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Fターム[5C012AA09]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 電子管用 (1,186) | その他の電子管用 (620)

Fターム[5C012AA09]に分類される特許

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【課題】水、炭化水素などの不純ガスを十分に除去して保護層や蛍光体の劣化を抑制し、高画質で信頼性の高いPDPを提供することを目的とする。
【解決手段】互いに平行な複数の表示電極対と誘電体層と保護層とが形成された前面基板11と、互いに平行な複数のデータ電極と下地誘電体層と隔壁と蛍光体層とが形成された背面基板17とを有し、表示電極対とデータ電極とが交差するように前面基板11と背面基板17とを対向配置して周囲を封着するとともに内部に白金族からなる水素吸蔵性材料を配置したPDP10の製造方法であって、前面基板11と背面基板17との周囲を封着する封着ステップが、PDP10内を減圧状態にして行われる。 (もっと読む)


【課題】形成した隔壁に対する欠けや割れなどの不具合の発生を低減し、もって良好な画像表示が可能なプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】隔壁9が形成された背面基板2と、この背面基板2に対向する前面基板とに挟まれた放電空間を有するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記背面基板2の画像表示領域52の外に、隔壁9の強度を測定するための強度試験用隔壁54を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材にガラス層3を定着させる仮焼成の際に、リング状の照射領域を有するレーザ光L2がガラス層3に照射される。このとき、ガラス層3の幅方向において、レーザ光L2のビームプロファイルの双峰部Mのそれぞれは、ガラス層3の両縁部3bのそれぞれに重なっている。これにより、ガラス層3の中央部3aでは、レーザ光L2において強度が相対的に高い部分が照射される時間が短くなる一方で、ガラス層3の両縁部3bでは、レーザ光L2において強度が相対的に高い部分が照射される時間が長くなる。そのため、ガラス層3においては、中央部3aと両縁部3bとでレーザ光L2の照射による入熱量が均一化され、ガラス層3の全体が適切に溶融させられる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いガラス溶着体を製造することができるガラス溶着方法、及びそのためのガラス層定着方法を提供する。
【解決手段】 ガラス部材4にガラス層3を定着させる仮焼成の際に、レーザ光L2がガラス部材4側からガラス部材4を介してガラス層3に照射される。これにより、ガラス層3におけるガラス部材4側の部分が十分に加熱されるので、ガラス部材4に対するガラス層3の密着性を向上させることができる。更に、幅方向におけるガラス層3の両縁部が溶融するようなレーザパワーでレーザ光L2を照射しても、ガラス層3におけるガラス部材4と反対側の部分(すなわち、ガラス層3において他のガラス部材と溶着される部分)が入熱過多によって結晶化するのが防止されるので、他のガラス部材に対するガラス層3の溶着状態を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく刻印する方法を提供し、さらに、低コストで生産性よくFPDを製造することができるFPDの製造方法を提供することが可能となる。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、ガラス基板にレーザを照射して刻印する方法において、直線または曲線を結合して一体となった形態を刻印する場合、レーザを連続的に照射することによって刻印することを特徴とする。ここでレーザを連続的に照射することによって、直線、曲線、または直線および曲線の結合した線であって、単数の線を刻印することで表現することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】キセノンを封入した使用済みガス放電表示パネルから、キセノンを効率よく回収でき、また、機器の分解分別作業者がキセノンを吸入することのないようにする。
【解決手段】ガス放電表示パネルは、第1の基板と第2の基板に挟まれた放電空間と通気可能な空間内に、少なくとも4.5Å以上7.3Å以下の細孔径を有する銅交換したZSM−5型ゼオライト3を気体難透過性素材からなり所定の操作で開封可能な容器2内に閉じ込めたガス吸着デバイス1を備えているので、ガス放電表示パネルを廃棄処分する時には、ガス吸着デバイス1の容器2を開封すると、放電空間の放電ガスであるキセノンは、銅交換したZSM−5型ゼオライト3に常温常圧下で吸着されるため、大気中に放出されることなくキセノンが効率よく回収され、また、廃棄後、分解分別作業者がキセノンを吸入することがない。 (もっと読む)


【課題】需要先にガスを供給する需要流路に、着脱可能な外部の系から、空気を混入させることなく、ガスを供給できるガス供給システムを提供する。
【解決手段】需要流路13に受入弁14を介して接続される受入流路15の受入カプラ17と、ガス供給源19に供給弁23を介して接続される供給流路26の供給カプラ25とを、受入弁14および供給弁23を閉鎖した状態で結合し、受入流路15または供給流路26に排気流路28を接続する排気弁27を閉鎖した状態で供給弁23を開放することにより受入流路15および供給流路26の中にガスを供給してから供給弁23を閉鎖し、排気弁27を開放することにより受入流路15および供給流路26の中のガスを排出してから排気弁27を閉鎖するパージング処理を少なくとも1回行い、供給弁23および受入弁14を開いて、需要流路13にガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマディスプレイサインボードに関するもので、更に詳細には、製品の厚さ及び重さ、製造コストを低減させることができるプラズマディスプレイサインボード及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によるプラズマディスプレイサインボードは、一面に放電空間が陰刻されて設けられた第1基板、第1基板の一面に結合される透明な第2基板、第1基板と第2基板の間に介在する第2放電電極、可視光線を発生するために放電空間の底に塗布される蛍光体、蛍光体を励起せるため放電空間に充填される不活性ガスを含む。 (もっと読む)


【課題】エージングを効率よく必要なところに行い、極力少なくすることによって寿命の長いパネルとそのエージング方法を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、放電ギャップを介して配した複数の表示電極対と、表示電極対を覆うように誘電体層を形成し、誘電体層上に保護層を形成したプラズマディスプレイパネルにおいて、少なくとも表示電極間に電圧を印加して保護層上に放電痕を生じるエージング放電を行い、表示電極上の放電痕よりも放電ギャップ上の放電痕を深く形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板全体を加熱することができないような場合においても、封着材料層を良好に形成することを可能にした封着材料層付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着ガラスとレーザ吸収材とを含む封着材料を有機バインダと混合して調製した封着材料ペーストを、ガラス基板2の封止領域上に枠状に塗布する。封着材料ペーストの塗布層8に沿って第1のレーザ光9を照射し、塗布層8を選択的に加熱して有機バインダを除去する。続いて、脱バイ層10に沿って第2のレーザ光11を照射し、脱バイ層10を選択的に加熱することによって、封着材料を焼成して封着材料層7を形成する。このような封着材料層7を用いて、2枚のガラス基板間を封止する。 (もっと読む)


【課題】高温の炉内で製品の排気口に蓋部材を押圧して封止できる真空排気ヘッドを提供する。
【解決手段】真空排気ヘッド1は、開口が製品2によって封止されて真空引き可能な真空排気空間5、および、開口と反対側に位置し、真空排気空間5と変形可能な隔壁7によって区分され、真空排気空間5と独立して真空引き可能な差圧駆動空間6を画定するヘッド本体4と、隔壁7に支持され、製品2の排気口9を封止する封止部材10を保持し、隔壁7の変形によってヘッド本体4の開口に向かって移動可能な保持部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置を再利用できる形態で解体するため、PDPユニットを効率よくPDPとシャーシ部材とに剥離すること。
【解決手段】1対のガラス基板を対向配置したプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルに接合部材を介して接着したシャーシ部材とを備えたプラズマディスプレイユニットからプラズマディスプレイパネルを剥離するプラズマディスプレイパネルの剥離装置において、前記プラズマディスプレイパネルユニットを加熱する加熱部と、前記加熱部の加熱による前記接合部材の接着力低下を検知する検知部と、を備えるプラズマディスプレイパネルの剥離装置。 (もっと読む)


【課題】良好な特性の保護層を実現し、もって、すぐれた画像表示性能が可能なプラズマディスプレイパネル(PDP)を提供することを目的とする。
【解決手段】前面基板21と背面基板31とを、間に隔壁34を挟んで互いの内側主面が対向するように重ね合わせた状態で周囲を封着した構造のPDP10であって、前面基板21は、保護層26を備え、その材料として、BaO、SrO、CaOの中から選ばれる少なくとも一つの材料と、Si、Wの中から選ばれる少なくとも一つの材料とを含み、前面基板21と背面基板31との封着が、非酸化性ガス雰囲気下で行われたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体的に小型でかつ電極間に電極構造の位置ずれが生じることのない放電管のガラス間接合方法及び放電管を提供する。
【解決手段】正電極板と負電極板とを電極支持ピンを介して対向配置した状態で支持する台座ガラス120と、所望の光線を透過させる光線透過部を有し、電極板140を囲むように台座ガラスの外周縁部に接合される側面ガラスとを備える放電管のガラス間接合方法であって、台座ガラス及び側面ガラスの軟化温度よりも低い軟化温度を有する接合用ガラス成形体170を、台座ガラスと側面ガラスとの接合部に配置する工程と、台座ガラス及び側面ガラスの軟化温度未満かつ接合用ガラス成形体の軟化温度以上の温度で放電管のガラス間接続部を焼成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく、かつ熱プロセスおよび応力に対しての耐性の高いアライメントマークを簡単に形成する。
【解決手段】ガラス基板に刻印する方法であって、ガラス基板の所定位置に、可視光吸収体を含む膜を形成する膜形成ステップと、所定位置にレーザ光を照射してガラス基板に刻印する刻印ステップと、膜にレーザ光を照射して膜の少なくとも一部を除去する照射ステップとを有し、刻印ステップのレーザ光の波長は、ガラス基板の光の吸収率が塗布膜の光の吸収率より低い波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電空間の排気効率を維持しつつ、パネルと排気管との封着強度を高める。あるいは、パネルと排気管との封着強度を維持しつつ、放電空間の排気効率を高める。
【解決手段】ガラス封着体10は、平面表示装置の背面パネル40の外表面43と排気管60の先端面63とにより狭持された状態で軟化させて、背面パネル40に形成された排気孔42と排気管60の管内部61とが連通するように背面パネル40に排気管60を封着する。ガラス封着体10は、本体部11および環体部21を有する。本体部11は、円板形状のフリットガラスからなり、その中央に貫通孔12が形成されている。環体部21は、環状のフリットガラスからなり、本体部11の外周部分から本体部11の一方の面13上に突出している。本体部11を構成するフリットガラスの軟化点は、環体部21を構成するフリットガラスの軟化点に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】電子放出準位の解析方法において、形成遅れ時間と統計遅れ時間を高精度に分離し、かつ、任意形状の電子放出源のエネルギー状態密度を自動的に求解する。
【解決手段】サスティン電圧印加後からアドレス電圧印加までの休止時間tと温度Tの計測条件に対するアドレス放電遅れ時間tを基に、放電確率頻度分布と既放電確率を算出し、既放電確率を基に電子放出源から放出されるプライミング電子の電子放出時定数の実験値texp(t,T)を算出し、電子放出源のエネルギー状態密度Dj(E)の初期値を設定する。実験値texp(t,T)とその理論値tth(t,T)を用いた重付き目的関数O(Dj(E))を算出し最小となるO(Dj(E))とDj(E)を選択し、Dj(E)を固定値にする拘束条件を設定する。先のO(Dj(E))と新たなO(Dj(E))の収束残差比を比較し、エネルギー状態密度Dj(E)を決定する。 (もっと読む)


【課題】保護層表面の変質層を均一性よく、簡単かつ低コストに除去できる製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)前面板および背面板を準備する工程、(ii) 前面板または背面板にガラスフリット材料を塗布して前面板と背面板とを対向配置する工程、(iii)対向配置された前面板および背面板の側部にてガス供給ノズルを配置する工程、(iv)前面板および背面板を加熱下においた状態で、ガス供給ノズルからガスを吹き込み、対向配置された前面板と背面板との間にガスを横方向から吹き込む工程、ならびに、(v)ガラスフリット材料を溶融させて前面板と背面板とを封着させる工程を含んで成り、工程(iii)にて前面板および背面板の側部に配置されたガス供給ノズルにつき、ガラスフリット材料を塗布した基板側に位置するノズル部分aが、他方の基板側に位置するノズル部分bよりも外側となっていることを特徴とするPDP製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルの製造方法によれば、透明電極の不具合を確実に検出することによって、製造歩留まりを向上することができる。
【解決手段】第1のバス電極と第1の透明電極とを有する走査電極と、第2のバス電極と第2の透明電極とを有する維持電極とを、前面基板上に形成したプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、第1のバス電極および第2のバス電極は、それぞれ前面基板上に形成し、第1の透明電極は少なくとも第1のバス電極またはその前駆体の一部を覆うように、第2の透明電極は少なくとも第2のバス電極またはその前駆体の一部を覆うように、それぞれ金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を用いて形成し、分散液は顔料を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネル特性の優れたPDPの製造法を提供すること。
【解決手段】(i)前面板および背面板を準備する工程、 (ii)前面板または背面板にガラスフリット材料を供して環状ガラスフリット封着部を形成する工程、(iii)前面板と背面板とを対向配置する工程、(iv)前面板と背面板との間に乾燥ガスを流す工程、ならびに、(v)前面板と背面板とを封着させる工程を含んで成り、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウムおよび酸化バリウムから選ばれる少なくとも2つ以上の酸化物からなる金属酸化物であって、X線回折分析において、特定方位面の前記金属酸化物を構成する前記酸化物の単体より発生する最小回折角と最大回折角との間にピークが存在する金属酸化物から保護層を形成し、また、環状ガラスフリット封着部の軟化点以下までは前面板と背面板とが変形しないように乾燥ガスを流すことを特徴とするPDP製造方法。 (もっと読む)


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