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Fターム[5C015PP06]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 封入ガス (377) | 不活性ガス以外のガス (24)

Fターム[5C015PP06]に分類される特許

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低圧放電ランプは、放電容器とこの放電容器に低圧で包含された窒素を含むガス放電媒体とを含み、放電ランプはガス放電媒体の高電流放電プロセスによって光を発生するように構成されている。低圧放電ランプの放電容器内に配置された低圧の窒素含有ガス放電媒体に電気エネルギーを供給することにより高電流放電プロセスを開始する。放電容器に、該放電容器に低圧で含有された窒素を含むガス放電媒体を供給する。放電ランプが、ガス放電媒体の高電流放電プロセスによって光を発生するように構成する。
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【課題】 PSA用途に最適な光源を提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光を効率良く放射するエキシマランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 クリプトンガス、ヨウ素ガスおよびキセノンガスを含む放電ガスが封入された放電容器と、前記放電容器の内部に形成された放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備え、前記放電空間に、ヨウ素のエキシマーIが発するピーク波長が342nm付近の発光と、キセノンXeとヨウ素Iとの化合物のエキシマーXeIが発するピーク波長が320nm付近の発光との双方を発生させる。 (もっと読む)


【課題】PSA用途に最適な光源を提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光を効率良く放射するランプを提供する。
【解決手段】クリプトンガスとヨウ素ガスとを含む放電ガスが封入された放電容器1と、前記放電容器の内部に形成された放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極5,6とを備え、励起ヨウ素分子を形成することによって波長342nmの紫外光を放射するランプであって、前記放電ガスに含まれるヨウ素ガスの濃度が0.04〜0.9%であると共に、前記放電空間に印加される電界強度をE(kV/cm)、前記希ガスの分圧をp1(kPa)、前記ヨウ素ガスの分圧をp2(kPa)としたとき、次式の関係が成立することを特徴とするランプ。E/p1≧(6.6×p2+124)×exp(−0.0093×p1) (もっと読む)


【課題】発光効率を上げるために発光管内を平衡プラズマ状態としても、発光管内で発生するフィラメント状放電が変動することがなく、高い発光効率が得られ、結果として高い照度が得られると共に、照度の安定化を可能にしたエキシマランプ装置を提供する。
【解決手段】発光管2の外面に少なくとも一方の電極10(11)が配置され発光管2内に希ガスとフッ化物が封入されたエキシマランプ1と、エキシマランプ1の電極10,11に接続された点灯装置16とからなるエキシマランプ装置において、発光管2内のガス圧が全圧で、13.3kPa以上であり、前記フッ化物の全ガスに対するモル比が1%以下であり、エキシマランプ1に印加される電圧によって、エキシマランプ1に流れるパルス状の放電電流間の休止期間が5μs以下であることを特徴とするエキシマランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】特定波長の真空紫外光を高出力で放射可能な放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ガスとしてネオン(Ne)ガスを放電管内に封入するマイクロ波放電ランプにおいて、微量(ガス濃度Nが5%以下)の一酸化炭素(CO)ガスをNeガスに添加し、放電管内に封入する。そして、マイクロ波発振器によるマイクロ波電力の供給によって放電発光させる。放電中、156nm、165nmにおいて高強度の輝線スペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】クリプトンと塩素を含む放電用ガスを封入する放電ランプにおいて、照度が高く、かつ照度の安定した放電ランプを実現する。
【解決手段】単管状の放電容器の管壁内に埋設させた状態で一対の電極を対向配置させ、塩素とクリプトンを放電ガスとして封入してエキシマ光を放射する放電ランプにおいて、塩素濃度と放電ガスの封入圧力を(0.5,7)、(0.5,13)、(1,20)、(2,33)、(2,7)を頂点とする領域AR内の範囲で設定する。 (もっと読む)


【課題】高管壁負荷条件下においてランプを点灯して高光量を保つことができると共に、長時間作動が可能な希ガスハロゲンエキシマ放電ランプを提供すること。
【解決手段】サファイア、YAG、または単結晶イットリアの少なくとも1つからなる放電容器2の外表面に少なくとも1つの外部電極10、11を設け、放電容器2内にアルゴン(Ar)とフッ素(F)原子を含むガスを封入したエキシマ放電ランプであって、放電容器2の内表面から100μmまでの深さ領域に含まれる金属不純物濃度が600wtppm以下であることを特徴とするエキシマ放電ランプである。 (もっと読む)


【課題】波長193nm近傍で効率よく発光し、200kHz以上の高い繰返し数でパルス発光できる点光源ランプを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る193nm点光源ランプ100は、アルゴンガスとフッ素ガスを含むArF混合ガスを噴出するノズル102と、ノズル102の噴出口の近傍に配置された一対の電極103a、103bと、一対の電極103a、103bに直流電圧を印加するための直流電源111とを有する。一対の電極103a、103b間には、繰返しパルス状に初期電子を供給する初期電子発生器130が設けられる。 (もっと読む)


【課題】多孔質蛍光体層が所定範囲の大きさの細孔を有し、この多孔質蛍光体層に放電ガスが封入されているために、電極(導電膜付基板)間に印加することによって高輝度で発光し、安価でもあることから各種照明装置、表示装置に好適に用いることのできる新規な発光素子に関する。
【解決手段】多孔質蛍光体層(3)が、表面に導電膜(2)を有する2枚の基板の間に、各導電
膜が対峙するように、導電膜(2)によって狭持されてなる発光素子であって、
多孔質蛍光体層(3)の平均細孔径が0.02〜10μmの範囲にあり、多孔質蛍光体層(3)にガスが封入されていることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】放電による前処理を行うことなく、十分な窒素消失抑制効果が得られる低圧窒素ガス放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る低圧窒素ガス放電ランプ1は、ガラスバルブ2内に発光ガスとして窒素ガスを封入し、放電により窒素ガスが放射する光を利用する低圧窒素ガス放電ランプ1において、ガラスバルブ2内面の少なくとも陽光柱を囲繞する部分に、放電空間との隔離膜3を設け、隔離膜3は低圧希ガス放電ランプで使用するものより厚くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水銀を使用しないために廃棄時において環境汚染を引き起こすおそれがなく、殺菌用の光源並びに紫外線硬化樹脂の硬化用の光源として好適に利用することが可能な紫外線照射装置を提供すること。
【解決手段】紫外線透過性材料からなる管状の気密容器(1)と、該気密容器の管軸方向に沿って外面の互いに対向する位置に設けられた外部電極(2)と、該外部電極に電圧を印加して気密容器内で放電を生じさせる電源装置(3)と、気密容器内に封入された希ガス及びハロゲンガスからなり、希ガスがキセノンであり、ハロゲンガスがヨウ素の蒸気であって、気密容器内におけるキセノンの圧力が1kPa以上である紫外線照射装置とする。 (もっと読む)


【課題】長寿命の窒素放電灯を提供する。
【解決手段】窒素放電灯の製造方法であって、ガラス管内の気体を排気する第1の排気工程と、第1の排気工程を経たガラス管内に、窒素ガスを導入する第1のガス導入工程と、第1のガス導入工程を経たガラス管内で放電を発生させる予備放電工程と、予備放電工程を経たガラス管内の気体を排気する第2の排気工程と、第2の排気工程を経たガラス管内に、少なくとも窒素ガスと希ガスとを導入する第2のガス導入工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放電管のガラス壁が電極から蒸発した電極物質で黒化しないようにしながら、低コストで簡単に製造できる放電灯を提供する。
【解決手段】放電管(1)の両端付近に多孔質ガラス(20)で閉鎖した電極空間(22)を画定し、該電極空間内に電極(13)を配置する。放電管内にはハロゲンガスを封入する。放電管の内壁にはアルミナ膜を施す。 (もっと読む)


【課題】安全かつ簡便にブロードな発光スペクトルを持つ点光源の発光装置を実現すること。
【解決手段】放電光源は図1のように絶縁パイプ30と電極31a、31bで構成されている。電極31a、31bからは、突起32a、32bが伸びている。突起32aと32bの間に絶縁パイプ30を通してアルゴンガスを流し、電極31a、31bに電圧をかけると、突起32aと32bの間の領域にグロー放電が生じ、発光する。突起32aと32bの間隔は微小なので発光領域は狭く、点光源である。また、ガスの流速を速くすると、発光強度が増加し、紫外領域から可視光領域までの幅広く連続した発光スペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】改善した放電効率を発揮することができる面光源装置を提供する
【解決手段】面光源装置内の不純物が、50ppm以下の水分、50ppm以下の窒素30ppm以下の酸素、20ppm以下の一酸化炭素、及び20ppm以下の二酸化炭素を含む。よって、前記のような不純物規格を有する面光源装置は向上した輝度を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】 ランプ特性、寿命特性を良好に保つとともに、始動性を改善する。
【解決手段】
放電空間13を内部に形成する発光管部11、発光管部11の両端に形成された封止部121、122とを有する気密容器と、放電空間13に金属ハロゲン化物および希ガスが封入された本質的に水銀不含の放電媒体と、基端側は封止部121、122に封着され、先端側は放電空間13内で対向配置された一対の電極31、32と、気密容器1を囲繞する外管5とを具備し、気密容器1と外管5との間の空間には、少なくとも一種の希ガスを含む混合ガスが封入されており、混合ガス中の希ガスは20%以上を占めるとともに、混合ガスの熱伝導率は0.0580≦kMIX≦0.0845であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 OHラジカル発光を用いた紫外線ランプの発光強度の増大を図る。
【解決手段】 一対の電極を具備し、透光性を有する放電容器の内部にOHラジカル源と希ガスが封入され、OHラジカル発光を利用した紫外線ランプにおいて、一対の電極は、一方の電極が放電容器の外部又は内部の周面上に配置され、他方の電極が該一方の電極との間に少なくとも一枚の誘電体を有すると共に放電空間を挟んで配置されてなり、希ガスを29.3〜99.8kPaの封入圧で充填したことを特徴とする。特に、希ガスを46.6〜66.5kPaの封入圧で充填するのがよく、更に希ガスはアルゴンであるのがよい。OHラジカル源は、生成されるOHラジカル源を4.30×10−8〜1.08×10−6mol/cmの割合で封入するのがよく、特にOHラジカル源はHOよりなる場合はHOを4.30×10−8〜1.08×10−6mol/cmの割合とする。 (もっと読む)


【課題】水銀を用いないにも拘らず、発光効率が良好で安定した発光を行える蛍光光源を提供する。
【解決手段】封入ガスのアルゴンArに対する窒素Nの混合割合が、0.1%〜5%である。封入ガスの窒素Nがペニング様効果により、アルゴンから窒素分子のC3Πuの準位へのエネルギーを移行させ、窒素分子の第2ポジティブバンドの300nm〜400nmの近紫外線を放射させる。これにより、アルゴンArの真空紫外放射と合わせて、蛍光体を励起することができるので、水銀を用いなくても発光効率が良好で、安定した発光を行える。 (もっと読む)


本発明は、同化照明における使用が意図される高圧放電ランプに関する。本発明によれば、高圧放電ランプは、体積Vを取り囲む、長軸を備える放電容器を有し、そこには、緩衝ガス、並びに、LiI、NaI、及び、CaIから選択される過剰な量のハロゲン化金属を含むイオン化可能な充填物が存在し、放電容器は、膨張形状を有し、そこでは、少なくとも両端は非円筒形であり、且つ、A/V<6.6を維持する内壁面積Aを備えて、両端で長軸に向かって湾曲する。
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【課題】放射線源において使用することができる、放射線を放出できる水銀非含有の放電組成物を提供する。
【解決手段】 イオン化性で水銀非含有、ナトリウム非含有の組成物は、励起された場合に放射線を放出できる。放射線源は、こうしたイオン化性で水銀非含有、ナトリウム非含有の組成物を含む。イオン化性で水銀非含有、ナトリウム非含有の組成物は、少なくとも、1つの金属か、1つの金属と1つの金属化合物か、または、1つの金属化合物を含む。 (もっと読む)


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