説明

Fターム[5C012AA09]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 電子管用 (1,186) | その他の電子管用 (620)

Fターム[5C012AA09]に分類される特許

201 - 220 / 620


【課題】保護層表面の変質層を均一性よく、簡単かつ低コストに除去できるPDP製造方法を提供すること。
【解決手段】 (i)基板A上に電極Aと誘電体層Aと保護層とが形成された前面板、および、基板B上に電極Bと誘電体層Bと隔壁と蛍光体層とが形成された背面板を準備する工程、 (ii) 基板Aまたは基板Bの周辺領域にガラスフリット材料を塗布し、ガラスフリット材料を挟むように前面板と背面板とを対向配置する工程、(iii)前面板および背面板を加熱下においた状態で、前面板および背面板の横方向から、対向配置された前面板と背面板との間にガスを吹き込む工程、ならびに、(iv)ガラスフリット材料を溶融させて、前面板と背面板とを封着させる工程を含んで成るPDP製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、希少価値の高いXeガスの使用量を抑えた、ガス放電パネルの製造方法および製造装置を実現することができる。
【解決手段】本発明のガス放電パネルの製造方法は、対向する基板の間を排気する工程と、対向する基板の間に放電ガスを導入する工程を有するガス放電パネルの製造方法であって、排気する工程にて使用する配管の放電ガスを回収する工程を有することを特徴とし、また本発明のガス放電パネルの製造装置は、対向する基板の間を排気する工程または対向する基板の間に放電ガスを導入する工程に使用するガス放電パネルの製造装置であって、ガス放電パネルを排気するための系統と放電ガスを導入するため系統を分離し、排気するための系統に接続可能な排出口を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気管の設置箇所に排気管設置用の溝を設け、溝の両端にシールストッパーリブを設けることで、低融点ガラスの想定外の流動を防ぎ、排気口からの確実な排気を行えるようにする。
【解決手段】背面パネル20の開口部72形成用の溝の両脇にシールストッパーリブ71を設ける。背面パネル20と前面パネル10の接合時に低融点ガラス73がシールストッパーリブ71によって開口部72に流入することがなくなり、確実な排気を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】500℃以上で仮焼成しても、ガラスに結晶が析出し難く、且つPbOを含有しなくても、450〜500℃で封着可能なビスマス系ガラス組成物および封着材料を創案すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、ガラス組成として、モル%で、Bi 30〜60%、B 10〜35%、Nd 0.01〜10%、ZnO 0〜35%含有し、且つNaOの含有量が6%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のパネル構造と製造装置の設備を複雑化することなく、封着工程における保護膜の特性劣化を低減させる表示パネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前面板10と背面板20が対向空間を形成して対向配置され、周囲が封着材層55により封着された表示パネル30の製造方法であって、
前記前面板又は前記背面板の一方に、先端が閉じられた排気管40を設けるステップと、
該排気管内又は前記対向空間を形成する領域に、ガス吸着材60を配置するステップと、
前記前面板又は前記背面板の少なくとも一方の周囲に、封着材50を塗布して前記封着材層を形成するステップと、
前記前面板と前記背面板とを対向配置するアライメントステップと、
前記封着材層を加熱により軟化させて封着を行う封着ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はプラズマディスプレイ等のガラス基板に塗布された蛍光体に紫外線を照射し、蛍光体から発光させた光をカメラ等により撮像することで蛍光体の塗布品質を検査する装置において、ラインセンサカメラを用い、カメラと紫外線照明を移動させながら撮像する蛍光体検査装置にて、プラズマディスプレイのR、G、B塗布領域間の隔壁に乗上げた蛍光体を容易に検出することを目的とした蛍光体検査装置で有る。
【解決手段】本発明は上記の目的を達成するために、蛍光体塗布領域のエッジ部を検出することにより、隔壁位置を抽出し、隔壁頂部の輝度を積算することで、隔壁上部に乗り上げた微量の蛍光体発光剖分を強調し、隔壁の乗り上げ輝度画像を作成し、隔壁上部に乗り上げた蛍光体塗布欠陥の検出を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】前面側のガラス基板よりも大きい線熱膨張係数を有するガラス基板を背面側のガラス基板に用いることで、前面側のガラス基板の内側部分に圧縮応力を残留させ、それによってパネル表示面の強度の増大を図る。
【解決手段】前面側のガラス基板と背面側のガラス基板を対向させ、基板周辺をガラス封着材で封着することで内部に放電空間を形成したプラズマディスプレイパネルにおいて、背面側のガラス基板は、30〜450℃における線熱膨張係数が前面側のガラス基板の線熱膨張係数よりも大きいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】保護層上など、前面基板の放電空間に露出する側の面上に付着しているMgOなどの金属酸化物の結晶粉体の粒子数を、多層膜下地層の影響を受けずに正確に測定することを可能とし、もって、良好な画像を表示するPDPを実現することを目的とする。
【解決手段】前面基板102上に付着している金属酸化物の結晶粉体121に斜光照明する投光装置1と、前述の投光装置1によって、結晶粉体121の散乱光を撮像する撮像装置2と、結晶粉体121に焦点が合うように投光装置1と撮像装置2を高さ方向に移動させる駆動装置4と、撮像画像の輝度ヒストグラムから前面基板102表面と結晶粉体121との輝度境界を検出して閾値を設定し、結晶粉体121の粒子数を算出する処理装置7と、を備える粒子数測定装置10である。 (もっと読む)


【課題】500℃程度で仮焼成しても、ガラスに結晶が析出し難く、且つPbOを含有しなくても、450〜500℃で封着可能なビスマス系ガラス組成物および封着材料を創案すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算のモル%で、Bi 32〜50%、B 10〜40%、ZnO 10〜29%、SnO 0.05〜5%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜20%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを低コストで製造することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板と、この前面板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にアドレス電極を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁を設けた背面板とを有し、前記前面板の保護層は、前記誘電体層上に蒸着により形成された下地膜上に、金属酸化物からなる複数個の結晶粒子を付着させて構成するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、下地膜上に結晶粒子を付着させた後、結晶粒子の層の欠陥部分を検出する検査工程A6を行い、その後欠落による欠陥部分に対して、インクはじきを抑制する前処理を施した後に、新たに結晶粒子を付着させるための補修工程A7を行う。 (もっと読む)


【課題】
無鉛低融点ガラスに対する無鉛フィラーの比重,粒径,含有量を配慮し、封着部或いは被覆部の無鉛フィラーの分散状態を適切にコントロールした無鉛低温ガラスフリット、それを用いた無鉛低温ガラスフリットペースト材料,画像表示装置及びICセラミックスパッケージを提供する。
【解決手段】
無鉛低温ガラスフリットが無鉛低融点ガラスと、無鉛低融点ガラスの比重より小さい無鉛フィラーと大きい無鉛フィラーとを含む。さらに、これら無鉛フィラーは、平均粒径が異なり、好ましくは、無鉛低融点ガラスの比重より小さい無鉛フィラーの平均粒径が、無鉛低融点ガラスの比重より大きい無鉛フィラーの平均粒径より大きい。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを低コストで製造することを目的とする。
【解決手段】基板上に形成した表示電極を覆うように誘電体層を形成するとともにその誘電体層上に保護層を形成した前面板と、この前面板に放電空間を形成するように対向配置されかつ前記表示電極と交差する方向にアドレス電極を形成するとともに前記放電空間を区画する隔壁を設けた背面板とを有し、前記前面板の保護層は、前記誘電体層上に蒸着により形成された下地膜上に、金属酸化物からなる複数個の結晶粒子を付着させて構成するPDPの製造方法において、下地膜上に結晶粒子を付着させた後、結晶粒子の層の欠陥部分を検出する検査工程A6を行い、その後当該欠陥部分を含む一定領域の結晶粒子を一旦除去した後、その除去した領域に新たに結晶粒子を付着させるための補修工程A7を行う。 (もっと読む)


【課題】前面基板と背面基板とを貼り合わせる封着工程において、前面基板と背面基板との間の不純物を十分に燃焼させて排気されやすくするプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】対向配置された前面基板10と背面基板20とを封着する封着工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記封着工程では、低軟化点ガラスを主成分とするシール部30を、前面基板10と背面基板20が重なる部分の最外周よりも内側に前面基板10と背面基板20とに挟まれるように形成し、シール部30が前面基板10および背面基板20と接触する位置よりも外側の位置で前面基板10と背面基板20とを挟みつけて、前面基板10と背面基板20との間に空間を形成し、前面基板10と背面基板20を高温としてシール部30を溶融させることにより、前面基板10と背面基板20とを封着する。 (もっと読む)


【課題】電子線発光型ディスプレイパネル用のスペーサ7の形成に際し、角張った凹凸を容易に形成することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】スペーサ材と第一樹脂で構成された第一中間体層9上に、第一樹脂が不溶な溶剤を用いた第二樹脂溶液とスペーサ材を含有する組成物を塗布し乾燥させることで、スペーサ材と第二樹脂で構成された第二中間体層11を形成し、この積層体を第一平面形状にパターニングした後、第一樹脂が可溶で第二樹脂が不溶な溶剤で第一中間体層9を第一平面形状より細い第二平面形状にパターニングし、焼成することでスペーサを形成する。 (もっと読む)


【課題】パネルの放電効率、発光効率、信頼性を向上させるプラズマディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイの製造方法では、アライメント工程を乾燥ガス雰囲気で行い、搬送工程から封着工程まで、前面基板又は背面基板に設けられた孔を通じて前記空間に連続的に乾燥ガスを導入する。この方法によれば、比較的小型・単純な設備構成で、前面基板保護膜形成後、保護膜表面が晒される雰囲気を、ドライ雰囲気に保持したまま封着までを行うことができるため、前面基板保護膜が不純ガスを吸着せず、放電効率、発光効率および信頼性の高いプラズマディスプレイを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】パネル内部を均一に清浄化できるPDP製造方法を提供する。
【解決手段】ベーキング工程では、2つの通気穴(23,24)の一方(24)から第1の排気パス(33A)と第1の排気パス(33A)に連通した一方の隙間(32A)を介して隔壁領域(21A)に清浄ガスを導入し、第1と第2の基板(10,20)の両方又は一方から脱離したガスとともに、隔壁領域(21A)から前記第2の排気パス(33B)に連通した他方の隙間(32B)と第2の排気パス(33B)を介して2つの通気穴(23,24)の他方(24)から清浄ガスを排気する。これにより、パネル面内に洗浄ガスを均一に導入することができ、パネル特性における面内均一性の高い高品質なPDPの製造を実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空素子の密封方法に関する。
【解決手段】本発明の真空素子の密封方法は、ハウジング及び該ハウジングに設置された排気孔を含む密封しようとする素子を提供する第一ステップと、その一つの表面に低融点のガラス粉末層が形成された密封蓋を提供する第二ステップと、前記密封蓋の、前記低融点のガラス粉末層が形成された表面と前記排気孔とを対向させるように、前記密封蓋及び前記排気孔を分離して設置する第三ステップと、前記密封しようとする素子の内部を真空にする第四ステップと、前記低融点のガラス粉末層を加熱し、該低融点のガラス粉末を軟化させ、前記密封蓋を前記排気孔に封着させる第五ステップと、前記低融点のガラス粉末を冷却し、凝固させる第六ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 気密性および接着性に優れ、応力の小さな気密容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 接合部材の一部の領域に、レーザ光の照射により、その領域に隣接する領域よりも昇温し易く、隣接する領域を溶融せしめることのできる領域を設け、ここを起点としてレーザ光の照射を開始する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の解体方法において、加熱プロセス後に冷却してもプラズマディスプレイパネルと金属支持板を分離することを可能とする。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置を所定の温度に加熱する加熱ステップと、粘着シートの基材の変形によるプラズマディスプレイパネルと粘着シートとの間の隙間、あるいは、金属支持板と粘着シートとの間の間隙に熱膨張型機能材料を注入する注入ステップと、プラズマディスプレイパネルと粘着シートと金属支持板を分離する分離ステップを有し、加熱ステップ後にプラズマディスプレイ装置が冷却してもプラズマディスプレイパネルと金属支持板との間の間隙に注入された熱膨張型機能材料が膨張しているので、プラズマディスプレイパネルと金属支持板とを剥離した状態のままとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多数の発光パネルの光学及び電気特性検査を小スペースで連続して同時にかつ安定して行うことが可能な発光パネルのエイジング検査方法を提供する。
【解決手段】検査パレット12に並べて搭載されたエイジング試験中の発光パネル11の明るさを一定時間毎に光検出器16で測定する発光パネル11のエイジング検査方法であって、光検出器16に積分型ラインカメラを使用し、その走査周期を該積分型ラインカメラで撮像する1ライン内に存在する発光素子の発光周期の整数倍に設定する。そして、積分型ラインカメラで撮像した一定時間毎の発光パネル11の画像から赤発光画素、緑発光画素、及び青発光画素毎の領域を抽出してそれぞれ平均輝度を算出し、該各平均輝度の時間変化の大きさから色度変化を求め発光パネル11の良否判定を行う。 (もっと読む)


201 - 220 / 620