説明

Fターム[5C012AA09]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 電子管用 (1,186) | その他の電子管用 (620)

Fターム[5C012AA09]に分類される特許

161 - 180 / 620


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】前面板2と背面板10とを対向配置して周辺部を封着部材により封着する封着工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記前面板2の前記保護層9は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、及び酸化バリウムから選ばれる金属酸化物により形成し、かつ前記封着工程は、前記背面板10に設けた放電空間に開口する貫通孔を通して放電空間内が陽圧状態となるように乾燥ガスを流しながら行うとともに、前記封着部材の軟化点未満では前記第1基板と第2基板が変形しないように陽圧状態で行う方法である。 (もっと読む)


【課題】実質的に鉛,ビスマス及びアンチモンを含まず、環境と安全を配慮した上で、400℃以下、好ましくは380℃以下で封着可能な低融点ガラス組成物及びそれを用いた低温封着材料,電極材料を提供する。また、それらを適用したICセラミックスパッケージ,水晶振動子,画像表示装置,太陽電池素子等の電子部品を提供する。
【解決手段】バナジウム,リン,テルル及び鉄の酸化物を含み、軟化点が380℃以下、好ましくは360℃以下の低融点ガラス組成物とする。さらに成分とマンガン,亜鉛,タングステン,モリブデン,バリウムの酸化物が挙げられる。また、バナジウム,リン,テルル,バリウム、及びタングステン或いはモリブデン、さらに鉄或いはアルカリ金属の酸化物を含み、軟化点が380℃以下、好ましくは360℃以下の低融点ガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲においてアドレス放電遅れ時間を短縮して放電応答性を向上させ、休止期間中の壁電荷の減少及び電圧変動の抑制を両立することにより、安定したアドレス放電と高画質なPDPを実現する保護層技術を提供する。
【解決手段】PDPにおいて、保護層は、酸化マグネシウム(MgO)を主成分とし、不純物元素としてスカンジウム(Sc)及びシリコン(Si)を含み、MgOに対するスカンジウム(Sc)の濃度を5質量ppm以上525質量ppm以下、MgOに対するシリコン(Si)の濃度を5質量ppm以上1000質量ppm以下の範囲で制御することにより、広い温度範囲において良好なアドレス放電特性を行うことができ、低コストで高輝度、高コントラストのプラズマディスプレイ装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】
アライメントに必要な時間を短縮して作業効率を向上できる、あるいは、設備を低減できる処理作業装置及び処理作業方法を提供することにある。また、複数種類の処理作業からなる表示パネルモジュール組立装置または組立方法において、各処理作業の作業効率を向上することである。
【解決手段】
隣接する作業装置から搬送された表示パネル基板の処理辺に複数の処理作業箇所で処理を行ない、前記複数の処理作業箇所のうち少なくとも1箇所で前記処理部とのアライメントを行ない、その他の処理作業箇所のうち少なくとも1箇所で、前記アライメントで得られたデータに基づき前記処理部の位置決めする位置決め手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
パネル内に放電ガスを導入する際に不純物が混入するのを防止し、放電特性の安定したプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】
パネルに接続されたガラス管の一部を加熱真空排気時に冷却することで、パネルから出た不純ガスを冷却したガラス管内に吸着させる。その後、放電ガスを導入し、ガラス管の冷却部分よりもパネルに近い部分を加熱溶融することで、封止切断を行う。これによりパネルから排出された不純ガスが、放電ガスの導入時にパネル内に持ち込まれるのを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術に対し改善されたガラスパネルの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、主面を有する第1のガラス基板と、第1のガラス基板の主面と所定の間隙を介して相向かう主面を有する第2のガラス基板と、第1のガラス基板と第2のガラス基板との外周間隙を封止する封止部材と、第1のガラス基板に設けられた貫通孔を封止する低融点金属を主体とした封止栓とを有するガラスパネルの製造方法において、第1のガラス基板を厚み方向に貫通する貫通孔が形成され、主面間に所定の間隙が形成されるよう第1のガラス基板及び第2のガラス基板が対向配置され、その外周間隙を封止部材で封止されたガラスパネル中間体を、第1のガラス基板が底面となるよう配置し、溶融状態の低融点金属を貫通孔に充填し、封止栓を形成する貫通孔封止工程とを含むガラスパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】保護層表面の変質層を均一性よく除去するPDP製造方法を提供する。
【解決手段】(i)基板A上に電極Aと誘電体層Aと保護層とが形成された前面板、および、基板B上に電極Bと誘電体層Bと隔壁と蛍光体層とが形成された背面板を準備する工程、 (ii) 基板Aまたは基板Bの周縁領域にガラスフリット材料を供する工程、(iii)ガラスフリット材料を挟むように前面板と背面板とを対向配置する工程、(iv)加熱下において前面板および背面板のいずれかに設けられた開口部からガスを吹き込み、前面板と背面板との間にガスを流す工程、ならびに、(v)ガラスフリット材料を溶融させ、前面板と背面板とを封着させる工程を含んで成り、工程(iv)で吹き込まれるガスは、工程(ii)で供されたガラスフリット材料によって前面板と背面板との間へと全体的に案内される、プラズマディスプレイパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】矩形のガラス基板の辺に当て部材との当接による微細な傷や欠け等が発生した場合であっても、それに由来してその後の熱処理時に当該ガラス基板が破損するという事態を効率よく阻止し、もって面倒且つ煩雑な作業を不要とした上で生産性の改善を図る。
【解決手段】矩形に切断された後のガラス基板1に対して熱処理が施される前に、そのガラス基板1の四辺2,3のうち少なくとも一辺に当て部材を当接させた状態で所要工程を実行するに際して、上記の所要工程で、ガラス基板1の四辺2,3のうち当て部材を当接させる辺2,3につき、その辺2,3の両端から該辺の全長の12.5%以内の領域A、Bに当て部材を当接させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルのエージング時における走査電極(X電極)および放電維持電極(Y電極)の上の保護膜の損傷を防止する。
【解決手段】X電極20が前面基板の右側端部から延在し、Y電極10が前面基板の左側から延在している。表示領域において、X電極10の外側には2つに分岐したX黒帯15が、Y電極20の外側には2つに分岐したY黒帯25が配置している。エージング時はX黒帯15とY黒帯25との間で放電させるので、X電極10、Y電極20上の保護膜は損傷を受けない。また、X黒帯15とY黒帯25の各々を2つに分岐したので、容量が増加することを防止してエージング時の電力の増大を抑制し、かつ、エージングがおこなわれない領域が生ずることを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、凹部を形成する方法として、超音波ロータリー加工方法を用い、レーザーやガラス研磨とは異なる、該凹部に適した工具を開発・使用して、好適な形状と大きさを有する凹部を形成して、該凹部底面部に遮光剤を埋め該凹部底面部以外には透明材を表面が平坦になるように埋めることにより不良輝点を隠蔽して、表示パネルの表示品質を改善する方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フラットパネル表示装置の製造工程で発生する不良輝点を修復する方法であって、不良輝点に対応する第1基板および/または第2基板に超音波ロータリー加工機を用いてカラーフィルターまたは有効画素のブラックマトリックスの幅を考慮したサイズの底面を有する凹部を形成し、凹部に修正用材料を充填する工程においては側面には付着せず底部だけに塗布し、塗布された遮光剤のうえに透明剤を前記凹部を設置した基板の表面と平坦になるまで充填する。 (もっと読む)


【課題】チップ管と背面板との接合を、チップ管の排気装置に接続する側を下側として行っても成型封止部材が下垂することがなく、もって、高信頼性、また環境面にも考慮がなされたPDPを実現する。
【解決手段】前面板と背面板とを対向配置するとともにその周囲で封着することにより形成された放電空間に対し、背面板に設けた貫通孔を介して連通する管状のチップ管を、封着材料により構成された成型封止部材を用いて背面板に接合する工程を備えるPDPの製造方法であって、成型封止部材23は、孔部を有する平板部23aと円筒部23bとを備え、円筒部23bの密度は平板部23aの密度より低く構成され、チップ管は、排気装置に接続する側を下側とし、他方側で成型封止部材の平板部を背面板との間に挟んだ状態とし、この状態で成型封止部材を加熱溶融し冷却固化させることで、チップ管と背面板とを接合する。 (もっと読む)


【課題】PDPの封着・排気中に、パネル内部の圧力を外部気圧より増加することで背面側ガラス基板のリブと前面側ガラス基板との間に隙間を強制的に設けることで内部の流動性を確保し、結果、均質な特性を有するパネルを提供する手段を提供する。
【解決手段】前面側ガラス基板10と背面側ガラス基板20との封着・排気による貼合に際し、炉60内の気圧を前面側ガラス基板10と背面側ガラス基板20との間の気圧より低下させる。併せて、パネル間を固定するクリップ40を配置する箇所に隔壁31を設ける。これらにより、パネル中央部のたわみの発生を防ぎ、パネル内部の流動性を確保する。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】PDPの放電特性劣化を防止する。
【解決手段】本発明のPDP1は第一、第二の基板10、20を有しており、第一、第二の基板10、20は、リング状の第一、第二のリブ41、42と、第一、第二のリブ41、42上の接着剤76とで貼り合わされている。第一のリブ41は第二のリブ42よりも幅が狭く、第一のリブ41上に配置される接着剤76の量が少ないため、接着剤76が硬化する際に発生するガス量が少なく、放電空間27が汚染されにくい。また、放電空間27は二重に封止されるため、外部から不純物ガスが進入しにくい。 (もっと読む)


【課題】保護層の特性の安定化を実現することで、良好な画像表示を行うことができるプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】前面基板上に形成した表示電極と、この表示電極を覆うように形成した誘電体層と、さらにこの誘電体層を覆うように形成した保護層とを備える前面板を有するパネルの製造方法であって、前面板は、保護層の形成後、前面板温度が400℃以下である期間のみ、水分レス雰囲気下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護膜を形成する際に用いる基板トレイにおける基板保持の構成を、基板が自由に移動することが可能な構成とすることで、基板に撓みが発生しない、安定した保護膜形成を実現し、もって、良好な画像表示が可能なPDPを実現することを目的とする。
【解決手段】前面ガラス基板上に形成された表示電極が誘電体ガラス層で被覆され、さらにこの誘電体ガラス層を覆うように保護膜が形成されたプラズマディスプレイパネルの製造装置であって、前記保護膜を成膜する際に使用する基板トレイ47は、前記前面ガラス基板をその保護膜形成面が下方面となるように前面ガラス基板の4辺の周辺部分で保持する枠状であり、且つ、この枠部に設けた球状の耐熱樹脂102aにより前面ガラス基板を支持することで保持する構成である。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの広域温度範囲の動作保証検査を正確に行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明のプラズマディスプレイパネルの検査方法は、印加する駆動波形の画像表示に必要な電圧値を検査し、かつ電圧値の検査の内、走査電圧の画像表示に必要な電圧値の検査を、他の検査よりも先に行うことにより、PDPの電圧検査を製造されたそれぞれのPDP毎に正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】放電現象の妨げにならず、水、炭化水素等の不純ガスを十分に除去し、保護層や蛍光体の劣化を抑制したプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】走査電極2および維持電極3からなる表示電極を複数列配列して形成しかつ表示電極を覆うように誘電体層4を形成するとともにその誘電体層4上に保護膜5を形成した前面基板1と、この前面基板1に対向配置されかつ表示電極と交差する方向に複数のデータ電極を形成して交差部分に放電セル11を形成した背面基板6とを備え、内部にパラジウムを含む水素吸蔵性材料を配置したプラズマディスプレイパネルを製造する際に、前面基板1と背面基板6とを対向配置して周辺部を封着する封着工程を有し、その封着工程を還元性ガス雰囲気または不活性ガス雰囲気で行う方法である。 (もっと読む)


【課題】密封された気体吸着材を必要なときに非接触で開封する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、脆性材料のソーダ石灰ガラスからなる気体難透過性容器6と、銅イオン交換されたZSM−5からなり気体難透過性容器6で被われた気体吸着材5と、融点が300℃と気体難透過性容器6より低く、熱膨張率が気体難透過性容器6と異なる、錫を主成分とする半田からなる低融点素材7とからなる気体吸着デバイス1であって、気体吸着デバイス1を低融点素材7の融点より高く、気体難透過性容器6の融点より低い温度に加熱した後、冷却した場合に、低融点素材7と気体難透過性容器6との熱膨張率の差による応力で、気体難透過性容器6が破壊されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにフレキシブル配線基板を接続した後、プラズマディスプレイパネルを点灯することなく、導通検査を直ちにおこない、良品のみを後工程に流す。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル7の電極端子とフレキシブル配線基板3の一方の端子をACF23を介して接続した後、プラズマディスプレイパネル7の電極端子にプローブ26を当接し、フレキシブル配線基板3の他の端子にプローブ27を当接して導通検査装置5によって接続状態を直接検査する。したがって、プラズマディスプレイパネル7を点灯することなく接続状態をチェックすることが出来る。これによって不良品が後工程に流れることを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを切断する際の工程数を削減する。
【解決手段】マトリクス状に配置された複数のセルを区画するシーリング材5により張り合わされた第1ガラス基板G1と第2ガラス基板G2を含むディスプレイパネルのマザーガラス基板1を切断する方法が提供される。第1工程では、隣接するセルのシーリング材5の間隙に加工予定線L1を配置し、加工予定線L1に沿って、第1ガラス基板G1にレーザを照射し、第1ガラス基板G1にスクライブラインを形成する。第2工程では、加工予定線L1に沿って、第2ガラス基板G2にレーザを照射するとともに、レーザが照射される領域40の近傍を冷却し、第2ガラス基板G2を割断する。第2ガラス基板G2が割断する際に発生する応力がシーリング材5を介して第1ガラス基板G1に伝わることにより、第2ガラス基板G2の割断と実質的に同時に、第1ガラス基板G1をスクライブラインに沿って割断する。 (もっと読む)


161 - 180 / 620