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Fターム[5B079BC01]の内容

計算機・クロック (4,131) | クロックの制御目的 (977) | 節電 (506)

Fターム[5B079BC01]に分類される特許

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【課題】リアルタイム性を保証しつつ、DVFSによる低消費電力化を低オーバヘッドで実現するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】受信データをフレーム毎に受信する通信システムのデータ処理装置において、フレームの先頭を検出するフレーム先頭検出部と、データ処理部における未処理データ量に基づいてクロック周波数を決定するクロック周波数決定部とを有し、電源・クロック生成部は、フレーム先頭検出部によるフレーム先頭検出のタイミングに応答してデータ処理部が動作可能な最大周波数のクロックとそれに対応する電源電圧とをデータ処理部に供給し、データ処理部が時間制約処理を完了した後、最大周波数のクロックより低い第1の周波数のクロックであって、クロック周波数決定部が当該クロック周波数設定タイミングにおける未処理データ量に基づいて決定した第1の周波数のクロックとそれに対応する電源電圧とをデータ処理部に供給する。 (もっと読む)


【課題】所要のデータ処理能力を満足するクロック周波数の範囲でデータ処理部による電力消費量が小さくなるようクロック周波数を制御する。
【解決手段】中央処理装置(13)の制御を受けてデータ処理を行うデータ処理部(11,12)の消費電力を制御する電力制御部(18)は、データ処理部に設定可能な範囲で動作クロック周波数における単位クロックサイクル当たりのデータ処理で消費する処理要素電流と単位クロックサイクル当たりのデータ非処理で消費するアイドル要素電流とのデータを格納する要素テーブル(183)を有し、データ処理部に設定された動作クロック周波数に応じた処理要素電流とアイドル要素電流を参照すると共に、データ処理部で周期的なデータ処理を行った際のデータ非処理時間とデータ処理時間を算出し、これに基づいて電力消費量を演算し、演算された電力消費量の変化に応じて、データ処理部の動作クロック周波数を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】
コンピュータシステムの1つ以上の計算ユニットが、1つ以上の計算ユニットのどれが計算ユニットの他よりも高い性能感度を有しているかに従って、性能に関して選択的に変化させられる。 (もっと読む)


【課題】ポーリング処理中におけるCPUの省電力モードへの遷移処理を容易に実装することができ、かつポーリング処理中におけるCPUからの高速なバス使用負荷が軽減されてシステム全体の性能向上にも寄与することができる省電力制御装置、および省電力制御方法を提供する。
【解決手段】CPU101においてポーリング処理の実行が必要となった場合に、省電力モード管理部102がポーリング処理を代行して実行して、その間、CPU101を省電力モードに遷移させることにより、CPU101は省電力モードへの遷移のための複雑な処理や省電力モードからの復帰のための割り込み条件の考慮が不要なので、ポーリング処理中におけるCPU101の省電力モードへの遷移処理を容易に実装することができ、かつポーリング処理中におけるCPU101からの高速なバス使用負荷が軽減されてシステム全体の性能向上にも寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の少ないストレージ装置を提供する。
【解決手段】ストレージ装置は、データを一時的に格納するメモリ13と、磁気記録媒体16と、外部からメモリ13と磁気記録媒体16へのアクセスを指示するコマンドを取得する外部インターフェイス11と、コマンドを実行するプロセッサ19とで構成される。プロセッサ19は、記録媒体とメモリの間のデータ転送を考慮してメモリクロックを適切に制御し、メモリによる消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】上位のクラスタノードを置かずにシステム全体の消費電力を節減する。
【解決手段】各ノード(ここではノード1,2)は、連携クラスタリング制御ソフトウェア20とネットワークとを介して、互いの状態を監視し合う。また、連携クラスタリング制御ソフトウェア20を介して処理業務を割り当てられたノード(ここではノード1)は、割り当てられた該業務を処理するが、該ノードのCPU(ここではCPU11)を制御するクロック周波数は、所定の高状態に移行される。また、業務の処理中に障害が発生したノード(ここではノード1)については、連携クラスタリング制御ソフトウェア20が、待機中のノードから選択して代替ノード(ここではノード2)を割り当て、該代替ノードに速やかに業務を引き継ぐ。この時、両ノードのCPUを制御するクロック周波数も最適化される。 (もっと読む)


適応型電圧スケーラ(AVS)、システム、および関連する方法が開示される。AVSは、電圧マージンを回避または低減するために、目標動作周波数と、遅延変動とに基づいて、機能回路に電力供給する電圧レベルを適応的に調整するように構成される。一実施形態では、AVSモジュールが設けられ、データベースに結合される。データベースは、電圧マージンを回避または低減するために、機能回路の様々な動作周波数に対する電圧レベルを記憶するように構成される。データベースは、急速な電圧レベルの決定を可能にする。一実施形態では、機能回路の目標動作周波数に対応するデータベースから検索された電圧レベルに、電圧オフセットが加えられる。他の実施形態では電圧レベルは、機能回路のための目標動作周波数および機能回路の温度レベルに対応するデータベースから検索される。AVSモジュールは、データベースを調べて電圧レベルの決定を行うソフトウェアによって、部分的にまたは完全に制御可能とすることができる。
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【課題】周波数の即時調整が可能な節電型トリガー制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は、少なくとも2つの信号入力端を有する信号制御ユニットと、計数制御ユニットと、クロック生成器と、からなる。2つの信号入力端はそれぞれ、トリガー回数を受信し、その後対応する回数の周波数逓増トリガー信号又は周波数逓減トリガー信号を生成する。計数制御ユニットにより受信した周波数逓増トリガー信号及び周波数逓減トリガー信号を計数する。クロック生成器により計数した周波数逓増トリガー信号又は周波数逓減トリガー信号の回数に基づき、出力周波数を線形逓増又は逓減する。本発明の装置は更に、電源コントローラーを有し、出力電圧を調整する。本発明は、システムのいかなる状態下でも、外部の制御により即時にシステムの周波数/電圧を線形調整でき、節電目的が達成される。 (もっと読む)


静止状態保存モード(QSRM)は、アイドル中に、不利な待ち時間をユーザにもたらすこと、およびシステムの不安定性を生じさせることなく、電子装置による電力消費および放散を最小限にすることを可能にする。QSRMに入る要求があると、プロセスは凍結され、クロックはゲート制御され、スイッチングレギュレータは低電力モードに設定され、SDRAMは自己リフレッシュモードに設定され、キャッシュはフラッシュされ、IRQは無効にされ、システムはウェイクアップに対する割込を待機する。QSRMにおいては、SDRAMは自己リフレッシュ状態に設定される一方、プロセッサに電力を供給するよう構成されたスイッチングレギュレータを含む、電力供給を受ける部品は低電力モードに保持される。
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【課題】従来のクロック切替回路では、高速なクロック信号の切替に対応することができない問題があった。
【解決手段】本発明のクロック切替回路は、基本クロックCLKを分周した分周クロックC101〜C10nを生成する分周回路10と、クロック選択信号CNTに応じて出力選択信号SELを出力する出力選択信号生成回路20と、出力選択信号SELに応じて出力するクロックを切り替える出力選択回路30と、を有し、分周回路10は、分周クロックC101〜C10nの1周期の開始からの基本クロックCLKのクロック数を示す分周カウント値S101〜S10nを出力し、出力選択信号生成回路20は、分周カウント値S101〜S10nのうち現選択クロックに対応した分周カウント値に基づき切替前後の分周クロックの開始タイミングが一致するタイミングで出力選択信号SELの値を切り替える。 (もっと読む)


【課題】分岐予測処理時における消費電力を低減することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】シングルループエントリ13は、分岐が成立した最新の分岐命令について、その命令アドレスと分岐先アドレスとの対応情報である第1の対応情報を格納する。ブランチヒストリテーブル14は、分岐が成立した最新を含む過去の複数の分岐命令の各々について、その命令アドレスと分岐先アドレスとの対応情報である第2の対応情報を格納する。分岐予測装置1は、演算器7で演算される命令列がループしているか否かを判断し、命令列がループしている場合には、ブランチヒストリテーブル14へのクロックの供給を停止し、シングルループエントリ13の第1の対応情報を検索した結果に基づいて分岐予測を行う。 (もっと読む)


【課題】セルフリフレッシュ・モードのためのメモリ・デバイス制御を提供する。
【解決手段】メモリ回路において、メモリ・コントローラがパワーダウンおよびパワーオフされている間、DDR3 RDIMMなどのメモリ・デバイスがセルフリフレッシュ・モードで安全に動作することを保証するために、メモリ・デバイスのクロック・イネーブル(CKE)入力が、(i)メモリ・コントローラによって印加されたCKE信号と、(ii)パワー・モジュールによって供給された終端電圧の両方に接続される。メモリ・コントローラをパワーダウンするために、メモリ・コントローラはCKE信号をローに駆動し、パワー・モジュールは終端電圧をローに駆動し、パワー・モジュールはメモリ・コントローラをパワーダウンする。通常の動作を再開するために、パワー・モジュールはメモリ・コントローラをパワーアップし、メモリ・コントローラはCKE信号をローに駆動し、パワー・モジュールは、終端電圧をパワーアップする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する。
【解決手段】クロック信号をデジタル回路に分配する方法、装置は、クロック信号を生成するステップと、制御信号に応じて、クロック信号の位相を遅延され、進められ、あるいはそのままとして、出力クロック信号を生成するステップと、を備える。クロック信号と出力クロック信号の間の遅延量あるいは進み量である位相差を、デジタル回路の電源電圧の大きさの時間的変動に応じて変化させる。 (もっと読む)


適応電圧スケーラ(AVS)、システム、および関係する方法を開示する。AVSは、電圧マージンを回避または低減するために、ターゲット動作周波数と遅延変動条件とに基づいて、機能回路に電力供給する電圧レベルを適応的に調整するように構成される。一実施形態では、AVSはAVSデータベースを含む。AVSデータベースは、電圧マージンを回避または低減するために、機能回路の様々な動作周波数に対する電圧レベルを記憶するように構成され得る。AVSデータベースは迅速な電圧レベル決定を可能にする。AVSデータベースに記憶された電圧レベルは、電圧マージンをさらに回避または低減するための、開示する実施形態による、初期、最小、学習、ポピュレート、探査、バックアウト、温度ベース、および/または寿命ベースの電圧レベルであり得る。AVSモジュールは、電圧レベル決定を行うためにAVSデータベースを調べるソフトウェアベースのモジュールであり得る。AVSモジュールをソフトウェアベースのモジュールとして提供することは、AVSモジュールおよび/またはAVSデータベースを構成する際のフレキシビリティを可能にし得る。
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本発明は、複数の電圧レベルが供給されるコンピュータ(4)を制御するための制御装置であって、コンピュータ(4)に対するロードデータ(Ci)と、期限データ(Ni)と、瞬間速度データ(w)とを受け取るようにされており、期限データ(Ni)から得られる時間でコンピュータがロードデータ(Ci)から得られる計算量を実行することを可能にする基準速度(w_ref)を計算し、且つ、基準速度からコンピュータに対する制御電圧レベル(V_lvl)及び動作周波数(f_op)を計算するコントローラ(2)を備えている制御装置に関する。基準速度(w_ref)及び動作周波数(f_op)の中の少なくとも1つのものは、瞬間速度データ(w)から計算される。
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【課題】製造バラつきの下で、クロックスキューの最小化しつつ、クロック信号部での消費電力を最小化する半導体集積回路の設計方法、設計装置および、コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】半導体集積回路設計装置100は、クロックゲーティング構造を含む半導体集積回路のチップ情報を記憶するチップ情報記憶部90と、規則対称レイアウト構造を有するバッファツリーを生成するバッファツリー生成部103と、フリップフロップを含む論理ゲートを配置する論理ゲート配置部105と、配置されたフリップフロップの配置分布と半導体集積回路のゲーティング構造を考慮して、フリップフロップのクラスタを生成するクラスタ生成部107と、フリップフロップの各クラスタを駆動するゲーティッドブロックを挿入するゲーティッドブロック挿入部109と、ゲーティッドブロックをバッファツリーの末端バッファに置換する置換部111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に消費電力を低減して省エネルギー性を向上させることのできる集積回路を提供する。
【解決手段】それぞれ特定の機能を実現する複数の機能モジュール(ユーザ機能モジュール101)と、クロック信号を生成するクロック信号生成手段(クロック信号生成部250)と、各機能モジュールの動作時間に関する情報を取得する情報取得手段(クロック計数カウンタ201)と、処理データ量を計数する計数手段(処理データカウンタ204)と、単位時間設定手段(単位時間設定レジスタ202)と、基準データ量設定手段(クロック変更閾値設定レジスタ203)と、計数結果と基準データ量とを比較する比較手段(比較器200)と、比較結果に基づいて、クロック信号の周波数を増減させるように制御する制御手段(クロック制御部140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モーションコントローラに搭載されたCPUの省電力モードを利用することで、低消費電力化を実現するモーションコントロールシステムとその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
モーションコントローラに、ステータスと応答時間の関係を設定した応答時間テーブルと、CPUを省電力モードへの切り替える最低プライオリティの省電力タスクを設け、上位PCからのコマンドの応答時間を、応答時間テーブルに沿って変化させることで、省電力タスクを起動しCPUを省電力モードへ切り替える。 (もっと読む)


【課題】
一群のタスクに着目して、一群のタスクを処理する複数のプロセッサコアへ供給する電源電圧又は動作クロックの周波数を関連をもたせて制御する機能を備えることにより、低電力化を図ったマルチコアプロセッサの提供。
【解決手段】
複数のプロセッサコアと、タスクについての第1タスク群の識別番号と、タスク処理時間と、第1タスク群に含まれるタスクを実行する上限期間を記憶するレジスタと、第1タスク群に含まれるタスクの内、並列に処理される複数のタスクからなる第2タスク群を抽出し、第2タスク群を処理する第1処理時間を、第2タスク群を処理するプロセッサコアの消費電力に応じて第2処理時間として設定する設定回路と、タスク処理時間と、第2処理時間との比率に応じて、各タスクを処理するプロセッサコアへ供給する動作クロックの周波数又は電源電圧を変更する駆動回路と、を備えるマルチコアプロセッサが提供される。
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【課題】クロックスキューの低減と消費電力の低減を実現できるメッシュクロック構造を生成する。
【解決手段】メッシュクロック構造生成装置は、複数のノードを生成するノード生成部と、各々が複数のノードにクロック信号を供給するメッシュ構造のクロック配線を示す複数のメッシュクロック構造候補を生成するメッシュドライバ構造生成部とを備える。メッシュドライバ構造生成部は、複数のメッシュクロック構造候補の各々について消費電力の評価値を算出する消費電力評価部と、複数のメッシュクロック構造候補の各々についてクロック信号の遅延時間差の評価値を算出する遅延解析部とを備える。 (もっと読む)


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