説明

Fターム[5C021YC00]の内容

映像信号回路 (10,244) | デジタル処理 (333)

Fターム[5C021YC00]の下位に属するFターム

Fターム[5C021YC00]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】雑音除去フィルタとしての雑音除去処理の能力を担保しつつ、雑音除去フィルタとしてのハードウェア的な規模を縮小することが可能な雑音除去装置を提供する。
【解決手段】一定方向の走査線Lにより順次走査される複数の画素Pxにより形成されるデジタル画像における中心画素Px24の輝度と、当該中心画素Px24の周囲の複数の他の画素Pxの輝度と、を用いて、フィルタ対象領域Fにおける雑音除去処理を行う場合に、フィルタ対象領域Fにおいて走査線L上に並ぶ画素Pxの輝度を記憶し、且つフィルタ対象領域Fにおける走査線Lの数に対応した数のラインメモリを備えるとき、フィルタ対象領域Fにおける走査線L上の画素Px11乃至画素Px17の数が、走査線Lに垂直な方向の画素数より大きくされている。 (もっと読む)


【課題】メモリの容量を変更せずに、画像データに対してノイズ低減効果を高める。
【解決手段】データが記憶されるラインメモリ12と、外部から入力された画像データの画素値を、該画素値のビット数より小さくかつ各ラインの全画素で同一のビット数で表される符号に変換し、該変換により得られた符号をラインメモリ12に複数のライン数分記憶させる符号化部11と、ラインメモリ12から符号を複数のライン数分読み出し、符号を復号する復号ユニット13´と、復号ユニット13´による復号により得られた画像データ中に含まれるノイズを低減するノイズ低減処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】残像や尾引き等の発生を抑制しつつ良好なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】フレーム間の動きベクトルに基づきフレーム間の位置合わせを成すことで第1の動き補償を成す。その後、現フレーム画像IMの注目画素に対して前フレーム画像IM内に複数の対象画素を設定し、対象画素ごとに注目画素の画素信号と対象画素の画素信号との差分に応じた類似係数を設定する。動き補償部52は、対応する差分が小さいほど混合の割合が大きくなるように類似係数に応じて複数の対象画素を混合することで動き補償画素を生成する。現フレーム画像IMの各画素を順次注目画素に設定して動き補償画素を生成することで動き補償画像IMを生成する。画像IM及びIM間の差分に応じた帰還係数kを用いて画像IM及びIMを混合することで出力画像(ノイズ低減済みの現フレーム画像)IMを得る。 (もっと読む)


【課題】自装置が動きを考慮した3次元NR処理をする際の誤動作を低減した撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる撮像装置は、自装置に加えられる力に基づき自装置の動きを検出する動き検出手段と、被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、撮像手段により生成された複数の画像データに基づいて動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、撮像手段により生成された第1画像データに含まれるノイズを、第1画像データよりも時間的に先に生成された第2画像データに基づいて低減させる3次元NR手段と、を備え、3次元NR手段は、動き検出手段による検出結果と、動きベクトル検出手段による検出結果との両方に基づいて、第2画像データを動きベクトル検出手段による検出結果に基づいて補正するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】増幅率に依存した増幅部の特性に関わらず、映像信号のノイズの検出レベルに応じて適切な映像補正を実行することができる映像処理装置及び映像処理方法を提供する。
【解決手段】映像処理装置1は、放送信号の信号強度を増幅するRFブースター11Aと、信号強度が増幅された放送信号20を選局・復調部11Bにおいて復調して得られた映像信号21(28)からノイズを検出してノイズ検出値を出力するノイズ検出部18と、RFブースター11Aの増幅率及びノイズ検出値29に応じて映像処理のための補正値を決定するMPU19と、映像信号22〜27を補正値に基づいて補正処理するDNR処理部13、エンハンサ部14、ダイナミックガンマ補正部15及びスタティックガンマ補正部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】アナログ映像信号の受信状態の悪化によりノイズが重畳されたときに、デジタル信号処理により画質調整を行って表示品位の劣化を低減させる。
【解決手段】画質調整装置は、デジタル映像信号のノイズレベルを測定するノイズレベル測定部19と、画質調整を制御するための画質パラメータを生成する画質パラメータ生成部20とを有している。画質パラメータ生成部20は、測定したノイズレベルに連動して画質パラメータを生成する。画質パラメータによって、ノイズレベルが高くなっときに、広帯域カット、ノイズリダクション強度の増大、輪郭強調の強度の減少などの画質調整を行わせる。これにより、アナログ映像信号の受信状態の悪化によりノイズが重畳されたときに、デジタル信号処理により画質調整を行って表示品位の劣化を低減し、高画質化を実現する。 (もっと読む)


電気信号に変換され、デジタル撮像装置に送られる、X線を含む電磁放射を用いて得られる、デジタル画像の補正のための方法が提供され、方法は、デジタル画像の、詳細および近似画像へのピラミッド分解と、画像の近似部分における、散乱した放射線の除去と、画像の詳細部分における、コントラスト強化と、処理された詳細および近似画像の合成と、その後の最終画像の再構築および生成と、を備える。この方法の実施形態の結果は、散乱した放射線成分の除去(減少)、雑音減少、出力装置のダイナミックレンジに応じた出力画像のダイナミックレンジの補正、および元画像のダイナミックレンジに応じた出力画像のダイナミックレンジのスケーリング、を含む。
(もっと読む)


【課題】ビデオ・フレームのシーケンスに対する不一致のフィールド順序フラグを識別する。
【解決手段】ビデオ・フレームのシーケンスに対してフレームを分析して(104)、そのフレームのフィールド順序の初期判断を行う(106)。最新の所定数の分析済みフレームにわたってフィールド順序の上記初期判断を平均化する(108)。各フレーム用の平均化したフィールド順序を各フィールド順序メタデータ項目(102)と比較する(110)ことにより、各フレームに関連した夫々のフィルタ順序メタデータ項目により識別されるフィールド順序と一致しない平均化フィルタ順序用のフレームを判断する(112)。 (もっと読む)


入力解像度値を持つ入力画像のエッジ特徴に関する情報にアクセスする。前記情報は複数の入力画像ピクセルをエッジ特徴に関連付け、エッジ特徴はプロファイル特性を持つ。情報はエッジ特徴の成分を形成する入力ピクセルについて、出力画像が、出力解像度値で入力画像に登録される。登録に基づき、エッジ特徴関連情報が出力ピクセルと関連付けられる。関連付けされた情報は少なくとも出力ピクセルの幾つかを、入力画像エッジ特徴及び対応するエッジ角度値により登録したものとして示す。エッジ角度値に基づきエッジ成分入力ピクセルが選択される。選択されたエッジ成分入力ピクセルが処理され、それにより出力画像中のエッジ特徴のプロファイル特性の劣化遅延がなされる。
(もっと読む)


【課題】階調制御がなされた入力画像を用いても、良好な画質で階調制御がなされた出力画像を得られるようにする。
【解決手段】解析情報生成部21は、予め指定された複数の方向毎に入力画像の画素値を用いて、方向毎に解析情報を生成する。パターン記憶部24は、複数の階調パターンを記憶する。パターン選択部23は、パターン記憶部24に記録されている階調パターンの選択を行う。パターン選択制御部22は、方向毎の解析情報から入力画像における方向毎のパターン度合いを得て入力画像の階調パターンを推定し、この推定された階調パターンと干渉を生じない階調パターンをパターン選択部23で選択させる。階調制御部31は、パターン選択部23で選択された階調パターンを用いて階調制御を行い、出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノイズ抑圧方法、ノイズ抑圧方法のプログラム、ノイズ抑圧方法のプログラムを記録した記録媒体及びノイズ抑圧装置に関し、特に映像信号中のノイズを除去する時間巡回形のノイズフィルタに適用して、従来に比して高速度かつ十分にノイズを抑圧することができるようにする。
【解決手段】本発明は、入力映像信号S1において信号レベルが急激に変化した後のフィールド数、フレーム数をカウントし、このカウント値nに応じて帰還率ktが順次増大するように動的に帰還率ktを制御する。 (もっと読む)


【課題】少数のデータを予め設定するだけで、滑らかな補正特性が得られるようにする。
【解決手段】補正特性記憶部11は、補正特性を定めるデータとして、折れ点Pの座標(Xp,Yp)と曲線近似範囲幅Wa、Wbを記憶する。基本折れ線係数算出部12は、2点O、Pを通る直線の係数C1と、2点P、P’を通る直線の係数C2を算出する。補助直線係数算出部13は、2本の線分AP、PBを入力データXが曲線近似範囲を分割する比率で分割する分割点P、Qを求め、分割点P、Qを通る補助直線の係数C0を算出する。範囲判定部14は、入力データXが曲線近似範囲内にあるか否かを判定する。係数選択部15と1次式演算部16は、範囲外と判定されたときには係数C1、C2を用いて基本折れ線に基づく補正を行い、範囲内と判定されたときには係数C0を用いて補助直線に基づく補正を行う。 (もっと読む)


【課題】入力電界強度に合わせて階調を制御することによりノイズ量を低減し、画像の劣化を極力少なくして自然な映像を表示することのできるテレビジョン受信機を提供する。
【解決手段】入力電界強度に応じた制御信号(AGC電圧)を出力する手段を備え、自動利得調整してなるTVチューナ2と、同TVチューナから出力される映像信号をデジタル化する第1のA/D変換部3と、同第1のA/D変換部から出力されるデジタル映像信号の階調数を調整する階調調整部4(4−R、4−G、4−B)と、同階調調整部から出力されるデジタル映像信号を表示する表示部(Display)5とを有してなるテレビジョン受信機において、前記TVチューナから出力される制御信号(IF−AGC電圧)を第2のA/D変換部6、および制御部(CPU)7を介して前記階調調整部に供給し、電界強度が弱いときは画像の階調数を低減させてなるテレビジョン受信機としている。 (もっと読む)


【課題】アナログ複合映像信号をAD変換し、デジタル化された複合映像信号に映像信号処理を施す映像信号処理回路であって、弱電界時に正確な同期信号を得ることができる映像信号処理回路を提供する。
【解決手段】外部入力されるアナログ複合映像信号は、アナログLPF21とADC11とに供給される。アナログLPF21は、入力されたアナログ複合映像信号から高周波成分を除去する。同期分離回路22は、アナログLPF21の出力信号から同期信号を分離し、デジタル映像信号処理回路12に供給する。一方、ADC11は、アナログ複合映像信号をAD変換し、デジタルの複合映像信号をデジタル映像信号処理回路12に供給する。デジタル映像信号処理回路12は、同期分離回路22から供給される同期信号を用いて、ADC11から供給されるデジタルの複合映像信号に、所定の映像信号処理を施す。 (もっと読む)


【課題】本来の映像が持つ画質を落とさずに適切なMPEGノイズ低減処理を行うことができる、デジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】前記放送信号を受信し、同調及び復調を行うフロントエンドと、前記フロントエンドから出力された所望の映像ストリーム及び音声ストリームを抽出するデコーダと、抽出された前記映像ストリームのデコードを行い映像信号を出力する映像デコーダと、複数の特性を切り替えられるMPEGノイズ低減フィルタと、このフィルタの特性情報を保持する手段を設け、フィルタ特性を放送方式、放送局、番組内容、映像の大きさなどによって切り替え、映像信号のノイズを低減する放送受信機。 (もっと読む)


例えばテレビ信号受信機等の装置(100)は、デジタル信号処理を行うときに、例えば映像搬送波の第2高調波歪み等の、非線形歪みを除去することが可能である。典型的な一実施形態に従って、装置(100)はデジタル信号を提供するデジタル信号源(50)、及びデジタル信号を処理してデジタル処理された信号を生成するデジタル信号プロセッサ(60)を有する。プロセッサ(60)はデジタル信号から非線形歪みを除去する歪み除去回路(600B)を含む。
(もっと読む)


本発明は、画像データのエッジを強調するエッジ強調部を有するデジタル撮影装置であって、該デジタル撮影装置は、合焦の良否を判定し、前記判定の結果に応じて前記エッジ強調部のエッジ強調度合いを変えることを特徴とする。本発明は、合焦の良否に応じてエッジ強調の度合いを調節することで、より鮮明な写真を得ようとするものであり、さらに本発明の一つの態様において、オートフォーカス機構を補完して合焦に必要な時間を短縮しようとするものである。 (もっと読む)


【目的】迅速な補正を行う。
【構成】画像データがウェーブレット変換回路1においてウェーブレット変換される。ウェーブレット変換された高周波画像データが,シャープネス補正回路2においてシャープネス補正される。低周波画像データが色補正回路3において色補正され,明るさ補正回路4において明るさ補正される。補正された高周波画像データおよび低周波画像データが逆ウェーブレット変換される。画像データのすべてに一律に補正処理を行わないので迅速な処理を実現できる。 (もっと読む)


【課題】輝度成分信号を用いることによって、撮像信号の解像度を高める画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】入力されたデジタル撮像信号D1である、画素が持つ色以外の色情報を持つ別の画素の撮像信号を用いて、画素に対して3原色の信号を補間し、中間画像信号D2を作成する中間画像作成手段5aと、中間画像信号D2から、画像の輝度成分信号D3を作成する輝度成分算出手段5bと、デジタル撮像信号D1から、付加色成分信号D5を作成する付加色成分算出手段5eと、輝度成分算出手段5bによって得られた各画素の輝度成分信号D3と、付加色成分算出手段5eによって得られた各画素の付加色成分信号D5とを合成し、画像の各画素に対してカラー画像信号D6を作成する輝度色合成手段5fを備える。 (もっと読む)


1 - 19 / 19