル検出部159と、制御装置から、与干渉側である与干渉通知が通知されたときに、送信後の停止時間(Tsleep)を更新設定する送信後停止時間設定部158と、タグへの送信開始時に使用したチャネルを制御装置に通知するとともに、タグへの送信後は、送信後の停止時間(Tsleep)だけ送信を停止させてからキャリアセンスを開始させる送信制御部154と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のリーダ・ライタを設置しても集中制御を不要にでき、個々のリーダ・ライタがそれぞれ自律的に動作して干渉が生じても通信の機会を得ることができること。
【解決手段】タグに対する1回あたりの最大連続送信時間が定められたタグ通信装置であり、キャリアセンスにより空きチャネルを検出して当該空きチャネルからの送信を開始した後において前記タグが無応答状態となった場合に、この無応答状態を検出する無応答検出部152と、無応答検出部152によりタグが無応答状態であると検出された場合に、無応答の経過時間が判定用のタイムアウト時間(TTO)を満了したか否かタイムアウト判定を行うタイムアウト判定部156と、タイムアウト判定部156によるタイムアウト判定時に、タグへの送信を所定の送信停止時間停止させた後にキャリアセンスを開始させる送信制御部154と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号のレベルが小さくなってもノイズの影響を極力防止して受信データの誤再生の発生を低減する。
【解決手段】変調された受信信号とローカル信号及び90度位相をシフトしたローカル信号からI信号とQ信号を生成し、コンデンサ37,38によってI信号及びQ信号の直流成分を除去する。また、ローパスフィルタ35,36により、I信号及びQ信号の周波数より高い周波数成分を除去する。そして、ローパスフィルタを通過したI信号をI信号二乗部43で二乗し、Q信号をQ信号二乗部44で二乗し、さらに、加算部45で二乗したI信号とQ信号を加算する。そして、加算した信号S1のレベルをコンパレータ18で閾値T1と比較して信号S2を得、さらに、デジタル信号処理部12のデータ生成部48で信号S2の立ち上がり毎に信号レベルを反転する処理を行うことで受信データを復調する。 (もっと読む)


【課題】リーダライタシステムで、複数のリーダライタI1〜I3が同期して通信体14との通信を行う。
【解決手段】制御装置11では、制御手段が複数のリーダライタI1〜I3に対して同期した動作を実行させるための所定の同期動作信号を送信する。複数のリーダライタI1〜I3では、それぞれ、受信手段が制御装置11から送信された同期動作信号を受信し、非接触送信手段が受信手段により受信された同期動作信号に基づくタイミングで通信体14からの情報を取得するための所定の情報取得信号をアンテナJ1〜J3により非接触で送信し、非接触受信手段が情報取得信号に応じて通信体14から非接触で送信された情報を受信する。 (もっと読む)


【課題】無線タグ回路素子との情報送受信の確実性・信頼性を向上する。
【解決手段】無線タグTに対し、少なくとも搬送波を含む信号を非接触で送信してアクセスを行う送信アンテナ素子1B,1Cと、この送信アンテナ素子1B,1Cにより送信された信号に応じてリプライ信号を非接触で受信する受信アンテナ素子1A,1Dと、この受信時における受信半値角Krを送信アンテナ素子1B,1Cの送信時における送信半値角Ktよりも小さくし、受信アンテナ素子1A,1Dによる受信メインローブ方向θrxが送信アンテナ素子1B,1Cの電波到達範囲のうちの所定範囲内となるように、受信アンテナ素子1A、1Dを制御する高周波送受信部34B,34C、高周波受信部34A,34D、受信ウェイト掛算部28、及びPAAウェイト制御部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タグから返される応答信号以外の信号をランダムノイズ化することによって、S/NおよびD/Uを改善した良好なタグデータを生成、復号することができ、正答率の改善を図ることができるタグリーダ、タグシステム、および、タグ識別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のタグリーダは、識別可能エリアにあるタグと通信を行うタグリーダであって、前記タグとの通信に用いる搬送波の周波数を制御する周波数制御部21と、前記周波数制御部21により周波数が設定された搬送波を変調し、搬送波の周波数が異なる変調波を逐次送信する送信部23と、前記送信部23により送信した変調波毎の、前記タグからの応答波を受信するアンテナ24と、前記各応答波を復調した応答信号をそれぞれ記憶する遅延メモリ31と、前記遅延メモリに記憶した各応答信号に基づいて平均化処理を行う平均化回路28と、平均化処理を行った信号を復号する復号部30と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導式の無線タグ装置は外来ノイズによっても起電力を発生するので、ノイズが大きい環境ではデータの欠損や受信エラーなどの通信障害が発生するという課題を解決する。
【解決手段】 無線タグ装置および/またはこの無線タグ装置と通信を行う無線タグ通信装置のアンテナとして、互いに巻き方向が異なるコイルを直列に接続した構成のアンテナを用いた。片方のコイルのみに鎖交する電磁波に対してのみ感度を有するので、周囲ノイズが大きい環境でも、障害を起こすことなく通信を行うことができる。また、無線タグ装置と無線タグ通信装置の配置を適切にすることにより、特定の無線タグ装置とのみ通信することができる。 (もっと読む)


【課題】質問器間の通信、各質問器からホスト装置に対する通信、ホスト装置間の通信においては専用の接続線を用いて通信を行っていた。このため、RFタグシステムが冗長的な構成となってしまうという課題がある。
【解決手段】非接触タグと通信可能な複数の質問器からなるRFタグシステムを提供する。質問器は、非接触タグと通信を行う非接触タグ通信部と、他の質問器と無線通信するための質問器間通信部と、を有する。かかる構成により、冗長的な接続線を削減することができる。また、質問器間の干渉の防止を促進したり、通信領域の拡大を実現することができる。 (もっと読む)


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