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Fターム[5B058KA29]の内容

Fターム[5B058KA29]に分類される特許

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【課題】物品探索時の操作者の操作労力負担を低減し、利便性を向上する。
【解決手段】リーダ100は、無線タグ回路素子Toに対し、共通の周波数帯で無線通信を行うとともに、互いに別々の第1通信範囲Z1及び第2通信範囲Z2をそれぞれ形成する第1アンテナ111及び第2アンテナ112と、無線タグ回路素子ToのタグIDを含むリストを記憶するメモリ134と、第1及び第2アンテナ111,112を交互に切り替えるアンテナスイッチ回路132とを備える。第1アンテナ111を介した情報の読み取り完了後、第2アンテナ112を介した情報の読み取りを完了した時点で、指定したタグIDをリストから削除する。 (もっと読む)


【課題】RFIDラベルが剥離紙に一定の短い間隔で隣接して仮着してある印字用紙であっても、読み書き対象のRFIDラベルに対してのみ読み書きを行うことを実現することである。
【解決手段】RFIDプリンタは、RFIDラベルが剥離しに予め定められた間隔で仮着された印字用紙を搬送する搬送部と、RFIDラベルの表面に印字を行う印字部と、RFIDラベルに対して情報の書き込み及び読み取りの通信を行うRFIDリーダーライター部とを備え、搬送方向の前後左右に対してスライドする遮蔽板で、RFIDラベルとRFIDリーダーライター部との通信を制限する遮蔽板スライド部を有し、この遮蔽板スライド部によって、RFIDリーダーライター部の通信可能領域内にあって、通信を行う目的のRFIDラベルに隣接するRFIDラベルへの通信を制限する。 (もっと読む)


【課題】意図しない無線タグと無線通信が行われることを抑制する。
【解決手段】無線通信装置100は、収容部160を有し、記録媒体200aは、その一部が収容部160に収容される。収容部160は、アンテナ131から放射される電磁波が収容部160の外部に放射されるのを抑制するために、電磁波吸収部材170を備えている。これにより、記録媒体200aの無線タグ210はアンテナ131と無線通信を行い得るが、記録媒体200bの無線タグ210はアンテナ131と無線通信を行い得なくなる。 (もっと読む)


【課題】 低電圧かつ簡単な構成でキャンセル信号を生成できるとともに、迅速な感度改善処理を行うことができる無線通信装置を提供すること。
【解決手段】 アンテナ20に供給される送信信号を分配器161により分配し、レベル調整器164および位相調整器165により分配信号のレベルおよび位相を調整してキャンセル信号を生成し、合成器163によりアンテナ20の受信信号と合成する。このようにレベル調整器164および位相調整器165によりキャンセル信号のレベルおよび位相が調整される間、レベル測定器17により測定される信号のレベルと所定の閾値とを比較する。そして、比較結果に基づき分配信号の調整を停止する。 (もっと読む)


【課題】 非接触型IC媒体処理装置において、媒体検知センサの誤動作を防止し、媒体の検知を正確に行う。
【解決手段】 非接触型IC媒体7を入れた状態の財布8が載置される載置部15aの一部に、発光素子23Aから発光された光23Cが通過する透光部15bが形成されている。載置部15aに載置された財布8内の非接触型IC媒体7と、非接触の状態で媒体7に記録されたデータの通信を行うアンテナ基板43が、載置部15aに対向して設けられている。載置部15aに載置された財布8を検知する発光素子23Aおよび受光素子23Bが、アンテナ基板43から発生する磁界の領域外に設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理速度の低下を防ぎつつ、データ読取精度を向上させることが可能な非接触ICカードリーダ及びそのデータ読取方法を提供する
【解決手段】非接触ICカードに対し、搬送信号を振幅変調してなる信号を送信する非接触ICカードリーダ1において、非接触ICカードと非接触ICカードリーダ1とは、変調度が任意値のASK変調方式かつNRZの符号化方式で通信を行い、非接触ICカードリーダ1には、非接触ICカードとの間で送受信される信号の変復調を行う非接触制御手段(非接触制御IC20)と、その非接触制御手段と電気的に接続され、カードリーダ全体の制御を行う主制御手段(メインCPU10等)とが設けられ、主制御手段から送られてきた指令に基づいて、非接触制御手段によって可変される変調度は、任意値を基準として複数のレンジ幅を有する。 (もっと読む)


【課題】データ読取装置間の干渉だけでなく、データ読取装置と無線ICタグとの間の干渉についても明らかにすることで、電波干渉を防止することを目的とする。
【解決手段】無線通信システムは、無線ICタグとデータ通信を行う複数のデータ読取装置2と、データ読取装置2における干渉電力についての干渉情報を取得する干渉情報処理装置1とを備える。干渉情報処理装置1は、所定のデータ通信装置2を測定装置として所定のタイミングにおける干渉電力の測定を指示する。干渉情報処理装置1は、測定装置とは異なる所定のデータ通信装置2を干渉装置として上記所定のタイミングで無線ICタグとの通信を指示する。干渉情報処理装置1は、測定装置が測定した干渉電力についての干渉情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】電波干渉を防止しつつ通信速度の高速化を図ること。
【解決手段】送信波に使用するチャネルと異なるチャネルを受信波に使用するミラーサブキャリア方式と、下側波帯あるいは上側波帯のいずれか一方の側波帯を使用して受信波を受信する方式と、を利用する。通信に先立ち、キャリアセンスを行い、空きチャネルがあるか否かを調べ、チャネルの空き状態に応じて通信モードを選択し通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】情報記憶装置において、中断する受信RF信号の検出の可能性を高くする。
【解決手段】情報アクセス・システムは読取り書込み装置(204)と情報記憶装置(302)を含む。情報記憶装置において、受信部(230,242,246)は、第1周波数のRF信号を所定時間間隔(Tcs)で発生する第1所定期間(50)にキャリア・センスして検知し、第1周波数のRF信号のキャリアを検出したときに情報要求信号を受信し、情報要求信号の受信に応答して第2周波数のRF信号をキャリア・センス(58)する。制御部(210)は、受信部によって第1所定期間に第1周波数のRF信号のキャリアが検出されなかったとき、所定時間間隔より短い休止期間(Drcs)後の第2所定期間(52)に第1周波数のRF信号をキャリア・センスして検知するよう受信部を動作させる。送信部(230,222)は、受信部によって第2周波数のRF信号のキャリアが検出されなかったとき第2周波数で応答信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】応答信号の周波数に干渉信号がある場合であっても通信品質の劣化を抑えることを目的とする。
【解決手段】RFIDシステム1は、第1の周波数の搬送波を質問データ信号により変調した質問信号を送信するRFIDリーダライタ4と、RFIDリーダライタ4から送信されてくる質問信号を受信し、質問データ信号に対する応答データ信号をミラーサブキャリア方式により変調した応答信号をRFIDリーダライタ4に返信するRFIDタグ3とを備え、RFIDリーダライタ4は、ミラーサブキャリア方式により変調された応答信号の周波数における干渉信号の有無を判定する干渉判定部50と、干渉判定部50により干渉信号があると判定されたときに送信部45の搬送波の周波数を第1の周波数とは異なる第2の周波数に切り替える周波数切替部51とを有している。 (もっと読む)


【課題】移動体識別用無線設備であるRFIDタグ通信装置が複数台を使用して動作させるシステムにおいて、複数台のRFIDタグ通信装置の通信による送信信号の相互干渉を抑制する制御を行い、安定した通信を行う。
【解決手段】RFIDタグ通信装置が送信信号を送出中にも受信信号を監視し、自身の送信信号のレベル変動が小さい送出期間に受信信号のレベル変動が大きいことが観測されると、他のRFIDタグ通信装置が送信を行っていると判断している。そして、受信信号に所定レベルより大きいレベル変動を検出した場合には、RFIDタグ通信装置がバックスキャッタ信号の応答を返す期間に移行する前に送信信号を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、隣り合うタグの配置間隔を狭くしても、書き込み目標のタグと隣り合うタグに誤った情報を書き込むのを抑制可能なタグ付きシートを提供すること。
【解決手段】台紙10Aに取付けられ、電波で電子情報を送受信する第1タグ12と、台紙10Aに第1タグ12と隣り合うように取付けられ、電波で電子情報を送受信すると共に、平面視において第1タグ12のアンテナ16の延出方向と交差する方向にアンテナ26が延出する第2タグ22と、をタグ取付シート10が備えることで、隣り合う第1タグ12と第2タグ22との配置間隔を狭くしても、書き込み目標の第1タグ12と隣り合う第2タグ22に誤った情報を書き込むのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触ICカード機能時においては内部で使用するクロック信号を受信信号の搬送波から生成できるように保ちつつ、リーダライタ機能時においては受信信号を正しく復調することができるようにし、通信距離を長くし、または、通信不感帯を削減して通信可能領域を広くすることができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置は、非接触ICカード又はリーダライタからの電波を受信するアンテナ1と、アンテナ1で受信した信号を整流する整流部3と、前記非接触ICカードとの通信の場合に、整流部3で整流した信号の搬送波成分を包絡線成分よりも大きく減衰させる搬送波減衰部4と、搬送波減衰部4の出力信号の搬送波成分による振幅の上限値と下限値の差の振幅が一定になるように制御するALC回路10と、ALC回路10の出力信号をディジタル信号に復調する復調回路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数利用効率を確保しながら、RFID質問器間の信号干渉及びRFID質問器から電子タグへの信号干渉を抑制することができる。
【解決手段】電子タグに対して送信信号を送信するデータ送信部21と、データ送信部21にて送信信号を送信後、所定期間内に送信信号に対する応答信号を電子タグから受信するデータ受信部22と、データ受信部22にて受信した電子タグからの応答信号に基づき、電子タグ側の受信に関わるSINR値をタグ受信SINR推定値として推定するタグ受信SINR推定部31と、タグ受信SINR推定部31にて推定したタグ受信SINR推定値が受信許容の所定SINR値になるように、送信信号の変調度を可変制御すべく、データ送信部21を制御する送信制御部32とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ICタグ、ICラベル等のRFIDの通信検査を行うRFID検査システムに関し、連続シートに連設された大きさやピットの異なるRFIDに対しても単一の検査用治具で隣接したRFIDの影響による誤読を回避させることを目的とする。
【解決手段】リーダライタのアンテナ部15を内包し、少なくとも検査対象のRFID22及びこれに隣接するRFID22が設けられた連続シート21を円弧状に巻き付けて検査対象となるRFID22のみを位置させる開口部20を形成する第1及び第2のシールド材32A,33Aで構成され、当該第1及び第2のシールド材32A,33Aの何れか一方又は両方を、一部を当接させた状態で回動自在として上記検査対象となるRFID22の大きさに応じた上記開口部20を形成させる構成とする。
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【課題】RFIDカードの画像読取面の撮像画像データとタグのID情報とを同時に取得するときに、RFIDカードの画像読取面の良好な撮像画像データを得ることができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置10では、読取部14へ伝播しようとする電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波が読取部14のキャリアケーブル14b等に干渉することを磁気シールド部材22が抑制するため、読取部14によりRFIDカード32の画像読取面32aが撮像されている時にID情報取得部20がRFIDカード32の電子タグ34のID情報を取得しても、読取部14に電力供給用の電磁波やID情報送受信用の電磁波の影響が及ぶことを抑制できる。このため、RFIDカード32の画像読取面32aの撮像画像データと電子タグ34のID情報を同時に取得しても、RFIDカード32の画像読取面32aの良好な撮像画像データを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】通信状況が悪く、信号強度も低い場合であっても、無線タグのIDを検出する。
【解決手段】通過ゲート2に配設されたループアンテナ6と、任意に割り当てられる識別情報である任意IDと、送信時に時間軸方向に冗長性を持つようにビットを配置したビット列で構成され、前記任意IDに一対一に対応して割り当てられた検出用IDとを備え、前記通過ゲートを通過する通過物に備えられる無線タグ20と、予め任意IDと前記用IDとの対応関係を記憶する対応関係記憶部を有し、通過ゲート2を通過する無線タグ20から、ループアンテナ6を介して受信した検出用IDに基づいて、対応関係記憶部を参照することにより任意IDを特定する所在管理装置10を備えた。 (もっと読む)


【課題】電波出力の小さな無線発信装置を複数収容する基地局装置の多数と接続するサーバ装置の信号の処理負荷を軽減することができ、これにより多数の基地局装置とサーバ装置を接続することが可能となる無線信号伝送システムを提供する。
【解決手段】無線基地局装置で受信した無線信号のデジタル化を行う際に、無線基地局装置は、受信レベルが指定の受信強度以下である場合は、デジタル化せず、ある特定の量子化値(例えばゼロ)に変換して出力している。また、設定された受信強度以上である場合についても、同様に、無線基地局装置は受信した信号のデジタル化は行わず、ある特定の量子化値(例えばゼロ)にするか、デジタル化信号の出力を停止する。また算術演算ノードが、受け取った複数のデジタル化信号に対し、単純な算術演算を施した後、その結果を1つのデジタル化信号として統合してサーバ装置へ出力している。 (もっと読む)


【課題】ICカードリーダを隣接配置した場合に、容易にかつ確実に混信を防止する。
【解決手段】非接触式のICカードとの間で通信を行うICカードリーダ10において、そのループアンテナ12を囲むようにループ状の導電体14を複数配置するとともに、そのループ状の導電体14の動作・不動作を切り替えるためのスイッチ16を備えている。スイッチ16を操作することにより、ループ状導電体14の1つを動作状態にして、そのループ状導電体14により上記ループアンテナ12から放射される磁界の有効エリアを制限して、混信を防止しつつ、通信環境に合った最適な通信を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】アンテナから放射される電波の出力を低く抑えることなく、漏洩電波による誤通信を発生させないようなRFID通信システムを提供する。
【解決手段】RFID通信システム10aが製造ライン1に設置され、RFIDタグ7の貼付された商材6aが製造ライン1を通過する。リーダライタ2から出力された電波は、アンテナ4及び反射板81、82を介してRFIDタグ7に照射されるので、リーダライタ2とRFIDタグ7との間で通信が行われて、リーダライタ2はRFIDタグ7の情報を読み取ることができる。アンテナ4及び反射板81、82から放射される電波放射面の背面にはシールド材51aが設置され、側面にはシールド材52が設置されている。従って、製造ライン1の背面及び側面への漏洩電波は遮られるので、RFIDタグ7の誤通信を防ぐことができる。 (もっと読む)


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