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Fターム[5C012AA09]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 電子管用 (1,186) | その他の電子管用 (620)

Fターム[5C012AA09]に分類される特許

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【課題】プラズマディスプレイパネルにおいて、低コストで、組立ての容易な構成を提供することを目的とする。
【解決手段】表示電極対が形成された前面パネル20と、前面パネル20と放電空間を挟んで対向配置されかつデータ電極が形成された背面パネル30と、背面パネル30に設けた貫通孔36に繋がるように接合部材45で接合された排気管44とを備えたプラズマディスプレイパネルであって、背面パネル30の貫通孔36は、背面パネル30の外側の径が排気管44の外径より大きいとともに、放電空間側の径が排気管44の外径より小さくなるようなテーパー面37を持つ形状とし、かつ排気管44は、少なくとも先端面において、貫通孔36のテーパー面37に接合部材45により接合した。 (もっと読む)


【課題】非測定対象膜との屈折率の差が小さい基板上に形成された被測定対象膜の膜厚を高精度に測定する。
【解決手段】被測定対象膜である保護膜16の表面に45度以上の入射角度を有してパルス光41を照射する光源42と、表面から反射した表面反射光と誘電体層15と保護膜16との界面から反射した界面反射光とによって形成された干渉光を分光する分光器44と、パルス光41の位相と周期の情報に基づいて光源42からの信号と外乱光によるノイズとを分離する分離器47と、分光器44で分光された光を検知する光検出器46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】保護層表面の変質層を、パネル毎のバラツキなく簡単かつ低コストに除去でき、パネル寿命に優れたプラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前面板1と背面板2が平行に重ね合わされ、互いに押し付けられる。また、背面板2とガス吹込み治具3とが密着される。内部にガラス繊維濾紙9が配置されたガラス管3は、固形ガラスフリットリング4を介して背面板2に押し当てられる。ガラス管3を利油用して、窒素、Xe、Neガスがパネル内に供給でき、又はパネル内を排気する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の欠陥による表示不良を簡単な方法で低減させ、プラズマディスプレイパネルの製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対と誘電体層と保護層とを前面基板に形成する前面基板作製ステップと、互いに平行な複数のデータ電極と下地誘電体層と放電セルを仕切る隔壁と蛍光体層とを背面基板に形成する背面基板作製ステップと、間に放電空間を形成するように隔壁を挟んで前面基板と背面基板とを対向配置して封着する封着ステップとを備えるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、背面基板作製ステップが、隔壁の欠陥検査を行う隔壁検査ステップと、隔壁検査ステップの結果に基づいて隔壁欠陥部に隣接する放電セルを不灯にする不灯処理ステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】450℃以下の低温域で良好に軟化流動し、且つ耐候性も良好なSnO−P系ガラスを創案することにより、近年の環境的要請を満たしつつ、電子部品や表示装置の長期信頼性を高めること。
【解決手段】本発明のSnO−P系ガラスは、ガラス組成として、下記酸化物換算のモル%で、SnO 50〜70%、P 15〜25%(但し、25.0%を含まない)、B 0.1〜5%(但し、5.0%を含まない)、ZnO 1〜15%を含有し、且つ実質的にPbOを含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面基板と背面基板との間隔を一定に保持し、聴感ノイズの発生やクロストークの発生を抑制したPDPを実現する。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対14と誘電体層15と保護層16とが形成された前面基板11と、互いに平行な複数のデータ電極18と下地誘電体層19と隔壁20と蛍光体層とが形成された背面基板17とを、間に放電空間を形成するように隔壁20を挟んで対向配置し周囲を封着材で封着したPDP10であって、下地誘電体層19を背面基板17の外周領域40を除く内周領域41に設け、封着材を外周領域40に設けた第1封着材25と内周領域41に設けた第2封着材28とで構成し、第1封着材25中に大径粒状物質29を配置するとともに、第2封着材28に小径粒状物質30を配置し、大径粒状物質29の粒径を小径粒状物質30の粒径よりも下地誘電体層19の膜厚分だけ大きくする。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率で動作し色再現性の良好なPDPを提供する。
【解決手段】背面パネル板20の対向面の外周部に封着ガラス層40を形成する。
背面パネル板20の長手方向の中央部Aでは、封着ガラス層40の高さH1は、隔壁24の高さhと同等もしくはそれ以上で、隔壁24の高さの10倍以下とする。長手方向の両端部Bにおける封着ガラス層40の高さH2は、上記高さH1を超え、かつ上記高さH1の10倍以下とする。前面パネル板10と背面パネル板20を、封着ガラス層40の内側に内部空間が形成され隔壁24を挟むように重ね合わせてクリップで押圧固定する。その状態で封着ガラス層をその軟化温度以上に加熱することにより封着を行う。 (もっと読む)


【課題】排気管をなくして薄型化を図るとともに、前面基板と背面基板とを低温プロセスで実現できる。
【解決手段】平行な複数の表示電極対14と誘電体層15と保護層16とを形成した前面基板11を作製するステップと、互いに平行な複数のデータ電極18と下地誘電体層19と隔壁20と蛍光体層とを形成した背面基板17を作製するステップと、前面基板11または背面基板17の周囲にラジカル重合性化合物の熱硬化性樹脂からなる封着材25を塗布する塗布ステップと、前面基板11と背面基板17とを圧着するとともに封着材25にマイクロ波を照射して硬化させる封着ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】気密容器の気密性を向上させる。
【解決手段】気密容器の製造方法は、第1のガラス基材712、714と第2のガラス基材713との間に内部空間717を規定するように、複数の直線部701aおよび該複数の直線部を接続する複数の連結部701bを有する周状の接合材701を介して第1のガラス基材と第2のガラス基材とを合わせるアセンブリ工程と、周状の接合材の一の直線部の両端部に位置する2つの連結部のうちの、一方から他方まで該一の直線部に沿って局所加熱光15を走査し、該一の直線部を加熱溶融する走査ステップを、全ての直線部に対して行い、第1のガラス基材と第2のガラス基材とを接合する接合工程と、を有し、接合工程は、周状の接合材の各直線部の両端部のうち、後に加熱溶融される他の直線部に隣接する方の端部を、該接合材の厚み方向に圧縮させるような局所的な力を印加した状態で行われる。 (もっと読む)


【課題】接合強度と気密性を両立した信頼性の高い気密容器の製造方法を提供する。
【解決手段】気密容器の製造方法は、第1のガラス基材と第2のガラス基材12との間に、互いに異なる方向に延びる第1及び第2の直線部1,2と第1及び第2の直線部1,2を連結する連結部3とを含み、粘度が負の温度係数を有する接合材13を配置するアセンブリ工程と、接合材13の第1の直線部1と連結部3とに、局所加熱光を少なくとも1回、照射しながら走査し、その後に、接合材13の第2の直線部2と連結部3とに、局所加熱光を少なくとも1回、照射しながら走査する走査接合工程と、を有している。アセンブリ工程は、連結部3の少なくとも一部を、第1の直線部1の連結部3と隣接する領域1aよりも薄く形成することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いプラズマディスプレイ用背面板を提供し、かつ表示品位が高いプラズマディスプレイを提供する。
【解決手段】基板上にアドレス電極もしくはアドレス電極の前駆体および誘電体層もしくは誘電体層の前駆体を設け、該誘電体層または誘電体層の前駆体上に所望のパターンの隔壁前駆体を形成し、焼成してアドレス電極、誘電体層および隔壁を形成するプラズマディスプレイ用背面板の製造方法であって、焼成した後に該アドレス電極の導通検査を行い、該アドレス電極に欠陥部が存在する場合は該アドレス電極の欠陥部および該アドレス電極の欠陥部上に形成された誘電体層の除去を、さらに必要な場合は該アドレス電極の欠陥部周辺の隔壁の除去を行い、電極の断線欠陥部、短絡欠陥部の修正を行うことを特徴とするプラズマディスプレイ用背面板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合材とガラス基材との間の密着性を確保し、気密容器の気密性を向上させる。
【解決手段】気密容器の製造方法は、第1のガラス基材712、714と第2のガラス基材713との間に内部空間717を規定するように、複数の直線部701aおよび複数の直線部701aを接続する複数の連結部701bを有する周状の接合材701を介して第1のガラス基材712、714と第2のガラス基材713とを合わせるアセンブリ工程と、アセンブリ工程の後に、内部空間717を外部に対して負圧に維持し、かつ周状の接合材の連結部701bを該接合材の厚み方向に圧縮させるような局所的な力を印加するとともに、接合材701に局所加熱光15を照射し接合材701を加熱溶融させて、第1のガラス基材712、714と第2のガラス基材713とを接合する接合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造方法において、前記前面板2の前記保護層9は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、及び酸化バリウムから選ばれる少なくとも2つ以上の酸化物からなる金属酸化物により形成し、前記金属酸化物はX線回折分析において、特定方位面の前記金属酸化物を構成する前記酸化物の単体より発生する最小回折角と最大回折角との間にピークが存在するものであり、かつ前記封着部材により前記前面板2と背面板10とを封着部材により封着した後、前記封着部材の軟化点以上の温度で前記放電空間内のガスを排気する排気工程を有する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】PDP製造工程において廃棄される使用済み放電ガスを回収して分離精製したキセノンを原料とするPDP用放電ガスであって、従来の空気分離装置から製造したキセノンを原料とした放電ガスと同等の性能を有するPDP用放電ガスを提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルを製造する装置から排出される少なくとも使用済み放電ガスを回収したのち、回収した前記放電ガスから当該放電ガスに含まれるキセノンを分離精製し、分離精製した前記キセノンを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル用放電ガスである。 (もっと読む)


【課題】高輝度の表示性能を備え、かつ低電圧駆動が可能なプラズマディスプレイパネルを実現する方法を提供すること。
【解決手段】基板A上に電極Aと誘電体層Aと保護層とが形成された前面板、および、基板B上に電極Bと誘電体層Bと隔壁と蛍光体層とが形成された背面板を有して成るプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前面板および背面板を封着処理に付すに先立って、(i)前面板を真空下において加熱する工程、および(ii)加熱の後で前面板を冷却する工程を実施し、工程(ii)においては、工程(i)の加熱時の最高温度以下〜250℃以上の温度域にて不活性ガス供給を開始し、前面板を不活性ガス雰囲気下で冷却することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板に不用意なダメージを与えずに、フレキシブル配線基板が折り曲げられる位置を制御して、額縁幅の設計自由度を向上したプラズマディスプレイパネルおよびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】前面ガラス基板1の端部からはみ出したフレキシブル配線基板5が表示用駆動回路9に接続するために折り曲げられ、かつ、プラズマディスプレイパネル100の周辺の額縁幅に相当する位置に、第1の樹脂6を用いて形成された堰き止め部を有し、堰き止め部と前面ガラス基板1の端部の間に、第2の樹脂7を被覆した構成である。 (もっと読む)


【課題】PDPのパネル厚程度まで薄型化が可能なパネルの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PDPの前面側ガラス基板1と接触する背面側ガラス基板2の面にガス導入穴4を設ける。このガス導入穴4を介して、真空引き、放電ガスの導入を行う。放電ガスの導入後、チャンバー内のハンダコテ昇降・ハンダ供給機構が超音波ハンダゴテの先端をガス導入穴4に挿入し、封止材5の材料となるハンダの供給を開始する。封止材5の形成処理が一通り終われば、ハンダの固化前に超音波ハンダゴテを抜いて封止材の形成を終了する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を低温プロセス化するとともに信頼性および生産性の高いPDPを実現する。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対14と誘電体層15と保護層16とが形成された前面基板11と、互いに平行な複数のデータ電極18と下地誘電体層19と隔壁20と蛍光体層23とが形成された背面基板17とを備えるとともに、前面基板11と背面基板17とを対向配置して封着材25で封着するPDP10の製造方法であって、封着材25として紫外線硬化樹脂を用い、前面基板11と背面基板17とを封着する封着ステップにおいて、紫外線硬化樹脂を硬化させる紫外線51を、封着材25に照射するとともにPDP10の全面にも照射している。 (もっと読む)


【課題】保護層より放出される不純ガスによる蛍光体の劣化を抑制するとともに放電特性を安定させ、表示品位の優れたプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対と誘電体層と保護層とが形成された前面基板11と、互いに平行な複数のデータ電極と下地誘電体層と隔壁と蛍光体層とが形成された背面基板17とを備えたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、保護層が酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリウムの少なくとも1つと酸化マグネシウムとを含むとともに、前面基板11と背面基板17とを対向配置して封着材25で封着する封着ステップが、封着材25を加熱する加熱ステップを備えるとともに、加熱ステップの加熱開始時または加熱途中において対向配置した前面基板11と背面基板17とにより形成された放電空間26内を排気する排気ステップをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】熱応力によるガラスの割れを発生させること無く局所加熱によるレーザ封着方法を提供する。
【解決手段】前面側ガラス基板1と背面側ガラス基板2の間に放電ガス密封用のシール層4を形成する。シール層4を構成するためのシール材の嵩上げ用に嵩上げ用リブ5を、支持用リブ3形成と同時に作製する。この際支持用リブ3の断面の幅より嵩上げ用リブ5の断面の幅を太く形成することで、嵩上げ用リブ5の高さを支持用リブ3の高さより低くすることができる。この高さの低い分、嵩上げ用リブ5上にシール材塗布のスペースを確保することができる。 (もっと読む)


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