説明

Fターム[5C012AA09]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 電子管用 (1,186) | その他の電子管用 (620)

Fターム[5C012AA09]に分類される特許

141 - 160 / 620


【課題】本発明は、封着工程中にパネル内に発生する不純物ガスの発生を抑制し、不純ガスによる保護層の特性劣化の発生を防ぐプラズマディスプレイパネルの製造方法及び基板封着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の面に誘電体層13を被覆する保護膜14が形成された前面板10と、該前面板との対向面に隔壁22及び蛍光体23が形成された背面板20とを重ね合わせて所定の封着温度で加熱し、該前面板と該背面板とを封着する封着工程を含むプラズマディスプレイパネル40の製造方法であって、
前記封着工程より前に、前記背面板を単独で前記封着温度よりも高い温度で加熱する背面板加熱工程を有し、
前記背面板の温度を前記封着温度まで下げてから、前記前面板と前記背面板を重ね合わせて封着する前記封着工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電セルの不灯の検出を高精度で実施する検査方法を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造方法において、放電セルの表示状態を確認するステップを含む検査工程を有し、プラズマディスプレイパネルの通常の駆動方法および、前記放電セルの表示状態を確認するステップにおける駆動方法は、走査電極に緩やかな傾斜を持つ初期化波形を印加する初期化期間と、走査電極に初期化波形と逆極性の走査波形を順次に印加するとともに、アドレス電極に初期化波形と同極性のデータ波形を選択して印加する書き込み期間とを有し、かつ放電セルの表示状態を確認するステップにおける駆動方法は、初期化期間もしくは書込み期間の少なくともいずれかの期間に、維持電極に印加する電圧の設定値を変化させて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前面基板と隔壁との間の隙間が発生する原因となる、前面パネルと背面パネルの間のギャップの不均一が軽減され、もって、ノイズの発生が抑制されたPDPを提供することを目的とする。
【解決手段】対向配置された2枚の基板1、2の外周辺部を封着部材11により封着する工程を備えるプラズマディスプレイの製造方法において、封着部材11の軟化時に、パネル内部圧力を外部圧力よりも小さい圧力とする圧力差を設けることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル内に残留ガスが少なく、封止部にチップ管の突起物がなく、封止部で放電ガスが漏洩しない封止方法と製造装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルは、接続孔18が設けられた第一の基板10と第二の基板20からなり、第一の基板10と第二の基板20を貼り合わせ、接続孔18から所定圧力の放電ガスを導入する。表面に封着材料62が配置された封止板61を第一の基板10表面の接続孔18周辺に押し当て、封着材料62を加熱台46により加熱溶融し、冷却固化させ接続孔18を封止する。封着材料62を加熱溶融させる際に、封着材料62の周辺(小室41内)の圧力を第一の基板10と第二の基板20間の圧力より高くすることにより、封止部から放電ガスが漏洩しなくなる。また、チップ管を必要としないので、パネル内の排気が十分にできる。 (もっと読む)


【課題】保護層表面の清浄化につきパネル間でのばらつきを抑えたPDP製造法を提供すること。
【解決手段】(i)前面板および背面板を準備する工程、 (ii) 前面板の基板Aまたは背面板の基板Bの周縁領域にガラスフリット材料を供して、環状ガラスフリット封着部を形成する工程、(iii)環状ガラスフリット封着部を挟むように前面板と背面板とを対向配置する工程、(iv)前面板および背面板を加熱下においた状態で、横方向からガスを吹き込み前面板と背面板との間にガスを流す工程、ならびに、(v)環状ガラスフリット封着部を溶融させて前面板と背面板とを封着させる工程を含んで成り、製造される複数のプラズマディスプレイパネル間にてパネル形状のばらつきが一定の範囲内におさまるように、対向配置された状態の前面板および背面板の形状を測定して吹き込まれるガスの流量を制御することを特徴とするPDP製造方法。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOを含有せず、かつP系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスが求められている。
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pが40〜80、Feが3〜50、Alが0〜15、TiOが0〜20、ZrOが0〜10、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上)が0〜40、MgOが0〜60、CaOが0〜60、SrOが0〜60、BaOが0〜60、ZnOが0〜60であり、原子モル比で、(Fe+Al+Ti+Zr+Li+Na+K+Mg+Ca+Sr+Ba+Zn)/Pが1.0未満であることを特徴とする封着用無鉛着色ガラスである。30から300℃の線膨張係数が(50〜200)×10−7/℃、軟化点が400℃以上750℃未満である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】チップオフした後の排気管の先端部に発生する残留応力を短時間で低減、もしくは除去することを可能とし、もって、排気管の先端部において、リークに至るようなクラックの発生が低減されるPDPを実現することを目的とする。
【解決手段】排気管10を有するプラズマディスプレイパネル100の製造方法であって、加熱手段6を用いて、溶融し封じた前記排気管10の先端部10aを、排気管10の徐冷点を越えかつ軟化点よりも低い温度で再加熱することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電子銃の放電要因を確実に除去することが可能なコンディショニング処理方法を提供する。
【解決手段】電子銃内の圧力に基づいて、電子銃の電極に印加する印加電圧Vを制御する。時刻t10において印加電圧が所定の電圧に昇圧された後、異常放電が発生することにより電子銃内の圧力Pが上昇する。圧力Pが基準値Pth以下となる時刻t11において、印加電圧Vを次のステップの電圧に昇圧させる。また、電子銃の電極を流れるリーク電流Iが基準値Ith以下となり、かつ、圧力Pが基準値Pth以下となった時点で、印加電圧Vを次のステップの電圧に昇圧させてもよい。 (もっと読む)


【課題】板厚が小さく、サイズが大きな板ガラスを使用した場合であっても、前面板ガラスと背面板ガラスを低融点封着ガラスで封着する際、板ガラスに反りが生じないディスプレイパネルを提供し、ディスプレイパネルの大画面化、高精細化、軽量化の達成に寄与することを課題とする。
【解決手段】本発明のディスプレイパネルは、前面板ガラスと背面板ガラスが低融点封着ガラスを介して気密封着されたディスプレイパネルにおいて、前面板ガラスと背面板ガラスの板厚が2.0mm未満、前面板ガラスと背面板ガラスのサイズが42インチ以上であり、且つ前面板ガラスと背面板ガラスの熱膨張係数差が1.0×10−7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護層表面の変質層を除去できる製造方法を提供する。
【解決手段】(i)前面板および背面板を準備する工程、(ii)前面板の基板Aまたは背面板の基板Bの周縁領域にガラスフリット材料aを供すると共に、ガラスフリット材料aの内側において複数のガラスフリット材料bを局所的に供する工程、(iii)供されたガラスフリット材料を挟むように前面板と背面板とを対向配置する工程、(iv)前面板および背面板を加熱下においた状態で、前面板および背面板のいずれかに設けられた複数の開口部からガスを吹き込み、前面板と背面板との間にガスを流す工程、ならびに、(v)ガラスフリット材料aおよびbを溶融させて、前面板と背面板とを封着させる工程を含んで成り、複数のガラスフリット材料bは、前面板と背面板とが対向配置された際に複数の開口部に対応した位置に設けられることを特徴とする、プラズマディスプレイパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成処理を行うことなく低温でガラス基板を修復する。
【解決手段】ガラス基板の修復方法は、表示領域5内に凹部60が形成されたガラス基板10を修復するための方法であり、凹部60に、架橋されたエポキシ樹脂または架橋された(メタ)アクリル樹脂の原料となる複数種類の原料物質を光開始剤とともに充填し、光照射および熱処理によって充填した原料物質を共重合させる。その結果、複数種類の原料物質が共重合してなる透明樹脂65によって、ガラス基板10の表面の凹部60が修復される。よって、焼成処理を行うことなく低温でガラス基板10を修復することができる。また、透明樹脂65は複数種類の原料物質がランダムに共重合した網状構造となっているため、光学異方性が抑制され、液晶表示パネルにおいて意図しない輝点などが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】被印刷物として量産効率の高い多面取り基板を用いて2枚同時にスクリーン印刷を行う場合に、単純な構成の位置決め機構を用いて精度良く被印刷物の位置決めを行うことを可能とし、もって、塗布膜の位置精度が良好な、量産性に優れたパネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の被印刷物10へ同時にスクリーン印刷する工程を備えるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、このスクリーン印刷する工程が、印刷ステージに被印刷物10を位置決め固定する際、被印刷物10の間に位置する位置決めユニット19aをそれぞれの被印刷物10の共通の位置基準として用いて位置決めを行う工程を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイの製造技術において、スループットの向上が可能になる技術を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置の製造装置1はアライメント封着室6を有している。アライメント封着室6は位置合わせ機構の他に加熱機構を有しており、位置合わせが終了した後にフロントパネル及びリアパネルを加熱して封着することができ、位置合わせ工程と封着工程とを一つの処理室で行うことができる。従って、位置合わせが終了した一組のパネルをクリップで仮留めし、封着室へ搬送する必要があった従来に比して、工程数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの輝度を放電ガス中の希ガスの濃度を変えることなく低下させない技術を提供する。
【解決手段】前面板20と背面板10とが封止部材5を介して封着されたプラズマディスプレイの製造方法であって、前面板20と背面板10との位置合わせを窒素雰囲気、又は真空雰囲気のどちらか一方の雰囲気で行った後に、封着された前面板20と背面板10との間の空間を全圧が40kPa以上80kPa以下の放電ガス雰囲気であり、かつ分圧が0.07Pa以上0.3Pa以下の窒素ガス雰囲気にする放電ガス雰囲気形成工程とを有するプラズマディスプレイの製造方法である。この製造方法に基づく実験により窒素ガスの分圧が0.07Pa以上0.3Pa以下の範囲では、窒素を導入しない場合と比較してプラズマディスプレイの輝度が高くなることを確認した。 (もっと読む)


【課題】 塗布針を上下動させる速度を高めても、容器内への気泡の巻き込みが無く、正確な修復が可能であり、また、塗布針に歪みが生じ難く、輪郭が連続して滑らかな修復線を描くことができる塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 内部にペースト状の塗布物を収容する空間部を有し、下面に前記空間部と外部とを連通させる開口を有する塗布物収容器と;前記開口の中心をとおる垂直線上で上下動自在に支持された水平断面形状が円形の塗布針と;塗布針を、その先端が前記開口よりも下方に突出した塗布位置と、先端が塗布物収容器内に引き込まれた収容位置との間で上下動させる駆動源と;対象物を載置するテーブルと;当該テーブルを水平面内で移動させる移動装置とを備え、塗布針の先端の直径dと、前記開口の直径Dとが、d/D≦0.2の範囲にある塗布装置を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを用いた割断方法にて、十分にレーザ移動速度を維持しながら、安定した割断工程を実現することができる。
【解決手段】本発明の割断方法は、脆性材料からなる基板にレーザを照射して前記基板を割断する割断方法において、基板上にレーザを照射して基板を加熱する工程と、照射した領域を冷却する工程と、照射する領域と冷却する領域とを直線的に走査する工程と、照射および冷却した領域の一部に力を加圧する工程とを有し、照射する時間と、冷却する時間との差T(s)が、レーザ出力P(W)、レーザビーム移動速度v(mm/s)、レーザビーム照射面積S(mm2)、基板厚t(mm)、係数k、係数hを用いて、T=vS(0.1t−h)/kPで表せることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】前面板2と背面板10とを対向配置して周辺部を封着部材により封着する封着工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記前面板2の前記保護層9は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、及び酸化バリウムから選ばれる金属酸化物により形成し、かつ前記封着工程は、前記背面板10に設けた放電空間に開口する貫通孔を通して放電空間内が陽圧状態となるように乾燥ガスを流入させて前記放電空間内を陽圧状態に保持する保持工程と、この保持工程後、乾燥ガスの流入量を増やすとともに、前記放電空間内のガスを排出する排出工程とを有する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】前面板2と背面板10とを対向配置して周辺部を封着部材により封着する封着工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記前面板2の前記保護層9は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、及び酸化バリウムから選ばれる少なくとも2つ以上の酸化物からなる金属酸化物により形成し、前記金属酸化物はX線回折分析において、特定方位面の前記金属酸化物を構成する前記酸化物の単体より発生する最小回折角と最大回折角との間にピークが存在するものであり、かつ前記封着工程は、前記背面板10に設けた放電空間に開口する貫通孔を通して放電空間内が陽圧状態となるように乾燥ガスを流しながら行う方法である。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】前面板2と背面板10とを対向配置して周辺部を封着部材により封着する封着工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記前面板2の前記保護層9は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、及び酸化バリウムから選ばれる金属酸化物により形成し、かつ前記封着工程は、前記背面板10に設けた放電空間に開口する貫通孔を通して放電空間内が陽圧状態となるように乾燥ガスを流入させるガス流入工程と、前記封着部材により前記前面板2と背面板10とを封着部材により封着した後、前記封着部材の軟化点以上の温度で前記放電空間内のガスを排気する排気工程を有する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高精細で高輝度の表示性能を備え、かつ低消費電力のプラズマディスプレイパネルを実現することを目的とする。
【解決手段】前面板2と背面板10とを対向配置して周辺部を封着部材により封着する封着工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記前面板2の前記保護層9は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、及び酸化バリウムから選ばれる金属酸化物により形成し、かつ前記封着工程は、前記背面板10に設けた放電空間に開口する貫通孔を通して放電空間内が陽圧状態となるように乾燥ガスを流しながら行うとともに、前記封着部材の軟化点未満では前記第1基板と第2基板が変形しないように陽圧状態で行う方法である。 (もっと読む)


141 - 160 / 620