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Fターム[5C027AA02]の内容

電子管及び放電灯用電極の製造 (2,035) | ガス放電パネルの製造 (1,931) | 電極の製造 (512) | 塗布法 (245)

Fターム[5C027AA02]に分類される特許

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【課題】PDPの電極や隔壁などの表示部材をフォトリソグラフィー法によりパターニングする場合、表示部材の反り上がりや剥がれを抑制するとともに、フォトマスクに付着したダストによる露光不良を防止する。
【解決手段】表示部材となる感光性Agペースト膜41を製膜する製膜ステップと、感光性Agペースト膜41に開口部43を有するフォトマスク42を介して露光する露光ステップを含むPDPの製造方法であって、露光ステップが、感光性Agペースト膜41とフォトマスク42とを露光ギャップG1を有して露光する第1露光ステップと、第1露光ステップの後に露光ギャップG1と異なる露光ギャップG2を有するとともに、フォトマスク42を第1露光ステップの位置よりも開口部43に沿って移動させて露光する第2露光ステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも遮蔽率が高く、かつライン乱れのないパターンの黒色膜を形成できる。ペースト材料の利用効率を向上することができる。フォトリソグラフィ法を用いた従来の製造工程の煩雑さを改善し、製造工程を簡略化できる。
【解決手段】PDP10を構成するフロントガラス基板11上にオフセット印刷法により黒色膜16b、24を作製するための黒色ペースト組成物であって、組成物が10〜50質量%の黒色酸化物粉末と、5〜30質量%のガラス粉末と、残部が有機系ビヒクルとを含み、組成物の粘度が0.5〜30Pa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PDPの輝度低下を抑制しつつ、かつコントラストを向上させる。
【解決手段】表示電極対を構成するX電極(第1電極)14およびY電極(第2電極)15と、アドレス電極20と、該表示電極対とアドレス電極20との交差毎に形成されるセル25とを有し、複数のセル25の全てに電荷を形成するリセット放電の際に、X電極14が陰極、Y電極15が陽極となり、一方、表示画像を形成する維持放電の際には、X電極14とY電極15とが交互に陰極あるいは陽極となって繰り返し放電がなされる。ここで、前面基板構造体(第1基板構造体)11のセル25内での可視光透過率の分布は、第1領域30と、第1領域30よりも高い可視光透過率を有する第2領域31とを有し、第1領域30には、X透明電極14a(透明電極部)と厚さ方向に重なる領域が含まれ、第2領域31には、Y透明電極15a(透明電極部)と厚さ方向に重なる領域が含まれる。 (もっと読む)


【課題】焼成後の透過率、反射率、表面平滑性および膜厚均一性が高いFPDパネル部材を形成することができるFPD部材形成用組成物を提供する。また、可撓性、転写性およびハンドリング性に優れ、かつ、前記組成物からなるFPD部材形成用組成物層を有する転写フィルムを提供する。また、透過率および反射率が高く、表面平滑性および膜厚均一性に優れたFPDのパネル部材を形成することができるFPDのパネル部材の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)無機粉体、(B)結着樹脂、(C)シリル基含有化合物および(D)金属アルコキシドを含有し、かつ、該結着樹脂(B)中に(B−1)ポリオキシアルキレン部位を有する重量平均分子量10,000〜50,000の(メタ)アクリル系重合体を含有するFPD部材形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】遮蔽効果と高い導電性の双方を兼ね備えた単一の黒色層からなるバス電極を形成できる。ペースト材料の利用効率を向上できる。フォトリソグラフィ法を用いた従来の製造工程の煩雑さを改善し、製造工程を簡略化できる。
【解決手段】PDP10を構成するフロントガラス基板11上にオフセット印刷法又はスクリーン印刷法によりバス電極16を形成するための導電性黒色膜用ペースト組成物であって、3〜15質量%のオキシ水酸化物粉末と、1〜25質量%のガラス粉末と、35〜75質量%の金属粉末と、残部が有機系ビヒクルとを含み、オキシ水酸化物粉末の平均粒径が0.01〜0.5μmであり、かつオキシ水酸化物粉末の比表面積が3〜50m2/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの削減や材料の有効利用を容易に図れるPDPの製造方法を提供すること。
【解決手段】PDPの前面基板の製造時において、誘電体層形成工程と、保護層形成工程との間に、前面マザー基板を分断する分断工程と、この分断工程で分断されて得られた前面基板から良品を選別する良品選別工程とを実施する。そして、保護層形成工程において、良品選別工程で良品と選別された前面基板ごとに保護層を形成する。このため、前面マザー基板を2枚の前面基板に分断して、良品として選別された前面基板のみに対して、保護層を形成するので、前面マザー基板に不良となる前面基板が存在していたとしても、この不良の前面基板の重ね合わせ作業を実施することがない。また、不良となる前面基板に対して保護層を形成しないので、無駄な材料の消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 化学エッチングに対する保護層との密着性に優れたアドレス電極を有するプラズマディスプレイパネル(PDP)および該電極を形成するための導体ペーストを提供する。
【解決手段】 本発明によると、PDPのアドレス電極を形成するためのAg系導体ペーストであって、平均粒径0.5μm〜2μmのAg細粉末と、本導体ペーストを焼成して形成される導体膜の表面粗さを上昇させる粗化材とをビヒクルに添加混合してなる導体ペーストが提供される。前記粗化材は、前記導体膜の表面粗さが0.55μm〜0.65μmとなる分量で添加されている。かかる導体ペーストは、アドレス電極を保護層(例えばドライフィルムレジストにより形成されたレジスト層)で覆った状態で行われる化学エッチングによって所定パターンの隔壁を形成する態様で製造されるPDPのアドレス電極を形成する用途に好適である。 (もっと読む)


導電性粉末、ガラス粉末、有機バインダー、有機溶媒、および黒色顔料を含む導電性組成物からプラズマディスプレイパネルの黒色バス電極を形成する。ただし、導電性粉末は、白金粒子または金粒子である。 (もっと読む)


【課題】導電性と黒色度の双方を両立させることが可能であり、しかも1種類の印刷用インキ組成物にて基板上にブラックマトリクス及びバス電極を形成可能である印刷用インキ組成物を提供する。
【解決手段】透明基板の表面に設けられた透明電極上に印刷して所望の印刷パターンの塗膜を形成し、形成した印刷パターンの塗膜を乾燥した後、少なくとも2段階の異なる焼成温度にて印刷パターンの塗膜を焼成して、PDP用前面板のブラックマトリクス並びにバス電極を形成するための印刷用インキ組成物であって、組成物が、導電性金属粉末、黒色顔料粉末、ガラスフリット、樹脂成分及び溶剤成分を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よくPDPを製造するPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向配置される背面基板2および前面基板を備えたPDPの製造方法であって、1枚の背面マザー基板40上に、複数の背面基板2に対応する複数のパネル領域41に跨って連続した複数のアドレス電極21を形成する電極形成工程と、前記電極形成工程において形成された前記アドレス電極21に対して、各アドレス電極21の長手方向導端部間、および隣り合う前記アドレス電極21間の導通検査を実施する検査工程と、前記検査工程の後に、前記背面マザー基板40における各パネル領域41を切断し、前記アドレス電極21を備えた各背面基板2を分断する分断工程と、を含む。 (もっと読む)


導電性粉末、ガラス粉末、有機バインダー、有機溶媒、および黒色顔料を含む導電性組成物からプラズマディスプレイパネルの黒色バス電極を形成する。Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt、およびAuよりなる群から選択される金属で導電性粉末を被覆する。
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【課題】導電性と黒色度の双方を両立させることが可能であり、しかも1種類の印刷用インキ組成物にて基板上にブラックマトリクス及びバス電極を形成可能である印刷用インキ組成物を提供する。
【解決手段】透明基板の表面に設けられた透明電極上に印刷して所望の印刷パターンの塗膜を形成し、形成した印刷パターンの塗膜を乾燥、焼成して、PDP用前面板のブラックマトリクス並びにバス電極を形成するための印刷用インキ組成物であって、組成物が、導電性金属粉末、黒色顔料粉末、ガラスフリット、樹脂成分、溶剤成分及び分散剤を含み、黒色顔料粉末と導電性貴金属粉末の平均粒径の比が1/20〜1/2であり、分散剤が高級脂肪酸であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(a)導電性粉末および(b)重合性不飽和結合を少なくとも一つ有する化
合物を含有するインクジェット印刷用インク、並びに前記(a)および(b)の他、さら
に(c)光重合開始剤を含有するインクジェット印刷用インク。これらのインクジェット印刷用インクを用いたFPD用電極の製造方法。
【効果】本発明のインクジェット印刷用インクおよび電極の製造方法によれば、プロセスを簡便化できるだけでなく、時間とコストの削減も可能となる。本発明のインクジェット印刷用インクは、熱またはエネルギー線により硬化させることができるので、吐出直後のパターン形状をそのまま維持することが可能となる。このため本発明のインクジェット印刷用インクおよび電極の製造方法によれば、線幅が小さく、かつ精度の高いパターンを有するFPD用電極を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの誘電体層における変色の発生を抑制し、表示品位の低下を防止する。
【解決手段】前面ガラス基板1に形成される表示電極のバス電極3において、Cu層3bにおける背面基板側の面の表面積よりも、その上に形成されるCr層3cにおける背面基板側の面の表面積を小さくすることで、誘電体層4に対するCu層3bの露出面積を増し、誘電体層形成中に熱拡散されるCuOを増大させて、CuOが還元されることを抑制しCuコロイドの析出を抑止するようにして、誘電体層4の変色を抑え、輝度低下や色度悪化を防止する。 (もっと読む)


【課題】誘電体層焼成時において、Cuを導体層とする薄膜配線の配線抵抗を上昇させることなく、且つCu電極の酸化を抑制し、電極側面に残留する気泡を起因とした耐圧不良を回避可能な保護層を提供する。また、環境負荷がかからない方法で上記保護層を形成することである。
【解決手段】Cr/Cu/Cr電極の側面及び側面に連続する上面のCu露出部に第2の保護層であるNiを無電解めっき法により形成する。前記第1の保護層の被覆領域をL1、第2の保護層の被覆領域をL2とし、導体層であるCuに対するNi保護層の被覆率をXとしたときに、X(%)=L2/(L1+L2)×100≦36を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量産性高く、良好な耐薬品性とともに十分な導電性、信頼性を得ることが可能な電極パターンを提供する。
【解決手段】カルボキシル基を含有する有機バインダー(A)100質量部に対して銀粉(B)400〜800質量部、ガラスフリット(C)0.1〜70質量部、平均粒径0.1〜2μmの無機酸化物(D)0.1質量部〜10質量部、光重合性モノマー(E)20〜100質量部、光重合開始剤(F)1〜30質量部を含有する感光性銀ペーストを用いて、銀ペーストパターンを形成し、この一部を被覆するように導電性ペーストパターンを形成し、同時焼成する。 (もっと読む)


【課題】露光不足を解消することにより、バス電極形成用感光ペーストのポリマー化を確実にして、電極欠陥や誘電体膜欠陥の発生を防止して、高い信頼性で高絶縁耐電圧を有するPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板上に形成された透明電極と透明電極上に形成された黒色層と導電層とよりなる表示電極と、表示電極の間に設けた黒色層と同一材料よりなる遮光層とを備えたPDPの製造方法であって、乾燥された黒色感光性ペーストを遮光層のパターンに対応させて露光する遮光層露光ステップと、透明電極上の黒色層と導電層のパターンに対応させて黒色層と導電層とを同時に露光する導電層露光ステップと、黒色層と遮光層と導電層とを現像する現像ステップと、表示電極に設けた黒色層を再度露光する再露光ステップと、黒色層と遮光層と導電層とを所定の温度で焼成する焼成ステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】テーブルコーティング法による生産性向上及び薄膜化が可能で、電極形成に使用されるスラリーの量が従来のブラックペースト使用量より少なく原価節減が可能なだけでなく、ナノ粒子無機物を使用してスラリーの安定性を顕著に向上させることができるPDP電極形成用スラリー組成物を提供する。
【解決手段】本発明によるPDP電極形成用スラリー組成物は、(a)粒子の大きさが10〜1000nmである黒色顔料0.5〜8質量部;(b)焼成時ガラス化される平均粒子の大きさが1〜500nmであるガラスフリット原料物質0.5〜8質量部;及び(c)感光性有機成分84〜98質量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの電極間の短絡を防止できる電極形成方法及びそれによるプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】上部基板10と、上部基板10と対向して配置される下部基板4と、下部基板4に形成されるアドレス電極2と、上部基板10と下部基板4との間の空間に配置されて表示領域を形成する多数の放電セルを区画する隔壁5と、それぞれの放電セル内に形成される蛍光体層1と、アドレス電極2と垂直に交差するように上部基板10上に形成されるサステイン電極12とスキャン電極11と、を含み、各アドレス電極2の一端は隣接する電極の一端と長さ方向の位置差を有する。 (もっと読む)


【課題】遮蔽効果と高い導電性の双方を兼ね備えた単一のバス電極を形成できる。ペースト材料の利用効率を向上できる。フォトリソグラフィ法を用いた従来の製造工程の煩雑さを改善し、製造工程を簡略化できる。
【解決手段】PDP10を構成するフロントガラス基板11上にオフセット印刷法又はスクリーン印刷法によりバス電極16を形成するための導電性黒色ペースト組成物であって、組成物が3〜15質量%の黒色酸化物粉末27と、5〜30質量%の酸化ビスマスを含むガラス粉末28と、35〜85質量%の金属粉末26と、残部が有機系ビヒクルとを含み、酸化ビスマスの含有割合がガラス粉末28を100質量%としたとき26〜65質量%であり、ガラス粉末28の平均粒径が0.05〜1.0μmであり、かつガラス粉末28の比表面積が3〜50m2/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


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