説明

Fターム[5B061BB02]の内容

バス制御 (3,799) | 調停のための制御方式(アービトレーション) (517) | 集中型調停 (434) | 調停制御装置の回路構成 (150)

Fターム[5B061BB02]の下位に属するFターム

Fターム[5B061BB02]に分類される特許

21 - 40 / 53


【課題】より少ないハードウエア容量で、複数の装置からのデータ蓄積部へのアクセスを速やかに調停できる蓄積共有システム用の前記装置を提供する。
【解決手段】複数の装置15A,15Bが共用のデータ蓄積部16に接続されてなる蓄積共有システムを構成する前記複数の装置のうちの1つであって、前記データ蓄積部16へのアクセスのためのアクセス要求信号を出力する制御部13Aと、前記複数の装置の前記データ蓄積部へのアクセスを調停する調停部14とを備え、前記調停部は、前記複数の装置のそれぞれに備えられた前記制御部と専用伝送路で接続され、前記複数の装置の前記制御部から前記データ蓄積部へのアクセスのために出力するアクセス要求信号に基づき、前記複数の装置の前記データ蓄積部へのアクセスを調停し、前記調停の結果を前記専用伝送路を介して出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のマスタデバイスからのバスへのアクセスを効率的に制御するバス制御装置及びバス制御方法に関する。
【解決手段】画像処理装置1のバス制御部20は、システムバス2へのマスタデバイスMa、Mbからのアクセス要求に応じて、要求マスク制御部23a、23b、24a、24bが優先度に基づいて、バス獲得要求をバスアービタ8に発行するに際して、転送量監視部26が、マスタデバイスMaによる実際の要求許可信号発行数を取得して、基本転送量記憶部25に記憶されている基本要求信号発行数と比較し、該比較結果に基づいて、要求マスク制御部24aに該バス獲得要求の発行における優先度の変更を要求する。したがって、マスタデバイスMaの要求許可信号発行数に基づいてバス獲得要求の発行における優先度を動的に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のマスタが調停を受けて共有スレーブにアクセスする構成において、共有スレーブアクセスのためのアドレス変換を行う場合、調停前にアドレス変換テーブルの情報の一部を保持する変換テーブルバッファとアドレス変換部とを実装すると、バッファの更新に調停待ち時間を含む大きなレイテンシが必要である。また、調停後に変換テーブルバッファとアドレス変換部とを実装すると、バッファの更新待ちの間、全てのマスタのアクセスが停止する。
【解決手段】調停部106にて調停を受ける前に変換テーブルバッファ129の更新を待ち合わせ、調停部106の後段にアドレス変換部125を置く。アクセスはバッファ更新が完了するのを待たず、アドレス変換時に更新が終わっていることを保証できる時点で先行的に発行する。これにより、バッファ更新待ちの他マスタへの影響を排し、アクセスレイテンシの短縮が図れる。 (もっと読む)


【課題】デバイスユニット単位で通信調停を行っている場合、デバイスユニットで一つの伝達情報に関し緊急送信要求がなされた場合、遅延時間を小さくして送信を可能にすることで迅速な処置を可能にする。
【解決手段】情報受信側(制御CPU5)とシリアルバス10により接続された複数のデバイスユニット1〜3と送受信可能に通信調停部(通信調停回路6)を接続し、該通信調停部によって前記デバイスユニットからの通常の送信要求に応じて予め定められた通常の優先度に基づいてデバイスユニット単位で送信権を与え、前記デバイスユニットのいずれかから該デバイスユニットにおける伝達情報に関し緊急送信要求がなされると、予め定められたデバイスユニット単位毎および伝達情報別からなる緊急送信要求時の優先度に基づいてデバイスユニット単位毎および伝達情報別に送信権を与える。 (もっと読む)


【課題】排他制御付きの書き込み装置を不要とし、簡易な構成でキュー部への書き込み制御を実現することのできるバス装置を得る。
【解決手段】キュー部101に、バス使用要求の蓄積アドレス毎に蓄積可能か否かを示すフラグを設ける。バス使用要求格納指示部102は、バスマスタ1−1,1−2,…,1−nからのバス使用要求をフラグに基づいてキュー部101に格納する。バス使用権制御部105は、キュー部101に蓄積されたバス使用要求の中から、キュー状態監視部104の監視情報208に基づいてデータ転送を行うためのバス使用要求を選択する。 (もっと読む)


【課題】 複数のマスタデバイスからスレーブデバイスへの要求を調停する競合調停装置において、複数のマスタデバイス上のタスクの実行順序に依存関係があるときにも、それに対応した調停が可能な競合調停装置を提供する。
【解決手段】 複数のマスタデバイス101〜103の動作状態の組合せに応じた競合処理内容を予め設定しておいたテーブルを元に基本優先度を導出する。マスタデバイス101〜103上で待ち状態となっているタスクが絡む依存関係を考慮するための補正を基本優先度に対して行うことにより最終優先度を決定する。決定した最終優先度を各マスタデバイス101〜103からのアクセス要求に割り付ける。 (もっと読む)


【課題】調停がマルチサイクル操作として実行される場合に、共通アクセス路を共有する複数個のリソースへアクセスしようとする複数アクセス要求間の調停の改良された技術を提供する。
【解決手段】調停回路は複数個のパイプライン段を有して対応する複数個のマルチサイクル調停操作が1時に進行することを可能とする。複数個のフィルタ状態を有するフィルタ回路が設けられ、フィルタ状態の数は調停回路のパイプライン段数に依存し、各リソースはフィルタ状態の1つと間係する。調停回路により実行されるべき新たなマルチサイクル調停操作に対して、フィルタ回路は調停回路のパイプライン段内で既に進行中の他のマルチサイクル調停操作では選択されていない前記フィルタ状態の内の1つを選択し、選択されたフィルタ状態と関係するリソースをアクセスしようとするアクセス要求を新たなマルチサイクル調停操作の候補アクセス要求として決定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストとパフォーマンスのバランスが良いマルチCPUタイプの印刷装置を、提供する。
【解決手段】印刷装置10の制御部13を、共通データバス,N組のコントロールバス及びアドレスバスにより、2個のCPUと接続される、バス使用要求を出したCPUに、バス使用許可を与える接続制御ASIC20であって、2個のCPUによって同時にバス使用要求が出された場合には、各バス使用要求を出したCPUが出力するアドレスから1個のCPUを特定し、特定したCPUに、バス使用許可を与える接続制御ASIC20が用いられているものとしておく。
(もっと読む)


【課題】拡張されたデジタルシステムにおける調停方法及び装置を提供する。
【解決手段】調停装置は、共通のデータバスを分離するアイソレーションデバイス199と、プロセッサまたは他のバスマスターを含む共通のデータバスの内部部分へのアクセスを制御するプライオリティ−ベースのアービタ142、134と、複数のバスマスター295、297、外部メモリインターフェース124等を含む共通のデータバスの外部部分へのアクセスを制御するタイムスロットアービタとを含み、共通のデータバスへの効率的なアクセス制御を可能にする。共通の外部メモリ107は、アイソレートされた共通のデータバスの両部分を使用して、多数のデバイスによる排他的なまたは非排他的な使用のために割り当てられる。外部メモリにアクセスする外部デバイス112は、共通のデータバスの内部部分上で、1つまたはそれ以上のバスマスターと直接通信することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、処理時間の短縮と省電力効果の向上を図る。
【解決手段】情報処理システムは、バス1と、複数のバスマスタ2−0,・・・と、複数のバススレーブ3−0,・・・と、バスマスタ2−0,・・・からバス1を介して複数のバス権要求信号req0,・・・を受信し、このバス権要求信号req0,・・・の競合を調停していずれか1つのバスマスタ2−0,・・・にバス権を付与するバス調停回路20と、複数のバス権要求信号req0,・・・の数を検出して検出数を出力するバス権検出回路20と、クロック分周回路30とを備えている。クロック分周回路30は、基準クロックclk0を大きさの異なる複数の分周値で分周して大きさの異なる複数の周波数の分周信号を生成し、検出数の大きさに対応した大きさの周波数の前記分周信号を選択して動作クロックclk1を出力する。 (もっと読む)


【課題】システムに悪影響を及ぼす意図しないトランザクションが発行された場合においても、システムのフェイルセーフを図れるようにする。
【解決手段】マスタデバイス11A及び11Bと、スレーブデバイス12A及び12Bと、これらのデバイスを相互に接続する相互接続バス14とを具備するオンチップバスシステムにおいて、カレントトランザクションの種別を判定する判定回路146と、アドレスマップに依存しないスレーブ応答専用に設けられた無効化スレーブ15を備え、判定回路146においてカレントトランザクションが予め設定しておいた種別と一致すると判定された場合、無効化スレーブ15によるスレーブ応答を行い、当該カレントトランザクションを特定のスレーブデバイスにアクセスすることなく無効化する制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 カードバスデバイスを含めて複数のデバイスが実装される場合であってもその実装数に関係なく、Point to Multi−Pointの形式で各デバイスを個別にアクセス可能とする。
【解決手段】 本発明による装置は、ホストコントローラ1を備え、該ホストコントローラによってアクセスされるデバイスが少なくとも2つ実装され、それらの少なくとも1つがPoint to Pointを前提としたカードバスデバイス5,6である。ホストコントローラがマスタとなって前記カードバスデバイスをターゲットとしてアクセスする時、該ターゲットとなるカードバスデバイスに対してのみFRAME信号を出力する制御回路2を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のデバイスが特定リソースを使用する際のリソース使用周期の始点が既知でない場合でも、あるデバイスに対し特定リソース使用の即応性を考慮しつつリソース使用に一定の制限をかけることによって、別のデバイスに対し所定周期毎に一定時間のリソース使用を保証し得るリソース使用管理装置を提供する。
【解決手段】リソース使用管理装置を適用したバス調停装置500の検出部510は、プロセッサ60に対しメモリ80へのアクセスが許可されたことを検出し、カウンタ130の値を1つ減少させ、遅延回路110の計時を行っていないタイマに計時を開始させる。計時を開始したタイマが、所定周期時間を計時すると、遅延回路110は、カウンタ130の値を1つ増加させる。制御部520は、カウンタ130の値が0より大きい場合にプロセッサ60に対しメモリ80へのアクセスを許可する。 (もっと読む)


【課題】外部から非同期で入力されるウエイト信号のタイミングに複雑な制約のないプロセッサを提供する。
【解決手段】バスマスタがバススレーブへリード処理を行う際には、RD_reg信号及びCS_reg信号をLowにし、3ステートバッファ201・221を介してバススレーブ側へ出力する。バススレーブがバスマスタからの信号を入力すると、OR素子404からWAIT_信号をLowで出力する。WAIT_信号がLowになると、バスマスタ内のout_en信号もLowとなり、バス状態保持回路20〜24内の3ステートバッファはハイインピーダンス出力となり、その直前の状態がバス状態保持回路20〜24内のバスホルダー回路で保持される。この後、WAIT_reg信号がLowとなり、レジスタ10〜14がホールド状態となる前にバスマスタの状態が次の状態へと遷移しても、遷移後の状態はバススレーブ側へ出力されない。 (もっと読む)


【課題】特定のバスマスタが一定期間中に一定量以上のアクセスを確実に行うことが出来る。
【解決手段】
複数のマスタ接続ポート11〜13から、1つのスレーブ接続ポート15Aヘアクセス要求が同時に発生した場合に、優先度の低いマスタ接続ポート12,13からのアクセス(アクセス要求信号S21−2,S21−3)は、スレーブ接続ポート15A内のANDゲート23,24によりマスクされ、リアルタイム処理が要求される(優先度の高い)マスタ接続ポート11からのアクセス(アクセス要求信号S21−1)が、バス制御回路22の出力信号S22gにより優先的に選択される。リアルタイム処理に要求される転送回数が一定期間内に完了すると、出力信号S22gにより、他のマスタ接続ポート12又は13からのアクセスが優先して選択される。 (もっと読む)


【課題】バス使用権の受け渡しの時間を短縮するバス調停装置の提供。
【解決手段】複数のバス獲得長情報出力部(1−0、…、1−N)からそれぞれ出力されるバス獲得長情報を別個に入力可能なように複数系列のバス獲得信号生成回路(2−0、…、2−N)を、シリアル接続して構成され、更に、複数系列のバス獲得信号生成回路(2−0、…、2−N)は、入力される前記バス獲得長情報に応じて、前段のバス獲得信号生成回路より入力されたバス調停パルスに基づき生成したバス調停パルスを次段へ出力することで該次段のバス獲得信号生成回路におけるバス調停パルスとすると共に、最終段のバス獲得信号生成回路におけるバス調停パルスを初段のバス獲得信号生成回路におけるバス調停パルスとするように構成されたバス調停回路であって、バス解放のタイミングと、次段のバス獲得信号生成回路に渡すバス調停パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】 プライオリティが同等であるバスマスタからのバスアクセス要求が衝突したときに、異なるプライオリティのバスマスタに対する待ち時間の長い一方のバスマスタからの要求を優先的に許可しながらも、他方のバスマスタにも確実に許可することのできる適応的制御が可能なバス調停方式を提供する。
【解決手段】 プライオリティの高いバスマスタを優先的に許可する固定優先方式に基づいて調停するとともに、プライオリティが同等のバスマスタに対しては均等に許可するラウンドロビン方式に基づいて調停するバス調停方式であって、プライオリティが同一のバスマスタからのバスアクセス要求が競合するときに、異なるプライオリティのバスマスタに対する相対的待ち時間に応じて可変に設定された相対的重みに基づいてバスアクセス要求を許可する重み付けラウンドロビン方式により調停する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バスマスタのレイテンシを低減することが可能な調停装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態の調停装置1は、インタフェース部13が第1バスマスタ21からバスマスタ21〜25のメモリ27へのアクセスの予約要求を受信した際に、制御部12により、バスマスタ21〜25により現在使用されているデータバス3のバス帯域からそのアクセスの予約要求が最新に許可されたバスマスタより現在使用されているデータバス3のバス帯域を減算した第1の減算結果が、データバス3の最大のバス帯域からその最新に許可されたバスマスタによるデータバス3の予約分のバス帯域を減算した第2の減算結果よりも大きいと判定される場合には、既にアクセス要求が許可されているバスマスタ以外からのバスマスタのアクセスの予約要求は許可されない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 外部メモリへの効率的なアクセスが可能なマルチプロセッサを提供することである。
【解決手段】 CPU5は、外部メモリインタフェース3に直接外部バスアクセス要求を発行する機能と、DMAC4に対してDMA転送要求を行う機能と、の両方を備える。従って、離散したアドレスにランダムにデータアクセスを行う場合などは直接外部メモリインタフェース3に外部バスアクセス要求を発行し、データのブロック転送や仮想記憶管理機構が要求するページスワップなどを行う場合にはDMAC4にDMA転送要求を発行することで、外部メモリ50への効率的なアクセスが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】バス・アービトレーション・アルゴリズムは、バストランザクションによるバスチャネルの方向、および/またはバスチャネル帯域幅消費を考慮することによって、各マスターデバイスに割り当てられる相対的バスチャネル帯域幅を正確に制御する。少なくとも1つの重み付けレジスタが各マスターデバイスに関連付けられ、一実施形態では、バスチャネルごとに1つの重み付けレジスタとなる。このレジスタは、利用可能なバス帯域幅に比例するシェアで周期的にロードされる。バスチャネル上のバストランザクションが許可されると、対応する重み付けレジスタは、そのトランザクションを完了するために必要なバスデータ転送サイクルの数または転送されるデータ量によって測定される、そのトランザクションによるバスチャネル帯域幅消費を反映する量が減算される。相対的な帯域幅シェアの初期割り当てが同等である場合、バスチャネル帯域幅を消費するマスターデバイスが相対的に低い優先度を有し、バスチャネル帯域幅を消費しないマスターデバイスは相対的に高い優先度を保持する。 (もっと読む)


21 - 40 / 53