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Fターム[5C021RA02]の内容

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Fターム[5C021RA02]に分類される特許

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【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】鮮鋭且つ自然な画像を生成することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、特徴量算出部と、生成部と、加算部とを有する。特徴量算出部は、所定範囲内での画素値の変化を表す特徴量を入力画像から算出する。生成部は、学習用画像の特徴量に対する高周波成分を含む学習用画像の特徴量の相対的な値の分布を表す確率分布と、特徴量算出部によって算出された特徴量とに基づいて、画素値の変化のパターンを表す所定画像パターンの重みを求め、求めた重みで該所定画像パターンを重み付けることにより、入力画像に対する高周波成分を生成する。加算部は、入力画像に、生成部によって生成された高周波成分を加算する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象領域の境界線の形成作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】 エッジ強度算出部は、画像データを処理対象として、画像データにより表される画像の全画素についてエッジ強度をそれぞれ算出する。カーソル位置取得部は、画像が表示される表示画面上のカーソルの位置を逐次取得する。カーソル速度設定部は、カーソル位置取得部により逐次取得されたカーソルの位置と、エッジ強度算出部により算出されたエッジ強度とに基づいて算出される、現在のカーソルの位置におけるエッジ強度の変化量に基づいて、カーソルの移動速度を設定する。本技術は、画像を編集する画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像信号に輪郭強調信号が付加されている場合に画像信号の拡大に伴う画像品位の低下を抑える。
【解決手段】画像信号に輪郭強調信号が付加された輪郭強調済信号に対して輪郭強調信号を低減する処理を行うことにより低減済信号を生成する輪郭強調信号低減部130と、輪郭強調信号低減部130により生成された低減済信号に対して補間拡大する処理を行うことにより拡大済信号を生成する補間拡大部140と、補間拡大部140により生成された拡大済信号に対して輪郭強調処理を行う輪郭強調部150と、を備えることを特徴とする、信号処理装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で矩形動き画像領域を判定する。
【解決手段】 動き単位ブロック判断手段5は、各単位ブロックについて、比較対象のフレームの同じ位置の単位ブロックの代表値が閾値を超える場合には、動き単位ブロックとする。動き列ブロック決定手段7は、ある単位ブロックと同じ列に属する単位ブロックの集合を列ブロックとして定義し、各列ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き列ブロックとして決定する。動き行ブロック決定手段9は、各行ブロックに動き単位ブロックが存在する場合には動き行ブロックとして決定する。第1矩形動き画像領域決定手段11は、動き行ブロックおよび動き列ブロックの双方に属する単位ブロックで特定される矩形領域を矩形動き画像領域として決定する。 (もっと読む)


【課題】空間方向の平滑化と時間方向の平滑化との双方のノイズの低減効果を有効に得る。
【解決手段】画像表示システムにおいては、画像を空間方向に平滑化する空間ノイズ低減部4と、画像を時間方向に平滑化する時間ノイズ低減部5とが直列に接続される。したがって、同一の画像に対して空間方向の平滑化と時間方向の平滑化とが重ねて実行される。このため、空間方向の平滑化によるノイズの低減効果と、時間方向の平滑化によるノイズの低減効果との双方を有効に得ることができ、画像中のノイズを大きく低減できる。 (もっと読む)


【課題】より効果的なエッジ検出を行う。
【解決手段】ハイパスフィルタ12により高周波成分を抽出し、これを減算器16で減算することで高周波成分を減少する。また、エッジ検出部14は、映像信号の変化量を所定のしきい値と比較してエッジを検出する。ゲイン調整部18は、エッジ部において、前記ノイズ処理部における高周波成分の減少を抑制する。エッジ解析部20により検出されたエッジの分布状態に基づいて、映像中のノイズの量を推定し、ノイズ量に応じてエッジ検出部14におけるエッジ検出のしきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】任意倍率拡大処理を実現するとともに、画質の低下を抑制させた画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】テレビジョン受像機1は、設定された拡大縮小率に従って、入力された画像データに含まれる入力画素間に補間画素を設けることにより画像データを拡大縮小する装置であって、各入力画素について、エッジ方向から90度ずれたエッジ勾配の方向を推定するエッジ方向推定処理部71と、補間画素エッジ方向に沿った領域であり、かつ、当該補間画素を囲む領域である補間面を設定する補間面設定部73と、補間面において、入力画素間の画素である仮画素を設定し、当該仮画素の値を算出する仮画素値算出処理部75と、補間面に含まれる入力画素および仮画素の値を用いて補間画素の値を算出する補間処理部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像のエッジ部分、テクスチャ部分に応じて適切な輪郭補正を行うことを可能とする輪郭補正装置を提供する。
【解決手段】映像において信号の変化をエッジ部分として検出するエッジ検出処理と、映像においてエッジ部分よりも小さな信号の変化が繰り返し現れるテクスチャ部分を検出するテクスチャ検出処理と、を行う映像判定部24と、エッジ部分とテクスチャ部分とに対してそれぞれ異なる輪郭の補正処理を施す輪郭成分利得調整部28と、を備える輪郭補正装置200とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に非線形処理の開始レベルとゲイン特性の制御を可能とする映像処理装置及び輪郭強調方法を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、映像処理装置は、ルックアップテーブルを用い用いて、非線形処理及びゲイン処理を行う輪郭強調処理部を有する。 このルックアップテーブルは、前記映像信号から抽出した輪郭信号に対して、ノイズを抑圧するための非線形処理を開始する設定値と、信号強度毎ゲインの特性とを記憶したルックアップテーブルを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】入力画像を適切に高解像度化することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理方法は、入力画像に含まれるエッジに沿った方向であるエッジ方向を特定する方向特定ステップS1002と、そのエッジの少なくとも一部を含む領域である使用領域の形状を、特定されたエッジ方向に応じて決定する領域決定ステップS1003と、決定された形状の使用領域内の画像に類似する類似画像を検索する画像検索ステップS1005と、入力画像に高周波成分が含まれるように、その入力画像に対して類似画像を用いた解像度変換処理を行うことによって、出力画像を生成する画像生成ステップS1005〜S1007とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像の微細な階調を潰すことなく、かつノイズを誤って強調することのない画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、画像の輝度信号を受信し輪郭強調を施して出力する装置であって、低輝度ノイズ抑制処理回路140、輪郭検出回路150、及び非線形処理回路160を有する。低輝度ノイズ抑制処理回路140は、ラインメモリ110から受け取った輝度値を所定の関数を用いて低減し出力する。輪郭検出回路150は、注目画素と周辺画素との位置関係に基づいて、輝度値から被写体像の輪郭情報を検出する。非線形処理回路160は、輪郭検出回路150から受け取った輪郭情報量Yedge(x,y)に対してコアリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】
明暗差が大きくかつ動き成分がある入力画像を鮮明な出力画像に変え得る画像信号処理技術を提供する。
【解決手段】
画像信号処理装置を、複数フレームの入力画像信号から該複数フレーム間の画像の動き成分を算出するとともに、該複数フレームの入力画像信号に基づいて画像のエッジ成分を算出し、該算出した動き成分とエッジ成分とに応じて、現在入力中のフレームの入力画像信号を信号処理し、該フレームの出力画像信号による画像が、ノイズ除去されかつコントラスト補正されたものとなるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 過強調を防止したエッジ強調を行う。
【解決手段】 エッジ画素判断手段5は、マトリックス状に配置された複数の画素について、エッジ画素か否か判断する。重み付き個別エッジ強調影響度演算手段7は、注目画素が指定されると、注目画素周辺領域内に存在するエッジ画素について、注目画素との距離を重み付けとして考慮した重み付き個別エッジ強調影響度を演算する。エッジ強調度演算手段9は、前記注目画素のエッジ強調度W(x,y)について、下限閾値THsよりも小さい場合はゼロとし、上限閾値THhよりも大きい場合は上限係数値Whとし、これらの中間である場合には下記式により演算する。W(x,y)=Wh*(NumE(x,y)−THs)/(THh−THs) (もっと読む)


【課題】 コントラストの低いエッジを保存しつつノイズ低減を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 着目画素の周辺画素のそれぞれの画素値から、着目画素の画素値xと同じ画素値を有する画素の数Hを求める。周辺画素のそれぞれの画素値から、着目画素の画素値xより小さい画素値のうち着目画素の画素値xに最も近い画素値を有する画素の数H1を求める。周辺画素のそれぞれの画素値から、着目画素の画素値xより大きい画素値のうち着目画素の画素値xに最も近い画素値を有する画素の数H2を求める。a=(H2−H1)/(2×H)を計算する。画素値x若しくは着目画素及び周辺画素のそれぞれの画素の画素値の平均画素値をIとし、係数C1,C2を用いて、σ=C1×I+C2を計算する。着目画素の画素値xを(x+a×σ)に更新する。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号を表示する際、2D映像と、3D映像とのそれぞれの映像特性に合った映像信号処理を施すことが出来る映像再生装置を提供する。
【解決手段】映像信号を3次元形式または2次元形式で再生する映像再生装置であって、映像信号に対してノイズリダクション処理(以下、NR処理と称す)するNR処理部と、映像信号の再生形式を2次元形式または3次元形式に設定する設定部と、前記NR処理部は、3次元形式に設定して映像信号を再生するときにノイズリダクション処理する場合、同じ映像信号を2次元形式で再生するときにNR処理する場合よりも強くNR処理する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、複数機器での画像転送において、送信するデータが中間処理されている旨をどのように受信側に通知するのか、付加情報をどのように受信側に送信するのかについては考慮されていない。
【解決手段】映像情報に画像処理を行う画像処理部と、画像処理部で画像処理された映像情報を含む信号を表示装置へ出力する出力部と、表示装置から表示装置の能力に関する情報を読み出す読出部とを有する映像処理装置であって、読出部で読み出す表示装置の能力に関する情報には、表示装置が映像情報に対して行う画像処理に関する情報が含まれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】立体感の強調を容易に行うことが可能な画像処理装置、画像供給装置、画像表示装置、画像処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】輪郭抽出部31は、入力画像中に含まれる輪郭線を抽出し、輪郭線で構成される輪郭画像を生成する。T字検出部32は、生成された輪郭画像から、輪郭線がT字状に交わる部位(T字部)を検出する。T字部は、第1の輪郭線と第2の輪郭線とを含んだ部位であり、第2の輪郭線は、一端が第1の輪郭線に接し、他端が第1の輪郭線から遠ざかる方向に延出する。画質制御部33は、第1の輪郭線を境界にして、第2の輪郭線が延出する側とは反対側の第1の領域と、第2の輪郭線が延出する側の第2の領域とを設定する。そして、調整処理部34に、第1の領域の輝度を高くするとともに、第2の領域の輝度を低くするような画質調整処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】空間方向のノイズ低減に関わる処理量を効率的に行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】有効な領域に対してのみフリッカ低減処理を実施する。フレームを構成するブロックごとにノイズ除去を行う画像処理装置において、ブロックごとに、画像の複雑さを示す特徴量を求める特徴量検出手段と、特徴量に応じた度合いで、ブロックごとにフリッカを低減する処理を行うフリッカ低減手段とを具備して構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来は、出力映像信号の画質が劣化する可能性があった。
【解決手段】入力信号を遅延させる第1の遅延素子群と、前記入力信号とその遅延信号から前記入力信号の傾きの連続性を判定する傾き検出回路と、その判定結果に応じて前記第1の遅延素子群がサンプル点から前後に遅延させた信号を選択する第1、第2の選択回路と、設定に応じて前記第1の遅延素子群がサンプル点から前後に遅延させた信号を選択する第3、第4の選択回路と、前記入力信号の高周波成分を抽出し、その抽出成分をサンプル点に加算した値と前記第1、第2の選択回路が選択した信号の値との中間値を選択する中間値選択回路と、を有するエッジ補正回路。 (もっと読む)


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