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Fターム[5C021PA53]の内容

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Fターム[5C021PA53]に分類される特許

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【課題】小規模な演算規模で、かつ、安価な構成により高品質の階調補正を行う。
【解決手段】近傍画素最大最小値抽出回路11は、入力画像信号の注目画素の近傍画素の輝度値の最大値及び最小値を抽出する。階調補正信号生成回路12は、近傍画素最大最小値抽出回路11により得られた近傍画素の輝度値の最大値及び近傍画素の輝度値の最小値と入力画像信号とに基づいて、階調補正に用いる階調補正信号を生成する。加算回路13は、入力画像信号に階調補正信号を加算することにより、黒側閾値以下の入力信号と、白側閾値以上の入力信号とのそれぞれにおいて非直線入出力特性を示し、かつ、黒側閾値から白側閾値までの入力信号範囲において直線入出力特性を示す入出力特性に基づいて、入力画像信号を階調補正した画像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】空間フィルタにおいて参照データのために使用されるシステムリソースをより少なくする。
【解決手段】画像処理装置100は、第1の画像と第1の画像に連続して撮影された第2の画像から生成された第3の画像とを用いた処理を実行する第1の画像処理部116と、第3の画像の一部または全部を参照データとして用いて、第1の画像から生成された第4の画像を空間フィルタリングする空間フィルタリング部118とを含む。空間フィルタリング部118は、εフィルタによって第4の画像を空間フィルタリングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれるノイズを精度よく除去する。
【解決手段】ノイズ除去装置10は、画像に含まれる奇数×奇数画素の真ん中の画素である注目画素とそれ以外の画素である参照画素との差分絶対値を計算する差分絶対値計算部13と、差分絶対値計算部13により計算された差分絶対値が閾値以上の場合、その参照画素を平均化の対象外として決定し、差分絶対値計算部13により計算された差分絶対値が閾値未満の場合、その参照画素を平均化の対象として決定する決定部14と、決定部14により平均化の対象として決定された参照画素と注目画素とを対象として画素値の平均値を計算する平均値計算部15と、平均値計算部15により計算された平均値に注目画素の画素値を置き換える置換部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム間およびフレーム内のフリッカ成分を高精度で検出できるフリッカ検出装置を提供する。
【解決手段】第1フリッカ成分算出手段103で算出した第1フリッカ成分に基づいて、各画素が特異であるか否か、すなわち、非フリッカ画素か、動き画素か、ノイズ画素か否かを判別する。そして、それらの特異画素を除外した特異でない画素のみを用いて第2フリッカ成分算出手段108により第2フリッカ成分を算出する。 (もっと読む)


【課題】アップコンバート映像や最縮小画像を保持するフレームメモリを実装する必要がなく、また、再度アップコンバート映像を生成する反復処理を行うことなく、二次元超解像処理を実現することができるようにする。
【解決手段】複数の評価対象画素セットの中で、画素マッチングの結果が最良の評価対象画素セットを特定して、最良の評価対象画素セットに対する画素マッチングの結果と最良の評価対象画素セットに隣接している評価対象画素セットに対する画素マッチングの結果から、信号値を補間する1画素未満の画素位置を決定するとともに、1画素未満の画素位置の信号値を算出する。 (もっと読む)


【課題】注目画素にノイズ成分が含まれている場合であっても、エッジ部は保持され、平坦部は十分なノイズ除去が行なえるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】注目画素と複数の周辺画素とで構成される画素ブロックについて、注目画素と各周辺画素との差分を算出し、その絶対値が判定値よりも小さい画素値に基づいて得られた値を注目画素の画素値とするフィルタ装置であって、画素ブロック内に複数のサブエリアを設定し、各サブエリアに含まれる画素の平均値を算出するサブエリア平均算出部と、サブエリア毎の平均値の相互関係に基づいて得られるエッジ評価値を出力するエッジ評価値算出部と、画素ブロック内の各画素の画素値の平均偏差に基づいて得られる平坦部ノイズ評価値を出力する平坦部ノイズ評価値算出部と、エッジ評価値および平坦部ノイズ評価値を用いて判定値を設定する設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像の開始エッジと終了エッジが近い位相でレベル遷移する映像信号に対して自動位相調整を行う。
【解決手段】表示装置は、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するAD変換手段の量子化クロックの位相を調整する。位相調整手段は、量子化クロックの位相変化に対するレベル遷移波形を取得し、レベル遷移波形から、アナログ映像信号が第1のレベルからより高い第2のレベルへの遷移を終了する第1の位相、第2のレベルから第1のレベルへの遷移を開始する第2の位相、第1のレベルから第2のレベルへの遷移を開始する第3の位相および第2のレベルから第1のレベルへの遷移を終了する第4の位相を算出する。第1の位相と第4の位相のうち大きい方の重複期間開始位置と第2の位相と第3の位相のうち小さい方の重複期間終了位置との間の位相を量子化クロックの位相として設定する。 (もっと読む)


【課題】高品位で高画質な映像を実現する。
【解決手段】入力された映像信号に対する画質制御を行う画質制御装置(10)において、前記映像信号に含まれる画像から得られる輝度情報、色度情報、色彩情報、及び周波数情報のうち、少なくとも1つの要素におけるヒストグラムを生成するヒストグラム生成手段(14)と、前記映像信号の画質制御の要否を判定するために、前記ヒストグラムと、前記ヒストグラム毎に予め設定された閾値とを比較する閾値比較手段(17)と、比較結果により、前記映像信号の画質制御が必要な場合に、予め設定された複数のヒストグラムパターンを有する参照テーブルから、前記ヒストグラム生成手段により得られるヒストグラムに対応するヒストグラムパターンを抽出し、抽出されたヒストグラムパターンに対応する制御パラメータに基づいて前記映像信号の画質を制御する画質制御手段(18)とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を低減しながらも精度の高い変換結果を得る。
【解決手段】 第1の出力ビット決定部103は、閾値記憶部100から閾値を読み込み、入力信号と閾値とに応じて、xビット(xは1以上の整数であり、さらにm>xを満たす)の出力信号を決定する。第2の出力ビット決定部102は、入力信号に応じて、(m−x)ビットの出力信号を決定する。ビット結合部104は、第1の出力ビット決定部103により決定されたxビットの出力信号と、第2の出力ビット決定部102により決定された(m−x)ビットの出力信号とを結合する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の感度を大きくできるとともに、水平解像度および、垂直解像度の低下を最小限に留める。
【解決手段】撮像手段(2)と、撮像手段(2)から読み出された撮像信号に基づいて飛び越し走査方式の映像信号を出力する信号処理手段(6)と、撮像信号をフィールド単位、ライン単位で遅延させて注目画素およびその周囲の複数の参照画素の各画素値を同時に抽出する画素抽出手段(71)を含み、注目画素(P22)に、1フィールド前の画面上方向及び下方向に位置する第1及び第2の参照画素(P11、P13)、及び1フィールド後の画面上方向及び下方向に位置する第3及び第4の参照画素(P31、P33)の画素値を所定の割合で加算する画素加算手段(7)を備える。加算される参照画素の数、割合が撮像信号のレベルによって切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】撮像ぼけ補正に優れた映像処理装置を提供することにある。
【解決手段】映像処理装置は、映像信号を入力する入力手段と、前記映像信号に含まれた水平方向の画素と垂直方向の画素に対して鮮鋭化処理を実行し、撮像モデル関数に基づいて前記水平方向の画素と前記垂直方向の画素に対して撮像ぼけ補正を実行する映像処理手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ばらつきによる精度劣化や回路規模、消費電流を削減し、ループ遅延を小さくし、制御の安定性を向上させる。
【解決手段】A/D変換器102の前段のアナログ信号を基準電圧と比較する比較部104と、比較部104の出力をもとにアップダウンカウントをして調整信号を生成する計数部105と、計数部105の出力をアナログ制御信号に変換するD/A変換器105と、アナログ制御信号をもとに信号調整する調整部101からなる制御ループを構成する。比較部104の基準電圧にはA/D変換器102のリファレンス電圧を用いることで、電圧ばらつきを緩和させることができる。また、アナログ制御信号をクランプ制御の基準信号やA/D変換器の入力レンジに調整するゲイン制御信号として用いることも可能である。これにより、デジタル信号処理でのループ遅延を削減させるとともに、アナログ信号処理のばらつき耐性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 高周波成分が潰れること無く、表示諧調のダイナミックレンジをフルに使った表示を可能にすると共に、余計な擬似成分については表示しない技術を提供すること。
【解決手段】 低周波数成分で構成される第2の画像信号にKを乗算して第3の画像信号を生成する(S103)。高周波数成分で構成される第1の画像信号に第3の画像信号を加算した第4の画像信号が予め定められた範囲内に収まる場合は第3の画像信号、収まらない部分が存在する場合は収まるように第3の画像信号を修正した画像信号を出力する(S107)。出力した画像信号と第1の画像信号との合成信号を生成する(S108)。第3の画像信号の修正量γを第3の画像信号に乗じて第5の画像信号を生成する(S107)。着目サブフレームとして合成信号、第5の画像信号の何れかを出力する(S109)。 (もっと読む)


【課題】視覚特性を考慮したスレッショルド関数を用いてウェーブレットシュリンケージ雑音除去を行う雑音除去装置を提供する。
【解決手段】本発明によるスレッショルド関数制御型ウェーブレットシュリンケージ雑音除去装置1は、処置対象の画像を空間方向に二次元n階離散ウェーブレット分解する手段(3)と、該二次元n階離散ウェーブレット分解した分解成分の各々に対して、一般化した視覚特性により前記画像における明度領域の値を関連付ける手段(4)と、予め決定された雑音レベルデータを用いて、前記明度領域の値を関連付けた当該分解成分の各々に対するスレッショルド関数を決定し、決定したスレッショルド関数に従って二次元n階離散ウェーブレットのシュリンケージ処理を実行する手段(5)と、該シュリンケージ処理を実行した各二次元n階離散ウェーブレット成分を再構成する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 意図しない輝度の平坦化の発生をより適切に防止することが可能な表示装置等を提供すること。
【解決手段】 プロジェクター100が、プログレッシブ変換前の画像信号に基づき、第1の特徴情報を生成する特徴情報生成部120と、プログレッシブ変換後の画像信号に基づき、第2の特徴情報を生成する特徴情報生成部140と、輝度伸張を行う輝度伸張部150を含み、輝度伸張部150が、前記第2の特徴情報に基づく第2の仮伸張係数を生成する仮伸張係数生成部152と、前記第1の特徴情報に含まれる第1の明るさ値と、前記第2の特徴情報に含まれる第2の明るさ値との相違に応じて前記第2の仮伸張係数または前記第2の仮伸張係数に基づく調整伸張係数を適用伸張係数として決定する伸張係数決定部154と、前記適用伸張係数に基づき、前記プログレッシブ変換後の画像信号に対して伸張処理を実行する伸張処理部156を含む。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号からスパイク及び/又はスペックル・ノイズを除去する。
【解決手段】第1ロウパス・フィルタにより第1信号をロウパス・フィルタ処理して第2信号を発生する(80)。第1信号から第2信号を減算して第3信号を発生する(82)。第3信号の第1領域(望ましくない信号特性に関連した領域)に関連した第1最大値を決定し(84)、第3信号の第2領域に関連した第2最大値を決定する(86)。第1最大値及び第2最大値が第1判定条件に合ったときに(88)、第2ロウパス・フィルタを決定し(90)、第2ロウパス・フィルタにより第1信号をロウパス・フィルタ処理して第4信号を発生し(92)、第1信号から第4信号を減算して、フィルタ処理した信号を発生する(94)。 (もっと読む)


【課題】シャープネス処理及びスムージング処理の動作が入力映像信号の周波数成分に応じて適応的な動作を得るようにし、適切なスムージング処理を実行できるようにする。
【解決手段】シャープネスブロック120aが入力映像信号の高域周波数成分を第1のパラメータに応じて強調し、スムージングブロック120bが映像信号のプレーン領域の階調差を第2のパラメータに応じて低減する。周波数状態判定ブロック113aは入力映像信号の周波数状態を判定する。予め設定された周波数より低い低域側の周波数成分がこれより高域側の周波数成分より少ない第1のケースと、多い第2のケースの判定結果を得る。補正パラメータ出力ブロック113bは前記判定結果が第2のケースの場合は、補正パラメータを生成して、第1のケースのときよりもシャープネスブロック120aのシャープネス処理を強化し、かつスムージングブロック120bのスムージング処理を強化する。 (もっと読む)


【課題】画像信号にノイズ成分が含まれても、回路規模を大幅に増やさず、実時間の信号処理により、非常に緩やかに階調値が変化する区間における画像を、ノイズ成分による画像品質の低下を抑制しながら、階調の変化が滑らかな高品位画像として表示可能にする。
【解決手段】画像処理装置は、階調変化量dfとその極性に基づいて、各画素を、階調平坦領域(Ar=0)、ノイズ領域(Ar=1)、非ノイズ階調変化位置(Ar=2)のいずれかに分類する判定を行う画素領域判定手段20と、平坦・ノイズ領域幅データ予測値dstを生成する平坦・ノイズ領域幅判定手段30と、振幅制限された階調変化量Xlmと平坦・ノイズ領域幅データ予測値dstに基づいて傾きデータ値Kslを求める傾き検出手段40と、補正ビット生成手段50と、入力画像信号Daに対し補正ビットデータCdを加算又は減算して画像信号Dbを出力する画素値演算手段92とを有する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの輝度階調特性が滑らかでない部分でも、画像データをなめらかに表示することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、入力された画素の画素値と当該画素の周辺画素の画素値それぞれとを比較し、画素値の差の最小値が閾値以下であるか否かを判定する。そして、画像処理装置は、入力された画素の画素値と当該画素の周辺画素の画素値の差の最小値が閾値よりも大きいと判定した後、入力された画素の画素値が階調補正したデータを表示する液晶の特性により定められた閾値よりも小さい場合には、階調補正手法としてディザ補正を用いると決定し、当該画素の画素値が閾値よりも大きい場合には、階調補正手法としてフレームレートコントロールを用いると決定する。そして、画像処理装置は、画素ごとに決定された階調補正手法を、画素ごとに実施して階調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影により得られた1画面の画像おいて小さな領域で白飛びが発生している様な等局所的な明るさの差異まで考慮した高精度な階調補正を行うことができる。
【解決手段】 1画面を分割した枠の単位に基づき撮影により得られた画像から輝度平均値及び輝度ピーク値を算出し、枠単位で求めた輝度平均値と輝度ピーク値に対して所定の合成処理を行い、求めた合成値のうち所定の閾値以上をもつ合成値の平均値を求め、得られた合成値の平均値に基づきニー強度の設定を行う。 (もっと読む)


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