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Fターム[5C024HX31]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 回路構成 (15,472) | 積分、積算 (212)

Fターム[5C024HX31]に分類される特許

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【課題】任意の焦点位置でのリフォーカス画像を生成するための画像信号に欠陥画素補正を行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮影レンズの瞳分割領域に対応した被写体光の進行方向の情報が得られる撮像光学系を用いて撮像素子から取得される画像信号に適用される画像処理装置であって、リフォーカス画像を生成する焦点位置を設定する手段と、撮像素子の欠陥画素の画像信号を他の画素の画像信号を用いて補正する手段とを備え、設定された焦点位置と被写体光の進行方向の情報に基づいて、欠陥画素の画像信号の補正に使用する他の画素を決定する。 (もっと読む)


【課題】 速写性を重視したうえで、連写等の駆動モードでの挙動が駒毎に変化する場合でも、各々の駒での画質劣化を抑え、好適な画像を得る。
【解決手段】 同一モード内で連続的に撮像動作を行う場合で、所定駒前後で、使用するシェーディング補正等の補正データを変更する。 (もっと読む)


【課題】 CMOSセンサの横筋ノイズ除去のために水平ライン平均でのクランプ補正があるが、水平OB画素が十分に多くないと水平ラインクランプによる横引きノイズが無視できなくなる。経験的にOB画素は1ラインあたり64画素以上必要であるがCMOSセンサは多チャンネル出力が主流であるため、1ch当たりの水平OB画素を64画素以上確保することは読み出し速度及びデバイスサイズの観点から非常に困難である。
【解決手段】 OB領域の複数ラインの平均値を用いて有効画素をクランプするクランプ回路と、各水平ライン毎の平均値を演算して有効画素をクランプするクランプ回路と、OB領域を用いて横筋ノイズを検出する検出ブロックを有し、該検出ブロックで線キズが検出されたどうかで前記2種類のクランプ回路を切り替えることでライン平均クランプによる横引きノイズの影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】撮影環境に応じて相関多重サンプリング処理のサンプリング回数を可変すること。
【解決手段】温度センサ11は画素アレイ部51の温度を測定し、サンプリング回数決定部121は測定温度に反比例して温度サンプリング回数を設定する。出力レベル算出部21は前回のフレームで出力された画像信号が示す画像の明るさを算出し、この明るさに反比例して明るさサンプリング回数を設定してサンプリング回数決定部121へ出力する。そして、サンプリング回数決定部121は温度サンプリング回数と明るさサンプリング回数を比較し、温度サンプリング回数が明るさサンプリング回数以下であるとき、温度サンプリング回数をサンプリング回数Mに設定してカラムADCアレイ部53へ出力する。一方、温度サンプリング回数が明るさサンプリング回数より大きいとき、明るさサンプリング回数をサンプリング回数Mに設定してカラムADCアレイ部53へ出力する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の高画質化を実現することが可能な撮像装置等を提供する。
【解決手段】撮像装置は、各々が光電変換素子を含む複数の画素を有する撮像部と、アンプを含んで構成されると共に、光電変換素子により得られた電荷をアンプを用いて画素から信号として読み出す読み出し動作と、画素内の電荷をリセットするための画素リセット動作と、アンプの動作をリセットするためのアンプリセット動作とがそれぞれ行われるように各画素を駆動する駆動部とを備えている。この駆動部は、画素リセット動作の終了タイミングおよびアンプリセット動作の終了タイミングのうちの少なくとも一方が所定の電源電位不安定化期間内に含まれないように、各画素の駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】TDI動作によって撮像を行う際に、撮像に要する時間を短くすることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1Aは、M×N個(M,Nは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成る撮像面12、撮像面12に対して列方向の一端側に各列毎に配置されたN個の信号読出回路20、及び、撮像面に対して列方向の他端側に各列毎に配置されたN個の信号読出回路30を有するCCD型の固体撮像素子10と、信号読出回路20から各列毎に出力される電気信号をディジタル変換したのちシリアル信号として順次出力する半導体素子50と、信号読出回路30から各列毎に出力される電気信号をディジタル変換したのちシリアル信号として順次出力する半導体素子60とを備える。 (もっと読む)


【課題】シェーディング又は固定パターンノイズを低減することができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固体撮像装置は、行列状に配列され、光電変換により信号を生成する複数の単位画素と、前記複数の単位画素の各列に接続される複数の画素出力線と、前記複数の画素出力線の信号を増幅する複数の列アンプと、前記複数の列アンプの制御信号を生成する駆動回路とを有し、前記複数の列アンプの各々は、第1の入力端子と、第2の入力端子と、出力端子と、前記第1の入力端子及び前記第2の入力端子間に接続される入力容量と、前記第2の入力端子及び前記出力端子間に接続される第1のスイッチとを有し、前記駆動回路は、前記第1のスイッチを非導通状態から導通状態に切り替える期間よりも、前記第1のスイッチを導通状態から非導通状態に切り替える期間を長くするように前記制御信号(pc)を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質のイメージが得られるイメージセンサーを提供する。
【解決手段】検出部で検出された電荷を増幅させ、入力端子、増幅端子、及び出力端子を含む電荷検出増幅部を備え、電荷検出増幅部は、入力端子と前記増幅端子との間に接続された第1キャパシタと、入力端子と前記増幅端子との間に接続された第1スイッチングユニットと、増幅端子と出力端子との間に接続された第2キャパシタと、出力端子と基準電圧端子との間に接続された第2スイッチングユニットと、を備えることを特徴とするイメージセンサー。 (もっと読む)


【課題】 欠陥画素を補正する画素補正値の精度を一層向上させる。
【解決手段】 方向判別部101は、欠陥画素からどの方向に位置する画素を欠陥画素の信号レベルの算出に用いるかを判別する。信号レベル比算出部102は、欠陥画素に隣接する欠陥画素と異なる色の画素の信号レベルと、欠陥画素から方向判別部101で判別された方向に位置する欠陥画素と同色の画素、に隣接する欠陥画素と異なる色の画素の信号レベル、との比を求める。第1補正処理部103は、欠陥画素の信号レベルの算出に用いる画素の信号レベルの平均値に、信号レベル比算出部102で算出した比を乗じた値を、欠陥画素の信号レベルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑制することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】画素20の列毎に、バイアス線25が備えられており、複数のバイアス線25のうち、10mm間隔で設けられたバイアス線25Aが電流検出器120を介してバイアス電源110に接続されている。また、残りのバイアス線25Bは、電流検出器120を介さずに直接バイアス電源110に接続されている。画素20では、照射された放射線量に応じて放射線検知素子103で電荷が発生すると、発生した電荷に応じて、バイアス線25に電流が流れる。電流検出器120は、バイアス線25Aに流れる電流を検出し、制御部106は、検出した電流(電流値)が閾値以上になった場合を、放射線の照射開始のタイミングとして検出し、放射線画像の撮影を開始させる。 (もっと読む)


【課題】一画素から出力される電荷量が少ない場合でも、特定信号配線の断線を検出することができる、放射線検出器、放射線画像撮影システム、断線検出プログラム、及び断線検出方法を提供する。
【解決手段】画素20にバイアス電圧を印加して画素20のセンサ部(フォトダイオード)103のリーク電流によるオフセット電荷を蓄積させ、順次、画素20のTFTスイッチ4のゲートをオンさせて蓄積されているオフセット電荷に応じた電気信号を出力させる。当該電気信号に基づいて、オフセット電荷量の累積値を検出し、制御部106は、検出した累積値と断線検出用に予め定められた閾値とを比較し、累積値が閾値未満の場合は信号配線3が断線していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】黒レベル調整において、ノイズ低減のための構成による無用な処理を抑制可能とし、効果的なノイズ低減処理の実施を可能とする画像処理装置及び固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置の黒レベル調整回路29は、オプティカルブラック信号47を基に、有効画素信号46の黒レベルを調整する。黒レベル調整回路29の積算平均保持部42は、オプティカルブラック信号47のフレーム積算平均52を算出する。フレーム積算平均52は、映像のフレームを単位する積算平均である。積算平均保持部42は、フレーム積算平均52を、有効画素信号46の黒レベル調整に適用する信号として保持する。積算平均保持部42は、撮像条件の変更があったとき、フレーム積算平均52を更新する。 (もっと読む)


【課題】 動画像に対して巡回型ノイズ低減処理を適用する画像処理装置及びその制御方法において、撮像フレームレートに応じたノイズ低減処理を可能とする。
【解決手段】 巡回型ノイズ低減処理を適用する現フレームの画素値と、巡回型ノイズ低減処理を適用後の前フレームの画素値とから、現フレームと前フレームとの相関の大きさを表す情報を算出する。そして、相関の大きさと、動画像のフレームレートとに基づいて、前フレームの重みである巡回係数を決定する。巡回係数を用いて前フレームと現フレームの画素を混合することで現フレームに巡回型ノイズ低減処理を適用する。相関の大きさが同じであれば、フレームレートが低いほど小さくなるように巡回係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置が撮像した画像のノイズを好適に低減する方法を提供する。
【解決手段】撮像装置から画像を取得する第1の工程と、該画像から固定パターンノイズを低減する第2の工程と、固定パターンノイズが低減された該画像をランダムノイズフィルタを用いて処理する第3の工程とを包含しており、上記ランダムノイズフィルタは、同じ画素を中心とする、第1のウィンドウ、および第1のウィンドウよりも小さい第2のウィンドウを使用して、当該中心となる画素の画素値を改変するものであり、第2のウィンドウ内の画素の画素値に基づく統計量を算出する第1のサブフィルタと、第1のウィンドウ内であって、第2のフィルタ内ではない画素の画素値に基づく統計量を算出する第2のサブフィルタとを備えている。 (もっと読む)


【課題】補正用シャッターを閉じることなく、画素間の出力レベルのばらつきを均一化することができる撮像装置及びその画素出力レベル補正方法の提供。
【解決手段】本発明は、受光面11上で像位置を移動させる像シフト手段22を備え、像位置の移動の前後に受光面上の像の同一部分をそれぞれ受光した画素どうしの出力レベルの差分を算出する差分算出部131と、像位置の移動方向に配列された画素列について、出力レベルの差分を順次に積算して、画素列の画素の出力レベルのオフセット量を算出するオフセット量算出部132と、画素列の画素のオフセット量に基づいて、画素列の画素間の出力レベルのばらつきを均一化するように、画素の出力レベルを補正する補正部133とを有する。 (もっと読む)


【課題】 長時間露光撮影により得られる画像に対してノイズ成分の影響を低減させる。
【解決手段】 画像信号の元になる第1の信号電荷を取得する第1の光電変換部と、輝度情報の評価に用いる第2の信号電荷を取得する第2の光電変換部とを備えた撮像素子と、第1の光電変換部による第1の信号電荷の取得時に、第2の光電変換部による第2の信号電荷の取得を繰り返し実行させ、取得された第2の信号電荷のそれぞれを評価信号として撮像素子から出力させる第1の制御手段と、撮像素子から繰り返し出力される評価信号を加算し、加算された評価信号の値が予め設定された閾値に到達したか否かを判定することで輝度情報の評価を行う評価手段と、評価手段により加算された評価信号の値が予め設定された閾値に到達したと判定されたときに、第1の光電変換部により取得された第1の信号電荷を画像信号として撮像素子から出力させる第2の制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置の特性変動を好適に低減可能で且つ動作制御が簡便な軽量薄型の撮像装置又はそれを用いた撮像システムを提供する。
【解決手段】 撮像装置は、半導体層を含む変換素子201を有する画素を複数備えた検出部101と、検出部101を駆動する駆動回路102と、を含み、電気信号を出力する撮像動作を行う検出器104と、変換素子201に電圧を供給する電源部107と、電源部107からの電圧の供給が開始されてから撮像動作が開始されるまでの間の少なくとも一部の期間に半導体層に与えられる電圧が、撮像動作において半導体層に与えられる電圧よりも高くなるように、電源部107を制御する制御部106と、を有する。 (もっと読む)


【課題】必要な領域について輝度範囲を最適化した合成画像を生成できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】被測定物のうち高精度に表示したい領域や高精度に検査、計測を行ない領域が撮影範囲と比較して小さい場合には、全領域の合成画像を表示して領域の指定を受付け、当該領域に含まれる画素の輝度を最適化する合成処理を行った全領域の画像を生成する。そのために、画像データに対して指定領域の設定を受付ける入力部を含み、指定領域内における規格化された輝度分布値の大きさに基づいて合成輝度分布を算出し、合成画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ問題による歪みを補正する場合の補正残り、あるいは過補正を低減する。
【解決手段】ローリングシャッタ方式で駆動する撮像素子を用いて画像を撮像する場合に、当該撮像素子の露光期間における撮像装置の振動を検出し、検出された振動の時間特性を取得する。振動の時間特性について、振動に起因して画像に生じる被写体像の歪み量の周波数分布を解析し、当該周波数分布から歪み量が極大となる周波数を、歪み量の中心周波数として決定する。そして少なくとも中心周波数について、振動の時間特性を取得した際に生じた位相ズレがなくなるように、振動の時間特性を補償し、補償後の振動の時間特性から算出された補正量を用いて、撮像素子のラインごとに振動に起因して生じた被写体像の歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ問題による歪みを補正する場合の補正残り、あるいは過補正を低減する。
【解決手段】ローリングシャッタ方式で駆動する撮像素子を用いて画像を撮像する場合に、当該撮像素子の露光期間における撮像装置の振動を検出し、検出された振動の時間特性を取得する。振動の時間特性を、振動の周波数について複数の帯域に分離し、振動に起因して画像に生じる被写体像の歪み量の周波数特性を、各帯域について算出し、当該歪み量の周波数特性が極大となる帯域を、歪み量の中心周波数が含まれる帯域として決定する。そして、少なくとも中心周波数が含まれる帯域の1つの周波数について、振動の時間特性を取得する際に生じた位相ズレがなくなるように振動の時間特性を補償する。さらに補償後の振動の時間特性から算出された補正量を用いて、撮像素子のラインごとに振動に起因して生じた被写体像の歪みを補正する。 (もっと読む)


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